76 / 269
第1章 入学〜インターハイ予選
第74話 引退か残るか
しおりを挟む
メンバープロフィール(女子)
平山 美沙子
星垓高等学校3年
155㎝?kg←女子なので体重は省略
誕生日 :6/21
血液型 :B
バストサイズ: :D
特徴:ボブカットが特徴のマネージャー。イギリス系アメリカ人の血が入ったクォーターだが目がやや青みがかってるくらいで顔立ちは完璧日本人。人生の半分アメリカに住んでいて、日本語も英語も両方耳にして育ったので日本語も英語も流暢に話せる。が、日本語の方がどちらかと言うと苦手らしい。
特技 :暗記
趣味 :アメリカのアニメ視聴
得意教科 :英語
苦手教科 :古典
バスケを始めたきっかけ :当時の3年の先輩に誘われてマネージャーに
好きな男性のタイプ:金髪のイケメン
密かな悩み :マネージャーを続けることに親が難色を示している
ーーーーーーーーーー
涼真「ちわーっす」
「うーす」
決勝リーグの2試合を週末に控えた水曜日
この日も星垓バスケ部は練習に励む。
月曜は練習休み、火曜水曜で全体練習&居残りでの個人練習に熱が入っている。
試合前ということもあって疲れを残さないために木曜と金曜は居残り禁止となっているため、この日が本格的な練習の最後となる。
星垓の練習の特徴は「とにかく足を動かす」ことにある。
フットワークでの足腰の鍛錬、スリーメンなどの走るメニューがかなり多く、それに費やす時間、密度はかなりのものであり、故にかなりきつい。
新城「しっかり周り見ろ!」
髙木「集中!」
選手同士で声をかけあう。
全国のかかった試合を週末に控えていることもあり士気も高い。
唐沢「……」
唐沢は基本、練習を見ている事が多い。
だが、状況判断やその他技術的なアドバイスもしている。
-練習後
ここからは居残りで各自個人練習となる。
多く練習すればいいという訳ではないし強制でもないが、必然、レギュラーほどその量も多く質も高い。
新城「そろそろあがるか…」
周りを見ると、自主練習で汗を流すチームメイト達。
例えば髙木はインサイドではかなりの技術を持っているが攻守共にミドルレンジでのプレイを練習している。
練習相手は1年生の賢だ。
神崎は練習後、パワーフォワードとしてあたり負けないために筋トレに行っている。
器用な選手ではあるが、全国の相手に負けないためのトレーニングだ。
関東予選が終わってからずっと続けていることだ。
新城「……」
(夏が終わったら引退か冬まで続けるか、3年はその選択を迫られる…このメンバーで少しでも長くバスケしていたい)
夜も7時をとっくに回った頃、当直の先生がまわってきて全員練習を終え引きあげる。
慎太郎「今日もきつかったぁ…」
宗平「入学して2ヶ月経つけどまだ終わりには足ガクガクしてる」
政史「平気そうなのもいるけどな」
涼真は黙々と着替えている。
涼真もだが2、3年はわりと平気そうな雰囲気だ。
そこに3年がやってくる。
矢島「俺たちだって1年の最初のうちはヘロヘロになってたさ。すぐに慣れるよ」
中澤「そういうこと。練習は嘘をつかないって信じて自分のスキルを高める事が大事だ」
1年生「はい!」
帰りはまたしてもいつものメンバー。
春香「部活帰りはほんと夏でも真っ暗になっちゃうね」
満月「もう8時近いもんね」
女バスとは練習で使っているコートがお隣さんなため、居残り練習後も一緒に帰ることになる。
武蔵「明日から調整で練習軽めになるけど、身体なまったりしないかな」
涼真「本番に筋肉痛で動けない事の方が問題だろ。それに普段ちゃんと練習してれば身体は自然と動くもんだ」
慎太郎「土、日って2日で2戦だもんな、そりゃ少しでも疲れてない方がいいさ」
美保「中山くんは練習中も『上手に』サボってるもんね」
慎太郎「げっ…なんでそんなん知ってるの…?ストーカー?」
美保「…ひっぱたくよ?」
満月「てかサボってることは否定しないのね…」
涼真&武蔵「「知ってる」」←小学校からチームメイト
慎太郎「いやいや俺はさ、メリハリのあるサボり方してるからいいの!手抜いちゃいけないとこは抜いてないし」
美保「サボり方にメリハリも何もあったんだ…」
慎太郎「涼真みたいに何事も手を抜かないとかって神経使うし疲れるじゃん?だから俺のは必要かつ適度なサボりなわけ」
涼真「ま、昔からだしな」
涼真はニヤリとする。
慎太郎「涼真はそのかわり、ここ1番でシビアなパス要求してくるから」
涼真「普段サボってる分そういう時は働いてもらわねーとな」
春香「ま、上手くいってるならいんじゃない?」
そんなこんなで帰り道の間も夜は更けていく。
少し時計を進め、金曜日(試合前日)
練習が終わり、全員でのミーティング。
そのミーティングの最後。
髙木「1年は知らないだろうけど、毎年インターハイ予選、ウィンターカップ予選の全国が決まる前の最後の練習でやる恒例の行事があるんだ。
といっても、キャプテンが毎年仕切って気持ちを引き締めた後、全員で掛け声するだけだけどな」
慎太郎「そんなのがあるんすか」
中澤「とりあえず『うす!』って相づちうっとけばいい。言うセリフはキャプテンが毎年考えてるんだけどな」
そして、マネージャーも含む全員が円陣を組み、新城が語り出す。
新城「お前らいいか、全国に出られなかったら、その時点で俺たちの夏は終わりだ」
一同「うす!」
新城「その前に小宮山、そしてマネージャーの平山から言っとく事がある」
一同「うす!」
小宮山「どうやら俺の怪我はウィンターカップ本戦にギリギリ間に合うかぐらいらしい。
だから、もし明日明後日で全国に出られなかったら」
一同「……」
一同、固唾を飲んで次の言葉を待つ。
小宮山「俺は引退するよ」
一同「……!」
小宮山「バスケ続けろよって言ってもらったけど、親からはいろいろ言われててな。
だから全国に出れなかったら引退するって親にも、先生にも伝えた」
平山「私も同じ理由です」
一同「…!」
平山「だけど私はまだこのチームに貢献したいし、みんなのプレイを見ていたい。
だから明日と明後日勝って、全国に連れてってください!」
新城「いいかお前ら!このメンバーでまだバスケしたかったら勝つしかねえぞ!
試合に出る奴もそうでないやつも一体となってチームに貢献する事を考えろ!」
一同「うす!」
新城「星垓!ファイ」
一同「おおっ!!!」
かくして、結団式(?)のようなものは終わった。
帰り道はまたもいつもの6人。
満月「そうだったんだ、小宮山先輩と平山先輩が」
美保「同じマネージャーの私たちも何も知らなかったからびっくりだよ」
慎太郎「でも全国に出れなかったら引退、って余程の覚悟があって言った言葉なんだろうな…」
武蔵「負けられない理由、1つ追加だな」
春香「私をマネージャーに誘ってくれたのは平山先輩だから余計に悲しいよ…」
涼真「明日と明後日は、試合に出れない先輩、マネージャーとして常に裏から支えてくれた先輩、そして先生達や親、そんな人たちの為にも勝って全国に行かねえとな」
そして翌日。
記者席で村上がこの日の試合日程を確認している。
第1試合(女子)10:30~
平塚学院 - 星垓
第2試合(男子)13:00~
東裁大相模 - 星垓
第3試合(女子)15:30~
金沢女子学院 - 旭山
第4試合(男子)17:00~
湘洋大付属 - 桐神学園
村上「女子は2試合とも、1日目に白星を挙げたチームと黒星のチームという組み合わせか…
下馬評通りにいくと最終日の星垓vs金沢女子学院と旭山vs平塚学院は全勝同士、全敗同士の対決になりそうだ」
山下「男子も同じですよね、白星チーム対黒星のチーム」
村上「うむ。だが湘洋大付属が頭一つ抜け、桐神学園がそれを追い、星垓、相模がその2校に必死に食い下がっていた昨年とは違う。今年は湘洋大付属が抜けてはいるものの実力的な差は4校ともほとんどない。女子との違いはそこだな」
そしてまもなく第1試合の女子の試合、そして第2試合に星垓vs東裁大相模の試合が始まる。
To be continued…
平山 美沙子
星垓高等学校3年
155㎝?kg←女子なので体重は省略
誕生日 :6/21
血液型 :B
バストサイズ: :D
特徴:ボブカットが特徴のマネージャー。イギリス系アメリカ人の血が入ったクォーターだが目がやや青みがかってるくらいで顔立ちは完璧日本人。人生の半分アメリカに住んでいて、日本語も英語も両方耳にして育ったので日本語も英語も流暢に話せる。が、日本語の方がどちらかと言うと苦手らしい。
特技 :暗記
趣味 :アメリカのアニメ視聴
得意教科 :英語
苦手教科 :古典
バスケを始めたきっかけ :当時の3年の先輩に誘われてマネージャーに
好きな男性のタイプ:金髪のイケメン
密かな悩み :マネージャーを続けることに親が難色を示している
ーーーーーーーーーー
涼真「ちわーっす」
「うーす」
決勝リーグの2試合を週末に控えた水曜日
この日も星垓バスケ部は練習に励む。
月曜は練習休み、火曜水曜で全体練習&居残りでの個人練習に熱が入っている。
試合前ということもあって疲れを残さないために木曜と金曜は居残り禁止となっているため、この日が本格的な練習の最後となる。
星垓の練習の特徴は「とにかく足を動かす」ことにある。
フットワークでの足腰の鍛錬、スリーメンなどの走るメニューがかなり多く、それに費やす時間、密度はかなりのものであり、故にかなりきつい。
新城「しっかり周り見ろ!」
髙木「集中!」
選手同士で声をかけあう。
全国のかかった試合を週末に控えていることもあり士気も高い。
唐沢「……」
唐沢は基本、練習を見ている事が多い。
だが、状況判断やその他技術的なアドバイスもしている。
-練習後
ここからは居残りで各自個人練習となる。
多く練習すればいいという訳ではないし強制でもないが、必然、レギュラーほどその量も多く質も高い。
新城「そろそろあがるか…」
周りを見ると、自主練習で汗を流すチームメイト達。
例えば髙木はインサイドではかなりの技術を持っているが攻守共にミドルレンジでのプレイを練習している。
練習相手は1年生の賢だ。
神崎は練習後、パワーフォワードとしてあたり負けないために筋トレに行っている。
器用な選手ではあるが、全国の相手に負けないためのトレーニングだ。
関東予選が終わってからずっと続けていることだ。
新城「……」
(夏が終わったら引退か冬まで続けるか、3年はその選択を迫られる…このメンバーで少しでも長くバスケしていたい)
夜も7時をとっくに回った頃、当直の先生がまわってきて全員練習を終え引きあげる。
慎太郎「今日もきつかったぁ…」
宗平「入学して2ヶ月経つけどまだ終わりには足ガクガクしてる」
政史「平気そうなのもいるけどな」
涼真は黙々と着替えている。
涼真もだが2、3年はわりと平気そうな雰囲気だ。
そこに3年がやってくる。
矢島「俺たちだって1年の最初のうちはヘロヘロになってたさ。すぐに慣れるよ」
中澤「そういうこと。練習は嘘をつかないって信じて自分のスキルを高める事が大事だ」
1年生「はい!」
帰りはまたしてもいつものメンバー。
春香「部活帰りはほんと夏でも真っ暗になっちゃうね」
満月「もう8時近いもんね」
女バスとは練習で使っているコートがお隣さんなため、居残り練習後も一緒に帰ることになる。
武蔵「明日から調整で練習軽めになるけど、身体なまったりしないかな」
涼真「本番に筋肉痛で動けない事の方が問題だろ。それに普段ちゃんと練習してれば身体は自然と動くもんだ」
慎太郎「土、日って2日で2戦だもんな、そりゃ少しでも疲れてない方がいいさ」
美保「中山くんは練習中も『上手に』サボってるもんね」
慎太郎「げっ…なんでそんなん知ってるの…?ストーカー?」
美保「…ひっぱたくよ?」
満月「てかサボってることは否定しないのね…」
涼真&武蔵「「知ってる」」←小学校からチームメイト
慎太郎「いやいや俺はさ、メリハリのあるサボり方してるからいいの!手抜いちゃいけないとこは抜いてないし」
美保「サボり方にメリハリも何もあったんだ…」
慎太郎「涼真みたいに何事も手を抜かないとかって神経使うし疲れるじゃん?だから俺のは必要かつ適度なサボりなわけ」
涼真「ま、昔からだしな」
涼真はニヤリとする。
慎太郎「涼真はそのかわり、ここ1番でシビアなパス要求してくるから」
涼真「普段サボってる分そういう時は働いてもらわねーとな」
春香「ま、上手くいってるならいんじゃない?」
そんなこんなで帰り道の間も夜は更けていく。
少し時計を進め、金曜日(試合前日)
練習が終わり、全員でのミーティング。
そのミーティングの最後。
髙木「1年は知らないだろうけど、毎年インターハイ予選、ウィンターカップ予選の全国が決まる前の最後の練習でやる恒例の行事があるんだ。
といっても、キャプテンが毎年仕切って気持ちを引き締めた後、全員で掛け声するだけだけどな」
慎太郎「そんなのがあるんすか」
中澤「とりあえず『うす!』って相づちうっとけばいい。言うセリフはキャプテンが毎年考えてるんだけどな」
そして、マネージャーも含む全員が円陣を組み、新城が語り出す。
新城「お前らいいか、全国に出られなかったら、その時点で俺たちの夏は終わりだ」
一同「うす!」
新城「その前に小宮山、そしてマネージャーの平山から言っとく事がある」
一同「うす!」
小宮山「どうやら俺の怪我はウィンターカップ本戦にギリギリ間に合うかぐらいらしい。
だから、もし明日明後日で全国に出られなかったら」
一同「……」
一同、固唾を飲んで次の言葉を待つ。
小宮山「俺は引退するよ」
一同「……!」
小宮山「バスケ続けろよって言ってもらったけど、親からはいろいろ言われててな。
だから全国に出れなかったら引退するって親にも、先生にも伝えた」
平山「私も同じ理由です」
一同「…!」
平山「だけど私はまだこのチームに貢献したいし、みんなのプレイを見ていたい。
だから明日と明後日勝って、全国に連れてってください!」
新城「いいかお前ら!このメンバーでまだバスケしたかったら勝つしかねえぞ!
