7 / 180
EP 7
しおりを挟む
愚かなる貴族の襲撃
ルミナス帝国の辺境を治める領主、ゼガン男爵は、執務室で下卑た笑みを浮かべていた。
「クックック……。本当なのだな? 国境付近の開拓村で、奇跡のような野菜が採れているというのは」
目の前に立つ密偵が頷く。
「ハッ。ベルンの市場で確認しましたが、死にかけの老人すら走り出すほどの効能です。ゴルド商会が独占契約を結んだようですが、生産者はただの若造一人。護衛もオーク程度とのこと」
「ふん、ゴルドの古狸どもめ、抜け駆けしおって」
ゼガンはワイングラスを揺らした。
彼の領地は貧しく、これといった特産品もない。だが、その野菜の利権さえ奪えば、中央の貴族たちにも顔が利くようになるだろう。
「ゴルド商会との契約など知ったことか。そこは我が領土の一部(ということにする)。不法占拠者を追い出し、正当な持ち主である私が管理してやるのが慈悲というものだ」
ゼガンは立ち上がり、私兵団の隊長に命じた。
「兵を50名出せ。抵抗するなら殺しても構わん。あの土地は今日から私のものだ!」
――彼が知らなかったことが二つある。
一つは、ゴルド商会がカイトと契約した際に「国家予算レベルの違約金」と「商会の全力による報復」条項が存在すること。
もう一つは、今日のその農場には、世界で最も怒らせてはいけない客たちが集まっていることだ。
†
一方、カイトの農場。
今日も素晴らしい晴天だった。
縁側には、いつものようにポチが寝転がり、その周りに奇妙なメンバーが集まっていた。
「……んー。やっぱりここの空気は肌にいいわね」
顔に白いパックを貼り付け、優雅に座っているのは魔王ラスティアだ。
彼女は「週に一度のオフ」と称して、カイトの家に入り浸っていた。パックの成分は、もちろんポチの抜け殻を粉末にしたものである。
「うむ。この枝豆と麦酒があれば、長老会の小言も子守唄に聞こえるわい」
その隣で、昼間からジョッキを傾けているのは竜王ドラグラス。
彼はカイトが栽培した「枝豆(魔力増強効果あり)」を摘みながら、至福の時を過ごしていた。胃薬代わりのキャベツも常備している。
「みんな、くつろいでるねえ」
俺、カイトは彼らに冷たいお茶を追加で出した。
ラスティアさんもドラグラスさんも、最初は不思議な客だったが、今ではすっかり飲み友達だ。
ラスティアさんは「田舎の美容マニア」、ドラグラスさんは「中間管理職のおじさん」だと思っている。
「カイト殿、この枝豆は絶品だな。里の若造にも食わせてやりたいが……勿体ないからやめておこう」
「ははは、また収穫したら持たせてあげるよ」
「カイト、私のパックが乾いてきたわ。ミスト(霧吹き)をかけてちょうだい」
「はいはい、女王様」
俺が霧吹きをシュッシュッとかけると、ラスティアは「んっ……悪くないわ」と満更でもなさそうだ。
平和だ。
日本にいた頃には考えられない、スローライフそのものだ。
――その静寂が、無粋な馬蹄の音によって破られた。
†
「開けろォォォォ!! 領主様の御成(おな)りだァァ!!」
土煙を上げて現れたのは、武装した騎馬兵と歩兵の一団だった。
その数、およそ50名。
農作業をしていたオークたちが、驚いて手を止める。
「ブヒ?(なんだあの人間たちは?)」
俺は眉をひそめて立ち上がった。
「なんだろう? 役所の検査かな?」
俺が縁側から降りて出迎えに行くと、豪奢な馬車から太った男――ゼガン男爵が降りてきた。
「貴様がこの不法占拠地の主か! 私はこの地を治めるゼガン男爵である!」
「男爵様……ですか。初めまして、カイトです。不法占拠とおっしゃいますが、ここは女神様から……いえ、ちゃんと開拓した土地ですが」
「黙れ下民! 貴様の土地の権利など認めん! 今日この時をもって、この農場と作物は全て我が領地として没収する!」
ゼガン男爵は唾を飛ばして叫んだ。
なるほど、地上げ屋か。異世界にもこういう手合いはいるんだな。
「没収と言われましても……困ります。ここは俺と家族(ポチ)の大事な家なんで」
「交渉などしておらん! おい、その汚いオークどもを排除しろ! 畑も掘り返して構わん、金目のものがないか探せ!」
男爵の命令で、兵士たちがドカドカと畑になだれ込んだ。
「ヒャッハー! 略奪だァ!」
