今さら言われても・・・私は趣味に生きてますので

sherry

文字の大きさ
22 / 123
私、町に行く

何事もやりすぎは良くないらしい

しおりを挟む
お風呂から連れ帰られた私は案の定ギルマスの執務室へと連行されました。レミちゃんから事情を聞いたギルマスは・・・

「ミア!お前は~!!だから俺んちで入れっつったんだ!!」

「えっ?それはちょっと・・・あっランスさんとこもですよ?」

あっ・・・またしょげた!

「何でだ~!!」

「いや、普通に。家の人に迷惑でしょ?それに別に皆さんいい人でしたよ?」

「ミアさんにはいささか早いかと」

あっ今日は復活早いっ!って早いって何が?

「そうね~あたしもビックリしちゃったわよ~!だってまさかあのルーナと出てくるんだもの~」

「「なっ!!」」

あらっ?皆さんお世話になった系?まぁあんだけ美人なら仕方ないよね~ウンウン

それから何を話したのかとか何もされなかったか等々質問責めに合い・・・全く今日はそんなんばっかだな

そしてこれはついでにあの事も聞けばいいんじゃね?と思って、ポーションの事を聞いたら更に質問責めに合った

「はぁ~・・・鑑定持ちで?魔法の才もあって?お次は錬金術だぁ?!ミアお前もう他に何も隠してることねぇよな?」 

「えっと~・・・多分」

ほら記憶が曖昧だからさっ!!そこ設定大事よ?

「ったく・・・アレン達は知ってんのか?」

「ん~どうでしょう?鑑定とアイテムBOXは知ってますけど・・・」

「はぁ~・・・分かった。とりあえずルーナんとこは一人で行くなよ?必ずレイドを連れていけ」

お~良かった♪てっきり反対されるかと思った!!

「了解です!!」

ビシッと敬礼した私に項垂れるギルマス達。まぁ何はともあれ許可してもらったので早速お姉様方の物を作らねば!!

「はぁ~・・・とりあえず今ポーション持ってんのか?」

えっ?あれ?今、話終わった感じだよね?

「あるなら出してみろ。買い取りの事もあるからな」

え~・・・まぁ証明しろってことなのかしら?まぁ出しますけども。ギルマスに言われた通りポーションを出していく。

いやこの世界の薬草って以外に向こうのハーブとかに似てるんだよね~♪ヨモギなんてそのまんまだったしね!

ポーション作りも理科の実験みたいで、色々組み合わせ?で内容も変わってくるし一時期ハマったなぁ~・・・まぁ初めて飲んだときは死にそうだったけどね♪

いや草!マジで味がさ草!あの小さいときにままごとで作った草汁みたいな感じ!!

それも改良っていうか実験してたら木の実達が大活躍してくれたよね~♪

「・・・ミア!」

「えっ?あぁはい。何でしょう?」

「出しすぎだ・・・」

気が付けば机の上には大量のポーションが転がっていた・・・

「あはっ・・・えっと・・・片付けます?」

「いやいいんだが・・・とりあえず、こっちで鑑定すっから今日はもういい」

ようやく解放された私はそのまま部屋に帰り、今日はもう寝ることにした。

翌朝、頼まれた分のシャンプーたちを作ろうとアイテムBOXをゴソゴソしてると、レミちゃんが部屋に来て、そのまままたギルマスの執務室に連れてこられ、部屋に入ると大きな袋と共にソファーにどっかりと座ったギルマスが出迎えた。

「おはようさん。さてこれがポーションの買い取り金だ。つか何だあれ?!効能も味も今出回ってるやつより遥かに質がいいんだが?」

そりゃ味はさ~ってか出回ってるやつとか言われても・・・知らないよ~!!お金は半分ギルドに預け、残りはアイテムBOXに入れた。

それから作り方を聞かれ、どこで学んだなど聞かれたけど、いや何となく?としか言えず、呆れられながらもみんなの前でポーションを作る羽目になってしまった

その後、近場でするからと1人で薬草を取りに来た。とはいえここ森の入り口には欲しい薬草がなく、もう少し奥に行かないとないため久々の野生児解放である!!

鑑定さんをフルに使って欲しい薬草を採取しまくり、再び入り口付近で依頼の続きをし、昼前にはギルドに帰ってきた。

1人って素敵♪いやアレンさん達との依頼がイヤとかじゃないよ?ただほら人それぞれ自分のペースってもんがあるじゃんね!

そして、ギルマスの監視依頼やら何やらが入りつつ、ご注文のお風呂セットが完成した・・・

そして前回大衆浴場に行ってから5日後、今日もレミちゃんと一緒に来ている。

何気に前回シャンプーたちを渡してから使っていなかったのかルンルンのレミちゃん

そして再びあのお姉様方に囲まれお風呂とシャンプーたちの使い方を再度レクチャーしてまた揉みくちゃにされながら楽しいお風呂タイムは終了した。

ルーナさんには今ギルドでお世話になってると話した。

「あら~じゃあガンちゃんによろしく言っといて~」

と言われた・・・やはり皆様お世話になってるようで

その後ツヤッツヤの髪でルンルンのレミちゃんと外で食事をして帰ることになった。

「いやぁ~これスゴい良かった!!んも~ありがとう♡」

「そうよね~私達もあの日のお客さん達もすっごく誉めてくれたの~」

が、何故かルーナさんも一緒になってご飯を食べている。何でだろう、この2人に囲まれていると少し惨めな気分になるのは

周りの人達の反応よ・・・けっ私だって大人になったら美人になるんだから~!!

スタイルのいい2人に囲まれ、やけ酒ならぬやけ果実水を飲む私。いいさ目の保養だと思うさ!!

ルーナさんと別れギルドに戻った私達。レミちゃんはこの後用事があると言って寮の前で別れ、私は部屋に戻りそのまま就寝した。

しおりを挟む
感想 63

あなたにおすすめの小説

チートな転生幼女の無双生活 ~そこまで言うなら無双してあげようじゃないか~

ふゆ
ファンタジー
 私は死んだ。  はずだったんだけど、 「君は時空の帯から落ちてしまったんだ」  神様たちのミスでみんなと同じような輪廻転生ができなくなり、特別に記憶を持ったまま転生させてもらえることになった私、シエル。  なんと幼女になっちゃいました。  まだ転生もしないうちに神様と友達になるし、転生直後から神獣が付いたりと、チート万歳!  エーレスと呼ばれるこの世界で、シエルはどう生きるのか? *不定期更新になります *誤字脱字、ストーリー案があればぜひコメントしてください! *ところどころほのぼのしてます( ^ω^ ) *小説家になろう様にも投稿させていただいています

屋台飯! いらない子認定されたので、旅に出たいと思います。

彩世幻夜
ファンタジー
母が死にました。 父が連れてきた継母と異母弟に家を追い出されました。 わー、凄いテンプレ展開ですね! ふふふ、私はこの時を待っていた! いざ行かん、正義の旅へ! え? 魔王? 知りませんよ、私は勇者でも聖女でも賢者でもありませんから。 でも……美味しいは正義、ですよね? 2021/02/19 第一部完結 2021/02/21 第二部連載開始 2021/05/05 第二部完結 新作 【あやかしたちのとまり木の日常】 連載開始しました。

乙女ゲームの悪役令嬢の兄の婚約者に転生しましたが傷物になったので退場を希望します!

ユウ
恋愛
平凡な伯爵令嬢のリネットは優しい婚約者と妹と穏やかで幸福な日々を送っていた。 相手は公爵家の嫡男であり第一王子殿下の側近で覚えもめでたく社交界の憧れの漆黒の騎士と呼ばれる貴族令息だった。 結婚式前夜、婚約者の妹に会いに学園に向かったが、そこで事件が起きる。 現在学園で騒動を起こしている第二王子とその友人達に勘違いから暴行を受け階段から落ちてしまう… その時に前世の記憶を取り戻すのだった… 「悪役令嬢の兄の婚約者って…」 なんとも微妙なポジション。 しかも結婚前夜で傷物になる失態を犯してしまったリネットは婚約解消を望むのだが、悪役令嬢の義妹が王子に婚約破棄を突きつける事件に発展してしまう。

【完結】旦那様、どうぞ王女様とお幸せに!~転生妻は離婚してもふもふライフをエンジョイしようと思います~

魯恒凛
恋愛
地味で気弱なクラリスは夫とは結婚して二年経つのにいまだに触れられることもなく、会話もない。伯爵夫人とは思えないほど使用人たちにいびられ冷遇される日々。魔獣騎士として人気の高い夫と国民の妹として愛される王女の仲を引き裂いたとして、巷では悪女クラリスへの風当たりがきついのだ。 ある日前世の記憶が甦ったクラリスは悟る。若いクラリスにこんな状況はもったいない。白い結婚を理由に円満離婚をして、夫には王女と幸せになってもらおうと決意する。そして、離婚後は田舎でもふもふカフェを開こうと……!  そのためにこっそり仕事を始めたものの、ひょんなことから夫と友達に!? 「好きな相手とどうやったらうまくいくか教えてほしい」 初恋だった夫。胸が痛むけど、お互いの幸せのために王女との仲を応援することに。 でもなんだか様子がおかしくて……? 不器用で一途な夫と前世の記憶が甦ったサバサバ妻の、すれ違い両片思いのラブコメディ。 ※5/19〜5/21 HOTランキング1位!たくさんの方にお読みいただきありがとうございます ※他サイトでも公開しています。

[完結]いらない子と思われていた令嬢は・・・・・・

青空一夏
恋愛
私は両親の目には映らない。それは妹が生まれてから、ずっとだ。弟が生まれてからは、もう私は存在しない。 婚約者は妹を選び、両親は当然のようにそれを喜ぶ。 「取られる方が悪いんじゃないの? 魅力がないほうが負け」 妹の言葉を肯定する家族達。 そうですか・・・・・・私は邪魔者ですよね、だから私はいなくなります。 ※以前投稿していたものを引き下げ、大幅に改稿したものになります。

陛下を捨てた理由

甘糖むい
恋愛
美しく才能あふれる侯爵令嬢ジェニエルは、幼い頃から王子セオドールの婚約者として約束され、完璧な王妃教育を受けてきた。20歳で結婚した二人だったが、3年経っても子供に恵まれず、彼女には「問題がある」という噂が広がりはじめる始末。 そんな中、セオドールが「オリヴィア」という女性を王宮に連れてきたことで、夫婦の関係は一変し始める。 ※改定、追加や修正を予告なくする場合がございます。ご了承ください。

貴族令嬢、転生十秒で家出します。目指せ、おひとり様スローライフ

ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます! 貴族令嬢に転生したリルは、前世の記憶に混乱しつつも今世で恵まれていない環境なことに気が付き、突発で家出してしまう。 前世の社畜生活で疲れていたため、山奥で魔法の才能を生かしスローライフを目指すことにした。しかししょっぱなから魔物に襲われ、元王宮魔法士と出会ったり、はては皇子までやってきてと、なんだかスローライフとは違う毎日で……?

転生ヒロインは不倫が嫌いなので地道な道を選らぶ

karon
ファンタジー
デビュタントドレスを見た瞬間アメリアはかつて好きだった乙女ゲーム「薔薇の言の葉」の世界に転生したことを悟った。 しかし、攻略対象に張り付いた自分より身分の高い悪役令嬢と戦う危険性を考え、攻略対象完全無視でモブとくっつくことを決心、しかし、アメリアの思惑は思わぬ方向に横滑りし。

処理中です...