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第12話
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数日が経って、私の方がミレサより魔法の実力が優秀だと証明していく。
ミレサとラドンは認めていないけど、あれから全てにおいてミレサより上の成績を出していた。
毎月授業による成績が発表されて、来週には私が1位になると先生は話している。
ミレサはそれが認められないようで、私を明らかに敵視していた。
■◇■◇■◇■◇■
魔法学園の休日――私は応接室で、人を待っていた。
「ニコラス様が話したいことがあると言っていましたけど、どうしでしょうか?」
会うことになっているホークル公爵家のニコラスは、クラスは違うけど私と同学年で魔法学園の生徒だ。
昔は仲がよかったけど、ラドンが婚約者になったことであまり会わなくなってしまう。
両親から聞いたことだけど、会って話したいことがあるらしい。
ニコラスと再び話ができることに、私は嬉しくなっている。
そして――部屋に短い銀髪の、小柄な少年ニコラスがやってきた。
クラスが違うから会う機会はあまりなかったけど、ニコラスは笑顔を浮かべる。
「お久しぶりです。ルーナ様」
「ニコラス様の方こそ……話したいことが、あるみたいですね」
私が尋ねると、ニコラスは頷く。
「はい……ラドン殿下とミレサ様について、話しておきたいことがあります」
ニコラスの発言に、私は驚いてしまう。
ラドンとミレサが何かしたのなら、私は詳しく知っておきたかった。
ミレサとラドンは認めていないけど、あれから全てにおいてミレサより上の成績を出していた。
毎月授業による成績が発表されて、来週には私が1位になると先生は話している。
ミレサはそれが認められないようで、私を明らかに敵視していた。
■◇■◇■◇■◇■
魔法学園の休日――私は応接室で、人を待っていた。
「ニコラス様が話したいことがあると言っていましたけど、どうしでしょうか?」
会うことになっているホークル公爵家のニコラスは、クラスは違うけど私と同学年で魔法学園の生徒だ。
昔は仲がよかったけど、ラドンが婚約者になったことであまり会わなくなってしまう。
両親から聞いたことだけど、会って話したいことがあるらしい。
ニコラスと再び話ができることに、私は嬉しくなっている。
そして――部屋に短い銀髪の、小柄な少年ニコラスがやってきた。
クラスが違うから会う機会はあまりなかったけど、ニコラスは笑顔を浮かべる。
「お久しぶりです。ルーナ様」
「ニコラス様の方こそ……話したいことが、あるみたいですね」
私が尋ねると、ニコラスは頷く。
「はい……ラドン殿下とミレサ様について、話しておきたいことがあります」
ニコラスの発言に、私は驚いてしまう。
ラドンとミレサが何かしたのなら、私は詳しく知っておきたかった。
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