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一難去ってもなぜこうも来るのか
#150 機会はどこからも来るのデス
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SIDEミニワゼシスターズ
「ツ~ツツツ~♪」
「スースス~♪」
シアンたちが都市アルバスで魔法ギルドでの依頼を受注していた丁度の頃、本日のお留守番組となったミニワゼシスターズたちは、洗濯物を干していた。
ミニワゼシスターズはセットで稼働することが多いが、本日は特に重要な事もなく、情報収集などもしているとはいえ、本業のメイド業をおろそかにしないようにと、分担して家事を行っていた。
「セー!!」
「ファ?ファ!」
とは言え、今行っている洗濯物に関しては、量もそれなりにあるので、皆で協力する必要性があった。
内部に入れてなんやかんやすることで乾燥させることもできるが、やはり太陽の光で乾燥させたほうがあたたみがあるようで、その光に当てるために彼女達は工夫を凝らしていた。
最近改良が施され、飛行中の安定感をより増したフライフォルムで飛翔し、それぞれ洗濯物をロープにつなぎ、家の周辺を飛行して乾かすのである。
戦隊飛行の訓練もかね、落とすことのないように細心の注意を払って飛行する。
「ツ、ツ!」
「ファー!!」
「シー!」
それぞれ交代で合図を送り、編成を変えて飛ぶさまは、ちょっとした航空ショーであった。
【シャゲー!】
地上では、ドーラがその様子を見てぱちぱちと葉っぱを打ち鳴らし、感心していた。
植物ゆえに地上に根を張るので、空を飛ぶのには少し憧れていたりするのだ。
…‥‥一応、可能と言えば、可能だったりするが、大変なのでもう少し楽に飛ぶ方法を模索しているだけだったりするが‥‥‥
「ツーツ~♪」
洗濯物も風でなびき、日光で温まって乾燥していく。
実は雲の上まで飛行可能になって来たので、いざとなれば雨でも可能な乾燥方法であった。
十数分後、洗濯物を全て乾かし終え、地上に落として汚さないように注意して、洗濯籠の中へ投下し、彼女達は降りてきた。
がこん、がしゃんっとプロペラが収納され、地上に戻ってきたら次は洗濯物をたたむのだ。
「セー!」
それぞれが合図を出し、綺麗にたたんでいく。
「ツー、ツツ」
「シーシ」
「ファ」
「ススススス」
わいわいがやがやと楽しくしゃべりながら洗濯物を終え、片付けようとしていたその時であった。
「ツ?」
ふと、彼女達にある通信が入った。
ミニワゼシスターズ及びワゼたちは、通信可能でもあり、互いの情報や位置なども交換可能になっており、最近のアップデートによってより正確性を成した。
そんな中で来たその通信の主は、第2王女ミスティアの護衛をしているフィーアからのものであった。
「ツー?ツツ?」」
『フ!フー、フフフフ!!』
「セ!?セーセせ!?』
「シー…‥‥シシシシ」
『フー!』
互いの独特な発音だが、これでも会話は成り立っている。
考えずに聞けば何を話しているのか理解できなさそうな状態だが、聞こうと思って聞けば、何故かわかる謎の会話。
そんな事よりも、知らされてきたその内容に、その場にいたシスターズは驚いていた。
「ス、スー!!スススス!?」
『フ!!』
ばっちりだよと言うような回答に、皆驚きつつも喜んだ。
『フー!』
別れの挨拶をして、一旦通信を切り、皆で今送られてきた話の内容について整理し直す。
一応、この通信はミニワゼシスターズ及びワゼにも繋がっているので、この場にワゼはいないが内容は知られているはずである。
どのように判断するのかは彼女に任せるとして、ひとまずは洗濯物をしまわないといけないことに気が付き、皆すぐに作業を再開するのであった。
…‥‥なお、木蔭でちょっといたずらを考え、タイミングを伺おうと覗き見していた子フェンリルたちがいたのだが、いつの間にかその背後にドーラが…‥‥
――――――――――――――――――――
SIDEワゼ
「‥‥‥っと、通信切れましたネ」
都市アルバスにて、シアンたちと共に居るワゼはそうつぶやく。
距離は離れているとはいえ、最近ある程度の修正も施したので通信の安定性も向上しており、内容が物凄く聞きやすくなっていた。
「さてと、この報告はご主人様にもする必要性はありますガ……」
そうつぶやきながらも、ワゼはシアンたちのいる方を見た。
「『スプラッシュバブル』!」
水魔法で水球が形成され、細かな水滴となってはじけ飛んでいく。
本日の魔法ギルドで受けた依頼は、都市アルバス近郊にある畑にて、大量の水をぶちまけるという物であった。
元々、この畑には水分が足りていたのだが、近年この畑の主が水をもっと多くやればより生育が早くなり、大きく育ちやすくなることを発見し、そのために水の需要が高まったらしい。
そのため、水を運ぶことよりも、魔法で水を精製してもらい、畑にまいてもらって欲しいという依頼が出されていたのであった。
「ふぅ、まだまだ水はたっぷりあるけど、もっと上げたほうが良いのかな?」
【普通、根腐れしそうな量ですが‥‥‥】
「大丈夫ですご主人様。この畑の作物は別名『スラメロン』。水をいくら吸収しても腐らない作物だとデータにありマス」
シアンとハクロの心配そうな声に対して、ワゼはそう助言を出す。
この畑の主とやらは自力で水を多くやったほうが良いと発見したようだが、ワゼのデータに普通に乗っているところを見る限り、まだまだ甘い人なのかもしれないと予測できた。
「水をいくらやってもか‥‥‥どんどん吸収しているようだけど、これって何かに使えそうだよね」
水をどれだけ浴びせても、平気であれば色々用途が多そうな作物。
探せばそれなりにありそうな気もするのだが‥‥‥
「とは言え、欠点がありまして、特定条件を満たさないと吸水性は無いようデス。ここは偶然にもどの条件があっているがゆえに、吸水性たっぷりなのでしょウ」
そうワゼは答えるのであった。
‥‥‥色々と知られていないデータもあるようだが、実はその条件を満たすことぐらいワゼには容易かった。
とは言え、今の所合ってもなくても困る事ではないので、そこまでは言わない。
ご主人様至上主義とは言え、必要で無さそうならば選択して答えないのだ。
「あ、そう言えばご主人様、先ほどフィーアからある連絡が届きましタ」
「フィーアからか?どのような連絡かな」
「どうやらチケットが手に張ったので、王女様から誘うように言われたようデス」
「チケット?」
【時期的に考えると‥‥‥もしかして、親善試合とかいうものでしょうか?】
「ええ、そのようデス。ただ、追加報告として…‥‥これはどうなんでしょうカネ?」
首を傾げつつ、うなるワゼ。
流石彼女にとっても、この連絡はどう受けるべきか色々と思うところがあるのだ。
「何か問題でもあるのか?」
「問題と言えばそうかもしれませんが…‥‥どうもフィーアは、参戦するらしいデス」
「参戦というと‥‥‥まさか!?」
「はい、親善試合に出るそうデス。とは言え、単体出場というよりも、お願いのようなももありまして…‥‥シスターズと合体して、一人の騎士のふりをして、出場したいというものでしタ」
‥‥‥一人で出るのならばまだしも、他のシスターズも巻き込んでの参戦。
そもそも、ワゼを簡素に小さくした容姿でもあるので、合体フォルムでないと見た目的に色々と良くない。
かと言って、私情で動くのもどうなのかとワゼは思ったが…‥‥シアンは特に咎めなかった。
「まぁ、良いとは思うけれど…‥‥それって大丈夫なのかな?確か、あの合体フォルムは3分の稼働時間と、再合体までに30分の休憩がいるはずだよね?」
「まだ慣れていない『合体フォルム「ワゼMK=2」』の時のデータですし、今回は違うフォルムの使用を考えていますので、そこまでの制限はありまセン。とは言え、長らく単独行動をしているので、一度オーバーホールをしないといけないんですヨネ」
定期的な整備などもしているが、合体ともなると、その変形機構および合体時の衝撃などにより、全員にそれなりの負担がかかる。
特にフィーアの場合、ミスティアの護衛も兼ねて戦闘も多くしており、その分摩耗している個所も多くなっていると考えられるのだ。
ある程度の部品をこちらから持ってくる必要性もあり、その手間などを考えると少々大変なので、ワゼは溜息を吐くのであった。
…‥‥なお、そのオーバーホールという事は、一度バラバラに分解することなので、下手すると凄惨な殺人現場のような光景にも見えかねないので、場所も必要なのである。
とにもかくにも、こういう機会があるのならば逃さない手はない。
