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新事実が発覚しました
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「まず名前と年齢。見たところ、アヤナと同じ国から来たようだが、いつからここへ?」
「神崎 龍斗。27才。彩菜と同じく日本人。10年前にここへ来た。」
とーさまと龍斗さんのやり取りを、私はリスターの背中から身を乗り出す態勢で聞いている。
リスターの前には更にダナンさん、カールさんが並んで立ちはだかっていた。
私の前に壁が多過ぎて、とーさまと龍斗さんの姿が見えない。
後ろを振り返ると、かーさまが微笑みながら立っている。
「アヤナの事を調べて何をしたかった?お前の目的はなんだ?」
「日本に帰る方法を探りたかった。こっちに来てから、日本人に会えるのは初めてだったからな。彩菜に会えば、何か情報が得られると思ったんだ。」
「アヤナ以外に、今まで日本人に会ったことが本当にないのか?10年間、1度も?」
「10年の間、俺は帰る方法を探してこの国を旅して回ったけど、何処にもいなかった。彩菜の存在を知った時は嬉しくて震えが止まらなかったぜ。」
そうかぁ、龍斗さんは旅人だったんだね。
途中から盗賊にお仕事変えちゃったの?旅人のがカッコイイのに。
あ、でも旅人はお仕事じゃないのか。
いや待てよ?盗賊だってお仕事じゃないじゃん。
私がそんなおバカなことを考えているうちに、どんどん話しは進んでいた。
「色々調べて探しているうちに盗賊まがいの事をしていたのか?家に侵入するのは、どんな事情があっても犯罪だぞ。」
「犯罪?」
とーさまが言った言葉をバカにするように鼻で笑って、龍斗さんはとーさまをギロリと睨んだ。
「言葉も何も分からない異国の人間を殴り、蹴るのは犯罪じゃないのか?黒髪黒目が気持ち悪い、不気味だと罵り石を投げるのは?髪をむしり取り、目玉をくり抜こうとするのは?散々追いかけ回して崖から突き落とすのは?全部犯罪じゃないのか?」
龍斗さんの話しを聞いて、とーさまが……この部屋にいた全員が眉を顰めた。
私は震えながらリスターの腕にしがみつく。リスターが抱き締めてくれるけど、なかなか震えは止まらない。
龍斗さんが今まで経験したことは、とーさまに助けられてなかったら、きっと私もされていたことなのだから。
「アヤナ、大丈夫だよ。」
リスターが抱き締めながら背中を撫でてくれ、後ろからはかーさまが頭を撫でてくれた。
2人の手の温もりに、震えも少しずつ治まってきた。
私には、ここで頼れる人が沢山いる。けれど、龍斗さんはずっと一人で生きてきたのだ。
これまでの龍斗さんを思うと胸が痛かった。
「……すまない。」
「べつに、あんたに謝って欲しくて言った訳じゃないさ。崖から突き落とされた時には流石に俺もヤバイと思ったけど、それがなかったら気付けなかった事があるからな。」
「それは……」
「そう、無傷だったんだ。彩菜が屋根から落ちても無傷だったろう?それから俺が色々試してみた結果、どの高さから飛び降りても無事に着地出来た。そうなると、下から上にはどうなると思う?ちょっとジャンプしただけで、この家の2階までは軽く跳べるんだ。」
そこまで言うと、龍斗さんはニッと口の端を持ち上げて笑った。
「俺が出来るんだ。だったら同じ日本人の彩菜はどうだ?悪いと思ったが彩菜でも試させてもらって、確信した。俺達日本人は、この国の人間と少し違うってな。」
「違う?どこが違うんだ?」
「俺も専門家じゃ無いから詳しく説明出来ねぇけど、多分、重力とかが関係してんじゃねぇかな。ってかこの国には重力って概念があんのか?」
「ジュウリョク?」
とーさまが首を傾げる。
ちょっと龍斗さん、言葉遣いがだんだん乱暴になってきてますよ。
「重力ってのは、地球で例えると、引力に地球が回転する力が合わさったものだって勉強した気がする。」
「チキュウ?インリョク?」
ああ、とーさまの頭が益々混乱してる。
わかる。わかるよ、とーさま!重力とか引力とか言われても、私もピンとこないもん!!
龍斗さんが頭をガシガシと掻き乱しながら返答に困っていた。
「あー!要は、地面に物体が引き寄せられる力のことだよ。この国は日本よりもその力が弱いんじゃねぇか?」
「……ふむ。だからお前とアヤナの体がこの国の人間よりも軽いという訳か。」
「団長さんだって、彩菜を抱っこしていて思い当たる節があっただろう?そういう事さ。」
とーさまは顎に手を置き考えていたけど、暫くしてから大きく頷いた。
「そうか、そうだな。お前の今までの話しが正しいとすると、全てのことに納得できる。」
私の前の壁……じゃないダナンさんとカールさんの立っている隙間から見えるとーさまは、うんうんと何度も頷いていた。
よく分かんないけど、とーさまが納得出来たみたいで良かった。
ーーそういえば、さっき龍斗さんが言ってたよね。ちょっとジャンプしただけで高く跳べるって。
新事実発覚じゃない?
ジャンプなんて、なかなかしないから分からなかったよ。
ここで私がジャンプしたら、天井に手がついちゃうのかな?
事実確認、今してもいい?
私が上に手を伸ばしてジャンプしようと身を屈めると、リスターに両肩をガッシリと掴まれて阻止された。
「ねえアヤナ、本当にやめて。まだ力の加減が自分じゃ分かってないよね?怪我でもしたらどうするの?アヤナは僕を怒らせたいのかな?ねえ、そうなの?」
私の肩を掴みながら言うリスターは、微笑んでいるけど目が笑っていない。
もう怒ってるじゃん!!……とは言えず。
「ごめんなさい。」
ペコリと頭を下げて素直に謝りましたとも。
触らぬ神に祟りなしならぬ、触らぬリスターに祟りなしだからね。
「神崎 龍斗。27才。彩菜と同じく日本人。10年前にここへ来た。」
とーさまと龍斗さんのやり取りを、私はリスターの背中から身を乗り出す態勢で聞いている。
リスターの前には更にダナンさん、カールさんが並んで立ちはだかっていた。
私の前に壁が多過ぎて、とーさまと龍斗さんの姿が見えない。
後ろを振り返ると、かーさまが微笑みながら立っている。
「アヤナの事を調べて何をしたかった?お前の目的はなんだ?」
「日本に帰る方法を探りたかった。こっちに来てから、日本人に会えるのは初めてだったからな。彩菜に会えば、何か情報が得られると思ったんだ。」
「アヤナ以外に、今まで日本人に会ったことが本当にないのか?10年間、1度も?」
「10年の間、俺は帰る方法を探してこの国を旅して回ったけど、何処にもいなかった。彩菜の存在を知った時は嬉しくて震えが止まらなかったぜ。」
そうかぁ、龍斗さんは旅人だったんだね。
途中から盗賊にお仕事変えちゃったの?旅人のがカッコイイのに。
あ、でも旅人はお仕事じゃないのか。
いや待てよ?盗賊だってお仕事じゃないじゃん。
私がそんなおバカなことを考えているうちに、どんどん話しは進んでいた。
「色々調べて探しているうちに盗賊まがいの事をしていたのか?家に侵入するのは、どんな事情があっても犯罪だぞ。」
「犯罪?」
とーさまが言った言葉をバカにするように鼻で笑って、龍斗さんはとーさまをギロリと睨んだ。
「言葉も何も分からない異国の人間を殴り、蹴るのは犯罪じゃないのか?黒髪黒目が気持ち悪い、不気味だと罵り石を投げるのは?髪をむしり取り、目玉をくり抜こうとするのは?散々追いかけ回して崖から突き落とすのは?全部犯罪じゃないのか?」
龍斗さんの話しを聞いて、とーさまが……この部屋にいた全員が眉を顰めた。
私は震えながらリスターの腕にしがみつく。リスターが抱き締めてくれるけど、なかなか震えは止まらない。
龍斗さんが今まで経験したことは、とーさまに助けられてなかったら、きっと私もされていたことなのだから。
「アヤナ、大丈夫だよ。」
リスターが抱き締めながら背中を撫でてくれ、後ろからはかーさまが頭を撫でてくれた。
2人の手の温もりに、震えも少しずつ治まってきた。
私には、ここで頼れる人が沢山いる。けれど、龍斗さんはずっと一人で生きてきたのだ。
これまでの龍斗さんを思うと胸が痛かった。
「……すまない。」
「べつに、あんたに謝って欲しくて言った訳じゃないさ。崖から突き落とされた時には流石に俺もヤバイと思ったけど、それがなかったら気付けなかった事があるからな。」
「それは……」
「そう、無傷だったんだ。彩菜が屋根から落ちても無傷だったろう?それから俺が色々試してみた結果、どの高さから飛び降りても無事に着地出来た。そうなると、下から上にはどうなると思う?ちょっとジャンプしただけで、この家の2階までは軽く跳べるんだ。」
そこまで言うと、龍斗さんはニッと口の端を持ち上げて笑った。
「俺が出来るんだ。だったら同じ日本人の彩菜はどうだ?悪いと思ったが彩菜でも試させてもらって、確信した。俺達日本人は、この国の人間と少し違うってな。」
「違う?どこが違うんだ?」
「俺も専門家じゃ無いから詳しく説明出来ねぇけど、多分、重力とかが関係してんじゃねぇかな。ってかこの国には重力って概念があんのか?」
「ジュウリョク?」
とーさまが首を傾げる。
ちょっと龍斗さん、言葉遣いがだんだん乱暴になってきてますよ。
「重力ってのは、地球で例えると、引力に地球が回転する力が合わさったものだって勉強した気がする。」
「チキュウ?インリョク?」
ああ、とーさまの頭が益々混乱してる。
わかる。わかるよ、とーさま!重力とか引力とか言われても、私もピンとこないもん!!
龍斗さんが頭をガシガシと掻き乱しながら返答に困っていた。
「あー!要は、地面に物体が引き寄せられる力のことだよ。この国は日本よりもその力が弱いんじゃねぇか?」
「……ふむ。だからお前とアヤナの体がこの国の人間よりも軽いという訳か。」
「団長さんだって、彩菜を抱っこしていて思い当たる節があっただろう?そういう事さ。」
とーさまは顎に手を置き考えていたけど、暫くしてから大きく頷いた。
「そうか、そうだな。お前の今までの話しが正しいとすると、全てのことに納得できる。」
私の前の壁……じゃないダナンさんとカールさんの立っている隙間から見えるとーさまは、うんうんと何度も頷いていた。
よく分かんないけど、とーさまが納得出来たみたいで良かった。
ーーそういえば、さっき龍斗さんが言ってたよね。ちょっとジャンプしただけで高く跳べるって。
新事実発覚じゃない?
ジャンプなんて、なかなかしないから分からなかったよ。
ここで私がジャンプしたら、天井に手がついちゃうのかな?
事実確認、今してもいい?
私が上に手を伸ばしてジャンプしようと身を屈めると、リスターに両肩をガッシリと掴まれて阻止された。
「ねえアヤナ、本当にやめて。まだ力の加減が自分じゃ分かってないよね?怪我でもしたらどうするの?アヤナは僕を怒らせたいのかな?ねえ、そうなの?」
私の肩を掴みながら言うリスターは、微笑んでいるけど目が笑っていない。
もう怒ってるじゃん!!……とは言えず。
「ごめんなさい。」
ペコリと頭を下げて素直に謝りましたとも。
触らぬ神に祟りなしならぬ、触らぬリスターに祟りなしだからね。
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