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春間近、でも頭春は来ないで欲しい
#258 まずは文句を言いつつデス
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SIDEシアン
「‥‥‥では、今回の件の改善方法はないのですわね」
「仕方がない事なのだ。そうでもしないと、他の者が納得しないからな‥‥‥」
ボラーン王国王城内。
現在、この度行われる王位総選挙とでもいうべき催しに関しての抗議を行っていたが、改善の余地は無かった。
「元々、我が息子、娘たち全員王位継承権を押し付け合うからなぁ…‥‥どうしようもなかったのだよ」
「‥‥‥兄様姉様方を考えれば、無理もないですわね」
はぁっと同時に溜息を吐く、国王とミスティア。
その苦労していそうな溜息の仕方は親子だけあって結構そっくりであった。
「ただ、場合によってはこちらも巻き込まれるのだが‥‥‥‥国王は、そこを理解していただろうか?」
「一応、理解はしている。ミスティアからの話でも、表に出る気はそうそうないようであると聞いたからな‥‥‥魔王殿」
‥‥‥ついでにこの場に、ミスティアの嫁ぎ先相手となっており、今代の魔王として認知されている僕も発言したが、国王は頭が痛そうに抑えながら答えた。
「だがな‥‥‥我が娘‥‥‥ミスティアの王位継承権復活及び押し付けれる可能性を出さない限り、あの子たちはやる気を出さないからなぁ…‥‥」
遠い目をして国王はそう言い、どことなく重い苦労を背負っている様子が見て取れる。
「まぁ、出したところですでに犠牲は出たがな」
「犠牲?」
「‥‥‥魔王殿なら既に知っているであろう。我が娘の一人の壊滅さを」
「まさかとは思うが、あの課題に挑戦する中で、実際に味見に付き合わされたものか…?」
「その通り」
確か、この国の王子王女たちには現在課題が出されており、その課題の中で駄1王女アルティアという人が料理の改善を出されていたが…‥‥確か、謎の物体X製作者でもあったか。
うん、その料理の改善をという課題であれば、当然その味を確かめるべき人たちが必要になるもんね。
「謎の物体Xを創り出すならまだしも、あれを低下と受け止めるべきか、向上と言受け止めるべきか分からぬ」
「というと?」
「謎の物体Xから謎の物体Y、続けてZと段階を変えていきおった。味のひどさや質がパワーアップしており、低下として受け止めたいのだが、殺傷能力のような部分は向上しておるし、上昇とも受け目とるべきなのだろうか?」
「‥‥‥どうコメントすべきか、わからないな」
なんというか、色々と既にこの王子・王女たちに出されている課題で、問題が出てきちゃったらしい。
いやまぁ、わかっていたことなのかもしれないが、この課題を攻略できればミスティアに王位を押しつけられると思った全員が課題に熱心に取り組み過ぎて、被害が出ているそうなのだ。
「ストーカーなどの件に関しては、ある程度口説き倒したようだが、ある程度増加したという報告。他国の間者の取入れという点では、新しいものを見つけてしまったり、更に仲を深めるという報告。音痴改善などでは住宅倒壊などという被害がある報告。…‥‥正直言って、我が子供たちでありながら、何故こうなったのか疑問に思いたい」
「疑問に思いたい以前の問題なような気がするが」
というか、この王家大丈夫か?なんかこっちも巻き込まれそうなことで不安だというのに、むしろこのままこの王家が治めていて大丈夫なのかという不安も出て来たのだが。
「なんというか、抗議に来たのは良いものの‥‥‥兄様姉様方のやらかし具合を聞いていると、課題達成は不可能そうですわね」
「不可能というか、そもそも可能な課題なのか?」
この様子だと、全員の課題達成によりミスティアの王位継承権復活という事は、起きなさそうである。
むしろ、王家の威信とかそういうものを落としていないのか疑問になった。
何にしても、このまま話していても現状は変えようがなさそうだ。
いや、むしろ変えないほうが楽で良いのかもしれない。
「‥‥‥とりあえず、これ以上抗議する必要もないだろう」
「ええ、そうですわね。ちょっと巻き添えにされた怒りがありましたが、わたくしの影響は無そうですし‥‥‥ここからは、退出させていただきますわね、お父様‥‥‥もとい国王陛下」
