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1章
こぼれ話.イーサンとギルバート
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「おい、どうしたイーサン。お前今日やけに大人し……うわの空じゃないか?」
大きな執務机越しに立つギルバートが、まるで変なものでも見るかのようにこちらを見下ろしている。
黒い革張りの椅子に深く腰かけた俺は、そんな言葉も何処吹く風。先程からずっと、目線を窓の向こう……件の診療所の方角へと向けていた。
確かに今日の午後から、心ここに在らずだったことは認めよう。
いつもなら激怒する、読めない字で書かれた部下の報告書もそのまま受け取ったし、命じた任務に失敗した奴らの死を覚悟した謝罪も「そうか。わかった」で終了した。
そんな俺の様子を気味悪がったジェイスとキーファはそそくさと外回りへと逃げて行ったが、さすがにギルバートは放っておけなかったのだろう。こうやって皆を代表して問いかけている。
「……アオがな、どうやら魔法の調子が悪いらしい」
風で流れる雲を眺めながら、ポツリと呟いた。
「あー、だからそんな見た事ない治し方されたんだっけな」
互いの視線が右腕に集まる。長袖の下に隠されたあの場所を、愛おしいものを撫でるかのような手つきでそっと撫でた。
「あぁ。それで、このままじゃいけないと思ったアオが、魔法の練習を行ったらしい。そこで間違えて、アイツは催淫魔法を自分にかけた」
「……は? おま、まさか……」
面白い程に、ギルバートの顔が引き攣っていく。
「最後まではやっていない。アオを熱から解放してやっただけだ」
俺の言葉で、ギルバートの切れ長の目が限界超えるほどに開かれているのが横目に見えた。
「お、お前が!? 人間であるのかも疑わしい程に理性を持たない……お前、が!?」
「うるせぇ。……まさか、ガキの頃にやったトラウマモノの精神修行が、こんなところで役立つとは思わなかった」
ギルバートを一瞥すると、幼い頃を思い出し思わず引き攣り笑いを浮かべた。
クライヴ家は、名門公爵家でありながら代々この王国を守る騎士団長の家系。当然のようにガキの頃から一流の騎士になるよう教育されていた俺と兄のアレフ、そしてついでに従兄弟で幼馴染みのコイツともう1人……、よく4人で軍隊もびっくりの過酷訓練を受けていた。
「7歳の頃だったか。何処とも分からない真っ暗な山ん中に突然放られ、この身ひとつで野生動物や魔物と戦いながら、1ヶ月かけて下山した思い出なんて……今思い出しても吐き気がする」
「……あれは俺も流石にもう御免だわ……」
何かを思い出したギルバートも、俺と同じように遠くの空を見つめていた。
そんなこんなの訓練で手に入れた強靭な精神力で、あの時焼き切れはしたが、最後の理性だけはどうにか繋ぎ止めたのだ。
「いやまぁ、普通の人間ならそこまで大変な我慢じゃないと思うんだが……イーサン、だもんなぁ」
「お前は俺をなんだと思ってるんだ。別に、そのま抱くことだって出来た。なんなら抱きたかった。でも……アオが正常な思考で無い時に、そんな時に得た同意でヤるのは良くないと思ったんだ」
「はぁ」と大きな溜め息を付きながら、背もたれにもたれ掛かり、身体を包み込む感覚に身を預ける。
おかしいだろ、自分が第1だった俺、だぞ。
それこそ、自分の性欲を満たす為ならば、相手の事なんてどうでもよかったはずなのに。普段の俺だったら、あの場で自分が欲を吐き出す為だけに彼を犯していたはずだ。
「……恋、しちゃったんだなぁイーサンよォ。だってあれだろ? 状況からして、甲斐甲斐しく自分からアオちゃんの介抱してやったんだろ。他人なんて病原菌か何かだと思って触りもしないお前が」
腕を組み「うんうん」と頷いていたギルバートが、感慨深そうに口許を手で抑えている。
「本当に、お前の中の俺の認識はどうなってるんだよ。……いやまだ、これを恋だと決め付けるのは早計すぎるだろ」
俺はギルバートを今一度睨み付けたあとに、深い溜息をつく。
――「好き」か。
実際ギルバートが言うように、俺は他人との接触を嫌がる節がある。
コイツや兄貴ならば気にしないが、長年同じ宿舎で暮らしているジェイスやキーファにですら嫌な顔をするだろう。まぁ、ジェイスは同じタイプの人間のようだから不用意に触れてくる事はないし、キーファは俺が嫌な顔をしている事に気付いて居ないが故に構わず触ってくるが。大目に見たって許せるのはそいつらだけ。
それなのに……
先程、アオを抱き締めた両手をじっと見つめる。
それなのにこの手は今、あのアオの温もりを求めている。
ジェイスが換気にと開けたままにしていた窓から入る心地の良い風が、俺の頬を撫でた。
「……この後、アオの家に行くんだ。魔力切れも起こしている、独りになんてしておけない」
「ほーん。なら、これ持って行ってやれ。魔力回復に効くやつだ」
そう言ってギルバートは、ポケットからピンク色の小瓶を俺に差し出した。背もたれから身体を起こし、遠慮なくそれを受け取ると胸ポケットに仕舞う。
「悪いな」
「良いってことよ! ……んで、もしそれが恋だとて……初恋を自覚したイーサンくんは、その後どうするんだ」
ギルバートは執務机の端に腰掛け、片口角を上げた笑みをこちらへと向ける。俺は「分かりきった事を」と呟き、そんな彼に負けじと悪い笑みを浮かべた。
「当然、何がなんでも俺のものにする。……この俺から愛されるんだ。アオは生涯、幸せになるだろうよ」
「相変わらずの自信家で。ただなイーサン、好きになったらちゃんと伝えろよ。そういうの実は、滅茶苦茶大事だったりするからな」
急に真剣な面持ちになる彼を、俺は鼻で笑った。
「そんなもの……言葉なんて不確かな物より、態度で示すのが1番だろう」
「はー、そうですか」
呆れたように肩を揺らしたギルバートは「面白いからアレフに報告してくるわ」と部屋を後にした。
そんな彼を見送り、静寂が訪れた部屋の中は低い笑い声で満たされる。
『好きになったならば、俺のものにする』
当然だろう。
欲しいものは必ず手に入れる。
そうやって今まで生きてきたし、それはこれからも変わる事はない。
膝の上で開かれたままだった両手を、ぎゅっと強く握り締めた。
大きな執務机越しに立つギルバートが、まるで変なものでも見るかのようにこちらを見下ろしている。
黒い革張りの椅子に深く腰かけた俺は、そんな言葉も何処吹く風。先程からずっと、目線を窓の向こう……件の診療所の方角へと向けていた。
確かに今日の午後から、心ここに在らずだったことは認めよう。
いつもなら激怒する、読めない字で書かれた部下の報告書もそのまま受け取ったし、命じた任務に失敗した奴らの死を覚悟した謝罪も「そうか。わかった」で終了した。
そんな俺の様子を気味悪がったジェイスとキーファはそそくさと外回りへと逃げて行ったが、さすがにギルバートは放っておけなかったのだろう。こうやって皆を代表して問いかけている。
「……アオがな、どうやら魔法の調子が悪いらしい」
風で流れる雲を眺めながら、ポツリと呟いた。
「あー、だからそんな見た事ない治し方されたんだっけな」
互いの視線が右腕に集まる。長袖の下に隠されたあの場所を、愛おしいものを撫でるかのような手つきでそっと撫でた。
「あぁ。それで、このままじゃいけないと思ったアオが、魔法の練習を行ったらしい。そこで間違えて、アイツは催淫魔法を自分にかけた」
「……は? おま、まさか……」
面白い程に、ギルバートの顔が引き攣っていく。
「最後まではやっていない。アオを熱から解放してやっただけだ」
俺の言葉で、ギルバートの切れ長の目が限界超えるほどに開かれているのが横目に見えた。
「お、お前が!? 人間であるのかも疑わしい程に理性を持たない……お前、が!?」
「うるせぇ。……まさか、ガキの頃にやったトラウマモノの精神修行が、こんなところで役立つとは思わなかった」
ギルバートを一瞥すると、幼い頃を思い出し思わず引き攣り笑いを浮かべた。
クライヴ家は、名門公爵家でありながら代々この王国を守る騎士団長の家系。当然のようにガキの頃から一流の騎士になるよう教育されていた俺と兄のアレフ、そしてついでに従兄弟で幼馴染みのコイツともう1人……、よく4人で軍隊もびっくりの過酷訓練を受けていた。
「7歳の頃だったか。何処とも分からない真っ暗な山ん中に突然放られ、この身ひとつで野生動物や魔物と戦いながら、1ヶ月かけて下山した思い出なんて……今思い出しても吐き気がする」
「……あれは俺も流石にもう御免だわ……」
何かを思い出したギルバートも、俺と同じように遠くの空を見つめていた。
そんなこんなの訓練で手に入れた強靭な精神力で、あの時焼き切れはしたが、最後の理性だけはどうにか繋ぎ止めたのだ。
「いやまぁ、普通の人間ならそこまで大変な我慢じゃないと思うんだが……イーサン、だもんなぁ」
「お前は俺をなんだと思ってるんだ。別に、そのま抱くことだって出来た。なんなら抱きたかった。でも……アオが正常な思考で無い時に、そんな時に得た同意でヤるのは良くないと思ったんだ」
「はぁ」と大きな溜め息を付きながら、背もたれにもたれ掛かり、身体を包み込む感覚に身を預ける。
おかしいだろ、自分が第1だった俺、だぞ。
それこそ、自分の性欲を満たす為ならば、相手の事なんてどうでもよかったはずなのに。普段の俺だったら、あの場で自分が欲を吐き出す為だけに彼を犯していたはずだ。
「……恋、しちゃったんだなぁイーサンよォ。だってあれだろ? 状況からして、甲斐甲斐しく自分からアオちゃんの介抱してやったんだろ。他人なんて病原菌か何かだと思って触りもしないお前が」
腕を組み「うんうん」と頷いていたギルバートが、感慨深そうに口許を手で抑えている。
「本当に、お前の中の俺の認識はどうなってるんだよ。……いやまだ、これを恋だと決め付けるのは早計すぎるだろ」
俺はギルバートを今一度睨み付けたあとに、深い溜息をつく。
――「好き」か。
実際ギルバートが言うように、俺は他人との接触を嫌がる節がある。
コイツや兄貴ならば気にしないが、長年同じ宿舎で暮らしているジェイスやキーファにですら嫌な顔をするだろう。まぁ、ジェイスは同じタイプの人間のようだから不用意に触れてくる事はないし、キーファは俺が嫌な顔をしている事に気付いて居ないが故に構わず触ってくるが。大目に見たって許せるのはそいつらだけ。
それなのに……
先程、アオを抱き締めた両手をじっと見つめる。
それなのにこの手は今、あのアオの温もりを求めている。
ジェイスが換気にと開けたままにしていた窓から入る心地の良い風が、俺の頬を撫でた。
「……この後、アオの家に行くんだ。魔力切れも起こしている、独りになんてしておけない」
「ほーん。なら、これ持って行ってやれ。魔力回復に効くやつだ」
そう言ってギルバートは、ポケットからピンク色の小瓶を俺に差し出した。背もたれから身体を起こし、遠慮なくそれを受け取ると胸ポケットに仕舞う。
「悪いな」
「良いってことよ! ……んで、もしそれが恋だとて……初恋を自覚したイーサンくんは、その後どうするんだ」
ギルバートは執務机の端に腰掛け、片口角を上げた笑みをこちらへと向ける。俺は「分かりきった事を」と呟き、そんな彼に負けじと悪い笑みを浮かべた。
「当然、何がなんでも俺のものにする。……この俺から愛されるんだ。アオは生涯、幸せになるだろうよ」
「相変わらずの自信家で。ただなイーサン、好きになったらちゃんと伝えろよ。そういうの実は、滅茶苦茶大事だったりするからな」
急に真剣な面持ちになる彼を、俺は鼻で笑った。
「そんなもの……言葉なんて不確かな物より、態度で示すのが1番だろう」
「はー、そうですか」
呆れたように肩を揺らしたギルバートは「面白いからアレフに報告してくるわ」と部屋を後にした。
そんな彼を見送り、静寂が訪れた部屋の中は低い笑い声で満たされる。
『好きになったならば、俺のものにする』
当然だろう。
欲しいものは必ず手に入れる。
そうやって今まで生きてきたし、それはこれからも変わる事はない。
膝の上で開かれたままだった両手を、ぎゅっと強く握り締めた。
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