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カイ・リンデンバウムの恐ろしき計画
リタ・エインズリーは勇者である 5
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「・・・邪魔」
しかしそれでも、彼女が振るった刃はその速度を上回る。
リタの頭を砕く筈だった金棒は今、金属の輝きを放って火花を散らす。
その瞬いた一瞬にバターのようにスライスされた金棒の先端は、地面へと真っ逆さまに落ちてゆく。
それはまるで、その刃の向かう先に伸びるセッキの首の未来をも、暗示しているかのようだった。
『はっ!二度も同じ手を喰らうかよぉ!!』
切り裂かれた金棒に、その先の身体を切り裂かれる。
それは先ほど一度、経験した攻撃だ。
そんな同じ手を二度喰らうほどには、セッキは甘い男ではない。
気合の声と共に振り上げた彼の足は、剣を振るうのに伸びきったリタの無防備なお腹へと伸びていた。
「っ!このっ!」
しかしそんな不可避に思えた一撃にも、リタは咄嗟に反応しその場から跳ね上がっていた。
それはセッキの攻撃を躱していたが、同時に彼女の攻撃の矛先をも乱してしまっている。
セッキの首を落とす筈だった刃はその矛先を迷わして、彼の胸先を僅かに薙いだだけ、
今やそれは眩い軌跡だけを残して、虚空へと半円を描いていた。
『はっはぁ!!凄ぇ凄ぇ!!でもよぉ・・・これはどうだい!!』
お互いに空振った攻撃にも、その体勢にはそれこそ天と地ほどの差があった。
振り切った金棒へと力込め、それを再び振るったセッキはリタへと狙いを定める。
宙へと浮かんでしまっているリタには、その攻撃を避ける術はなかった。
『へぇ・・・器用に受けんじゃねぇか?やるねぇ、中々!』
避ける術はなくとも、ダメージを軽減する手段ならばある。
空中で何とか体勢を入れ替えたリタは、その聖剣の腹を振るわれた金棒へと向け、それに隠れるように身体を丸め込んでいた。
その防御体勢に、弾き飛ばされた距離は遠くとも、思ったほどのダメージはないだろう。
それは身体を回転させて、見事に着地して見せたリタの姿からも窺えた。
「どうしても、邪魔するんだ。それなら・・・ボクは」
ダメージを受けなかったその身体にも、降り立った地面は彼女が辿りつきたかった場所から遠く離れてしまっている。
その事実に、静かに怒りを呟くリタの目は細い。
それが真っ赤に輝いて見えたのは、果たして目の錯覚であろうか。
「君を、殺す」
その短い呟きを、聞いた者は誰もいない。
しかしそれでも、彼女のその意思ははっきりと伝わっただろう。
呟いた言葉を置き去りにするような速度で飛び出した彼女は、明確な殺意を持ってセッキへと襲い掛かる。
『っとと!?危ねぇ危ねぇ・・・しかし嬉しいねぇ、ようやくやる気になってくれたのかぃ?』
物凄い速度で飛び掛ってきたリタが振り下ろした刃を、セッキが何とか逸らすことに成功したのは、ほとんど偶然といってもいい出来事であった。
一歩間違えばその命を失っていたかもしれない一撃にも、セッキはどこか嬉しそうに笑顔を浮かべている。
それはその一撃が、彼女が完全に本気になった証であったからだ。
しかし、彼の余裕もそれを最後に終わる。
「そう・・・防いだんだ。じゃあ、もっと速く動くね」
ギリギリの所で金棒に叩かれ、逸れた軌道は聖剣の刃を地面へと突き刺している。
その様を目にしてはさらに冷たく目蓋を絞ったリタは、掠れた声を吐いては聖剣を強く握り締めていた。
それを引き抜いた動きは居合いにも似て、さらにその切っ先を加速させる。
一緒に舞った土埃がスローモーションに見えるほどの速度に、その煙すら彼女の切っ先の軌道を憶えている。
そんな動きに果たして、セッキは対応出来るだろうか。
『くっ、この・・・マジか!?この俺様が、ついて・・・ぐぁっ!!?』
答えは分かりきっている、不可能だ。
そもそも聖剣の刃を防ぐことなど出来ない得物に、彼はそれをうまく弾くことでしか己の身を守れない。
そんな始めから厳しかった条件を、今のリタの速度に合わせて行うことなど出来る訳もない。
それでも何とか致命傷だけは避けている彼も、徐々に傷を増やしていき、やがてはその身体を大きく切り裂かれてしまっていた。
『がぁああああぁっ!!!舐めるなぁぁぁっ!!!』
その雄叫びと共に放ったのは、起死回生を狙った一撃か。
