88 / 183
第5章
87,決闘 Part,1
しおりを挟む
緊迫した空気がおとぼけエルフさんのおかげで、ちょっとだけ弛緩した様な気がしたがすぐに気を引き締めなおした。
差すような強烈な針のような殺気というものを初めて体験したからだ。
特殊進化個体が放っていたものとは根本的に異なるものだ。
アレは本能で目の前の生物を殺そうとしていたが、今オレに対して放たれているのは違う。完全にオレ個人だけを対象とする明確な悪意を伴ったものだ。
「ワタリちゃんワタリちゃん! もう一回言って!」
エリザベートさんの喜色満面といった言葉に更に殺気が強くなる。
だがその殺気すらもオレにとっては温く感じる。今のオレの沸騰した心と冷徹なまでの極寒の思考を前にすればなんら障害にすらならないだろう。
オレがこんな熱さと冷たさを共存できるようなヤツだとは思っても居なかった。
だがアルというこの世界に来てからずっと一緒の、すでに半身とも呼べる存在のためならば容易いことかもしれない。
いや、かもしれない、じゃないな。間違いなく容易い。
現にランクSというとんでもない存在に喧嘩を売るのも一瞬の躊躇もなく行った。
そして殺そうとしたことさえ、だ。
この世界に大分染まってきたという事だろうか。
でも恐らくアイツがオレの敵であるということが明確な線引きとなっているのだろう。
これはもう覆らない。
オレの家族__アル__#を侮辱したゴミ野郎には死の鉄槌を。
「ねぇねぇワタリちゃぁ~ん!」
「エリザベート、いい加減にしろ。キリサキ、おまえもだ。ここはギルド内だぞ」
エリザベートさんの猫なで声に完全に場の空気がおかしいことになっているのをうまく利用したギルドマスターが、どす黒いオーラのようなものが見えそうになっているオレ達の間に介入してくる。
確かにここはギルド内だ。
ギルドの栞にも書いてあった、と思う。ギルド内での喧嘩はダメですよ、と。たぶん。
だがダメとしか書いてなかった。特に罰則のようなものもなければせいぜい破壊した物に関しては敗者が弁償することになっている程度。
そう、敗者が、なのだ。
ダメだとは言っているが、勝敗をきちんと決する事を推奨していたりする。
その辺が荒くれ者ばかりの冒険者ギルドなのだろう。
そしてすでにオレの軽い一撃で床が砕け、下に敷き詰められている石材がプリンでも掬ったかのように抉れて、その破片により放射状に被害が出ている。
幸い人的被害はないようだが、それなりに修理に金がかかるだろう。
となれば勝敗を決する必要があるわけだ。
「そうですね、ギルドマスター殿。では私はこの子供に決闘を申し込みましょう」
「決闘だと?」
「えぇ、決闘です。依存はないでしょう? 子供」
少し意地の悪い笑みが出そうになったギルドマスターを遮るように敵__リオネット__#が声を発する。
決闘、という発言に意地の悪い笑みを完全に消したギルドマスターが真剣な表情で聞き返している。
決闘。
オレの知っている決闘は手袋を投げつけて、1対1で命を賭して戦う物だ。
代理人も認められるが、この世界ではどうなのだろうか。
「まぁまて。キリサキ、決闘に負けたらどうなるか知っているか?」
「知りません」
「ふ……。所詮子供か、その程度も知らんとは。所詮みすぼらしいゴミを庇うものは同じ程度のゴミというわけか」
グレートコーンの柄がなんだか悲鳴をあげている。
またしてもよくわからない何かどこか知らない言葉がオレの耳に入ってくる。オレの事を侮辱するのはどうでもいい。
だがオレの半身__アル__#のことを侮辱するのは耐えられない。
今度は他の人の位置取りを気にする必要もない。敵__リオネット__#の位置は例え本気でグレートコーンを叩きつけても問題ないだろう位置だ。
叩き付けられた対象とその周辺はどうなるかはわからないが。
だが、動き出そうとする一瞬前に絶妙なタイミングで機先を制するが如く声がかかった。
「とりあえず黙らんか、リオネット。キリサキも落ち着け。
決闘は相手が負けを認めるか、死ぬかしたら負けだ。負けた場合は財産及び当人が勝者のものとなる。
まぁ簡単に言えば奴隷となるということだ」
「そういうことだ。ひとつ賢くなったな、子供」
「こんな奴隷を貰っても嬉しくないんですけど?」
「口の減らない子供だな。教育が必要と見える」
ギルドマスターの介入で収まっていた殺気がまたオレに注がれ出している。だがそんなものはそよ風よりも生ぬるい。
教育が必要なのはおまえの方だ。アルがどんなに素晴らしいオレの家族なのか耳の穴を貫通させて教え込んでやる。
「まぁ、いらんのなら終わった後に俺に売ってくれても構わんぞ」
「ふ……。それもいいかもしれませんね。その時はギルドマスターのお好みに合わせた教育を施してあげましょう」
「廃人のようになってるでしょうけど、それでもいいんですか?」
オレの言葉にまた殺気が膨れ上がるが、ギルドマスターは今度こそ意地の悪い笑みを浮かべて楽しそうにしている。
だがそこに待ったの声がかかった。その声は今まで喜色満面とした絶頂の彼方に行っていたあの方の声だったのだが、一転慌てたような狼狽したような声になっていた。
「だ、だめよ! 決闘なんてそんな無茶な! おじいちゃん! 何考えてるの!?」
「ナニ、も何も。いつものことだろう」
「そうじゃないでしょ!?
いつもなら決闘の前に私闘で終わらせるでしょ!?」
「私闘?」
焦るエリザベートさんから出たまた知らない単語にそのまま聞き返すと、ギルドマスターを睨みつけるように見ていた彼女の視線がこちらを向き、一瞬にへらとした後真剣なものになる。
なぜにへら、としたんだろう……。きっとアルのことを家族だと言ったのをいつものようにエリザベートさん流の都合のいい解釈――勘違いで自分のことを言ってくれたとしたのを思い出したのだろうか。
こんな慌てた素振りを見せる場面でもやはりエリザベートさんはエリザベートさんだ。ぶれないところがさすがすぎる。
「私闘っていうのはまぁ要するに負けても命やましてや奴隷になるなんてこともなく、破損物の弁償だけさせるものよ」
「いいえ、私は決闘を申し込みますよ、我が愛しのエリザベート」
「だから! ランクSのあなたがランクEのワタリちゃんに決闘を申し込む時点でおかしいって言ってるの!」
「……ランクE?」
針のむしろのような殺気はどこへやらキョトンとした顔をした顎長エルフは次の瞬間には噴出して大笑いを始めていた。
「くっくはっは! おっと! これは失礼。まさかランクEがランクSのこの私に喧嘩を売るなんて! はっははくっく!」
終いには転げまわりそうな勢いの顎長にエリザベートさんがキッと睨みつけると、今度はギルドマスターに向き直った。
「ギルドマスター! あなたはギルドマスターとしてランクEとランクSの決闘を見過ごすというの!?」
「問題なかろう。両者の合意さえあれば」
「くっ! ワタリちゃん!」
「受けますよ。今回ばかりはエリザベートさんの言葉でも聞けません。
吐いた言葉の代償がどれだけ高いか、きっちりわからせないとダメですから」
オレの言葉にその豊満な胸を押し上げるように両手を組んで抱くと、なんだか泣きそうな、でも嬉しそうな表情になる可愛いエルフさん。どこぞの顎とは大違いだ。
でも勘違いだからね、エリザベートさん。訂正しないけど。
その可愛いエルフさんの仕草に今までで一番の隠そうともしない強烈な殺気が迸る。
1度納められた長剣が薄っすらと赤い刀身を曝け出し、なにやら陽炎のようなものをあげている。
顎長エルフの目も完全に怒り1色になっているため、いつ斬りかかられるかわかったものでもない。
まぁいつでも迎撃できる準備は整っているけれど。
「何度も言うが、やるなら場所を変えろ。ここはギルド内だ」
「いいでしょう。このガキの両手足を落として達磨にしてから後悔させるとしましょう」
「両手足を潰されてから同じ事が言えるか確かめてみましょうか」
「口の減らないガキがッ!」
子供という呼び名から完全にガキという呼び名に変わり、澄ました口調が完全に崩れ去った顎が再度睨みつけて殺気を叩きつけてくるが、ランカスターさんの威圧の方がもっと迫力があった。
本当にランクSなのだろうか、こいつは。
油断する気はないが、どうにもオレが思っている、レーネさんよりも実力が上というランクSとは違うような気がする。
「では場所を変えるか。2人ともついてくるがいい」
ギルドマスターの言葉に無言でその後をついていく。
武器はそのままだ。床が悲鳴をあげているが特に気にする必要もなく、ランクの違いでの余裕なのか平然とオレの前を歩いていく顎。
その後姿に、今なら床に顎が生える光景が一瞬で作り出せるなぁ、ととてもランクSとは思えない無防備な背に思うのだった。
差すような強烈な針のような殺気というものを初めて体験したからだ。
特殊進化個体が放っていたものとは根本的に異なるものだ。
アレは本能で目の前の生物を殺そうとしていたが、今オレに対して放たれているのは違う。完全にオレ個人だけを対象とする明確な悪意を伴ったものだ。
「ワタリちゃんワタリちゃん! もう一回言って!」
エリザベートさんの喜色満面といった言葉に更に殺気が強くなる。
だがその殺気すらもオレにとっては温く感じる。今のオレの沸騰した心と冷徹なまでの極寒の思考を前にすればなんら障害にすらならないだろう。
オレがこんな熱さと冷たさを共存できるようなヤツだとは思っても居なかった。
だがアルというこの世界に来てからずっと一緒の、すでに半身とも呼べる存在のためならば容易いことかもしれない。
いや、かもしれない、じゃないな。間違いなく容易い。
現にランクSというとんでもない存在に喧嘩を売るのも一瞬の躊躇もなく行った。
そして殺そうとしたことさえ、だ。
この世界に大分染まってきたという事だろうか。
でも恐らくアイツがオレの敵であるということが明確な線引きとなっているのだろう。
これはもう覆らない。
オレの家族__アル__#を侮辱したゴミ野郎には死の鉄槌を。
「ねぇねぇワタリちゃぁ~ん!」
「エリザベート、いい加減にしろ。キリサキ、おまえもだ。ここはギルド内だぞ」
エリザベートさんの猫なで声に完全に場の空気がおかしいことになっているのをうまく利用したギルドマスターが、どす黒いオーラのようなものが見えそうになっているオレ達の間に介入してくる。
確かにここはギルド内だ。
ギルドの栞にも書いてあった、と思う。ギルド内での喧嘩はダメですよ、と。たぶん。
だがダメとしか書いてなかった。特に罰則のようなものもなければせいぜい破壊した物に関しては敗者が弁償することになっている程度。
そう、敗者が、なのだ。
ダメだとは言っているが、勝敗をきちんと決する事を推奨していたりする。
その辺が荒くれ者ばかりの冒険者ギルドなのだろう。
そしてすでにオレの軽い一撃で床が砕け、下に敷き詰められている石材がプリンでも掬ったかのように抉れて、その破片により放射状に被害が出ている。
幸い人的被害はないようだが、それなりに修理に金がかかるだろう。
となれば勝敗を決する必要があるわけだ。
「そうですね、ギルドマスター殿。では私はこの子供に決闘を申し込みましょう」
「決闘だと?」
「えぇ、決闘です。依存はないでしょう? 子供」
少し意地の悪い笑みが出そうになったギルドマスターを遮るように敵__リオネット__#が声を発する。
決闘、という発言に意地の悪い笑みを完全に消したギルドマスターが真剣な表情で聞き返している。
決闘。
オレの知っている決闘は手袋を投げつけて、1対1で命を賭して戦う物だ。
代理人も認められるが、この世界ではどうなのだろうか。
「まぁまて。キリサキ、決闘に負けたらどうなるか知っているか?」
「知りません」
「ふ……。所詮子供か、その程度も知らんとは。所詮みすぼらしいゴミを庇うものは同じ程度のゴミというわけか」
グレートコーンの柄がなんだか悲鳴をあげている。
またしてもよくわからない何かどこか知らない言葉がオレの耳に入ってくる。オレの事を侮辱するのはどうでもいい。
だがオレの半身__アル__#のことを侮辱するのは耐えられない。
今度は他の人の位置取りを気にする必要もない。敵__リオネット__#の位置は例え本気でグレートコーンを叩きつけても問題ないだろう位置だ。
叩き付けられた対象とその周辺はどうなるかはわからないが。
だが、動き出そうとする一瞬前に絶妙なタイミングで機先を制するが如く声がかかった。
「とりあえず黙らんか、リオネット。キリサキも落ち着け。
決闘は相手が負けを認めるか、死ぬかしたら負けだ。負けた場合は財産及び当人が勝者のものとなる。
まぁ簡単に言えば奴隷となるということだ」
「そういうことだ。ひとつ賢くなったな、子供」
「こんな奴隷を貰っても嬉しくないんですけど?」
「口の減らない子供だな。教育が必要と見える」
ギルドマスターの介入で収まっていた殺気がまたオレに注がれ出している。だがそんなものはそよ風よりも生ぬるい。
教育が必要なのはおまえの方だ。アルがどんなに素晴らしいオレの家族なのか耳の穴を貫通させて教え込んでやる。
「まぁ、いらんのなら終わった後に俺に売ってくれても構わんぞ」
「ふ……。それもいいかもしれませんね。その時はギルドマスターのお好みに合わせた教育を施してあげましょう」
「廃人のようになってるでしょうけど、それでもいいんですか?」
オレの言葉にまた殺気が膨れ上がるが、ギルドマスターは今度こそ意地の悪い笑みを浮かべて楽しそうにしている。
だがそこに待ったの声がかかった。その声は今まで喜色満面とした絶頂の彼方に行っていたあの方の声だったのだが、一転慌てたような狼狽したような声になっていた。
「だ、だめよ! 決闘なんてそんな無茶な! おじいちゃん! 何考えてるの!?」
「ナニ、も何も。いつものことだろう」
「そうじゃないでしょ!?
いつもなら決闘の前に私闘で終わらせるでしょ!?」
「私闘?」
焦るエリザベートさんから出たまた知らない単語にそのまま聞き返すと、ギルドマスターを睨みつけるように見ていた彼女の視線がこちらを向き、一瞬にへらとした後真剣なものになる。
なぜにへら、としたんだろう……。きっとアルのことを家族だと言ったのをいつものようにエリザベートさん流の都合のいい解釈――勘違いで自分のことを言ってくれたとしたのを思い出したのだろうか。
こんな慌てた素振りを見せる場面でもやはりエリザベートさんはエリザベートさんだ。ぶれないところがさすがすぎる。
「私闘っていうのはまぁ要するに負けても命やましてや奴隷になるなんてこともなく、破損物の弁償だけさせるものよ」
「いいえ、私は決闘を申し込みますよ、我が愛しのエリザベート」
「だから! ランクSのあなたがランクEのワタリちゃんに決闘を申し込む時点でおかしいって言ってるの!」
「……ランクE?」
針のむしろのような殺気はどこへやらキョトンとした顔をした顎長エルフは次の瞬間には噴出して大笑いを始めていた。
「くっくはっは! おっと! これは失礼。まさかランクEがランクSのこの私に喧嘩を売るなんて! はっははくっく!」
終いには転げまわりそうな勢いの顎長にエリザベートさんがキッと睨みつけると、今度はギルドマスターに向き直った。
「ギルドマスター! あなたはギルドマスターとしてランクEとランクSの決闘を見過ごすというの!?」
「問題なかろう。両者の合意さえあれば」
「くっ! ワタリちゃん!」
「受けますよ。今回ばかりはエリザベートさんの言葉でも聞けません。
吐いた言葉の代償がどれだけ高いか、きっちりわからせないとダメですから」
オレの言葉にその豊満な胸を押し上げるように両手を組んで抱くと、なんだか泣きそうな、でも嬉しそうな表情になる可愛いエルフさん。どこぞの顎とは大違いだ。
でも勘違いだからね、エリザベートさん。訂正しないけど。
その可愛いエルフさんの仕草に今までで一番の隠そうともしない強烈な殺気が迸る。
1度納められた長剣が薄っすらと赤い刀身を曝け出し、なにやら陽炎のようなものをあげている。
顎長エルフの目も完全に怒り1色になっているため、いつ斬りかかられるかわかったものでもない。
まぁいつでも迎撃できる準備は整っているけれど。
「何度も言うが、やるなら場所を変えろ。ここはギルド内だ」
「いいでしょう。このガキの両手足を落として達磨にしてから後悔させるとしましょう」
「両手足を潰されてから同じ事が言えるか確かめてみましょうか」
「口の減らないガキがッ!」
子供という呼び名から完全にガキという呼び名に変わり、澄ました口調が完全に崩れ去った顎が再度睨みつけて殺気を叩きつけてくるが、ランカスターさんの威圧の方がもっと迫力があった。
本当にランクSなのだろうか、こいつは。
油断する気はないが、どうにもオレが思っている、レーネさんよりも実力が上というランクSとは違うような気がする。
「では場所を変えるか。2人ともついてくるがいい」
ギルドマスターの言葉に無言でその後をついていく。
武器はそのままだ。床が悲鳴をあげているが特に気にする必要もなく、ランクの違いでの余裕なのか平然とオレの前を歩いていく顎。
その後姿に、今なら床に顎が生える光景が一瞬で作り出せるなぁ、ととてもランクSとは思えない無防備な背に思うのだった。
43
あなたにおすすめの小説
神による異世界転生〜転生した私の異世界ライフ〜
シュガーコクーン
ファンタジー
女神のうっかりで死んでしまったOLが一人。そのOLは、女神によって幼女に戻って異世界転生させてもらうことに。
その幼女の新たな名前はリティア。リティアの繰り広げる異世界ファンタジーが今始まる!
「こんな話をいれて欲しい!」そんな要望も是非下さい!出来る限り書きたいと思います。
素人のつたない作品ですが、よければリティアの異世界ライフをお楽しみ下さい╰(*´︶`*)╯
旧題「神による異世界転生〜転生幼女の異世界ライフ〜」
現在、小説家になろうでこの作品のリメイクを連載しています!そちらも是非覗いてみてください。
いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!
知識スキルで異世界らいふ
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
他の異世界の神様のやらかしで死んだ俺は、その神様の紹介で別の異世界に転生する事になった。地球の神様からもらった知識スキルを駆使して、異世界ライフ
僕だけレベル1~レベルが上がらず無能扱いされた僕はパーティーを追放された。実は神様の不手際だったらしく、お詫びに最強スキルをもらいました~
いとうヒンジ
ファンタジー
ある日、イチカ・シリルはパーティーを追放された。
理由は、彼のレベルがいつまでたっても「1」のままだったから。
パーティーメンバーで幼馴染でもあるキリスとエレナは、ここぞとばかりにイチカを罵倒し、邪魔者扱いする。
友人だと思っていた幼馴染たちに無能扱いされたイチカは、失意のまま家路についた。
その夜、彼は「カミサマ」を名乗る少女と出会い、自分のレベルが上がらないのはカミサマの所為だったと知る。
カミサマは、自身の不手際のお詫びとしてイチカに最強のスキルを与え、これからは好きに生きるようにと助言した。
キリスたちは力を得たイチカに仲間に戻ってほしいと懇願する。だが、自分の気持ちに従うと決めたイチカは彼らを見捨てて歩き出した。
最強のスキルを手に入れたイチカ・シリルの新しい冒険者人生が、今幕を開ける。
転生幼女の攻略法〜最強チートの異世界日記〜
みおな
ファンタジー
私の名前は、瀬尾あかり。
37歳、日本人。性別、女。職業は一般事務員。容姿は10人並み。趣味は、物語を書くこと。
そう!私は、今流行りのラノベをスマホで書くことを趣味にしている、ごくごく普通のOLである。
今日も、いつも通りに仕事を終え、いつも通りに帰りにスーパーで惣菜を買って、いつも通りに1人で食事をする予定だった。
それなのに、どうして私は道路に倒れているんだろう?後ろからぶつかってきた男に刺されたと気付いたのは、もう意識がなくなる寸前だった。
そして、目覚めた時ー
悪役令息に転生したけど、静かな老後を送りたい!
えながゆうき
ファンタジー
妹がやっていた乙女ゲームの世界に転生し、自分がゲームの中の悪役令息であり、魔王フラグ持ちであることに気がついたシリウス。しかし、乙女ゲームに興味がなかった事が仇となり、断片的にしかゲームの内容が分からない!わずかな記憶を頼りに魔王フラグをへし折って、静かな老後を送りたい!
剣と魔法のファンタジー世界で、精一杯、悪足搔きさせていただきます!
転生先ではゆっくりと生きたい
ひつじ
ファンタジー
勉強を頑張っても、仕事を頑張っても誰からも愛されなかったし必要とされなかった藤田明彦。
事故で死んだ明彦が出会ったのは……
転生先では愛されたいし必要とされたい。明彦改めソラはこの広い空を見ながらゆっくりと生きることを決めた
小説家になろうでも連載中です。
なろうの方が話数が多いです。
https://ncode.syosetu.com/n8964gh/
積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!
ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。
悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる