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1章
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――1週間後、診療所内。
その日は、何でもない昼下がりだった。
午前の診療も大方終わり、診療所のマスコットになりつつあるぴーちゃんとシャーロットに「お昼にしましょうか」なんて言った時、これまでに無いほど大きな音でドアが開かれた。
「アオさん!! 治療してください早く!!」
「うるさいなお前、大袈裟だろうが……」
驚いた俺とシャーロットの前に、ジェイスを横抱きしたキーファが普通じゃない様子で俺に詰め寄ってきた。
「どうしたんですか……ってジェイスさん!?」
見ると、抱えられたジェイスは白い布でこめかみの辺りを押さえている。その布には、真っ赤な血が滲んでいた。
「診療台に運びます!! 奥で良いですか!?」
「え、ええ! シャーロットさん、すいません、緊急で処置します。ガーゼを大量に……」
俺は慌てて診療台を囲っていたカーテンを開け、指示を受けたシャーロットは、棚から大量のガーゼを取り膿盆に乗せ準備を行っている。
「もういい、降ろせキーファ。自分で歩けると先程から言っているだろう」
布では覆いきれない大量の血が、ジェイスの綺麗な横顔に流れている。微かに眉を寄せる彼は、相当な痛みに耐えてるに違いない。それでも気丈なジェイスは、キーファに介抱されるのを嫌がって腕の中で暴れている。
「大人しくしてください!! こんな時くらい、俺を頼ったらどうなんですか!!」
聞いた事の無いキーファの強い怒鳴り声に、その場が静まり返る。
流石のジェイスも驚きを隠せないようで、そのまま口を閉じ、力なくキーファに凭れかかった。
「ジェイスさん、吐き気やふらつく感じはないですか?」
真新しい滅菌ガーゼを患部に当て、強めに圧迫止血をしながらジェイスにそう問う。
「あぁ、それは無い。あるのは痛みくらいだ」
「分かりました、とにかく普段と違う症状が少しでも現れたら直ぐに言ってください。先に縫合で止血を行いましょう。麻酔が少し痛みますよ」
「……っ、く……っ……」
痛みで思わずベッドに爪を立てるジェイスの手を、キーファが両手でぎゅっと握り締めた。脳の状態が心配ではあるが、何処かが陥没した様子は無い。殴られたが既の所で命中は避けた、という所か? 流石だな。
「処置を始めます。2人とも外で待っていてください」
俺の指示に、シャーロットさんは「何かあれば呼んでください」とカーテンの向こう側へと移動したが、キーファは一向にその場を動こうとはしない。
「キーファ……」
「嫌です。ジェイスさんを、1人にしておくなんて出来ません」
テコでも動かない様子のキーファに、俺は「はぁ……」と溜め息を吐きながら「じゃぁ血液などが目に入らないよう、せめて閉じておいてください」と、処置を続ける事にした。
>>>
「本当に、ありがとうございます!! アオさん!!」
処置が終わり、顔と手を洗って診察ベッドに戻る俺へ飛び付いてきたキーファは、子供のようにわんわんと泣いていた。
「止めろキーファ、みっともない。でも、本当にありがとうアオさん」
何事も無かったかのように元の綺麗な姿に戻ったジェイスが上体を起こし、そんなキーファの背中をペチッと殴った。相変わらずの光景が目の前に広がり、俺は思わずクスクスと笑ってしまう。
「いえ、痛みは無いですか? 最終的に魔法で処置をしたので殆ど完治はしています。でも、すみません……まだそれだけで重症例を治す自信がなくて。最初に物理治療をしました。なのでまだ麻酔が効いて変な感じがすると思うのですが……」
「ええ、痛みは全く。……流石ですよ、アオ先生」
そう言ってジェイスは、俺に美しい笑顔を見せてくれた。
「止めてください。……頭部の外傷は数時間後に症状が現れる場合があります。しつこい様ですが、何か普段と違う事があれば夜中でもいい、直ぐに俺に言ってください」
「分かったよ。ありがとう、本当に」
「一応、痛み止めを出しておきますね」
アセトアミノフェン系の痛み止めが良いんだが、都合よくこの世界にある訳がないよな、……ないよ、な。
チラッと薬品棚に目をやると、当然のようにそこには望んだ鎮痛剤が置かれていた。
……だろうな。まぁ、有難いが。
頭を抱え、小さくため息を吐いた瞬間、再びバァンっと診療所のドアが開き、血相を変えたギルバートが「ジェイスは無事か!!」と部屋に飛び込んで来た。
そろそろあのドア、壊れるのではなかろうか。
「それで、何があった」
キーファに肩を借りソファに腰掛けたジェイスへ、シャーロットがお茶を出しいる。2人の向かいに座っていた俺とギルバートの視線が、一斉にジェイスへと向けられた。
「キーファと、改めてアオさんの診療所跡で調査をしている時でした。1人の市民が駆け寄ってきて『通りで喧嘩をしている、止めてくれ』と俺たちに言いました」
「それで、現場に向かおうとジェイスさんと走って居る時、路地に入った瞬間ローブ姿の人間が飛び出して来て、鉄の棒で殴りかかって来て……鬼の様な反射神経で直撃はま逃れましたが、先端が当たってしまって……」
ギュッとジェイスの肩を抱くキーファの手は、少し震えていた。
――無理も無いよな、目の前で大事な人が殴られたんだから。
「……キーファが俺を抱えてこの診療所に向かう途中、偶然にもその現場を通り掛かりました。でもそこで……喧嘩なんて行われていなかった。市民を疑うのは気が引けますが、どうもあの路地に俺たちを誘い込むのが目的だった様な気がしてなりません」
「えっ?」
「ローブ姿……天子信仰か」
驚きを隠せない俺の脳裏に、先日のフタバの言葉が蘇っていた。
『いいかアオ、簡単には消さない。……己がバグである事、世界を狂わせた事に精々苦しむがいい』
あれは俺の周りに危害を加え、苦しむ事を目的とした言葉だったのだろうか。
だとしたらジェイスは……俺の所為で。
「ここに居たか。ジェイス……は、アオに治療されたんだから、まぁ無事だろうな」
診療所の扉が開き、ツカツカと入ってきたイーサンが、1枚のメモをテーブルに置いた。
「ん? なんだこれ」
不思議そうにギルバートが、置かれたメモを手に取る。
「ジェイスが殴られた現場に行ってきた。……俺が来るのは想定済みなのか、ご丁寧に血溜まりの横に置いてあったよ」
メモを見たギルバートが、珍しく「チッ」と小さく舌打ちをした。
再びテーブルへと戻されたメモに書かれていた言葉。
『堕天使は、在るべき世界に帰還されたし』
「メモは前回、ルーアの腰に挟まっていた言葉と同様。違うのは、下の方に暗号なのか呪言なのか、見た事もない模様が書かれている。悪いがそれが何かまでは分かっていない」
「今すぐ天子信仰本部に乗り込みましょう。…ふざけてますこんなの」
メモを見るやいなや、キーファは勢いよく立ち上がる。
「落ち着けキーファ。まだなんの証拠も揃っていない。そんな状態で行っても追い返されるだけ。最悪騎士団本部に苦情まで行ったら、それこそ俺たちの行動が制限される」
「でも……」
息を荒らげるキーファの服をジェイスが引っ張ると、全く納得出来ていない顔でドカッとソファに腰掛けた。
「……そういえば、天子信仰本部って、どこにあるんですか?」
2人の言い争いを横目に、メモを手に取った俺が静かにそう呟く。
「ん? 南にある大聖堂だが。……まさかアオちゃん!?」
何かを察した様なギルバートが、焦って俺の顔を見つめるが、手を振って「いやいや」と彼の考えを否定した。
「いや、乗り込もうなんて思ってませんよ。……俺、戦う事なんて出来ませんし、武器だって持っていないし」
「なら良いけど。頼むから、変な気は起こさないでくれよ?」
「分かってますって……」
そんな様子を、イーサンは黙って見守っていた。
その日は、何でもない昼下がりだった。
午前の診療も大方終わり、診療所のマスコットになりつつあるぴーちゃんとシャーロットに「お昼にしましょうか」なんて言った時、これまでに無いほど大きな音でドアが開かれた。
「アオさん!! 治療してください早く!!」
「うるさいなお前、大袈裟だろうが……」
驚いた俺とシャーロットの前に、ジェイスを横抱きしたキーファが普通じゃない様子で俺に詰め寄ってきた。
「どうしたんですか……ってジェイスさん!?」
見ると、抱えられたジェイスは白い布でこめかみの辺りを押さえている。その布には、真っ赤な血が滲んでいた。
「診療台に運びます!! 奥で良いですか!?」
「え、ええ! シャーロットさん、すいません、緊急で処置します。ガーゼを大量に……」
俺は慌てて診療台を囲っていたカーテンを開け、指示を受けたシャーロットは、棚から大量のガーゼを取り膿盆に乗せ準備を行っている。
「もういい、降ろせキーファ。自分で歩けると先程から言っているだろう」
布では覆いきれない大量の血が、ジェイスの綺麗な横顔に流れている。微かに眉を寄せる彼は、相当な痛みに耐えてるに違いない。それでも気丈なジェイスは、キーファに介抱されるのを嫌がって腕の中で暴れている。
「大人しくしてください!! こんな時くらい、俺を頼ったらどうなんですか!!」
聞いた事の無いキーファの強い怒鳴り声に、その場が静まり返る。
流石のジェイスも驚きを隠せないようで、そのまま口を閉じ、力なくキーファに凭れかかった。
「ジェイスさん、吐き気やふらつく感じはないですか?」
真新しい滅菌ガーゼを患部に当て、強めに圧迫止血をしながらジェイスにそう問う。
「あぁ、それは無い。あるのは痛みくらいだ」
「分かりました、とにかく普段と違う症状が少しでも現れたら直ぐに言ってください。先に縫合で止血を行いましょう。麻酔が少し痛みますよ」
「……っ、く……っ……」
痛みで思わずベッドに爪を立てるジェイスの手を、キーファが両手でぎゅっと握り締めた。脳の状態が心配ではあるが、何処かが陥没した様子は無い。殴られたが既の所で命中は避けた、という所か? 流石だな。
「処置を始めます。2人とも外で待っていてください」
俺の指示に、シャーロットさんは「何かあれば呼んでください」とカーテンの向こう側へと移動したが、キーファは一向にその場を動こうとはしない。
「キーファ……」
「嫌です。ジェイスさんを、1人にしておくなんて出来ません」
テコでも動かない様子のキーファに、俺は「はぁ……」と溜め息を吐きながら「じゃぁ血液などが目に入らないよう、せめて閉じておいてください」と、処置を続ける事にした。
>>>
「本当に、ありがとうございます!! アオさん!!」
処置が終わり、顔と手を洗って診察ベッドに戻る俺へ飛び付いてきたキーファは、子供のようにわんわんと泣いていた。
「止めろキーファ、みっともない。でも、本当にありがとうアオさん」
何事も無かったかのように元の綺麗な姿に戻ったジェイスが上体を起こし、そんなキーファの背中をペチッと殴った。相変わらずの光景が目の前に広がり、俺は思わずクスクスと笑ってしまう。
「いえ、痛みは無いですか? 最終的に魔法で処置をしたので殆ど完治はしています。でも、すみません……まだそれだけで重症例を治す自信がなくて。最初に物理治療をしました。なのでまだ麻酔が効いて変な感じがすると思うのですが……」
「ええ、痛みは全く。……流石ですよ、アオ先生」
そう言ってジェイスは、俺に美しい笑顔を見せてくれた。
「止めてください。……頭部の外傷は数時間後に症状が現れる場合があります。しつこい様ですが、何か普段と違う事があれば夜中でもいい、直ぐに俺に言ってください」
「分かったよ。ありがとう、本当に」
「一応、痛み止めを出しておきますね」
アセトアミノフェン系の痛み止めが良いんだが、都合よくこの世界にある訳がないよな、……ないよ、な。
チラッと薬品棚に目をやると、当然のようにそこには望んだ鎮痛剤が置かれていた。
……だろうな。まぁ、有難いが。
頭を抱え、小さくため息を吐いた瞬間、再びバァンっと診療所のドアが開き、血相を変えたギルバートが「ジェイスは無事か!!」と部屋に飛び込んで来た。
そろそろあのドア、壊れるのではなかろうか。
「それで、何があった」
キーファに肩を借りソファに腰掛けたジェイスへ、シャーロットがお茶を出しいる。2人の向かいに座っていた俺とギルバートの視線が、一斉にジェイスへと向けられた。
「キーファと、改めてアオさんの診療所跡で調査をしている時でした。1人の市民が駆け寄ってきて『通りで喧嘩をしている、止めてくれ』と俺たちに言いました」
「それで、現場に向かおうとジェイスさんと走って居る時、路地に入った瞬間ローブ姿の人間が飛び出して来て、鉄の棒で殴りかかって来て……鬼の様な反射神経で直撃はま逃れましたが、先端が当たってしまって……」
ギュッとジェイスの肩を抱くキーファの手は、少し震えていた。
――無理も無いよな、目の前で大事な人が殴られたんだから。
「……キーファが俺を抱えてこの診療所に向かう途中、偶然にもその現場を通り掛かりました。でもそこで……喧嘩なんて行われていなかった。市民を疑うのは気が引けますが、どうもあの路地に俺たちを誘い込むのが目的だった様な気がしてなりません」
「えっ?」
「ローブ姿……天子信仰か」
驚きを隠せない俺の脳裏に、先日のフタバの言葉が蘇っていた。
『いいかアオ、簡単には消さない。……己がバグである事、世界を狂わせた事に精々苦しむがいい』
あれは俺の周りに危害を加え、苦しむ事を目的とした言葉だったのだろうか。
だとしたらジェイスは……俺の所為で。
「ここに居たか。ジェイス……は、アオに治療されたんだから、まぁ無事だろうな」
診療所の扉が開き、ツカツカと入ってきたイーサンが、1枚のメモをテーブルに置いた。
「ん? なんだこれ」
不思議そうにギルバートが、置かれたメモを手に取る。
「ジェイスが殴られた現場に行ってきた。……俺が来るのは想定済みなのか、ご丁寧に血溜まりの横に置いてあったよ」
メモを見たギルバートが、珍しく「チッ」と小さく舌打ちをした。
再びテーブルへと戻されたメモに書かれていた言葉。
『堕天使は、在るべき世界に帰還されたし』
「メモは前回、ルーアの腰に挟まっていた言葉と同様。違うのは、下の方に暗号なのか呪言なのか、見た事もない模様が書かれている。悪いがそれが何かまでは分かっていない」
「今すぐ天子信仰本部に乗り込みましょう。…ふざけてますこんなの」
メモを見るやいなや、キーファは勢いよく立ち上がる。
「落ち着けキーファ。まだなんの証拠も揃っていない。そんな状態で行っても追い返されるだけ。最悪騎士団本部に苦情まで行ったら、それこそ俺たちの行動が制限される」
「でも……」
息を荒らげるキーファの服をジェイスが引っ張ると、全く納得出来ていない顔でドカッとソファに腰掛けた。
「……そういえば、天子信仰本部って、どこにあるんですか?」
2人の言い争いを横目に、メモを手に取った俺が静かにそう呟く。
「ん? 南にある大聖堂だが。……まさかアオちゃん!?」
何かを察した様なギルバートが、焦って俺の顔を見つめるが、手を振って「いやいや」と彼の考えを否定した。
「いや、乗り込もうなんて思ってませんよ。……俺、戦う事なんて出来ませんし、武器だって持っていないし」
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