このまま戦っていけば徐々に追い詰められていくだけなのが分かっていたセッキは、振り上げた金棒に渾身の力を込めて振り下ろす。
その速度は雷鳴にも似て、当たるどころか掠りさえすれば致命傷を与える威力を秘めているだろう。
「遅い、よ」
しかしその一撃が、リタの姿を捉えることはない。
揺らめくように動いたその動きが、その実とてつもない速度であったことに誰が気付くだろうか。
捉えたと思えた手応えが幻に消えた次の瞬間に、セッキはその胸を下から大きく切り裂かれてしまっていた。
「もう邪魔はしないで・・・それなら殺さないから」
セッキの胸に刻み込まれた傷跡は、奇しくも先ほど彼が受けた深手と重なって歪んだ十字を描いていた。
そこから吹き出した血は、リタの身体を汚すことはない。
彼女はそれよりも早くセッキの身体を蹴り飛ばして、その巨体を遠くへと離している。
彼女の後ろには今、根元から断ち切られ、もはや用を足さなくなったセッキの金棒が、重たい音を立てて落下してくるところであった。
「マーカス君、待っててね・・・今、行くから」
彼女が差し込んだ懐に、握り締めた小瓶はマーカスから取っておくように言われたものであった。
それを、彼女が憶えていたかは分からない。
しかし彼が望んだとのは別の形でそれは今、役に立とうとしていた。
『はははははははははっ!!!いいねいいねいいねぇ!!!なんだよ、やるじゃねぇか!!!』
その突如響き渡った笑い声は、常人ならば既に死んでもおかしくない血液を垂れ流しているセッキのものであった。
その得物すら失い、ボロボロの身体を引き摺りながらもなお狂ったように笑い声を上げるセッキは、その全身から嬉しくて堪らないというオーラを放っている。
彼は自らの身体から垂れ流され続けている血液を掬うと、それを塗りたくってなにやら文様なものを顔に描く。
そしてそれが一頻り終わった彼は、とても静かな所作でゆっくりと立ち上がっていた。
『じゃ、お遊びはここまでだな』
そんな一言を何気なく呟いた彼から吹き上がった闘気は、この部屋を、ダンジョンすらも震わせる。
そして一歩踏み込んで音もなく飛んだ彼は、一息にリタの下まで迫っていた。
「っ!?まだやる気!それならっ!!」
瞬きに満たない時間に、彼女がそれに気がつけたのは、本能の仕業だろうか。
一瞬の内に接近してきたセッキに、リタは咄嗟にその聖剣を振り払っていた。
『あぁ?お遊びはもう終わりっつっただろうが!!!』
「なっ、そんな・・・ぐぅっ!!?」
しかしそれは、セッキによって軽く打ち払われてしまう。
彼女はそんなセッキの動きに、思わず目を見開いてしまっていた。
先ほどまではこちらの動きについていくのがやっとであった彼が、今では軽くそれを上回る反応を見せている。
それどころか、彼女が一瞬言葉を失っているうちに追撃を放つほどの余裕を見せているのだ。
「くっ・・・がっ、このっ!!」
もろに喰らった一撃に、リタはその小さな身体を為す術なく地面へと叩きつけられている。
何度も地面にバウンドし、その度に小さな悲鳴を上げる彼女は、幾度めかのそれに聖剣を突き立てては、どうにかその場に踏み止まっていた。
「はぁはぁ・・・なん、で・・・」
深いダメージにふらつくリタは、何とか聖剣を支えにその身体を起こしている。
彼女はそのダメージに揺れる視界で、ゆっくりとこちらに近づいてきているセッキの姿を見ていた。
その身体が真っ赤に輝き、なにやら光を放っているように見えたのは、果たして錯覚だろうか。
いいや、それは違う。
魔法使いではないセッキは、魔力を扱う術を持たない。
しかし強大な魔物である彼は、その体内に膨大な魔力を蓄えていた。
その輝きは、それを燃やし尽くしている光だ。
魔力を扱う術を持つ者ならば、もっと効率よく行うことが出来るそれも、彼には出来ない。
しかしほぼ垂れ流しているのに近い魔力の燃焼も、その量を膨大なものにすれば圧倒的な強化にも繋がる。
自らの身体を燃え上がらせるようにして、その体内の魔力を燃やしているセッキは、その身体能力を爆発的に跳ね上がらせていた。
『久々だなぁ、この感覚・・・楽しい、楽しいなぁおい!!もっと俺を楽しませてくれよ、勇者様よぉ!!!』
しかしリタをここまで打ちのめしたのは、その魔力の爆発による変化だけではない。
こちらへとゆっくりと近づいてくるセッキの圧力は、これまでのそれとは比較にもならない。
それは彼の本当の得物が、金棒などではなく、その拳である事を示していた。
轟くように、このダンジョンを揺らすセッキの雄叫びは、もっともっとと戦いを求めている。
そんな彼の姿に、リタはただぎゅっと聖剣を握り締めていた。
しかしそれでも、彼女が振るった刃はその速度を上回る。
リタの頭を砕く筈だった金棒は今、金属の輝きを放って火花を散らす。
その瞬いた一瞬にバターのようにスライスされた金棒の先端は、地面へと真っ逆さまに落ちてゆく。
それはまるで、その刃の向かう先に伸びるセッキの首の未来をも、暗示しているかのようだった。
『はっ!二度も同じ手を喰らうかよぉ!!』
切り裂かれた金棒に、その先の身体を切り裂かれる。
それは先ほど一度、経験した攻撃だ。
そんな同じ手を二度喰らうほどには、セッキは甘い男ではない。
気合の声と共に振り上げた彼の足は、剣を振るうのに伸びきったリタの無防備なお腹へと伸びていた。
「っ!このっ!」
しかしそんな不可避に思えた一撃にも、リタは咄嗟に反応しその場から跳ね上がっていた。
それはセッキの攻撃を躱していたが、同時に彼女の攻撃の矛先をも乱してしまっている。
セッキの首を落とす筈だった刃はその矛先を迷わして、彼の胸先を僅かに薙いだだけ、
今やそれは眩い軌跡だけを残して、虚空へと半円を描いていた。
『はっはぁ!!凄ぇ凄ぇ!!でもよぉ・・・これはどうだい!!』
お互いに空振った攻撃にも、その体勢にはそれこそ天と地ほどの差があった。
振り切った金棒へと力込め、それを再び振るったセッキはリタへと狙いを定める。
宙へと浮かんでしまっているリタには、その攻撃を避ける術はなかった。
『へぇ・・・器用に受けんじゃねぇか?やるねぇ、中々!』
避ける術はなくとも、ダメージを軽減する手段ならばある。
空中で何とか体勢を入れ替えたリタは、その聖剣の腹を振るわれた金棒へと向け、それに隠れるように身体を丸め込んでいた。
その防御体勢に、弾き飛ばされた距離は遠くとも、思ったほどのダメージはないだろう。
それは身体を回転させて、見事に着地して見せたリタの姿からも窺えた。
「どうしても、邪魔するんだ。それなら・・・ボクは」
ダメージを受けなかったその身体にも、降り立った地面は彼女が辿りつきたかった場所から遠く離れてしまっている。
その事実に、静かに怒りを呟くリタの目は細い。
それが真っ赤に輝いて見えたのは、果たして目の錯覚であろうか。
「君を、殺す」
その短い呟きを、聞いた者は誰もいない。
しかしそれでも、彼女のその意思ははっきりと伝わっただろう。
呟いた言葉を置き去りにするような速度で飛び出した彼女は、明確な殺意を持ってセッキへと襲い掛かる。
『っとと!?危ねぇ危ねぇ・・・しかし嬉しいねぇ、ようやくやる気になってくれたのかぃ?』
物凄い速度で飛び掛ってきたリタが振り下ろした刃を、セッキが何とか逸らすことに成功したのは、ほとんど偶然といってもいい出来事であった。
一歩間違えばその命を失っていたかもしれない一撃にも、セッキはどこか嬉しそうに笑顔を浮かべている。
それはその一撃が、彼女が完全に本気になった証であったからだ。
しかし、彼の余裕もそれを最後に終わる。
「そう・・・防いだんだ。じゃあ、もっと速く動くね」
ギリギリの所で金棒に叩かれ、逸れた軌道は聖剣の刃を地面へと突き刺している。
その様を目にしてはさらに冷たく目蓋を絞ったリタは、掠れた声を吐いては聖剣を強く握り締めていた。
それを引き抜いた動きは居合いにも似て、さらにその切っ先を加速させる。
一緒に舞った土埃がスローモーションに見えるほどの速度に、その煙すら彼女の切っ先の軌道を憶えている。
そんな動きに果たして、セッキは対応出来るだろうか。
『くっ、この・・・マジか!?この俺様が、ついて・・・ぐぁっ!!?』
答えは分かりきっている、不可能だ。
そもそも聖剣の刃を防ぐことなど出来ない得物に、彼はそれをうまく弾くことでしか己の身を守れない。
そんな始めから厳しかった条件を、今のリタの速度に合わせて行うことなど出来る訳もない。
それでも何とか致命傷だけは避けている彼も、徐々に傷を増やしていき、やがてはその身体を大きく切り裂かれてしまっていた。
『がぁああああぁっ!!!舐めるなぁぁぁっ!!!』
その雄叫びと共に放ったのは、起死回生を狙った一撃か。
このまま戦っていけば徐々に追い詰められていくだけなのが分かっていたセッキは、振り上げた金棒に渾身の力を込めて振り下ろす。
その速度は雷鳴にも似て、当たるどころか掠りさえすれば致命傷を与える威力を秘めているだろう。
「遅い、よ」
