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マナツノ
夏休み勉強会1-3
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そばを食べ終わって、俺たちは片付けを始める。皿洗いは楓と奏がやってくれるようで、2人に任せて、机を拭いたりと勉強を再開する準備を始める。
楓たちが戻ってきて、さっきと同じ場所に座る。そして勉強道具を広げた。
「この長文長いんよな。」
「分かる。4つ目だけなんか長く感じる。」
奏とカレンは問題を見て、そう文句を言う。論説文の第4回か。逆から見ているから見にくいけれど、なんかつまんなそうな内容だ。こんなのなら絶対に小説のほうが答えやすい。
そもそも論説文ってめちゃくちゃ答えにくいよな。答えの中に同じような表現が何個もあるし、脚注多いし、文章自体にリズム感ないし。あかん。思い出すだけで吐き気してきた。
「Qとかはこういう文章どうやって解いとったん?」
「俺は論説文苦手やからな。前から読んでいって、内容掴んでから解き始めるかな。それでも点数は上がらんねんけど。」
「へぇ~。」
ベクトルの最後のほうの問題に入って、奏から聞かれたことに答える。
「でもさ、国語って数こなさなあかんよな。」
「それ、誰が言うてんねん。」
「それな、この中で1番勉強せんやつが何言うてんねん。」
「すまんすまん。」
カレンは手を合わせながら、課題を順調に進めていく。俺もベクトルを終わらせて次の数Ⅲに入る。数Ⅲは範囲は極限ばかり。何回も何回も「lim」と書かないといけないのが面倒で、たまに「∑」とか「log」とかも書かないといけなくて、本当にめんどくさい。
でも、とにかくやっていかないといけない。授業で習ったことを一つ一つ思い出しながら問題を解いていき、とりあえず大問を1つ終わらせた。この大問は問題数が多かったからかもしれないが、10分くらいかかっている。ノンストップにやったとしても、このあと問題が難しくなることも考えて、今日中には終わらなそうだ。残り数問を残して、明日に持ち越すか。
時間は3時を少し回ったくらい。ぐぅーっとどこかから腹の虫が聞こえてきた。女子のほうを見ればきいが顔を赤くしている。犯人はこいつだな。
勉強を一旦切り上げて、キッチンに向かい、冷凍庫からアイスを取り出す。それとも人数分のスプーンを取って、全員の目の前に置いた。
「てんきゅー。」
「「アイス!」」
「ひい君ありがと。」
「ありがとね。」
「あざます!」
俺が目の前に置くと、みんな勉強を一旦やめて、蓋を開ける。小さめのカップには濃厚なバニラアイスが入っていて、頭をフルフルに動かしているから糖分は俺たちの味方だ。
『いただきまーす!』
楓たちが戻ってきて、さっきと同じ場所に座る。そして勉強道具を広げた。
「この長文長いんよな。」
「分かる。4つ目だけなんか長く感じる。」
奏とカレンは問題を見て、そう文句を言う。論説文の第4回か。逆から見ているから見にくいけれど、なんかつまんなそうな内容だ。こんなのなら絶対に小説のほうが答えやすい。
そもそも論説文ってめちゃくちゃ答えにくいよな。答えの中に同じような表現が何個もあるし、脚注多いし、文章自体にリズム感ないし。あかん。思い出すだけで吐き気してきた。
「Qとかはこういう文章どうやって解いとったん?」
「俺は論説文苦手やからな。前から読んでいって、内容掴んでから解き始めるかな。それでも点数は上がらんねんけど。」
「へぇ~。」
ベクトルの最後のほうの問題に入って、奏から聞かれたことに答える。
「でもさ、国語って数こなさなあかんよな。」
「それ、誰が言うてんねん。」
「それな、この中で1番勉強せんやつが何言うてんねん。」
「すまんすまん。」
カレンは手を合わせながら、課題を順調に進めていく。俺もベクトルを終わらせて次の数Ⅲに入る。数Ⅲは範囲は極限ばかり。何回も何回も「lim」と書かないといけないのが面倒で、たまに「∑」とか「log」とかも書かないといけなくて、本当にめんどくさい。
でも、とにかくやっていかないといけない。授業で習ったことを一つ一つ思い出しながら問題を解いていき、とりあえず大問を1つ終わらせた。この大問は問題数が多かったからかもしれないが、10分くらいかかっている。ノンストップにやったとしても、このあと問題が難しくなることも考えて、今日中には終わらなそうだ。残り数問を残して、明日に持ち越すか。
時間は3時を少し回ったくらい。ぐぅーっとどこかから腹の虫が聞こえてきた。女子のほうを見ればきいが顔を赤くしている。犯人はこいつだな。
勉強を一旦切り上げて、キッチンに向かい、冷凍庫からアイスを取り出す。それとも人数分のスプーンを取って、全員の目の前に置いた。
「てんきゅー。」
「「アイス!」」
「ひい君ありがと。」
「ありがとね。」
「あざます!」
俺が目の前に置くと、みんな勉強を一旦やめて、蓋を開ける。小さめのカップには濃厚なバニラアイスが入っていて、頭をフルフルに動かしているから糖分は俺たちの味方だ。
『いただきまーす!』
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