全員そろって、首都観光および親善試合の観戦のために、準備をし始めるのであった‥‥‥‥
「ツ~ツツツ~♪」
「スースス~♪」
シアンたちが都市アルバスで魔法ギルドでの依頼を受注していた丁度の頃、本日のお留守番組となったミニワゼシスターズたちは、洗濯物を干していた。
ミニワゼシスターズはセットで稼働することが多いが、本日は特に重要な事もなく、情報収集などもしているとはいえ、本業のメイド業をおろそかにしないようにと、分担して家事を行っていた。
「セー!!」
「ファ?ファ!」
とは言え、今行っている洗濯物に関しては、量もそれなりにあるので、皆で協力する必要性があった。
内部に入れてなんやかんやすることで乾燥させることもできるが、やはり太陽の光で乾燥させたほうがあたたみがあるようで、その光に当てるために彼女達は工夫を凝らしていた。
最近改良が施され、飛行中の安定感をより増したフライフォルムで飛翔し、それぞれ洗濯物をロープにつなぎ、家の周辺を飛行して乾かすのである。
戦隊飛行の訓練もかね、落とすことのないように細心の注意を払って飛行する。
「ツ、ツ!」
「ファー!!」
「シー!」
それぞれ交代で合図を送り、編成を変えて飛ぶさまは、ちょっとした航空ショーであった。
【シャゲー!】
地上では、ドーラがその様子を見てぱちぱちと葉っぱを打ち鳴らし、感心していた。
植物ゆえに地上に根を張るので、空を飛ぶのには少し憧れていたりするのだ。
…‥‥一応、可能と言えば、可能だったりするが、大変なのでもう少し楽に飛ぶ方法を模索しているだけだったりするが‥‥‥
「ツーツ~♪」
洗濯物も風でなびき、日光で温まって乾燥していく。
実は雲の上まで飛行可能になって来たので、いざとなれば雨でも可能な乾燥方法であった。
十数分後、洗濯物を全て乾かし終え、地上に落として汚さないように注意して、洗濯籠の中へ投下し、彼女達は降りてきた。
がこん、がしゃんっとプロペラが収納され、地上に戻ってきたら次は洗濯物をたたむのだ。
「セー!」
それぞれが合図を出し、綺麗にたたんでいく。
「ツー、ツツ」
「シーシ」
「ファ」
「ススススス」
わいわいがやがやと楽しくしゃべりながら洗濯物を終え、片付けようとしていたその時であった。
「ツ?」
ふと、彼女達にある通信が入った。
ミニワゼシスターズ及びワゼたちは、通信可能でもあり、互いの情報や位置なども交換可能になっており、最近のアップデートによってより正確性を成した。
そんな中で来たその通信の主は、第2王女ミスティアの護衛をしているフィーアからのものであった。
「ツー?ツツ?」」
『フ!フー、フフフフ!!』
「セ!?セーセせ!?』
「シー…‥‥シシシシ」
『フー!』
互いの独特な発音だが、これでも会話は成り立っている。
考えずに聞けば何を話しているのか理解できなさそうな状態だが、聞こうと思って聞けば、何故かわかる謎の会話。
そんな事よりも、知らされてきたその内容に、その場にいたシスターズは驚いていた。
「ス、スー!!スススス!?」
『フ!!』
ばっちりだよと言うような回答に、皆驚きつつも喜んだ。
『フー!』
別れの挨拶をして、一旦通信を切り、皆で今送られてきた話の内容について整理し直す。
一応、この通信はミニワゼシスターズ及びワゼにも繋がっているので、この場にワゼはいないが内容は知られているはずである。
どのように判断するのかは彼女に任せるとして、ひとまずは洗濯物をしまわないといけないことに気が付き、皆すぐに作業を再開するのであった。
…‥‥なお、木蔭でちょっといたずらを考え、タイミングを伺おうと覗き見していた子フェンリルたちがいたのだが、いつの間にかその背後にドーラが…‥‥
――――――――――――――――――――
SIDEワゼ
「‥‥‥っと、通信切れましたネ」
都市アルバスにて、シアンたちと共に居るワゼはそうつぶやく。
距離は離れているとはいえ、最近ある程度の修正も施したので通信の安定性も向上しており、内容が物凄く聞きやすくなっていた。
「さてと、この報告はご主人様にもする必要性はありますガ……」
そうつぶやきながらも、ワゼはシアンたちのいる方を見た。
「『スプラッシュバブル』!」
水魔法で水球が形成され、細かな水滴となってはじけ飛んでいく。
本日の魔法ギルドで受けた依頼は、都市アルバス近郊にある畑にて、大量の水をぶちまけるという物であった。
元々、この畑には水分が足りていたのだが、近年この畑の主が水をもっと多くやればより生育が早くなり、大きく育ちやすくなることを発見し、そのために水の需要が高まったらしい。
そのため、水を運ぶことよりも、魔法で水を精製してもらい、畑にまいてもらって欲しいという依頼が出されていたのであった。
「ふぅ、まだまだ水はたっぷりあるけど、もっと上げたほうが良いのかな?」
【普通、根腐れしそうな量ですが‥‥‥】
「大丈夫ですご主人様。この畑の作物は別名『スラメロン』。水をいくら吸収しても腐らない作物だとデータにありマス」
シアンとハクロの心配そうな声に対して、ワゼはそう助言を出す。
この畑の主とやらは自力で水を多くやったほうが良いと発見したようだが、ワゼのデータに普通に乗っているところを見る限り、まだまだ甘い人なのかもしれないと予測できた。
「水をいくらやってもか‥‥‥どんどん吸収しているようだけど、これって何かに使えそうだよね」
水をどれだけ浴びせても、平気であれば色々用途が多そうな作物。
探せばそれなりにありそうな気もするのだが‥‥‥
「とは言え、欠点がありまして、特定条件を満たさないと吸水性は無いようデス。ここは偶然にもどの条件があっているがゆえに、吸水性たっぷりなのでしょウ」
そうワゼは答えるのであった。
‥‥‥色々と知られていないデータもあるようだが、実はその条件を満たすことぐらいワゼには容易かった。
とは言え、今の所合ってもなくても困る事ではないので、そこまでは言わない。
ご主人様至上主義とは言え、必要で無さそうならば選択して答えないのだ。
「あ、そう言えばご主人様、先ほどフィーアからある連絡が届きましタ」
「フィーアからか?どのような連絡かな」
「どうやらチケットが手に張ったので、王女様から誘うように言われたようデス」
「チケット?」
【時期的に考えると‥‥‥もしかして、親善試合とかいうものでしょうか?】
「ええ、そのようデス。ただ、追加報告として…‥‥これはどうなんでしょうカネ?」
首を傾げつつ、うなるワゼ。
流石彼女にとっても、この連絡はどう受けるべきか色々と思うところがあるのだ。
「何か問題でもあるのか?」
「問題と言えばそうかもしれませんが…‥‥どうもフィーアは、参戦するらしいデス」
「参戦というと‥‥‥まさか!?」
「はい、親善試合に出るそうデス。とは言え、単体出場というよりも、お願いのようなももありまして…‥‥シスターズと合体して、一人の騎士のふりをして、出場したいというものでしタ」
‥‥‥一人で出るのならばまだしも、他のシスターズも巻き込んでの参戦。
そもそも、ワゼを簡素に小さくした容姿でもあるので、合体フォルムでないと見た目的に色々と良くない。
かと言って、私情で動くのもどうなのかとワゼは思ったが…‥‥シアンは特に咎めなかった。
「まぁ、良いとは思うけれど…‥‥それって大丈夫なのかな?確か、あの合体フォルムは3分の稼働時間と、再合体までに30分の休憩がいるはずだよね?」
「まだ慣れていない『合体フォルム「ワゼMK=2」』の時のデータですし、今回は違うフォルムの使用を考えていますので、そこまでの制限はありまセン。とは言え、長らく単独行動をしているので、一度オーバーホールをしないといけないんですヨネ」
定期的な整備などもしているが、合体ともなると、その変形機構および合体時の衝撃などにより、全員にそれなりの負担がかかる。
特にフィーアの場合、ミスティアの護衛も兼ねて戦闘も多くしており、その分摩耗している個所も多くなっていると考えられるのだ。
ある程度の部品をこちらから持ってくる必要性もあり、その手間などを考えると少々大変なので、ワゼは溜息を吐くのであった。
…‥‥なお、そのオーバーホールという事は、一度バラバラに分解することなので、下手すると凄惨な殺人現場のような光景にも見えかねないので、場所も必要なのである。
とにもかくにも、こういう機会があるのならば逃さない手はない。
全員そろって、首都観光および親善試合の観戦のために、準備をし始めるのであった‥‥‥‥
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