しかしその一撃が、リタの姿を捉えることはない。
揺らめくように動いたその動きが、その実とてつもない速度であったことに誰が気付くだろうか。
捉えたと思えた手応えが幻に消えた次の瞬間に、セッキはその胸を下から大きく切り裂かれてしまっていた。
「もう邪魔はしないで・・・それなら殺さないから」
セッキの胸に刻み込まれた傷跡は、奇しくも先ほど彼が受けた深手と重なって歪んだ十字を描いていた。
そこから吹き出した血は、リタの身体を汚すことはない。
彼女はそれよりも早くセッキの身体を蹴り飛ばして、その巨体を遠くへと離している。
彼女の後ろには今、根元から断ち切られ、もはや用を足さなくなったセッキの金棒が、重たい音を立てて落下してくるところであった。
「マーカス君、待っててね・・・今、行くから」
彼女が差し込んだ懐に、握り締めた小瓶はマーカスから取っておくように言われたものであった。
それを、彼女が憶えていたかは分からない。
しかし彼が望んだとのは別の形でそれは今、役に立とうとしていた。
『はははははははははっ!!!いいねいいねいいねぇ!!!なんだよ、やるじゃねぇか!!!』
その突如響き渡った笑い声は、常人ならば既に死んでもおかしくない血液を垂れ流しているセッキのものであった。
その得物すら失い、ボロボロの身体を引き摺りながらもなお狂ったように笑い声を上げるセッキは、その全身から嬉しくて堪らないというオーラを放っている。
彼は自らの身体から垂れ流され続けている血液を掬うと、それを塗りたくってなにやら文様なものを顔に描く。
そしてそれが一頻り終わった彼は、とても静かな所作でゆっくりと立ち上がっていた。
『じゃ、お遊びはここまでだな』
そんな一言を何気なく呟いた彼から吹き上がった闘気は、この部屋を、ダンジョンすらも震わせる。
そして一歩踏み込んで音もなく飛んだ彼は、一息にリタの下まで迫っていた。
「っ!?まだやる気!それならっ!!」
瞬きに満たない時間に、彼女がそれに気がつけたのは、本能の仕業だろうか。
一瞬の内に接近してきたセッキに、リタは咄嗟にその聖剣を振り払っていた。
『あぁ?お遊びはもう終わりっつっただろうが!!!』
「なっ、そんな・・・ぐぅっ!!?」
しかしそれは、セッキによって軽く打ち払われてしまう。
彼女はそんなセッキの動きに、思わず目を見開いてしまっていた。
先ほどまではこちらの動きについていくのがやっとであった彼が、今では軽くそれを上回る反応を見せている。
それどころか、彼女が一瞬言葉を失っているうちに追撃を放つほどの余裕を見せているのだ。
「くっ・・・がっ、このっ!!」
もろに喰らった一撃に、リタはその小さな身体を為す術なく地面へと叩きつけられている。
何度も地面にバウンドし、その度に小さな悲鳴を上げる彼女は、幾度めかのそれに聖剣を突き立てては、どうにかその場に踏み止まっていた。
「はぁはぁ・・・なん、で・・・」
深いダメージにふらつくリタは、何とか聖剣を支えにその身体を起こしている。
彼女はそのダメージに揺れる視界で、ゆっくりとこちらに近づいてきているセッキの姿を見ていた。
その身体が真っ赤に輝き、なにやら光を放っているように見えたのは、果たして錯覚だろうか。
いいや、それは違う。
魔法使いではないセッキは、魔力を扱う術を持たない。
しかし強大な魔物である彼は、その体内に膨大な魔力を蓄えていた。
その輝きは、それを燃やし尽くしている光だ。
魔力を扱う術を持つ者ならば、もっと効率よく行うことが出来るそれも、彼には出来ない。
しかしほぼ垂れ流しているのに近い魔力の燃焼も、その量を膨大なものにすれば圧倒的な強化にも繋がる。
自らの身体を燃え上がらせるようにして、その体内の魔力を燃やしているセッキは、その身体能力を爆発的に跳ね上がらせていた。
『久々だなぁ、この感覚・・・楽しい、楽しいなぁおい!!もっと俺を楽しませてくれよ、勇者様よぉ!!!』
しかしリタをここまで打ちのめしたのは、その魔力の爆発による変化だけではない。
こちらへとゆっくりと近づいてくるセッキの圧力は、これまでのそれとは比較にもならない。
それは彼の本当の得物が、金棒などではなく、その拳である事を示していた。
轟くように、このダンジョンを揺らすセッキの雄叫びは、もっともっとと戦いを求めている。
そんな彼の姿に、リタはただぎゅっと聖剣を握り締めていた。
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