試合に出る奴もそうでないやつも一体となってチームに貢献する事を考えろ!」
一同「うす!」
新城「星垓!ファイ」
一同「おおっ!!!」
かくして、結団式(?)のようなものは終わった。
帰り道はまたもいつもの6人。
満月「そうだったんだ、小宮山先輩と平山先輩が」
美保「同じマネージャーの私たちも何も知らなかったからびっくりだよ」
慎太郎「でも全国に出れなかったら引退、って余程の覚悟があって言った言葉なんだろうな…」
武蔵「負けられない理由、1つ追加だな」
春香「私をマネージャーに誘ってくれたのは平山先輩だから余計に悲しいよ…」
涼真「明日と明後日は、試合に出れない先輩、マネージャーとして常に裏から支えてくれた先輩、そして先生達や親、そんな人たちの為にも勝って全国に行かねえとな」
そして翌日。
記者席で村上がこの日の試合日程を確認している。
第1試合(女子)10:30~
平塚学院 - 星垓
第2試合(男子)13:00~
東裁大相模 - 星垓
第3試合(女子)15:30~
金沢女子学院 - 旭山
第4試合(男子)17:00~
湘洋大付属 - 桐神学園
村上「女子は2試合とも、1日目に白星を挙げたチームと黒星のチームという組み合わせか…
下馬評通りにいくと最終日の星垓vs金沢女子学院と旭山vs平塚学院は全勝同士、全敗同士の対決になりそうだ」
山下「男子も同じですよね、白星チーム対黒星のチーム」
村上「うむ。だが湘洋大付属が頭一つ抜け、桐神学園がそれを追い、星垓、相模がその2校に必死に食い下がっていた昨年とは違う。今年は湘洋大付属が抜けてはいるものの実力的な差は4校ともほとんどない。女子との違いはそこだな」
そしてまもなく第1試合の女子の試合、そして第2試合に星垓vs東裁大相模の試合が始まる。
To be continued…
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
フラレたばかりのダメヒロインを応援したら修羅場が発生してしまった件
遊馬友仁
青春
校内ぼっちの立花宗重は、クラス委員の上坂部葉月が幼馴染にフラれる場面を目撃してしまう。さらに、葉月の恋敵である転校生・名和リッカの思惑を知った宗重は、葉月に想いを諦めるな、と助言し、叔母のワカ姉やクラスメートの大島睦月たちの協力を得ながら、葉月と幼馴染との仲を取りもつべく行動しはじめる。
一方、宗重と葉月の行動に気付いたリッカは、「私から彼を奪えるもの奪ってみれば?」と、挑発してきた!
宗重の前では、態度を豹変させる転校生の真意は、はたして―――!?
※本作は、2024年に投稿した『負けヒロインに花束を』を大幅にリニューアルした作品です。
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
【完結】イケメンが邪魔して本命に告白できません
竹柏凪紗
青春
高校の入学式、芸能コースに通うアイドルでイケメンの如月風磨が普通科で目立たない最上碧衣の教室にやってきた。女子たちがキャーキャー騒ぐなか、風磨は碧衣の肩を抱き寄せ「お前、今日から俺の女な」と宣言する。その真意とウソつきたちによって複雑になっていく2人の結末とは──
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる