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Ver.4.0 ~星々の輝き、揺らめく境界~
ver.4.2-124 作戦内容はこうである
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「---ターゲット回避、着弾予定地点ずれたか」
アイギス火山のはるか上空、ギリギリ成層圏のあたりにとどまりながら、僕は真下のほうにいるはずのエンプレスに再度狙いを定めた。
大空に留まるのは、並の方法ではできないだろう。
ゆえに、今は黒き女神の姿で飛翔し、そしてこの惑星全体を覆う巨大な電磁波も利用させてもらい、敵への攻撃を行っていた。
…シャドウフェニックスたちが強く信仰しているせいか、火山内部は火の女神の神域として強固になっており、黒き女神の姿にはなれなかった。
だが、逆を言えばその場所から出ることさえできれば神域外という判定になり、黒き女神になれる可能性があるのではないかと思いついた。
火山の火口の中は狭く、神域としての力も集中している。
だが、流石に火山の外は広いので全体を完全に神域と化することはできておらず、ここまでの高さにまでくれば神域の判定もない。
まぁ、この高さまで来るにはどうすればいいかと悩んだが…思い切って、多段式ロケットを参考にして無理やり吹っ飛んできたのは英断だったか。
狙われているようなので、単独で動けば確実に邪魔をされるのが目に見えていたので、影の中に入って視界から、この世界から一瞬だけ失せるその隙を狙い、マッチョンに投げ飛ばしてもらった後、シアのロケットパンチにくくりつけてもらって連続で飛び、かなりの高さに来たが…上昇する際のすさまじい勢いに内心恐怖を抱いてしまったが、その恐怖心を打ち砕いた成果はあった。
「それに、この惑星を覆う電磁波もうまいこと利用できるな」
特定の場所にしか停船できないほど、超強力な電磁波でおおわれた機械惑星、
けれどもその電磁波をこの黒き女神の力で扱えば、攻撃に転じることができる。
「神槍、再充填…」
女神の武器として出している神槍を生みだし、下にいるエンプレスへ狙いを定めていく。
影の中に潜り込めば回避できそうだが、地上ではぽっけねこさんたちがいつでもMACを打てるようにしているので、引きずり上げることができる。
火口という場所だからこそ、上からも見やすくて相手の位置が分かり、一点に集中した攻撃で地上のほうの被害も極力減らすことができる。
「流石に欲望戦隊にばれるのは不味いから…特殊な連絡手段で黒き女神を呼び出して攻撃に加わってもらうと説明して、協力を得られたのは大きかったか」
ぽっけねこさんたちは既に知っているが、欲望戦隊は黒い女神の正体を知らない。
まともに教えたら絶対に不味いのが目に見えているので、少々雑だが黒き女神の力を借りれるかもしれないと伝えたら、すぐに協力をしてくれたので何とかなったと言えるだろう。
「さてと…流石に魔導船を蝕むことができるほどの超強力な電磁波だから、ちょっとでもミスったら危険だけど、まだまだ利用させてもらうよ!!神槍超加速させての砲撃に、いつまで耐えられるかな!!『レールガン・グングニール』!!」
ルトの放電も利用して周囲一帯の電磁波を集中させ、一点へ向けて入れたものを加速させて砲撃するスキル…というよりも、無理やり作った女神としての技。
普通に投げたり落下の加速を利用するよりも、はるかに吹っ飛んだ威力が出るようで鋭い一撃はエンプレスの体を貫いていく。
ちなみに、なにも槍だけを対象として打ち出すばかりではない。
電磁砲を利用した超加速砲撃は、他のものも弾として利用することができるので、色々と変わった攻撃に転嫁できるのだ。
コユキの氷で作った槍を、加速による摩擦熱で融解しきらないようにマリーの毒でコーティングした毒氷槍。
アリスの黒い炎を詰め込みまくった黒煙弾。
シアのミサイルを少々拝借して凶悪な速度を出すようにした超音速電磁ミサイル攻撃など、工夫によって凶悪な攻撃を降り注がせていく。
ただ、あくまでもアイギス火山の領域内は火の女神の神域と成り立っているせいなのか、他の女神の攻撃は少しばかり弱体化させられるようで、本来の威力を発揮できない様子。
それでもこんな長距離用高威力砲撃は減退させきれるわけもなく、どんどんエンプレスが削れていく。
MACで影に逃げられず、機械のボディにされるせいか本来ならこの惑星上なら強化されるはずでも直接内部へ改造した電磁波が響くせいか悪影響も出ているようで、あっという間に体力がごっそりと持っていかれていく。
あの黒い炎のフィールド上では手も足も出なかったような強敵だったが…他のプレイヤーと協力して連携を行うことで、ようやく相手の強さを上回れたのだろう。
そしてしばらく様々な攻撃を降り注がせて…ようやく、エンプレスが倒れたという表示がログに出てきたところで、攻撃をやめるのであった…
「…あ、そういえばこれ、どうやって降りよう」
まともに黒き女神の姿のままで着陸すれば、あの欲望戦隊が何かをしでかす可能性もある。
かといって、黒き女神の姿を解いたら槍同様に落下するだろうし、女神の力で抑えている電磁波が牙をむきかねないし…ぎりぎりを見極めて、どうにか降りなければいけないだろうか。