「美味そうな野菜だぜ!」
兵士の一人が、あろうことかドラグラスさんが大事に食べていた「枝豆の苗」を、革靴で踏みつけた。
グシャッ。
無残に潰れる枝豆。
その瞬間。
縁側の空気が、絶対零度まで凍りついた。
†
「……あ?」
最初に反応したのは、ドラグラスだった。
彼が持っていたジョッキに、ピキピキと亀裂が入る。
その瞳孔が縦に裂け、人の姿を保ったまま、背後に巨大な竜の幻影が立ち昇った。
「ワシの……唯一の癒やし(枝豆)を……踏んだな?」
低い、地獄の底から響くような声。
「きゃっ!」
次に反応したのはラスティアだ。
兵士の怒号と土煙のせいで、彼女の顔に乗っていた貴重なパックがずれて落ち、泥がついたのだ。
「……私の美容タイム(ゴールデンタイム)は、一秒あたり白金貨100枚の価値があるのよ」
ラスティアがゆっくりと立ち上がる。
その周囲に、黒い稲妻のような魔力がバチバチと弾けた。美しい顔にはパックの残骸が張り付き、それが余計に鬼神のような迫力を生んでいる。
「騒がしい害虫ね。……潰(ぺしゃん)にしてもいいかしら?」
「構わん。骨も残すな」
世界最強の二人が、同時にキレた。
兵士たちはまだ気づいていない。自分たちが踏み荒らしているのが、ただの農地ではなく、竜王と魔王の「聖域」であることに。
そして。
騒ぎで昼寝を邪魔されたポチが、不機嫌そうに尻尾をバンッ!と叩きつけた。
「きゅるるるる……(激怒)」
俺は青ざめた。男爵たちにではない。
このままだと、男爵ご一行どころか、この一帯の地図が書き換わってしまう!
「ちょ、ちょっと待って! みんな落ち着いて!」
俺の制止の声は、殺意に満ちた二人の耳には届かなかった。
「消え失せろ下等生物。『重力崩壊(グラビティ・コラプス)』」
「灰になれ。『竜王の咆哮(ドラゴン・ハウル)』」
カッッッ!!!!
農場が、終末の光に包まれた。
ルミナス帝国の辺境を治める領主、ゼガン男爵は、執務室で下卑た笑みを浮かべていた。
「クックック……。本当なのだな? 国境付近の開拓村で、奇跡のような野菜が採れているというのは」
目の前に立つ密偵が頷く。
「ハッ。ベルンの市場で確認しましたが、死にかけの老人すら走り出すほどの効能です。ゴルド商会が独占契約を結んだようですが、生産者はただの若造一人。護衛もオーク程度とのこと」
「ふん、ゴルドの古狸どもめ、抜け駆けしおって」
ゼガンはワイングラスを揺らした。
彼の領地は貧しく、これといった特産品もない。だが、その野菜の利権さえ奪えば、中央の貴族たちにも顔が利くようになるだろう。
「ゴルド商会との契約など知ったことか。そこは我が領土の一部(ということにする)。不法占拠者を追い出し、正当な持ち主である私が管理してやるのが慈悲というものだ」
ゼガンは立ち上がり、私兵団の隊長に命じた。
「兵を50名出せ。抵抗するなら殺しても構わん。あの土地は今日から私のものだ!」
――彼が知らなかったことが二つある。
一つは、ゴルド商会がカイトと契約した際に「国家予算レベルの違約金」と「商会の全力による報復」条項が存在すること。
もう一つは、今日のその農場には、世界で最も怒らせてはいけない客たちが集まっていることだ。
†
一方、カイトの農場。
今日も素晴らしい晴天だった。
縁側には、いつものようにポチが寝転がり、その周りに奇妙なメンバーが集まっていた。
「……んー。やっぱりここの空気は肌にいいわね」
顔に白いパックを貼り付け、優雅に座っているのは魔王ラスティアだ。
彼女は「週に一度のオフ」と称して、カイトの家に入り浸っていた。パックの成分は、もちろんポチの抜け殻を粉末にしたものである。
「うむ。この枝豆と麦酒があれば、長老会の小言も子守唄に聞こえるわい」
その隣で、昼間からジョッキを傾けているのは竜王ドラグラス。
彼はカイトが栽培した「枝豆(魔力増強効果あり)」を摘みながら、至福の時を過ごしていた。胃薬代わりのキャベツも常備している。
「みんな、くつろいでるねえ」
俺、カイトは彼らに冷たいお茶を追加で出した。
ラスティアさんもドラグラスさんも、最初は不思議な客だったが、今ではすっかり飲み友達だ。
ラスティアさんは「田舎の美容マニア」、ドラグラスさんは「中間管理職のおじさん」だと思っている。
