婚約破棄された翌日、兄が王太子を廃嫡させました

婚約破棄の場で「悪役令嬢」と断罪された伯爵令嬢エミリア。
彼女は何も言わずにその場を去った。
――それが、王太子の終わりだった。

翌日、王国を揺るがす不正が次々と暴かれる。
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