「ああ、そうだな。‥‥‥個人的には、お前に王位を任せた方が一番良さそうな気がしなくもないが‥‥‥それに、その魔王殿のほうも良さそうだな」
「で・す・が、今のわたくしは彼に嫁いだ身であり、今回の選挙でも言ったように兄様方が成しとげねば王位継承権もありませんわ」
「‥‥‥」
強調したミスティアの言葉に、国王は黙りこむ。
「さ、とりあず出ていきましょう。ハクロさんたちが待ってますからね」
「そうするか」
さっさと僕らはその場から退出し、待っているハクロたちの元へ戻るのであった。
――――――――――――――――――
SIDEボラーン王国国王
「‥‥‥ふぅ」
シアンたちの退出後、国王は執務室に戻り、その椅子に深く深く深く腰掛けた。
物凄い深くを連呼しているが、あながち間違ってもない。
彼の娘であるミスティアに対してなら、まだその威圧的な部分は深くというだけで済むだろう。
というよりも、既に国王の正妃や側室たちの持つ様な謎の威圧が出てきているような気がしており、何となくプレッシャーがかけられたのである。
‥‥‥家庭内の立場的低さを悲しむべきであろうという話は置いておき、今回の話し合いの相手のもう一人も、国王のプレッシャーであった。
ミスティアを嫁がせた相手…‥‥シアン。
今代の魔王とされる彼に、この度まともに顔合わせをしたが‥‥‥見た目だけであれば、普通の好青年ぐらいであろう。
だがしかし、愚王でも無ければ賢王でもない国王でも、流石に人を見る目だけはきちんとあり、その目から見ると、魔王の部分が良く見えてしまったような気がしたのだ。
先日の怪物騒動を解決してもらう際にも、その力の振るいようなどを見たが、非公式のような抗議の場で再びあってみれば、以前にもまして魔王らしさというような雰囲気があったのである。
今回の件に関しての巻き添えにされたような怒りもあるのだろうが、それでも相手は魔王。
できるだけ穏便に済むように気を使いつつ、こうしてなんとか話し合いを終えたが‥‥‥既に国王の精神力は0に近い状態になっていたのであった。
「我が娘の相手にはよかったかもしれぬが…‥‥実力などを見ると恐ろしい相手でもあるな」
怪物たちも薙ぎ払い、前にあった戦争時には彼の持つ戦力が圧倒的に蹂躙したと聞くし、迂闊に手を出していいような輩ではないことが、十分にうかがえたのであった。
「しかし、こうして考えると…‥‥やはり早まったというべきであろうか」
怪物騒動時の褒章などの件で色々と悩まされ、結果としてミスティアを嫁がせたが‥‥‥彼女の方が次代の方に良いような気もするのだ。
ただ、残念ながら流石に一度宣言したことであり、これを再び戻すには今回のような手で行くしかないのだ。
王としての権限があれども、流石に私情で使う事もできないし、一度使えばまた次も、また次も、っと限りなく頼ってしまいそうになるのは目に見えている。
「まぁ、それでも我が子供たちが課題を為し、こちらが王になってくれればいい話しか‥‥‥」
とはいえ、うまいこと行かない予感しかしない。
既に犠牲者も出ており、下手をすると増加する可能性もある。
「それに、こういう時には再び湧き出すからなぁ…‥‥」
王位継承権を巡る争いには、その利益をすすろうとするものが出てくるのは目に見えている。
そのため、先日の大掃除で根絶しても、新たに湧き出してきていると考えられるのだ。
いや、既に湧いている報告もあるようで、できるだけ対応を早めたいが…‥‥そううまいこと行かない相手も多く、もどかしさを感じさせられる。
せめて願うのであれば、現在魔王がここに訪れているので、彼らに対してやらかす馬鹿がでないようにという位であろうか‥‥‥‥
「ああ、そう言えば魔王殿にはアラクネの奥方もいたんだったか。そちらの方の子も来ているのであれば、できれば見たかったな」
ミスティアを嫁がせた相手であるので、一応家族のようなもの。
血がつながっていない子供とは言え、関係上は義理の孫のような相手でもあるのだし、できれば一目見たかった思いもあった。
まぁ、国王は一応HWGに所属しているので、うまいこと行けば次回の会合辺りでその写真の入手などをできるかもしれないが…‥‥
っと、考えていると扉がノックされ、臣下の一人が入って来た。
「国王陛下、第1王女様が新作でなおかつ向上させた料理を作られたようでございます」
「‥‥‥次の味見役は?」
「すでに逃亡成されました。なので、今回は国王様を指定されているようです」
「よし、こちらも逃亡しよう、そうしよう」
「生憎、すでに第1王女様が持ってきておりますので、逃げられません」
王位継承前に、まず死の淵を彷徨うのではないかと、不安になる国王であった。
「‥‥‥では、今回の件の改善方法はないのですわね」
「仕方がない事なのだ。そうでもしないと、他の者が納得しないからな‥‥‥」
ボラーン王国王城内。
現在、この度行われる王位総選挙とでもいうべき催しに関しての抗議を行っていたが、改善の余地は無かった。
「元々、我が息子、娘たち全員王位継承権を押し付け合うからなぁ…‥‥どうしようもなかったのだよ」
「‥‥‥兄様姉様方を考えれば、無理もないですわね」
はぁっと同時に溜息を吐く、国王とミスティア。
その苦労していそうな溜息の仕方は親子だけあって結構そっくりであった。
「ただ、場合によってはこちらも巻き込まれるのだが‥‥‥‥国王は、そこを理解していただろうか?」
「一応、理解はしている。ミスティアからの話でも、表に出る気はそうそうないようであると聞いたからな‥‥‥魔王殿」
‥‥‥ついでにこの場に、ミスティアの嫁ぎ先相手となっており、今代の魔王として認知されている僕も発言したが、国王は頭が痛そうに抑えながら答えた。
「だがな‥‥‥我が娘‥‥‥ミスティアの王位継承権復活及び押し付けれる可能性を出さない限り、あの子たちはやる気を出さないからなぁ…‥‥」
遠い目をして国王はそう言い、どことなく重い苦労を背負っている様子が見て取れる。
「まぁ、出したところですでに犠牲は出たがな」
「犠牲?」
「‥‥‥魔王殿なら既に知っているであろう。我が娘の一人の壊滅さを」
「まさかとは思うが、あの課題に挑戦する中で、実際に味見に付き合わされたものか…?」
「その通り」
確か、この国の王子王女たちには現在課題が出されており、その課題の中で駄1王女アルティアという人が料理の改善を出されていたが…‥‥確か、謎の物体X製作者でもあったか。
うん、その料理の改善をという課題であれば、当然その味を確かめるべき人たちが必要になるもんね。
「謎の物体Xを創り出すならまだしも、あれを低下と受け止めるべきか、向上と言受け止めるべきか分からぬ」
「というと?」
「謎の物体Xから謎の物体Y、続けてZと段階を変えていきおった。味のひどさや質がパワーアップしており、低下として受け止めたいのだが、殺傷能力のような部分は向上しておるし、上昇とも受け目とるべきなのだろうか?」
「‥‥‥どうコメントすべきか、わからないな」
なんというか、色々と既にこの王子・王女たちに出されている課題で、問題が出てきちゃったらしい。
いやまぁ、わかっていたことなのかもしれないが、この課題を攻略できればミスティアに王位を押しつけられると思った全員が課題に熱心に取り組み過ぎて、被害が出ているそうなのだ。
「ストーカーなどの件に関しては、ある程度口説き倒したようだが、ある程度増加したという報告。他国の間者の取入れという点では、新しいものを見つけてしまったり、更に仲を深めるという報告。音痴改善などでは住宅倒壊などという被害がある報告。…‥‥正直言って、我が子供たちでありながら、何故こうなったのか疑問に思いたい」
「疑問に思いたい以前の問題なような気がするが」
というか、この王家大丈夫か?なんかこっちも巻き込まれそうなことで不安だというのに、むしろこのままこの王家が治めていて大丈夫なのかという不安も出て来たのだが。
「なんというか、抗議に来たのは良いものの‥‥‥兄様姉様方のやらかし具合を聞いていると、課題達成は不可能そうですわね」
「不可能というか、そもそも可能な課題なのか?」
この様子だと、全員の課題達成によりミスティアの王位継承権復活という事は、起きなさそうである。
むしろ、王家の威信とかそういうものを落としていないのか疑問になった。
何にしても、このまま話していても現状は変えようがなさそうだ。
いや、むしろ変えないほうが楽で良いのかもしれない。
「‥‥‥とりあえず、これ以上抗議する必要もないだろう」
「ええ、そうですわね。ちょっと巻き添えにされた怒りがありましたが、わたくしの影響は無そうですし‥‥‥ここからは、退出させていただきますわね、お父様‥‥‥もとい国王陛下」
「ああ、そうだな。‥‥‥個人的には、お前に王位を任せた方が一番良さそうな気がしなくもないが‥‥‥それに、その魔王殿のほうも良さそうだな」
「で・す・が、今のわたくしは彼に嫁いだ身であり、今回の選挙でも言ったように兄様方が成しとげねば王位継承権もありませんわ」