「カイト殿、この枝豆は絶品だな。里の若造にも食わせてやりたいが……勿体ないからやめておこう」
「ははは、また収穫したら持たせてあげるよ」
「カイト、私のパックが乾いてきたわ。ミスト(霧吹き)をかけてちょうだい」
「はいはい、女王様」
俺が霧吹きをシュッシュッとかけると、ラスティアは「んっ……悪くないわ」と満更でもなさそうだ。
平和だ。
日本にいた頃には考えられない、スローライフそのものだ。
――その静寂が、無粋な馬蹄の音によって破られた。
†
「開けろォォォォ!! 領主様の御成(おな)りだァァ!!」
土煙を上げて現れたのは、武装した騎馬兵と歩兵の一団だった。
その数、およそ50名。
農作業をしていたオークたちが、驚いて手を止める。
「ブヒ?(なんだあの人間たちは?)」
俺は眉をひそめて立ち上がった。
「なんだろう? 役所の検査かな?」
俺が縁側から降りて出迎えに行くと、豪奢な馬車から太った男――ゼガン男爵が降りてきた。
「貴様がこの不法占拠地の主か! 私はこの地を治めるゼガン男爵である!」
「男爵様……ですか。初めまして、カイトです。不法占拠とおっしゃいますが、ここは女神様から……いえ、ちゃんと開拓した土地ですが」
「黙れ下民! 貴様の土地の権利など認めん! 今日この時をもって、この農場と作物は全て我が領地として没収する!」
ゼガン男爵は唾を飛ばして叫んだ。
なるほど、地上げ屋か。異世界にもこういう手合いはいるんだな。
「没収と言われましても……困ります。ここは俺と家族(ポチ)の大事な家なんで」
「交渉などしておらん! おい、その汚いオークどもを排除しろ! 畑も掘り返して構わん、金目のものがないか探せ!」
男爵の命令で、兵士たちがドカドカと畑になだれ込んだ。
「ヒャッハー! 略奪だァ!」
「美味そうな野菜だぜ!」
兵士の一人が、あろうことかドラグラスさんが大事に食べていた「枝豆の苗」を、革靴で踏みつけた。
グシャッ。
無残に潰れる枝豆。
その瞬間。
縁側の空気が、絶対零度まで凍りついた。
†
「……あ?」
最初に反応したのは、ドラグラスだった。
彼が持っていたジョッキに、ピキピキと亀裂が入る。
その瞳孔が縦に裂け、人の姿を保ったまま、背後に巨大な竜の幻影が立ち昇った。
「ワシの……唯一の癒やし(枝豆)を……踏んだな?」
低い、地獄の底から響くような声。
「きゃっ!」
次に反応したのはラスティアだ。
兵士の怒号と土煙のせいで、彼女の顔に乗っていた貴重なパックがずれて落ち、泥がついたのだ。
「……私の美容タイム(ゴールデンタイム)は、一秒あたり白金貨100枚の価値があるのよ」
ラスティアがゆっくりと立ち上がる。
その周囲に、黒い稲妻のような魔力がバチバチと弾けた。美しい顔にはパックの残骸が張り付き、それが余計に鬼神のような迫力を生んでいる。
「騒がしい害虫ね。……潰(ぺしゃん)にしてもいいかしら?」
「構わん。骨も残すな」
世界最強の二人が、同時にキレた。
兵士たちはまだ気づいていない。自分たちが踏み荒らしているのが、ただの農地ではなく、竜王と魔王の「聖域」であることに。
そして。
騒ぎで昼寝を邪魔されたポチが、不機嫌そうに尻尾をバンッ!と叩きつけた。
「きゅるるるる……(激怒)」
俺は青ざめた。男爵たちにではない。
このままだと、男爵ご一行どころか、この一帯の地図が書き換わってしまう!
「ちょ、ちょっと待って! みんな落ち着いて!」
俺の制止の声は、殺意に満ちた二人の耳には届かなかった。
「消え失せろ下等生物。『重力崩壊(グラビティ・コラプス)』」
「灰になれ。『竜王の咆哮(ドラゴン・ハウル)』」
カッッッ!!!!
農場が、終末の光に包まれた。
210
あなたにおすすめの小説
私は〈元〉小石でございます! ~癒し系ゴーレムと魔物使い~
Ss侍
ファンタジー
"私"はある時目覚めたら身体が小石になっていた。
動けない、何もできない、そもそも身体がない。
自分の運命に嘆きつつ小石として過ごしていたある日、小さな人形のような可愛らしいゴーレムがやってきた。
ひょんなことからそのゴーレムの身体をのっとってしまった"私"。
それが、全ての出会いと冒険の始まりだとは知らずに_____!!
