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第2章-耐久テスト編-
第14話:鉄球衝突耐久試験(5)
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「しっかり耐えるのじゃぞ」
「―――ッ!」
叶海が何かを言う前に、装置が起動。
今回はまるで違った。
――ドゴゴゴゴゴゴゴゴオオオーーーーーン!!ボキボキボキメリメリベキッ!!
「――――――――――――――――――――――――――――――ツ゛ツ゛ツ゛ッ!?!!??ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛………ぶぎぇええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇ!!!!ん゛お゛ぉぉぉっっっほおおおおおぉぉぉぉぉぉおぉぉおぉぉーーーーー!?お゛ほお゛お゛お゛お゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛――――――――ッ!!ぐぎいいいいぃぃぃいいいぃぃいぃいいい!!!ぐぎいいいいいいぃぃぃぃぃいぃぃぃいいい゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!んお゛お゛お゛お゛お゛っっっっぐぐぐぐぐぐぐぐううううううううううううぅっ!!!」
本当にこれまでとは比較にならない衝撃だ。
痛みは遅れてきた。
肺を守る肋骨が損傷。呼吸は完全に止まり、暫く肺が本来の機能を無効化され痙攣する。
胃がキリキリと収縮、中身はもう無いはずなのに中で何かが暴れまわっているような激痛が生じる。どちらの臓器も肉が裂け、血があふれる。胃の中身の代わりに、黒く濁った胃酸混じりの血液が喉を伝って昇ってくる。
一回目の嘔吐感にはなんとか耐え、堪えきれなかった残りかすが叶海の口からにじみ出た。
それだけでも十分奇跡だった。
二回目以降に、耐えられるわけがない。潰れた蛙のような悲鳴をあげ、口から吐血。
肉が裂かれる痛み、骨が折れる痛みが全て快感に変わる。これまで大きな怪我をしてこなかった叶海にとって、人生最大の大怪我だった。
その苦痛が全て快感に変わる。
そう、苦痛の全て、呼吸が止まり酸欠に喘ぐ苦しさすら、快感へと変えられる。
快感が快感を呼び、収まることのない快楽の渦へと飲み込まれる。
口から喉、胃、肺まで身体の中を犯し尽くされているかのような絶頂感。
「お゛っ、お゛っ、お゛っ、お゛、お゛、お゛お゛お゛お゛………あががあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!?んほおおぉぉぉ、おぉぉぉぉぉん、むほおぉぉぉぉぉぉぉぉん!!?あ゛あ゛あ゛、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ、あ゛、あ゛、あ゛ァァ!!イ゛グうううううううぅぅぅぅぅぅぅ、おうううううぅ、おおおおぅぅぅぅぅぅ、イグイグイグ、んも゛ほお゛お゛ぉぉぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーーーーーーーーーーッ!!」
もはや強がる余裕もない。頭の中から溢れた言葉が絶叫とともに迸る。取り繕うことなど不可能だ。大きな声を出すことで強烈過ぎる刺激に耐える。叫ばなければ身体が壊れる、生存本能が引き起こした、絶頂宣言だった。
「フアッハッハッハッッ!!耐えた、耐えたぞぉぉ!!しかもなんじゃこのイキっぷりはァ!?股間からこんなにも垂れ流しおって、真性のドMではないか!!」
叶海の股間からはあらゆる体液が漏れているようだ。愛液、潮に留まらず、黄色く温かい臭い小便が豪快に吹き出す。脱糞はなんとか耐えたものの、身体の感覚が壊れ暴走し始めたのか、尻穴からも薄茶色の、排泄のための粘液がうっすら滲んでいた。
「ふおおぉぉぉぉぉっ、おおっ、おおぉ……お゛っ、お゛っ、お゛お゛お゛!!イ゛ぐ…イ゛グイグ…んもほおおぉぉぉ!!ふに゛っ、ごゴ…ふブッ!?おおおおぉほおぉぉッンン゛!!?おなが……お゛な゛か゛あああああぁ!!お゛あ゛…お゛、お゛、お゛…あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛!!」
《警告。装着者の臓器に無視できない損傷を確認しました。生命維持を優先、急速回復モードに変更します》
「くひぅ…おおぉん、おほっ…おおぉ、あああ………あぁぁぁ…!!」
スーツのモードが変更されると、急速に叶海の身体から快感が消えていく。防御特化のアースガーディアンは、全治数ヶ月は掛かりそうな傷もほんの数秒で癒やしてしまう。
傷が治まり、そこから生じる快感は消えるが、身体の奥に染み込んだ快楽の炎はすぐには消えない。叶海は苦しそうに身を捩り、身体の疼きに耐え、抑えようと唇を噛む。
「いやはやまさか、レベル10に耐え死なぬどころか気絶すらせぬとは。ここまで頑丈な人間の雌が存在していることに驚きを禁じ得ぬ。しかもなんじゃ、もう回復しておるのか…なんとなんと!」
小刻みに震えながら呻く叶海の全身を触診し、驚きの声をあげるガイアス。
「回復力がどんどんと向上しておるようじゃのぅ。これもそのスーツの力じゃろうか、傷に応じて調整しておるようじゃ。限界はまだまだ先ということかのぅ…?」
「もう…やめてぇ…死ぬ、死んじゃうぅ……」
嬲るようなガイアスの視線に、怯えた声で叶海が懇願する。
「おやおや?身体は既に回復して、準備万端のようじゃがのぅ?まだまだ何発も耐えられるじゃろう?」
「ひいぃ…む、無理ですぅ、身体は耐えらても、辛いのぉぉ…もう、助けてぇ!」
「フアッハッハッハ!レベル10をくらってこれだけ懇願できれば十分じゃろう。連続して耐えられるかどうかの耐久チェックは、他の実験を行っていけばそれで代用できそうじゃし、次にいくとするかのぅ」
「―――ッ!」
叶海が何かを言う前に、装置が起動。
今回はまるで違った。
――ドゴゴゴゴゴゴゴゴオオオーーーーーン!!ボキボキボキメリメリベキッ!!
「――――――――――――――――――――――――――――――ツ゛ツ゛ツ゛ッ!?!!??ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛………ぶぎぇええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇ!!!!ん゛お゛ぉぉぉっっっほおおおおおぉぉぉぉぉぉおぉぉおぉぉーーーーー!?お゛ほお゛お゛お゛お゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛――――――――ッ!!ぐぎいいいいぃぃぃいいいぃぃいぃいいい!!!ぐぎいいいいいいぃぃぃぃぃいぃぃぃいいい゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!んお゛お゛お゛お゛お゛っっっっぐぐぐぐぐぐぐぐううううううううううううぅっ!!!」
本当にこれまでとは比較にならない衝撃だ。
痛みは遅れてきた。
肺を守る肋骨が損傷。呼吸は完全に止まり、暫く肺が本来の機能を無効化され痙攣する。
胃がキリキリと収縮、中身はもう無いはずなのに中で何かが暴れまわっているような激痛が生じる。どちらの臓器も肉が裂け、血があふれる。胃の中身の代わりに、黒く濁った胃酸混じりの血液が喉を伝って昇ってくる。
一回目の嘔吐感にはなんとか耐え、堪えきれなかった残りかすが叶海の口からにじみ出た。
それだけでも十分奇跡だった。
二回目以降に、耐えられるわけがない。潰れた蛙のような悲鳴をあげ、口から吐血。
肉が裂かれる痛み、骨が折れる痛みが全て快感に変わる。これまで大きな怪我をしてこなかった叶海にとって、人生最大の大怪我だった。
その苦痛が全て快感に変わる。
そう、苦痛の全て、呼吸が止まり酸欠に喘ぐ苦しさすら、快感へと変えられる。
快感が快感を呼び、収まることのない快楽の渦へと飲み込まれる。
口から喉、胃、肺まで身体の中を犯し尽くされているかのような絶頂感。
「お゛っ、お゛っ、お゛っ、お゛、お゛、お゛お゛お゛お゛………あががあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!?んほおおぉぉぉ、おぉぉぉぉぉん、むほおぉぉぉぉぉぉぉぉん!!?あ゛あ゛あ゛、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ、あ゛、あ゛、あ゛ァァ!!イ゛グうううううううぅぅぅぅぅぅぅ、おうううううぅ、おおおおぅぅぅぅぅぅ、イグイグイグ、んも゛ほお゛お゛ぉぉぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーーーーーーーーーーッ!!」
もはや強がる余裕もない。頭の中から溢れた言葉が絶叫とともに迸る。取り繕うことなど不可能だ。大きな声を出すことで強烈過ぎる刺激に耐える。叫ばなければ身体が壊れる、生存本能が引き起こした、絶頂宣言だった。
「フアッハッハッハッッ!!耐えた、耐えたぞぉぉ!!しかもなんじゃこのイキっぷりはァ!?股間からこんなにも垂れ流しおって、真性のドMではないか!!」
叶海の股間からはあらゆる体液が漏れているようだ。愛液、潮に留まらず、黄色く温かい臭い小便が豪快に吹き出す。脱糞はなんとか耐えたものの、身体の感覚が壊れ暴走し始めたのか、尻穴からも薄茶色の、排泄のための粘液がうっすら滲んでいた。
「ふおおぉぉぉぉぉっ、おおっ、おおぉ……お゛っ、お゛っ、お゛お゛お゛!!イ゛ぐ…イ゛グイグ…んもほおおぉぉぉ!!ふに゛っ、ごゴ…ふブッ!?おおおおぉほおぉぉッンン゛!!?おなが……お゛な゛か゛あああああぁ!!お゛あ゛…お゛、お゛、お゛…あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛!!」
《警告。装着者の臓器に無視できない損傷を確認しました。生命維持を優先、急速回復モードに変更します》
「くひぅ…おおぉん、おほっ…おおぉ、あああ………あぁぁぁ…!!」
スーツのモードが変更されると、急速に叶海の身体から快感が消えていく。防御特化のアースガーディアンは、全治数ヶ月は掛かりそうな傷もほんの数秒で癒やしてしまう。
傷が治まり、そこから生じる快感は消えるが、身体の奥に染み込んだ快楽の炎はすぐには消えない。叶海は苦しそうに身を捩り、身体の疼きに耐え、抑えようと唇を噛む。
「いやはやまさか、レベル10に耐え死なぬどころか気絶すらせぬとは。ここまで頑丈な人間の雌が存在していることに驚きを禁じ得ぬ。しかもなんじゃ、もう回復しておるのか…なんとなんと!」
小刻みに震えながら呻く叶海の全身を触診し、驚きの声をあげるガイアス。
「回復力がどんどんと向上しておるようじゃのぅ。これもそのスーツの力じゃろうか、傷に応じて調整しておるようじゃ。限界はまだまだ先ということかのぅ…?」
「もう…やめてぇ…死ぬ、死んじゃうぅ……」
嬲るようなガイアスの視線に、怯えた声で叶海が懇願する。
「おやおや?身体は既に回復して、準備万端のようじゃがのぅ?まだまだ何発も耐えられるじゃろう?」
「ひいぃ…む、無理ですぅ、身体は耐えらても、辛いのぉぉ…もう、助けてぇ!」
「フアッハッハッハ!レベル10をくらってこれだけ懇願できれば十分じゃろう。連続して耐えられるかどうかの耐久チェックは、他の実験を行っていけばそれで代用できそうじゃし、次にいくとするかのぅ」
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