…こんなところで、思わぬ落とし穴を見つけてしまい、しばし悩まされてしまうのであった。
アイギス火山のはるか上空、ギリギリ成層圏のあたりにとどまりながら、僕は真下のほうにいるはずのエンプレスに再度狙いを定めた。
大空に留まるのは、並の方法ではできないだろう。
ゆえに、今は黒き女神の姿で飛翔し、そしてこの惑星全体を覆う巨大な電磁波も利用させてもらい、敵への攻撃を行っていた。
…シャドウフェニックスたちが強く信仰しているせいか、火山内部は火の女神の神域として強固になっており、黒き女神の姿にはなれなかった。
だが、逆を言えばその場所から出ることさえできれば神域外という判定になり、黒き女神になれる可能性があるのではないかと思いついた。
火山の火口の中は狭く、神域としての力も集中している。
だが、流石に火山の外は広いので全体を完全に神域と化することはできておらず、ここまでの高さにまでくれば神域の判定もない。
まぁ、この高さまで来るにはどうすればいいかと悩んだが…思い切って、多段式ロケットを参考にして無理やり吹っ飛んできたのは英断だったか。
狙われているようなので、単独で動けば確実に邪魔をされるのが目に見えていたので、影の中に入って視界から、この世界から一瞬だけ失せるその隙を狙い、マッチョンに投げ飛ばしてもらった後、シアのロケットパンチにくくりつけてもらって連続で飛び、かなりの高さに来たが…上昇する際のすさまじい勢いに内心恐怖を抱いてしまったが、その恐怖心を打ち砕いた成果はあった。
「それに、この惑星を覆う電磁波もうまいこと利用できるな」
特定の場所にしか停船できないほど、超強力な電磁波でおおわれた機械惑星、
けれどもその電磁波をこの黒き女神の力で扱えば、攻撃に転じることができる。
「神槍、再充填…」
女神の武器として出している神槍を生みだし、下にいるエンプレスへ狙いを定めていく。
影の中に潜り込めば回避できそうだが、地上ではぽっけねこさんたちがいつでもMACを打てるようにしているので、引きずり上げることができる。
火口という場所だからこそ、上からも見やすくて相手の位置が分かり、一点に集中した攻撃で地上のほうの被害も極力減らすことができる。
「流石に欲望戦隊にばれるのは不味いから…特殊な連絡手段で黒き女神を呼び出して攻撃に加わってもらうと説明して、協力を得られたのは大きかったか」
ぽっけねこさんたちは既に知っているが、欲望戦隊は黒い女神の正体を知らない。
まともに教えたら絶対に不味いのが目に見えているので、少々雑だが黒き女神の力を借りれるかもしれないと伝えたら、すぐに協力をしてくれたので何とかなったと言えるだろう。
「さてと…流石に魔導船を蝕むことができるほどの超強力な電磁波だから、ちょっとでもミスったら危険だけど、まだまだ利用させてもらうよ!!神槍超加速させての砲撃に、いつまで耐えられるかな!!『レールガン・グングニール』!!」
ルトの放電も利用して周囲一帯の電磁波を集中させ、一点へ向けて入れたものを加速させて砲撃するスキル…というよりも、無理やり作った女神としての技。
普通に投げたり落下の加速を利用するよりも、はるかに吹っ飛んだ威力が出るようで鋭い一撃はエンプレスの体を貫いていく。
ちなみに、なにも槍だけを対象として打ち出すばかりではない。
電磁砲を利用した超加速砲撃は、他のものも弾として利用することができるので、色々と変わった攻撃に転嫁できるのだ。
コユキの氷で作った槍を、加速による摩擦熱で融解しきらないようにマリーの毒でコーティングした毒氷槍。
アリスの黒い炎を詰め込みまくった黒煙弾。
シアのミサイルを少々拝借して凶悪な速度を出すようにした超音速電磁ミサイル攻撃など、工夫によって凶悪な攻撃を降り注がせていく。
ただ、あくまでもアイギス火山の領域内は火の女神の神域と成り立っているせいなのか、他の女神の攻撃は少しばかり弱体化させられるようで、本来の威力を発揮できない様子。
それでもこんな長距離用高威力砲撃は減退させきれるわけもなく、どんどんエンプレスが削れていく。
MACで影に逃げられず、機械のボディにされるせいか本来ならこの惑星上なら強化されるはずでも直接内部へ改造した電磁波が響くせいか悪影響も出ているようで、あっという間に体力がごっそりと持っていかれていく。
あの黒い炎のフィールド上では手も足も出なかったような強敵だったが…他のプレイヤーと協力して連携を行うことで、ようやく相手の強さを上回れたのだろう。
そしてしばらく様々な攻撃を降り注がせて…ようやく、エンプレスが倒れたという表示がログに出てきたところで、攻撃をやめるのであった…
「…あ、そういえばこれ、どうやって降りよう」
まともに黒き女神の姿のままで着陸すれば、あの欲望戦隊が何かをしでかす可能性もある。
かといって、黒き女神の姿を解いたら槍同様に落下するだろうし、女神の力で抑えている電磁波が牙をむきかねないし…ぎりぎりを見極めて、どうにか降りなければいけないだろうか。
…こんなところで、思わぬ落とし穴を見つけてしまい、しばし悩まされてしまうのであった。
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