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幸せを乱されたくないので、徹底したい
#363 予想できたからこそ、対策も練りやすかったのデス
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SIDE???
深夜に森へ現れた、その存在。
それは森を駆け抜け、人が多そうな場所へ目指していたはずであったが…‥‥
「ふ~ん♪ふふふん♪ふ~‥‥‥ん?」
鼻歌交じりに駆け抜ける中で、ふとそれはあることに気が付いた。
「あれ?ここさっきも進まなかったっけ?」
周囲を見渡してみれば、先ほど駆け抜けた場所のような光景。
森ゆえに、うっそうと茂る木々があり、似ている場所があったとしてもおかしくはないはずなのだが、違和感を覚えたのだ。
「こういう時は、目印でも置くかな☆」
誰でもできるような簡単な確認手段として、その存在は軽く拳を地面へ振り下ろす。
ボゴォゥン!!
「よし!」
軽く振りかぶっただけなのに、瞬時にできた大きなクレーター。
流石にこれであれば、地面を見ながらで確認できると思い、再び駆け抜け‥‥‥‥そして、その違和感が本物であったことを確認した。
「うんうん、やっぱりさっき作ったやつだよねぇ。ってことは、ぐるぐる回っているのかな?」
駆け巡ったところで、先ほど自分が作ったものと全く同じ跡地を見つけ、その存在はそう導き出す。
どういう仕掛けなのかはわからないが、どうも駆け抜けていてもいつの間にか元の場所へ戻ってきているらしい。
でも、それはあくまでも地に足を付けて駆け抜けている場合であり‥‥‥‥
「うーん、空を駆け抜けるのもありだけど、ここはこれかな?」
そうつぶやき、取り出したのは一本の棒。
いや、それは棒ではなく、その存在がかつて別の世界で見つけてきた‥‥‥
「お手軽ペンライト~。改造済みだし、一直線に進むなら問題ないでしょ」
何処の世界で見てきたのか、某あの猫ロボのような動作を取り、木の枝に設置し、明かりをつける。
すると、夜という事もありその灯りははっきりと点灯し、光の道が一直線に出来上がった。
「けっこう強力発光改造しているはずだし、森を出るぐらいまでならいけるよね」
光というものは、鏡とかのような物がない限り、基本的に一直線に進む。
その事を理解しているからこそ、真っ直ぐに進む光の線さえあれば、迷わずに、惑わされずにこの場から脱出できると考えたのである。
「それじゃ、シュッパーツ!」
軽いノリで言いつつ、一撃で地面を踏み砕き、一気に爆走し始める。
勢いもあった方が良いかなと考えつつ、光の線に沿ってその存在は駆け抜ける。
「あはははははは!!これなら楽勝、楽勝♪どこの誰かが仕掛けた惑わしの罠にしても、楽に突破できるよーだ!!」
笑いながら駆け抜けていくその存在。
…‥‥だが、その考えは甘かった。
「あははは!!もうそろそろ森から抜け…‥‥あれぇっ!?」
だいぶ走り抜け、そろそろ良いかなと思ったところでその存在は気が付いた。
「どうして?なにがどうなっているのこれ!?」
その先にあったのは、先ほど自分が作った跡地と、木に括り付けてあったはずのペンライト。
今もなお、光の道しるべとして照らしているはずが‥‥‥その後方数メートルほどで途切れており、結局一周したに等しい事実をその存在に告げている。
「何でぇぇぇぇぇぇぇえ!?」
この摩訶不思議な現象に、思わず自身も摩訶不思議の類に近いというのに、疑問の声を叫んでしまうのであった‥‥‥‥
――――――――――――――――
SIDEシアン
「…‥‥ただ今、帰ってまいりました、ご主人様」
「あ、ワゼ。成功したかな?」
「ええ、ではスクリーンをどうぞ」
王城内の特設シアタールームにて、僕はワゼからその映像を投影してもらい、報告を受ける。
昨晩、森の方に現れた、予測計算で出てきた面倒な存在。
その存在についてやらかされる前にこちらから動いて見たのだが…‥‥どうやら相手は盛大にかかったらしい。
「部隊を率いて、万が一の戦闘も考慮していましたが‥‥‥その心配は杞憂に終わりまシタ」
「催淫誘導電波、惑わしの霧発生装置…‥‥何と言うか、ダンジョンとかそう言う類にありそうなもので、良くかかったなぁ」
「温泉都市の方で、ダンジョンコアの方から今のところいらないというので、譲り受けたトラップデス」
「まさかの本家本元の方から持ってきたのか」
何にしても、その厄介な存在は今、ワゼが新しく開発した箱のパワーアップ版‥‥‥今の仮称は『シミュ珠』というものだが、その中に閉じ込められていた。
今のところはトラップに延々とかかり続けており、駆け抜けても駆け抜けても脱出できない迷いの森状態の内部で、色々とやっているようだがどれもこれも成功していないらしい。
それもそうだろう。外から手を加える事で、内部に常に変化がもたらされ、そう簡単に進めないようにしているのだから。
しかも、逃げ出せないように一種の固有結界?というものを展開させているようで、そのせいでこの存在がやってきた世界へ逃げる事もできないらしい。
「ついでに、預言者の方や、悪魔ゼリアスさんのほうから聞いてきましたが‥‥‥どのような存在なのか、確認できまシタ」
「というと?」
「どうも悪魔関係の類というか、そのさらに上の方にいる神々‥‥‥その中でも特に厄介極まりないとされる、『ロキ』という名の神だそうデス」
「‥‥‥神かぁ」
その報告を聞いたが、特に驚く気はない。
そもそも僕は今中立の魔王という立場だし、聖剣もあるし、悪魔もいたし、そういうところから色々と考えると、神という存在がいてもおかしくはないという結論ぐらいは出せる。
とはいえ、まさか神が来るとは予想外であったというか‥‥‥まぁ、何にしても厄介そうな神らしい。
「預言者の方は制限があるそうでそこまで得られませんでしたが、ゼリアスさんの方なら大量に出てきました」
「どんな神だ?」
「例えるのであれば、迷惑者、馬鹿者、愚者に賢者を混ぜて、ミキサーにかけて煮詰めて濃くしたような存在らしいデス」
「‥‥‥本当になんだそれ?」
どうも神々がいる世界でも厄介者で、悪魔の方でも非常に迷惑を被るようで、ゼリアスいわく冥界の王よりちょっとしただけど、結構面倒な相手らしい。
面白半分で国を壊滅させたり、一旦救ったと想ったら挙げて落とし、ヒントを与えてくれたと思ったらさらに面倒な状態にして、戦う事もそれなりに好きでありつつ、食事を趣味として国をお礼で助けたりと、何をしたいのかよく分からないような輩とも言われているようだ。
「まぁ、強いのを目当てにしている、世直し道中時々破壊、滅亡もたらして再生させ、希望から不幸のどん底へ陥る様を見て笑うなど、倫理的にも測定不可能な類とも言ってまシタ」
「‥‥‥何でそんな面倒そうなのが、この世界へ来たんだろうか」
「サァ?そこまでは不明でしたが…‥‥思考を読み取る装置を用いて、害悪であると判断して閉じ込めまシタ」
「思考か…‥‥まぁ、予想できるというか…‥‥強い奴目当てとかだろう」
「ええ、おそらくは魔王でもあるご主人様目当てですが…‥‥本気を出してもらうためにも、奥様方を害して、徹底的に怒り狂ってもらった後に戦おうという算段だったようデス」
よし、情状酌量の余地無し。
自分の欲望を満たすためだけに、そんなことをされたらすごい嫌だからな。
「その考えをなくすように、徹底的に閉じ込めつつ、惑わせまくるといいかな」
「その方が良いでしょウ。徐々に教育していき、三日ほどめどに何とかしたいと計画しておりマス」
…‥‥正直、これはある意味神に牙をむく行為かもしれない。
でもなぁ‥‥‥大事な家族を害して欲望の赴くままにして欲しいとか、どう考えても害悪でしかない。
少なくとも今は、その考えをきれいさっぱり捨て去らせるように、手を尽くしていろいろやって見らうことにしたのであった…‥‥
「‥‥‥あれ?というか、そもそも戦闘目当てって言うけど、裏を返せばそれだけ自分に自信があるともいえるよね?」
「そうですネ」
「自分で仕掛けに気が付いて、内部から破壊して出てこようとか考えないの?」
「ご安心ヲ。実はこれ、外部より内部の方をより頑丈にしており、ちょっとデータなどを参照に神殺しの鎖コホン、特殊金属混合体などを手に入れまして、練り込んでいますので、そう簡単に脱出できないようにしておりマス」
「なんかさらっと、やばそうな物体の名称が聞こえたんだけど」
しかも練り込んでいる時点で、もう混ぜたのか‥‥‥‥何処で手に入れてきたのかとか、そこが気になるんだけど‥‥‥まぁ、ワゼだから、考えるだけ無駄だなぁ。
とにもかくにも、今はまず、その神の再教育を頼もうかな。あ、でも害そうとしていた思惑があるので、あと3日と言わず一週間ぐらい念入りにかけてくれた方が良いかも?
深夜に森へ現れた、その存在。
それは森を駆け抜け、人が多そうな場所へ目指していたはずであったが…‥‥
「ふ~ん♪ふふふん♪ふ~‥‥‥ん?」
鼻歌交じりに駆け抜ける中で、ふとそれはあることに気が付いた。
「あれ?ここさっきも進まなかったっけ?」
周囲を見渡してみれば、先ほど駆け抜けた場所のような光景。
森ゆえに、うっそうと茂る木々があり、似ている場所があったとしてもおかしくはないはずなのだが、違和感を覚えたのだ。
「こういう時は、目印でも置くかな☆」
誰でもできるような簡単な確認手段として、その存在は軽く拳を地面へ振り下ろす。
ボゴォゥン!!
「よし!」
軽く振りかぶっただけなのに、瞬時にできた大きなクレーター。
流石にこれであれば、地面を見ながらで確認できると思い、再び駆け抜け‥‥‥‥そして、その違和感が本物であったことを確認した。
「うんうん、やっぱりさっき作ったやつだよねぇ。ってことは、ぐるぐる回っているのかな?」
駆け巡ったところで、先ほど自分が作ったものと全く同じ跡地を見つけ、その存在はそう導き出す。
どういう仕掛けなのかはわからないが、どうも駆け抜けていてもいつの間にか元の場所へ戻ってきているらしい。
でも、それはあくまでも地に足を付けて駆け抜けている場合であり‥‥‥‥
「うーん、空を駆け抜けるのもありだけど、ここはこれかな?」
そうつぶやき、取り出したのは一本の棒。
いや、それは棒ではなく、その存在がかつて別の世界で見つけてきた‥‥‥
「お手軽ペンライト~。改造済みだし、一直線に進むなら問題ないでしょ」
何処の世界で見てきたのか、某あの猫ロボのような動作を取り、木の枝に設置し、明かりをつける。
すると、夜という事もありその灯りははっきりと点灯し、光の道が一直線に出来上がった。
「けっこう強力発光改造しているはずだし、森を出るぐらいまでならいけるよね」
光というものは、鏡とかのような物がない限り、基本的に一直線に進む。
その事を理解しているからこそ、真っ直ぐに進む光の線さえあれば、迷わずに、惑わされずにこの場から脱出できると考えたのである。
「それじゃ、シュッパーツ!」
軽いノリで言いつつ、一撃で地面を踏み砕き、一気に爆走し始める。
勢いもあった方が良いかなと考えつつ、光の線に沿ってその存在は駆け抜ける。
「あはははははは!!これなら楽勝、楽勝♪どこの誰かが仕掛けた惑わしの罠にしても、楽に突破できるよーだ!!」
笑いながら駆け抜けていくその存在。
…‥‥だが、その考えは甘かった。
「あははは!!もうそろそろ森から抜け…‥‥あれぇっ!?」
だいぶ走り抜け、そろそろ良いかなと思ったところでその存在は気が付いた。
「どうして?なにがどうなっているのこれ!?」
その先にあったのは、先ほど自分が作った跡地と、木に括り付けてあったはずのペンライト。
今もなお、光の道しるべとして照らしているはずが‥‥‥その後方数メートルほどで途切れており、結局一周したに等しい事実をその存在に告げている。
「何でぇぇぇぇぇぇぇえ!?」
この摩訶不思議な現象に、思わず自身も摩訶不思議の類に近いというのに、疑問の声を叫んでしまうのであった‥‥‥‥
――――――――――――――――
SIDEシアン
「…‥‥ただ今、帰ってまいりました、ご主人様」
「あ、ワゼ。成功したかな?」
「ええ、ではスクリーンをどうぞ」
王城内の特設シアタールームにて、僕はワゼからその映像を投影してもらい、報告を受ける。
昨晩、森の方に現れた、予測計算で出てきた面倒な存在。
その存在についてやらかされる前にこちらから動いて見たのだが…‥‥どうやら相手は盛大にかかったらしい。
「部隊を率いて、万が一の戦闘も考慮していましたが‥‥‥その心配は杞憂に終わりまシタ」
「催淫誘導電波、惑わしの霧発生装置…‥‥何と言うか、ダンジョンとかそう言う類にありそうなもので、良くかかったなぁ」
「温泉都市の方で、ダンジョンコアの方から今のところいらないというので、譲り受けたトラップデス」
「まさかの本家本元の方から持ってきたのか」
何にしても、その厄介な存在は今、ワゼが新しく開発した箱のパワーアップ版‥‥‥今の仮称は『シミュ珠』というものだが、その中に閉じ込められていた。
今のところはトラップに延々とかかり続けており、駆け抜けても駆け抜けても脱出できない迷いの森状態の内部で、色々とやっているようだがどれもこれも成功していないらしい。
それもそうだろう。外から手を加える事で、内部に常に変化がもたらされ、そう簡単に進めないようにしているのだから。
しかも、逃げ出せないように一種の固有結界?というものを展開させているようで、そのせいでこの存在がやってきた世界へ逃げる事もできないらしい。
「ついでに、預言者の方や、悪魔ゼリアスさんのほうから聞いてきましたが‥‥‥どのような存在なのか、確認できまシタ」
「というと?」
「どうも悪魔関係の類というか、そのさらに上の方にいる神々‥‥‥その中でも特に厄介極まりないとされる、『ロキ』という名の神だそうデス」
「‥‥‥神かぁ」
その報告を聞いたが、特に驚く気はない。
そもそも僕は今中立の魔王という立場だし、聖剣もあるし、悪魔もいたし、そういうところから色々と考えると、神という存在がいてもおかしくはないという結論ぐらいは出せる。
とはいえ、まさか神が来るとは予想外であったというか‥‥‥まぁ、何にしても厄介そうな神らしい。
「預言者の方は制限があるそうでそこまで得られませんでしたが、ゼリアスさんの方なら大量に出てきました」
「どんな神だ?」
「例えるのであれば、迷惑者、馬鹿者、愚者に賢者を混ぜて、ミキサーにかけて煮詰めて濃くしたような存在らしいデス」
「‥‥‥本当になんだそれ?」
どうも神々がいる世界でも厄介者で、悪魔の方でも非常に迷惑を被るようで、ゼリアスいわく冥界の王よりちょっとしただけど、結構面倒な相手らしい。
面白半分で国を壊滅させたり、一旦救ったと想ったら挙げて落とし、ヒントを与えてくれたと思ったらさらに面倒な状態にして、戦う事もそれなりに好きでありつつ、食事を趣味として国をお礼で助けたりと、何をしたいのかよく分からないような輩とも言われているようだ。
「まぁ、強いのを目当てにしている、世直し道中時々破壊、滅亡もたらして再生させ、希望から不幸のどん底へ陥る様を見て笑うなど、倫理的にも測定不可能な類とも言ってまシタ」
「‥‥‥何でそんな面倒そうなのが、この世界へ来たんだろうか」
「サァ?そこまでは不明でしたが…‥‥思考を読み取る装置を用いて、害悪であると判断して閉じ込めまシタ」
「思考か…‥‥まぁ、予想できるというか…‥‥強い奴目当てとかだろう」
「ええ、おそらくは魔王でもあるご主人様目当てですが…‥‥本気を出してもらうためにも、奥様方を害して、徹底的に怒り狂ってもらった後に戦おうという算段だったようデス」
よし、情状酌量の余地無し。
自分の欲望を満たすためだけに、そんなことをされたらすごい嫌だからな。
「その考えをなくすように、徹底的に閉じ込めつつ、惑わせまくるといいかな」
「その方が良いでしょウ。徐々に教育していき、三日ほどめどに何とかしたいと計画しておりマス」
…‥‥正直、これはある意味神に牙をむく行為かもしれない。
でもなぁ‥‥‥大事な家族を害して欲望の赴くままにして欲しいとか、どう考えても害悪でしかない。
少なくとも今は、その考えをきれいさっぱり捨て去らせるように、手を尽くしていろいろやって見らうことにしたのであった…‥‥
「‥‥‥あれ?というか、そもそも戦闘目当てって言うけど、裏を返せばそれだけ自分に自信があるともいえるよね?」
「そうですネ」
「自分で仕掛けに気が付いて、内部から破壊して出てこようとか考えないの?」
「ご安心ヲ。実はこれ、外部より内部の方をより頑丈にしており、ちょっとデータなどを参照に神殺しの鎖コホン、特殊金属混合体などを手に入れまして、練り込んでいますので、そう簡単に脱出できないようにしておりマス」
「なんかさらっと、やばそうな物体の名称が聞こえたんだけど」
しかも練り込んでいる時点で、もう混ぜたのか‥‥‥‥何処で手に入れてきたのかとか、そこが気になるんだけど‥‥‥まぁ、ワゼだから、考えるだけ無駄だなぁ。
とにもかくにも、今はまず、その神の再教育を頼もうかな。あ、でも害そうとしていた思惑があるので、あと3日と言わず一週間ぐらい念入りにかけてくれた方が良いかも?
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