「‥‥‥」
強調したミスティアの言葉に、国王は黙りこむ。
「さ、とりあず出ていきましょう。ハクロさんたちが待ってますからね」
「そうするか」
さっさと僕らはその場から退出し、待っているハクロたちの元へ戻るのであった。
――――――――――――――――――
SIDEボラーン王国国王
「‥‥‥ふぅ」
シアンたちの退出後、国王は執務室に戻り、その椅子に深く深く深く腰掛けた。
物凄い深くを連呼しているが、あながち間違ってもない。
彼の娘であるミスティアに対してなら、まだその威圧的な部分は深くというだけで済むだろう。
というよりも、既に国王の正妃や側室たちの持つ様な謎の威圧が出てきているような気がしており、何となくプレッシャーがかけられたのである。
‥‥‥家庭内の立場的低さを悲しむべきであろうという話は置いておき、今回の話し合いの相手のもう一人も、国王のプレッシャーであった。
ミスティアを嫁がせた相手…‥‥シアン。
今代の魔王とされる彼に、この度まともに顔合わせをしたが‥‥‥見た目だけであれば、普通の好青年ぐらいであろう。
だがしかし、愚王でも無ければ賢王でもない国王でも、流石に人を見る目だけはきちんとあり、その目から見ると、魔王の部分が良く見えてしまったような気がしたのだ。
先日の怪物騒動を解決してもらう際にも、その力の振るいようなどを見たが、非公式のような抗議の場で再びあってみれば、以前にもまして魔王らしさというような雰囲気があったのである。
今回の件に関しての巻き添えにされたような怒りもあるのだろうが、それでも相手は魔王。
できるだけ穏便に済むように気を使いつつ、こうしてなんとか話し合いを終えたが‥‥‥既に国王の精神力は0に近い状態になっていたのであった。
「我が娘の相手にはよかったかもしれぬが…‥‥実力などを見ると恐ろしい相手でもあるな」
怪物たちも薙ぎ払い、前にあった戦争時には彼の持つ戦力が圧倒的に蹂躙したと聞くし、迂闊に手を出していいような輩ではないことが、十分にうかがえたのであった。
「しかし、こうして考えると…‥‥やはり早まったというべきであろうか」
怪物騒動時の褒章などの件で色々と悩まされ、結果としてミスティアを嫁がせたが‥‥‥彼女の方が次代の方に良いような気もするのだ。
ただ、残念ながら流石に一度宣言したことであり、これを再び戻すには今回のような手で行くしかないのだ。
王としての権限があれども、流石に私情で使う事もできないし、一度使えばまた次も、また次も、っと限りなく頼ってしまいそうになるのは目に見えている。
「まぁ、それでも我が子供たちが課題を為し、こちらが王になってくれればいい話しか‥‥‥」
とはいえ、うまいこと行かない予感しかしない。
既に犠牲者も出ており、下手をすると増加する可能性もある。
「それに、こういう時には再び湧き出すからなぁ…‥‥」
王位継承権を巡る争いには、その利益をすすろうとするものが出てくるのは目に見えている。
そのため、先日の大掃除で根絶しても、新たに湧き出してきていると考えられるのだ。
いや、既に湧いている報告もあるようで、できるだけ対応を早めたいが…‥‥そううまいこと行かない相手も多く、もどかしさを感じさせられる。
せめて願うのであれば、現在魔王がここに訪れているので、彼らに対してやらかす馬鹿がでないようにという位であろうか‥‥‥‥
「ああ、そう言えば魔王殿にはアラクネの奥方もいたんだったか。そちらの方の子も来ているのであれば、できれば見たかったな」
ミスティアを嫁がせた相手であるので、一応家族のようなもの。
血がつながっていない子供とは言え、関係上は義理の孫のような相手でもあるのだし、できれば一目見たかった思いもあった。
まぁ、国王は一応HWGに所属しているので、うまいこと行けば次回の会合辺りでその写真の入手などをできるかもしれないが…‥‥
っと、考えていると扉がノックされ、臣下の一人が入って来た。
「国王陛下、第1王女様が新作でなおかつ向上させた料理を作られたようでございます」
「‥‥‥次の味見役は?」
「すでに逃亡成されました。なので、今回は国王様を指定されているようです」
「よし、こちらも逃亡しよう、そうしよう」
「生憎、すでに第1王女様が持ってきておりますので、逃げられません」
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