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第1章 入学〜インターハイ予選
第58話 テスト勉強の合間に
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慎太郎「涼真…」
涼真「…わかってる」
慎太郎「ありがとう…友よ…!」
慎太郎、涙ながらに(?)涼真の手を取る。
美保「くだらないことしてないで普段から勉強しておけばいいのに。てかテストの度に北条くんとそんなことしてるの?」
美保、ジト目で慎太郎を見る。
春香「大丈夫、わかんないとこあったら教えてあげるよ」
満月「私も分かる範囲でなら」
慎太郎「はるちゃん満月ちゃんありがとう…ぐすん」
武蔵「やれやれ」
放課後。
涼真たちは揃って自習室でテスト勉強。
メンバーは涼真、武蔵、慎太郎、満月、春香、美保の6人。
ここに集まっているメンバーは学年で100位/241人には普通に入れるメンバーばかりだ。
1人を除いて。
涼真「慎太郎…お前そもそも苦手が多すぎんだよ」
慎太郎「だって英語や古典の授業は呪文にしか聞こえねえし、覚えんの苦手だからそういう暗記系の教科もできねえし、数学は文字や数字見たら頭パンクしちまうし、まともにできるのは現代文くらいだ」
武蔵「ダメすぎじゃねーか…」
美保「バスケの難しいルールとかは覚えてるくせに…」
満月「バスケといえば、今週末からインターハイ予選だっけ。
うちは男女ともスーパーシードだからまだまだって感じだけど」
美保「スーパーシードか…上位に残ったからってちょっとずるいって思っちゃうのは私だけかな?」
慎太郎「シードってのは必ずしもいい事ばかりじゃないんだよ」
美保「なんで?試合数少ない方がいいに決まってるじゃない」
慎太郎「確かにそれはメリットの1つだけど、裏を返せば『試合慣れできない』ってデメリットでもあるんだ。
特に高校生だし、試合を通して成長していくプレイヤーだって少なからずいる。それに試合勘をしっかり掴んだ上に勝ち上がってきて勢いに乗ってるチームと、試合勘がまだ掴めてなくていきなり試合っていうシードチーム…勝敗なんてどっちに転んでもおかしくないんだよ。
現に何年か前の神奈川県予選では、スーパーシードチームが4チーム中3チーム負けるなんていう波乱も起きてる」
春香「そうだったんだ…」
美保「シードだからって油断はできないってことね」
涼真「インターハイ本戦でも、シードされた5チームが全部ベスト8に勝ち残れなかった例もあるもんな。さておしゃべりはこのくらいにして勉強しようぜ」
そんなこんなで放課後に自習を続けること数日。
慎太郎「し、死ぬ…勉強のしすぎで死ぬ…」
満月「完璧に知恵熱じゃない?こりゃ」
春香「慎ちゃん大丈夫?」
美保「テスト受けられなかったら意味ないじゃない」
涼真「ま、たまには息抜きするか」
武蔵「そうだな、たまにはいっか。1週間も部活してなかったら身体がなまっちまう」
慎太郎「まじ?俺バスケしたい!」
はしゃぐ慎太郎。
その後ろで他の5人は顔を見合わせて頷く。
そう言って6人がやってきたのは近所の公園のバスケコート。
人数が足りないので他の1年生も誘った結果、大輝と宗平、翔太、そして満月が誘った女バスの紗妃もやってきた。
日向「日本でもこんな公園にコートがあったりするんだな」
武蔵「アメリカじゃその辺でよく見るとかいうけど」
慎太郎「ちょうど10人いるし、女子も混ざって5対5で軽めにやらね?」
美保「え?ちょっと私たちもやるの?」
慎太郎「見てるだけじゃつまんねーだろ?」
美保「で、でも…」
涼真「いいじゃねえか、たまにはさ。手加減すっから」
美保はチラッと春香を見る。
春香は腕まくりしたりしてすっかりやる気になっている。
断れる雰囲気じゃなさそうだ。
美保「ちょっとだけね…」
言葉とは裏腹に美保も楽しそうに準備を始める。
チーム分け
A
慎太郎 169㎝
宗平 186㎝
涼真 187㎝
満月 161㎝
春香 159㎝
B
翔太 166㎝
武蔵 180㎝
大輝 187㎝
紗妃 164㎝
美保 157㎝
勝敗は関係なく、得点も記録せず楽しむのが目的のゲーム。
時間の経つのも忘れてゲームをした。
1年生男子の動きはスタメンには及ばないもののいい動きをする。
そして満月、紗妃は女子でベンチ入りできていないのが不思議なほど動きも良く上手いのだ。
何より2人ともシュート力が半端ではなかった。
そして驚いたのが、マネージャー2人。
時折部活の休憩時間にボールをついたりしているのは見るのだが、素人と言うには動作がスムーズなのだ。
2人とも「普段から練習を見てるから」というけれど、もしかしたら選手でやっていたら3年になるころにはモノになっているのかもしれない。
気づけばもう日も暮れている。
慎太郎「さて、そろそろ帰ろっか。いい息抜きにもなったし」
涼真「慎太郎」
慎太郎「ん?」
その時、後ろから美保が目隠しをする。
慎太郎「え?ちょ…おい!?」
美保「そのまま、私の言うこときいて」
慎太郎をコートの端っこまで誘導する。
そして目隠しが取られると…
一同「誕生日おめでとう!慎太郎!」
一斉にクラッカーが鳴らされ、目の前には人数分のケーキ(といってもカップケーキだが)。
慎太郎「…え?なんで知ってんの?」
涼真「俺が教えたんだ、そしたらみんなで祝おうって」
武蔵「人数増えたからケーキの調達にちょっと無理をしたけどな」
満月「みんなでお金出し合って買ってきたの」
涼真「その代わり今回の中間で赤点取ったらみんなにケーキ代払えよ」
春香「ちょっとそれは可哀想でしょ」
涼真「冗談だって」
慎太郎、言葉が出ない。
慎太郎「ありがとな」
やっとそれだけ出てきた。
みんなでハッピーバースデーの歌の後、ケーキを食べる。
涼真「入学してから早々に大会が2つあって試合ばっかだったからな、たまにはいいよなこういうのも」
そして数日の勉強の成果か
慎太郎、赤点0(ギリギリだが)で中間テストを乗り切る。
慎太郎「いよっしゃああ!これでしばらくは大丈夫だ!」←学年112位(自己ベスト)
涼真「今度からは普段から積み重ねで勉強しろよ」←学年1位
春香「でも赤点免れたんだから、この調子で部活も頑張ってユニフォーム勝ち取らないとね」←学年3位
美保「文武両道なんだからどっちもやらなきゃだめなのにすぐ調子にのって…」←学年38位
武蔵「ま、今日から部活再開だし、インターハイ予選に向けて気合入れないとな」←学年19位
満月「私も次はユニフォームもらえるようにがんばらないと!」←学年12位
慎太郎「お前らなんでそんな頭いいの…」
一同「お前(あなた、慎ちゃん)が悪いの!」
慎太郎、全員に言われしゅんとする。
涼真「さあ!部活部活!」
慎太郎「そうだな!さ、今日からインターハイ予選まで突っ走るぞ!」
武蔵「そうだな、今日から練習後に自分の武器を増やすために特訓もしなきゃだし」
満月「3人は何をするつもりなの?」
慎太郎「俺はボールハンドリングに磨きをかけて…背が小さくても中に切れ込んでプレイできるようにならなきゃ」
武蔵「俺はディフェンスはもちろんだけど、関東大会ではオフェンスで役に立てなかったからオフェンスバリエーションかな」
涼真「俺は関東大会の最後にバテたから体力トレが中心」
満月「みんな頑張ってるんだね…私もインターハイ予選はベンチ入り目指すよ!」
それぞれの目標を定めつつ、インターハイ予選への月日はあっという間に流れていく。
To be continued…
涼真「…わかってる」
慎太郎「ありがとう…友よ…!」
慎太郎、涙ながらに(?)涼真の手を取る。
美保「くだらないことしてないで普段から勉強しておけばいいのに。てかテストの度に北条くんとそんなことしてるの?」
美保、ジト目で慎太郎を見る。
春香「大丈夫、わかんないとこあったら教えてあげるよ」
満月「私も分かる範囲でなら」
慎太郎「はるちゃん満月ちゃんありがとう…ぐすん」
武蔵「やれやれ」
放課後。
涼真たちは揃って自習室でテスト勉強。
メンバーは涼真、武蔵、慎太郎、満月、春香、美保の6人。
ここに集まっているメンバーは学年で100位/241人には普通に入れるメンバーばかりだ。
1人を除いて。
涼真「慎太郎…お前そもそも苦手が多すぎんだよ」
慎太郎「だって英語や古典の授業は呪文にしか聞こえねえし、覚えんの苦手だからそういう暗記系の教科もできねえし、数学は文字や数字見たら頭パンクしちまうし、まともにできるのは現代文くらいだ」
武蔵「ダメすぎじゃねーか…」
美保「バスケの難しいルールとかは覚えてるくせに…」
満月「バスケといえば、今週末からインターハイ予選だっけ。
うちは男女ともスーパーシードだからまだまだって感じだけど」
美保「スーパーシードか…上位に残ったからってちょっとずるいって思っちゃうのは私だけかな?」
慎太郎「シードってのは必ずしもいい事ばかりじゃないんだよ」
美保「なんで?試合数少ない方がいいに決まってるじゃない」
慎太郎「確かにそれはメリットの1つだけど、裏を返せば『試合慣れできない』ってデメリットでもあるんだ。
特に高校生だし、試合を通して成長していくプレイヤーだって少なからずいる。それに試合勘をしっかり掴んだ上に勝ち上がってきて勢いに乗ってるチームと、試合勘がまだ掴めてなくていきなり試合っていうシードチーム…勝敗なんてどっちに転んでもおかしくないんだよ。
現に何年か前の神奈川県予選では、スーパーシードチームが4チーム中3チーム負けるなんていう波乱も起きてる」
春香「そうだったんだ…」
美保「シードだからって油断はできないってことね」
涼真「インターハイ本戦でも、シードされた5チームが全部ベスト8に勝ち残れなかった例もあるもんな。さておしゃべりはこのくらいにして勉強しようぜ」
そんなこんなで放課後に自習を続けること数日。
慎太郎「し、死ぬ…勉強のしすぎで死ぬ…」
満月「完璧に知恵熱じゃない?こりゃ」
春香「慎ちゃん大丈夫?」
美保「テスト受けられなかったら意味ないじゃない」
涼真「ま、たまには息抜きするか」
武蔵「そうだな、たまにはいっか。1週間も部活してなかったら身体がなまっちまう」
慎太郎「まじ?俺バスケしたい!」
はしゃぐ慎太郎。
その後ろで他の5人は顔を見合わせて頷く。
そう言って6人がやってきたのは近所の公園のバスケコート。
人数が足りないので他の1年生も誘った結果、大輝と宗平、翔太、そして満月が誘った女バスの紗妃もやってきた。
日向「日本でもこんな公園にコートがあったりするんだな」
武蔵「アメリカじゃその辺でよく見るとかいうけど」
慎太郎「ちょうど10人いるし、女子も混ざって5対5で軽めにやらね?」
美保「え?ちょっと私たちもやるの?」
慎太郎「見てるだけじゃつまんねーだろ?」
美保「で、でも…」
涼真「いいじゃねえか、たまにはさ。手加減すっから」
美保はチラッと春香を見る。
春香は腕まくりしたりしてすっかりやる気になっている。
断れる雰囲気じゃなさそうだ。
美保「ちょっとだけね…」
言葉とは裏腹に美保も楽しそうに準備を始める。
チーム分け
A
慎太郎 169㎝
宗平 186㎝
涼真 187㎝
満月 161㎝
春香 159㎝
B
翔太 166㎝
武蔵 180㎝
大輝 187㎝
紗妃 164㎝
美保 157㎝
勝敗は関係なく、得点も記録せず楽しむのが目的のゲーム。
時間の経つのも忘れてゲームをした。
1年生男子の動きはスタメンには及ばないもののいい動きをする。
そして満月、紗妃は女子でベンチ入りできていないのが不思議なほど動きも良く上手いのだ。
何より2人ともシュート力が半端ではなかった。
そして驚いたのが、マネージャー2人。
時折部活の休憩時間にボールをついたりしているのは見るのだが、素人と言うには動作がスムーズなのだ。
2人とも「普段から練習を見てるから」というけれど、もしかしたら選手でやっていたら3年になるころにはモノになっているのかもしれない。
気づけばもう日も暮れている。
慎太郎「さて、そろそろ帰ろっか。いい息抜きにもなったし」
涼真「慎太郎」
慎太郎「ん?」
その時、後ろから美保が目隠しをする。
慎太郎「え?ちょ…おい!?」
美保「そのまま、私の言うこときいて」
慎太郎をコートの端っこまで誘導する。
そして目隠しが取られると…
一同「誕生日おめでとう!慎太郎!」
一斉にクラッカーが鳴らされ、目の前には人数分のケーキ(といってもカップケーキだが)。
慎太郎「…え?なんで知ってんの?」
涼真「俺が教えたんだ、そしたらみんなで祝おうって」
武蔵「人数増えたからケーキの調達にちょっと無理をしたけどな」
満月「みんなでお金出し合って買ってきたの」
涼真「その代わり今回の中間で赤点取ったらみんなにケーキ代払えよ」
春香「ちょっとそれは可哀想でしょ」
涼真「冗談だって」
慎太郎、言葉が出ない。
慎太郎「ありがとな」
やっとそれだけ出てきた。
みんなでハッピーバースデーの歌の後、ケーキを食べる。
涼真「入学してから早々に大会が2つあって試合ばっかだったからな、たまにはいいよなこういうのも」
そして数日の勉強の成果か
慎太郎、赤点0(ギリギリだが)で中間テストを乗り切る。
慎太郎「いよっしゃああ!これでしばらくは大丈夫だ!」←学年112位(自己ベスト)
涼真「今度からは普段から積み重ねで勉強しろよ」←学年1位
春香「でも赤点免れたんだから、この調子で部活も頑張ってユニフォーム勝ち取らないとね」←学年3位
美保「文武両道なんだからどっちもやらなきゃだめなのにすぐ調子にのって…」←学年38位
武蔵「ま、今日から部活再開だし、インターハイ予選に向けて気合入れないとな」←学年19位
満月「私も次はユニフォームもらえるようにがんばらないと!」←学年12位
慎太郎「お前らなんでそんな頭いいの…」
一同「お前(あなた、慎ちゃん)が悪いの!」
慎太郎、全員に言われしゅんとする。
涼真「さあ!部活部活!」
慎太郎「そうだな!さ、今日からインターハイ予選まで突っ走るぞ!」
武蔵「そうだな、今日から練習後に自分の武器を増やすために特訓もしなきゃだし」
満月「3人は何をするつもりなの?」
慎太郎「俺はボールハンドリングに磨きをかけて…背が小さくても中に切れ込んでプレイできるようにならなきゃ」
武蔵「俺はディフェンスはもちろんだけど、関東大会ではオフェンスで役に立てなかったからオフェンスバリエーションかな」
涼真「俺は関東大会の最後にバテたから体力トレが中心」
満月「みんな頑張ってるんだね…私もインターハイ予選はベンチ入り目指すよ!」
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