追放されたけど気づいたら最強になってました~無自覚チートで成り上がる異世界自由旅~
eringi
ファンタジー
勇者パーティーから「役立たず」と追放された青年アルト。
行くあてもなく森で倒れていた彼は、実は“失われし最古の加護”を持つ唯一の存在だった。
無自覚のまま魔王を倒し、国を救い、人々を惹きつけていくアルト。
彼が気づかないうちに、世界は彼中心に回り始める——。
ざまぁ、勘違い、最強無自覚、チート成り上がり要素満載の異世界ファンタジー!
異世界スローライフ希望なのに、女神の過保護が止まらない
葉泪秋
ファンタジー
HOTランキング1位感謝です!(2/3)
「小説家になろう」日間ランキング最高11位!(ハイファンタジー)
ブラック企業で過労死した俺、佐久間遼。
神様に願ったのは、ただ「異世界で、畑でも耕しながらのんびり暮らしたい」ということだけ。
そうして手に入れた、辺境の村での穏やかな日々。現状に満足し、今度こそは平穏なスローライフを……と思っていたのだが、俺の妙なスキルと前世の社畜根性が、そうはさせない。
ふとした善意で枯れた井戸を直したことから、堅物の騎士団長やら、過保護な女神やらに目をつけられることになる。
早く穏やかに暮らしたい。
俺は今日も、規格外に育った野菜を手に、皆の姿を眺めている。
【毎日18:00更新】
※表紙画像はAIを使用しています
元公爵令嬢は年下騎士たちに「用済みのおばさん」と捨てられる 〜今更戻ってこいと泣きつかれても献身的な美少年に溺愛されているのでもう遅いです〜
日々埋没。
ファンタジー
「新しい従者を雇うことにした。おばさんはもう用済みだ。今すぐ消えてくれ」
かつて婚約破棄され、実家を追放された元公爵令嬢のレアーヌ。
その身分を隠し、年下の冒険者たちの身の回りを世話する『メイド』として献身的に尽くしてきた彼女に突きつけられたのは、あまりに非情な追放宣告だった。
レアーヌがこれまで教育し、支えてきた若い男たちは、新しく現れた他人の物を欲しがり子悪魔メイドに骨抜きにされ、彼女を「加齢臭のする汚いおばさん」と蔑み、笑いながら追い出したのだ。
地位も、居場所も、信じていた絆も……すべてを失い、絶望する彼女の前に現れたのは、一人の美少年だった。
「僕とパーティーを組んでくれませんか? 貴方が必要なんです」
新米ながら将来の可能性を感じさせる彼は、レアーヌを「おばさん」ではなく「一人の女性」として、甘く狂おしく溺愛し始める。
一方でレアーヌという『真の支柱』を失った元パーティーは、自分たちがどれほど愚かな選択をしたかを知る由もなかった。
やがて彼らが地獄の淵で「戻ってきてくれ」と泣きついてきても、もう遅い。
レアーヌの隣には、彼女を離さないと誓った執着愛の化身が微笑んでいるのだから。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
最弱職〈祈祷士〉だった俺、実は神々の加護持ちでした~追放されたけど無自覚チートで世界最強~
eringi
ファンタジー
パーティから「役立たず」と言われ追放された祈祷士ルーク。だが彼の祈りは神々に届いており、あらゆる奇跡を現実にする「神の権能」だった。本人は気づかぬまま無双し、救った相手や元パーティの女性たちから次々想いを寄せられる。裏切った者たちへの“ざまぁ”も、神の御業のうちに。無自覚チート祈祷士が、神々さえも動かす伝説を紡ぐ──!
転生辺境の雑用兵、知らぬ間に世界最強になっていた件 〜追放されたけど美女たちに囲まれて安寧生活〜
eringi
ファンタジー
辺境軍の雑用兵として転生した青年・レオン。異世界に転生したのに、剣も魔法も地味でパッとしない日々。ところが彼の“地味な努力”が、実は世界の理をゆるがすほどの能力だと気づく者が次々と現れる。貴族令嬢、魔族の姫、神官少女──気づけばハーレム状態に。追放された元仲間が破滅していく流れの中、本人だけは「俺、そんな強いかな?」と首をかしげる。無自覚最強×ざまぁ×追放後スローライフ×英雄伝説が交錯する、異世界逆転ストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる