156 / 162
第156話:カマドウマにも倒される冒険者、これで最終回でいいんじゃないすかね、うるさいぞ
しおりを挟む
寒い朝。
「うーん、うーん」
「どうしたんすか、リーダー」
「この前の崖の上に立っていた家の窓から放り出された時に腰を打ったんだ。痛いぞ」
「しょうがない爺さんすねえ。自業自得っすよ。今日は休みすかね」
「いや、冒険するぞ。俺は死ぬまで冒険者だ」
「そういうのを年寄りの冷や水って言うんすよ」
「うるさいぞ」
俺と相棒、二人組の冒険者パーティー。
普段はスライム退治専門のしょぼいパーティーだ。
そして、副業で猫カフェのオーナーをしている。
さて、宿屋を出て、手押し車を押しながら冒険者ギルドに向かうのだが。
何だか手押し車がガタガタとするなあ。
「うーん、手押し車の調子が悪いな」
「手押し車も、いい加減ハゲデブブサイクのリーダーには付き合いきれないって文句を言ってるんすよ」
「うるさいぞ。なんで手押し車が文句を言うんだよ」
しょうがないので、途中の雑貨屋で修理を依頼した。
「手押し車が無いなら宿屋に戻るんすかね」
「いや、このまま冒険するぞ。それに、実際のところ、手押し車が無くても歩けるしな」
しかし、俺はよろけてしまう。
しょうがないので、剣の鞘を杖代わりにして、のそのそと歩く。
「何すか、すっかり足が弱っているじゃないすか。歩き方がまるでゾンビみたいすよ」
「ゾンビではない。とにかくまだなんとか歩けるぞ」
「動きが不気味なんすけど」
「うるさいぞ」
さて、冒険者ギルドに到着。
そして、いつも通りのスライム退治を依頼される。
「やれやれ。本当にマンネリだなあ」
「いいじゃないすか。もうリーダーの人生は終わってるんすから」
「だから、勝手に俺の人生を終わらせるなよ」
……………………………………………………
現場に到着。
ただの二階建ての家。
「ここは村役場が倉庫に使っていた家のようだな。そこに発生したスライム退治。ああ、つまらん。あの性格の悪い冒険者ギルドの主人の奴、こんな仕事ばかりを押し付けて、俺に嫌がらせばかりしやがって。顔も悪い。性格の悪さが顔に出てるぞ」
「ゾンビのようなリーダーに仕事を回してくれるんだから、いい人じゃないすか。何度も言うけど顔もハゲデブブサイクのリーダーよりずっとマシっすよ」
「うるさいぞ。さて、仕事の方だが、二階はお前が行ってくれ。俺は階段を上るのがつらい」
「やっぱり足が衰えているんじゃないすかね。もう猫カフェのオーナーに完全に転職したほうがいいすよ」
「うるさいぞ。俺は冒険したいのだ」
そんなわけで、建物の中に入る。
おっと、けっこうスライムが発生している。
「じゃあ、俺は一階、お前は二階を頼むぞ」
「うぃっす」
バシッ! バシッ! バシッ!
俺はスライムを退治していく。
でも、やはり害虫駆除業者みたいだ。
やれやれ。
全く、冒険してないぞ。
ふう、けっこう多かったが、全部倒した。
しかし、腰が痛い。
椅子があったので座る。
相棒も二階から下りてきた。
「終わりましたっすよ」
「うむ。じゃあ、帰るか。おっと、この家が突然回転し始めるなんてことはないだろうな」
「ここは単なる倉庫っすよ。でも、人生何にもいいことなかったリーダーだから、突然崩れて下敷きになったりするかもしれないっすね」
「うるさいぞ」
おっと、急に催してきた。
「帰る前に便所に行ってくる」
「例の頻尿すかね。しょぼくれた冒険者っすね。やたら便所にいく主人公の小説なんて読んだことあるんすか」
「そんなのあるわけないだろ。だいたい、便所とかは普通省略するものだな、小説では。さて、ちょっと行ってくる」
俺は便所らしき扉を開こうとするが、相棒にからかわれる。
「便所に入った途端、上からスライムが襲ってきて、あの世逝き。これでリーダーの冴えない冒険物語もめでたしめでたしで終わりっすね」
「うるさいぞ。ぜんぜん、めでたしめでたしじゃないだろが」
そうは言うものの、俺は注意して便所の扉を開く。
天井やらも見るがスライムはいないな。
便所でスライムに襲われてあの世ってのも、情けないもんなあ。
さて、用を足して、便所の扉を開けようとすると、突然、なにものかが俺に飛び掛かって来た。
「うわ!」
思わず便所の外に転げて腰を打つ俺。
「イテテ」
「どうしたんすか、リーダー」
「くそ、便所コオロギが飛び掛かって来やがった」
「何すかね。カマドウマにも倒される冒険者。もう、これで最終回でいいんじゃないすかね」
「うるさいぞ。しかし、このカマドウマって虫はなんとも不気味なんだよなあ。野原にいるコオロギを見ても何とも思わないのに。こいつ、実はモンスターじゃないのか」
「まあ、人間からすると、カマドウマってバランスが悪いんすよね。見た目が異形に近いんすよ。異常に長い脚、胴体が細いし、顔がはっきり見えないんで、どっちが前かわかりにくいんすよ。人は形が予測しにくいとかバランスが悪い生物を嫌悪しやすいからっすね。カマドウマからすると、大きなお世話だって感じっすけどねえ」
「しかし、こいつのジャンプ力はけっこうすごいな」
「そこも嫌悪されやすいっすね。いきなり跳んできますからね、普通のコオロギと違って」
「何で便所にいるんだろうなあ」
「湿り気の多い場所が好きらしいっすね。でも、人からすると清潔であってほしい場所にいるもんだから、さらに嫌悪感が増しちゃいますね」
「でも、なんかこいつは人に害をもたらすような感じがするんだよな」
「なんとなく危険そうにも見えるけど、人を嚙まないし、刺さないし、病気も媒介しないし、完全に無害な昆虫すね。ゴキブリを捕食するから益虫とも言えますね。カマドウマも害虫呼ばわりされて迷惑っすよ」
しかし、倒されたのはむかついた。
俺はカマドウマを拳で叩き潰そうとするがあっさりと逃げられる。
したたかに床に手をぶつけてしまった。
「イテテ」
「やれやれ。カマドウマに負ける冒険者。もうリーダーには誰も興味を持ちませんよ」
「うるさいぞ」
「でも、カマドウマが嫌われるのは、見た目が異形で動きが不気味、出現場所が不快、危険そうに見えるってことっすね。ハゲデブブサイクのリーダーは外見が異形でゾンビのように歩くし、屋根裏部屋なんぞに住んでいて、剣を持ってヨロヨロと歩いていて、いかにもいかれた爺さんって感じで危険そうだから、カマドウマみたいに、悪い面で注目されるかもしれないっすね」
「うるさいぞ。カマドウマと一緒にするな」
しかし、便所コオロギでびっくりして転んだのは情けないなあと思ってしまう俺であった。
「うーん、うーん」
「どうしたんすか、リーダー」
「この前の崖の上に立っていた家の窓から放り出された時に腰を打ったんだ。痛いぞ」
「しょうがない爺さんすねえ。自業自得っすよ。今日は休みすかね」
「いや、冒険するぞ。俺は死ぬまで冒険者だ」
「そういうのを年寄りの冷や水って言うんすよ」
「うるさいぞ」
俺と相棒、二人組の冒険者パーティー。
普段はスライム退治専門のしょぼいパーティーだ。
そして、副業で猫カフェのオーナーをしている。
さて、宿屋を出て、手押し車を押しながら冒険者ギルドに向かうのだが。
何だか手押し車がガタガタとするなあ。
「うーん、手押し車の調子が悪いな」
「手押し車も、いい加減ハゲデブブサイクのリーダーには付き合いきれないって文句を言ってるんすよ」
「うるさいぞ。なんで手押し車が文句を言うんだよ」
しょうがないので、途中の雑貨屋で修理を依頼した。
「手押し車が無いなら宿屋に戻るんすかね」
「いや、このまま冒険するぞ。それに、実際のところ、手押し車が無くても歩けるしな」
しかし、俺はよろけてしまう。
しょうがないので、剣の鞘を杖代わりにして、のそのそと歩く。
「何すか、すっかり足が弱っているじゃないすか。歩き方がまるでゾンビみたいすよ」
「ゾンビではない。とにかくまだなんとか歩けるぞ」
「動きが不気味なんすけど」
「うるさいぞ」
さて、冒険者ギルドに到着。
そして、いつも通りのスライム退治を依頼される。
「やれやれ。本当にマンネリだなあ」
「いいじゃないすか。もうリーダーの人生は終わってるんすから」
「だから、勝手に俺の人生を終わらせるなよ」
……………………………………………………
現場に到着。
ただの二階建ての家。
「ここは村役場が倉庫に使っていた家のようだな。そこに発生したスライム退治。ああ、つまらん。あの性格の悪い冒険者ギルドの主人の奴、こんな仕事ばかりを押し付けて、俺に嫌がらせばかりしやがって。顔も悪い。性格の悪さが顔に出てるぞ」
「ゾンビのようなリーダーに仕事を回してくれるんだから、いい人じゃないすか。何度も言うけど顔もハゲデブブサイクのリーダーよりずっとマシっすよ」
「うるさいぞ。さて、仕事の方だが、二階はお前が行ってくれ。俺は階段を上るのがつらい」
「やっぱり足が衰えているんじゃないすかね。もう猫カフェのオーナーに完全に転職したほうがいいすよ」
「うるさいぞ。俺は冒険したいのだ」
そんなわけで、建物の中に入る。
おっと、けっこうスライムが発生している。
「じゃあ、俺は一階、お前は二階を頼むぞ」
「うぃっす」
バシッ! バシッ! バシッ!
俺はスライムを退治していく。
でも、やはり害虫駆除業者みたいだ。
やれやれ。
全く、冒険してないぞ。
ふう、けっこう多かったが、全部倒した。
しかし、腰が痛い。
椅子があったので座る。
相棒も二階から下りてきた。
「終わりましたっすよ」
「うむ。じゃあ、帰るか。おっと、この家が突然回転し始めるなんてことはないだろうな」
「ここは単なる倉庫っすよ。でも、人生何にもいいことなかったリーダーだから、突然崩れて下敷きになったりするかもしれないっすね」
「うるさいぞ」
おっと、急に催してきた。
「帰る前に便所に行ってくる」
「例の頻尿すかね。しょぼくれた冒険者っすね。やたら便所にいく主人公の小説なんて読んだことあるんすか」
「そんなのあるわけないだろ。だいたい、便所とかは普通省略するものだな、小説では。さて、ちょっと行ってくる」
俺は便所らしき扉を開こうとするが、相棒にからかわれる。
「便所に入った途端、上からスライムが襲ってきて、あの世逝き。これでリーダーの冴えない冒険物語もめでたしめでたしで終わりっすね」
「うるさいぞ。ぜんぜん、めでたしめでたしじゃないだろが」
そうは言うものの、俺は注意して便所の扉を開く。
天井やらも見るがスライムはいないな。
便所でスライムに襲われてあの世ってのも、情けないもんなあ。
さて、用を足して、便所の扉を開けようとすると、突然、なにものかが俺に飛び掛かって来た。
「うわ!」
思わず便所の外に転げて腰を打つ俺。
「イテテ」
「どうしたんすか、リーダー」
「くそ、便所コオロギが飛び掛かって来やがった」
「何すかね。カマドウマにも倒される冒険者。もう、これで最終回でいいんじゃないすかね」
「うるさいぞ。しかし、このカマドウマって虫はなんとも不気味なんだよなあ。野原にいるコオロギを見ても何とも思わないのに。こいつ、実はモンスターじゃないのか」
「まあ、人間からすると、カマドウマってバランスが悪いんすよね。見た目が異形に近いんすよ。異常に長い脚、胴体が細いし、顔がはっきり見えないんで、どっちが前かわかりにくいんすよ。人は形が予測しにくいとかバランスが悪い生物を嫌悪しやすいからっすね。カマドウマからすると、大きなお世話だって感じっすけどねえ」
「しかし、こいつのジャンプ力はけっこうすごいな」
「そこも嫌悪されやすいっすね。いきなり跳んできますからね、普通のコオロギと違って」
「何で便所にいるんだろうなあ」
「湿り気の多い場所が好きらしいっすね。でも、人からすると清潔であってほしい場所にいるもんだから、さらに嫌悪感が増しちゃいますね」
「でも、なんかこいつは人に害をもたらすような感じがするんだよな」
「なんとなく危険そうにも見えるけど、人を嚙まないし、刺さないし、病気も媒介しないし、完全に無害な昆虫すね。ゴキブリを捕食するから益虫とも言えますね。カマドウマも害虫呼ばわりされて迷惑っすよ」
しかし、倒されたのはむかついた。
俺はカマドウマを拳で叩き潰そうとするがあっさりと逃げられる。
したたかに床に手をぶつけてしまった。
「イテテ」
「やれやれ。カマドウマに負ける冒険者。もうリーダーには誰も興味を持ちませんよ」
「うるさいぞ」
「でも、カマドウマが嫌われるのは、見た目が異形で動きが不気味、出現場所が不快、危険そうに見えるってことっすね。ハゲデブブサイクのリーダーは外見が異形でゾンビのように歩くし、屋根裏部屋なんぞに住んでいて、剣を持ってヨロヨロと歩いていて、いかにもいかれた爺さんって感じで危険そうだから、カマドウマみたいに、悪い面で注目されるかもしれないっすね」
「うるさいぞ。カマドウマと一緒にするな」
しかし、便所コオロギでびっくりして転んだのは情けないなあと思ってしまう俺であった。
0
あなたにおすすめの小説
日本国 召喚獣管理省 関東庁 召喚獣総合事案即応科。
wakaba1890
ファンタジー
召喚獣。
それは向こう側とされる所から、10歳を迎えた日本人の子供の下に召喚されるモンスターのことである。
初代天皇・神武天皇が日本を建国した際に書かれた絵画には彼は金鵄と呼ばれる金色に輝く鵄(とび)と契約したのが原初となっている。
そして、縄文、弥生、古墳、飛鳥、平安、戦国時代から近代から今に至るまで、時代を動かしてきた人物の側には確かに召喚獣は介在していた。
また、奇妙な事に、日本国に限り、齢10歳を迎えた日本在住の日本人にのみ体のどこかから多種多様な紋章が発現し、当人が念じると任意の場所から召喚陣が現れ、人ならざるモンスターを召喚される。
そして、彼らモンスターは主人である当人や心を許した者に対して忠実であった。
そのため、古来の日本から、彼ら召喚獣は農耕、治水、土木、科学技術、エネルギー、政治、経済、金融、戦争など国家の基盤となる柱から、ありとあらゆる分野において、今日に至るまで日本国とアジアの繁栄に寄与してきた。
そして、建国から今まで、国益の基盤たる彼ら数万種類以上をも及ぶ召喚獣を取り締まり管理し、2600年以上と脈々と受け継がれてきた名誉ある国家職がーーーーー国家召喚獣管理官である。
シスターヴレイヴ!~上司に捨て駒にされ会社をクビになり無職ニートになった俺が妹と異世界に飛ばされ妹が勇者になったけど何とか生きてます~
尾山塩之進
ファンタジー
鳴鐘 慧河(なるがね けいが)25歳は上司に捨て駒にされ会社をクビになってしまい世の中に絶望し無職ニートの引き籠りになっていたが、二人の妹、優羽花(ゆうか)と静里菜(せりな)に元気づけられて再起を誓った。
だがその瞬間、妹たち共々『魔力満ちる世界エゾン・レイギス』に異世界召喚されてしまう。
全ての人間を滅ぼそうとうごめく魔族の長、大魔王を倒す星剣の勇者として、セカイを護る精霊に召喚されたのは妹だった。
勇者である妹を討つべく襲い来る魔族たち。
そして慧河より先に異世界召喚されていた慧河の元上司はこの異世界の覇権を狙い暗躍していた。
エゾン・レイギスの人間も一枚岩ではなく、様々な思惑で持って動いている。
これは戦乱渦巻く異世界で、妹たちを護ると一念発起した、勇者ではない只の一人の兄の戦いの物語である。
…その果てに妹ハーレムが作られることになろうとは当人には知るよしも無かった。
妹とは血の繋がりであろうか?
妹とは魂の繋がりである。
兄とは何か?
妹を護る存在である。
かけがいの無い大切な妹たちとのセカイを護る為に戦え!鳴鐘 慧河!戦わなければ護れない!
通販で買った妖刀がガチだった ~試し斬りしたら空間が裂けて異世界に飛ばされた挙句、伝説の勇者だと勘違いされて困っています~
日之影ソラ
ファンタジー
ゲームや漫画が好きな大学生、宮本総司は、なんとなくネットサーフィンをしていると、アムゾンの購入サイトで妖刀が1000円で売っているのを見つけた。デザインは格好よく、どことなく惹かれるものを感じたから購入し、家に届いて試し切りをしたら……空間が斬れた!
斬れた空間に吸い込まれ、気がつけばそこは見たことがない異世界。勇者召喚の儀式最中だった王城に現れたことで、伝説の勇者が現れたと勘違いされてしまう。好待遇や周りの人の期待に流され、人違いだとは言えずにいたら、王女様に偽者だとバレてしまった。
偽物だったと世に知られたら死刑と脅され、死刑を免れるためには本当に魔王を倒して、勇者としての責任を果たすしかないと宣言される。
「偽者として死ぬか。本物の英雄になるか――どちらか選びなさい」
選択肢は一つしかない。死にたくない総司は嘘を本当にするため、伝説の勇者の名を騙る。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕だけ別な場所に飛ばされた先は異世界の不思議な無人島だった。
アノマロカリス
ファンタジー
よくある話の異世界召喚…
スマホのネット小説や漫画が好きな少年、洲河 愽(すが だん)。
いつもの様に幼馴染達と学校帰りの公園でくっちゃべっていると地面に突然魔法陣が現れて…
気付くと愽は1人だけ見渡す限り草原の中に突っ立っていた。
愽は幼馴染達を探す為に周囲を捜索してみたが、一緒に飛ばされていた筈の幼馴染達は居なかった。
生きていればいつかは幼馴染達とまた会える!
愽は希望を持って、この不思議な無人島でサバイバル生活を始めるのだった。
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕の授かったスキルは役に立つものなのかな?」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は幼馴染達よりも強いジョブを手に入れて無双する!」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は魔王から力を授かり人類に対して牙を剥く‼︎」
幼馴染達と一緒に異世界召喚の第四弾。
愽は幼馴染達と離れた場所でサバイバル生活を送るというパラレルストーリー。
はたして愽は、無事に幼馴染達と再会を果たせるのだろうか?
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる