スライム退治専門のさえないおっさんの冒険

守 秀斗

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第76話:頭が痛い、それに肩も痛いし体に力が入らん、もう老化現象じゃないすか、爺さんすね

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 俺と相棒、二人組の冒険者パーティー。
 普段はスライム退治専門のしょぼいパーティーだ。

 安宿の狭い部屋に宿泊している俺たち。
 朝になった。

「うーん、うーん」

 頭痛がする。

「どうしたんすか。リーダー」

 隣のベッドで寝ている相棒が話しかけてきた。

「いや、頭が痛いんだな。それに肩も痛いし体に力が入らん」
「大丈夫すか」

「確か診療所で聞いたんだが、例の慢性膵炎って頭痛やら肩こりもひどくなるらしい」
「あれ、胃の後ろ辺りの内臓が悪くなっていく病気じゃなかったでしたっけ」
「よくわからんが、そういう症状もなぜか起きるらしい」
「それは病気というよりもう老化現象じゃないすか。爺さんすね」
「うるさいぞ」

 でも、相棒の言うことも一理ありだな。
 人間は外見だけでなく内臓も年をとるわけだ。
 そして、体全体が悪くなっていく。
 当然と言えば当然か。
 いつまでも若くはいられないよなあ。

「しかし、ホント、若い頃が懐かしいぞ。今や体はボロボロだ」
「また、いつものぼやきっすか。まあ、今日は俺っちが一人で仕事に行くんで、この部屋で休んでたらどうすかね」
「ううむ、そうしたほうがいいかもしれん。すまん」

 そんなわけで、今日の仕事は相棒におまかせして、俺は今、一人で安宿の二階の部屋のベッドの上でただ横になっている。

 ああ、全く未来が見えてこない。いや、もう未来はないんだな。人生消化試合だ。このまま死んで、いつの日か腐乱死体で発見されるのだろうか。

 なんて暗いことばかり考えてしまう。
 いかんのう。
 ああ、便所に行きたくなった。

 のそのそと起き出す。

 部屋を出て、二階の便所に行くが清掃中。
 やれやれ。

 俺が行くといつも清掃中なんだよな。
 冴えない人生だ。
 しょうがないので一階まで階段を下りる。

 歩くと膝も痛い。ああ、やんなっちゃうな。
 一階の便所で用を足した後、部屋に戻ろうとまた階段を上ろうとして、最初の一段でスっ転ぶ。

「イテテ!」

 脛を打ってしまった。痛いぞ。また転んでしまった。最初の一段でこれだよ。しかし、俺の人生は最初から間違っていたかもしれないなあ。最初の一歩から失敗人生。

 なんてことを考えて俺が脛を擦っていると上から爺さんが降りてきた。何だか酒臭いぞ。あれ、でも、この人、確か冒険者ギルドで見たことがあるなあと俺が思っていると向こうから話しかけたきた。

「おや、どうしたんだい」
「いや、階段で転んでしまいまして」
「ふむふむ、ちょっと見せてみい」

 爺さんは俺の脛を見ると、スッと掌から光を出す。その光が当たると痛みが消えていく。そういや、この御老体は魔法使いだったな。

「ああ、痛みが消えていく。ありがとうございました。すみません、治療代はいくらですか」
「いらんよ。大したケガじゃないだろ」

 おお、いい人だなあ。
 そうだ、ちょっとこの御老体に聞いてみよう。

「私は慢性膵炎って病気になってしまったんですけど、それも治せませんかね」
「うーん、それは無理じゃなあ。多分、他のヒーラーやらに依頼しても無理じゃろう」

「なぜですか」
「まあ、慢性の病気ってのは老化現象みたいなもんだからな。何でもかんでも治せたら、この世は人間で埋まってしまうぞ」

「でも、死人を蘇らせる魔法というのがあると聞きましたが」
「その魔法は相当修行を積んだ優秀な人しか使えないぞ。それに、効果があるのは寿命が尽きてない人だけだな。実際の寿命より先に死んでしまった者だけだよ。要するに死は避けられん。人間はいつか死ぬんだ。人生は一度きりじゃよ」

 確かに納得のいく話だなと俺は思った。誰でも生き返らしてたらそれはそれで困るよな。それにしても、この慢性の病気を抱えながら生きていくのはつらいなあと俺が考えていると、御老体に誘われた。

「食堂で酒でも飲もう思っているんだが、一人じゃつまらん。あんた一緒に飲まないか」

 この爺さん、酒が好きなのかな。
 うーん、でも酒の類は医者に止められてるんだよな。

「申し訳ありません。せっかくのお誘いですが、慢性膵炎にはお酒は厳禁なんですよ。酒は好きなんですけどね」
「そうか。まあ、それなら仕方がないが好きな事してさっさと死んでいくのも悪くはないと思うがな。わしもすっかり老人だ。もう、いつ死んでも怖くないぞ、ガハハ!」

 老魔法使いは豪快に笑いながら去って行った。
 確かにこのまま野菜ばっか食って養生しながら生きてても仕方が無いかもしれんなあ。そんなことを考えながら、自分の部屋に戻る。

 ベッドに寝転びまた考える。
 人生は一度きりか。

 俺の場合、半分以上は使い切ってしまった。
 いや、もう終わりは間近かもしれないなあ。

 好きな事して、さっさと死んでいくのも悪くはないか。
 しかし、体が思うように動かなくなってきている。
 好きなことも出来ずに死んでいくのか。

 なんて、また暗いことを考えながらただベッドで横になっていたら、夕方、相棒が帰ってきた。
 なにやら草をいっぱい入れた籠を持ってきたぞ。

「おい、なんだよ、それは」
「スライム退治がすぐに終わったんで山菜を取ってきたんすよ。リーダーは野菜中心の食事じゃなきゃいけないんすよね。それに山菜は無料だから、食費も浮くし」
「おお、すまんな」

「じゃあ、食堂の調理場を借りて、お湯でさっと茹でてきますね。塩を入れるだけの簡単な料理っすけど。でも、けっこう美味しいって村の人に聞きましたっすよ」
「いや、ちょっと待ってくれ。そう言えば、塩分も取り過ぎるなって医者に言われたなあ」
「塩もダメなんすか。けっこうつらい病気っすね」
「まあ、少しくらいならいいみたいだがなあ」
「じゃあ、薄味ってことで仕上げてきますね」

 相棒が山菜を調理しに食堂に行っている間に、また考えてしまう。若い頃は暴飲暴食、何でもかんでも好きなものを食ってたなあ。酒もいっぱい飲んだ。今や、野菜料理の塩の量まで気を付けねばならん。ああ、若い頃ってのはホント健康で元気だったなあ。それこそエネルギーの固まりだった。何でも好きなことが出来たような気がする。ホント年は取りたくないもんだな。

 さて、相棒が作った山菜を茹でただけの料理を宿屋の部屋でいただく。

「うーん、せっかく作ってくれたけど、あんまり美味しくないなあ」
「そりゃ、山菜をお湯で茹でただけっすからねえ。塩もほんの少しっす」

「やれやれ。これでは力も出ない。働くのもつらい。ああ、ますます貧乏になっていく。貧すれば鈍する」
「腹が凹んでいいんじゃいすか」
「そうだなあって、なんだか全然冒険者らしくない生活だ」
「まあ、そう焦らずに調子が良くなるまで待ったらどうすか」

 調子が良くなるまでか。
 若ければゆっくりとできよう。
 でも、俺の人生は失敗続きのままどん詰まりなんだよなあ。

 時間は残り少ない。
 焦るばかりだ。

「うーん、味気のない食事。味気のない俺の人生にぴったりだなあ。おまけに食事はゆっくりと取れと言われたぞ。本当に爺さんだな」
「そんな事言わないで元気出してくださいっすよ」
「元気出せと言われても、冷静に考えるとこの人生は失敗だった言わざるを得ない。それに人生は一度きりなんだ。残念無念だ」

「ありゃ、人生一発大逆転はやめたんすか」
「やめてはいないぞ。しかし、この今の現状。すっかり不健康だ。先の展望がないぞ」
「おまけにリーダーはハゲでデブでブサイクですもんね」
「それは関係ないだろって。後、調子が良くなるまでって、この病気は治らないんだぞ。とにかく死ぬまでになんとか一発当てたいんだ」

「一発当てるって、宝くじっすか」
「違うよ。人生が終わりを迎える時になあ、あの時だけは大成功したって思い出を作りたいんだ」
「無理じゃないすか。スライム退治で終わりじゃないすかね。腰痛膝痛頭痛肩こり老眼でリュウマチ持ち、慢性膵炎、夜は頻尿。おまけにハゲでデブでブサイクですもんね」
「うるさいぞ。後、ハゲでデブでブサイクは関係ないだろって言ってんだろ」

「でも、ほとんどの人は大した成功もせずに死んでいくんじゃないすか。地味に生きて地味に死んでいくだけっすよ」
「お前、やる気ないなあ」
「いや、実際そんなもんすよ。だいたい、人間いつかは死ぬってこの前リーダーは言ってたじゃないすか」

 確かにそうかもしれんなあ。

「それにしても、人間、死ぬ時はどんな感じがするんだろう」
「また暗いことを考えてますね」
「そうだよなあ……ああ、こんな暗いことを考えること自体、弱気になっている証拠だろうか」
「まあ、いつかは死ぬんだから、その時、考えればいいんじゃないすかね」

 そうかもしれんな。
 食べ終わった俺は立ち上がって、食器を手に持つ。

「さて、食事も食べ終わったし、この皿を片付けに行って、ついでに食堂の係員にお礼も行ってくるか。無料で調理場を貸してくれたんだろ」
「大丈夫なんすか。ベッドに寝てなくて」
「今日は便所に行く以外はほとんど寝ていたんだ。多少は運動しないとまずいからな」

 俺は食堂に行って、調理場の人にお礼を言って皿を戻した。すると、その時、食堂で騒ぎが起きている。何事かと人が集まっているとこへ行ってみると、誰かが胸をおさえて倒れている。よく見るとさっき俺の脛を治癒してくれた老魔法使いではないか。その人が呻いている。

「……うう、胸が苦しい……死ぬのはいやだ! まだ死にたくない、誰か助けてくれ……」

 周りの人が何とか介抱しているがどうにもならないようだ。俺もただ見ているしかない。そのうち老魔法使いは動かなくなった。テーブルを見ると、酒の瓶がたくさん置いてある。ずいぶん飲んでいたようだな。酒の飲み過ぎが倒れた原因だろうか。

 しかし、これはもう俺にはどうすることも出来ないので、宿屋の人たちにまかせて、その場を去り部屋に戻る。

「どうしたんすか、暗い顔をして。何かあったんすか」
「いや、昼頃に少し会話した人が、今、食堂で倒れて亡くなったんだ。もう、かなりの老人で『いつ死んでも怖くないぞ』とか言ってたのに、最後は死にたくないって叫んでたぞ」

「そりゃ、誰だって死にたくないでしょ。でも、不謹慎ながら、慢性の病気で苦しみながら死ぬよりも、ある日、突然、倒れて死ぬ方がいいかもしれませんすね」
「うむ、確かにベッドで寝たきりで苦しみながら死ぬより、あっさりと倒れて死ぬ方がいいかもしれん……いや、やはり冒険だ、冒険。大冒険の末、悪のドラゴンを倒して、姫を助ける。が、瀕死の重傷を負う。そして、美しい姫様の膝枕の上で死んでいくのだ」
「また、しょうもない妄想してますね。無理っすよ、ハゲデブブサイクなんだから」
「だから、ハゲデブブサイクは関係ないって」

 まあ、この健康状態だとドラゴン退治なんて到底無理だな。
 いや、それでも、もう少しあがいてみせるぞ。
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