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第61話
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私とカインは、問題なくロガムラ国の城に戻っていた。
部屋で私は、カインと話している。
リルーガ公爵はゴードンが対処するから、何も気にしなくていいようだ。
ルグドを後悔させることはできたけど、その後リルーガ公爵が捕らえようとしていた。
城にいた方が安全だったけど……愚かな側妃と未だに言い広めているルグドが、私は許せず行動してしまう。
カインが同行してくれなかったら危なくて、私は謝りたかった。
「私がルグドを後悔させようとしなければ、安全だったはずです。申し訳ありません」
「ここで全て終わらせることができてよかったと思っているから、気にしなくていい」
「そうでしょうか?」
「ゴードンが言うには、これからルグドやリルーガ公爵が関わらなくなるらしい。アリザと一緒に行ってよかった」
カインの発言を聞き、私は安堵していた。
一緒に戦ってくれたことが嬉しくて、私はこれからもカインと一緒にいたいと思っている。
その後――ゴードンから報告を聞き、問題は全て解決したようだ。
部屋で私は、カインと話している。
リルーガ公爵はゴードンが対処するから、何も気にしなくていいようだ。
ルグドを後悔させることはできたけど、その後リルーガ公爵が捕らえようとしていた。
城にいた方が安全だったけど……愚かな側妃と未だに言い広めているルグドが、私は許せず行動してしまう。
カインが同行してくれなかったら危なくて、私は謝りたかった。
「私がルグドを後悔させようとしなければ、安全だったはずです。申し訳ありません」
「ここで全て終わらせることができてよかったと思っているから、気にしなくていい」
「そうでしょうか?」
「ゴードンが言うには、これからルグドやリルーガ公爵が関わらなくなるらしい。アリザと一緒に行ってよかった」
カインの発言を聞き、私は安堵していた。
一緒に戦ってくれたことが嬉しくて、私はこれからもカインと一緒にいたいと思っている。
その後――ゴードンから報告を聞き、問題は全て解決したようだ。
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