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#046 『首なしライダー』
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「松岡さん。実は僕、周囲には黙っているんですが―― 男性にしか 恋愛感情を抱けないタイプの男なんです」
心臓が飛び出るかと思うほど驚いたことを覚えている。
今から2年前の、4月下旬のことである。
ガッシリした身体つきの40代男性・新藤さんから 開口一番 そう告白され、私は正直、どう返したらいいか わからなくなってしまった。
彼とは、共通の友人を通じて怪談を拝聴する縁に恵まれたのであるが・・・ 取材当日、互いに挨拶を交わした直後、いきなりそう言われたわけなのだ。
どういう意図で、初対面の私に自らの秘密を打ち明けられたのだろうか。
もしかして、そういう展開を望んでおられるのだろうか。
私がしどろもどろになっていると、新藤さんは「あれは4年前だったかな・・・」と深刻そうな顔をして話を始められ、
「僕、昔 付き合っていた男の人と痴話喧嘩して、夜中 峠道に置き去りにされたことがあるんですよ」
――何だかとても面白そうな話になりそうなので、黙って聞くことに決めた。
※ ※ ※ ※
それは、楽しいドライブの最中の悲劇だったという。
ふたつ年上の恋人に運転を任せて助手席に座っていた新藤さんは、「ねぇ、スマホ貸して?」と彼氏に了承を得た上で、その情報端末をいじっていた。
ちょっと浮ついたところのある人だったので、「浮気の証拠、見つけちゃうぞ」みたいなノリだった。もちろん青筋立てて根掘り葉掘り・・・といった体ではなく、じゃれ合いの延長のような行動だったという。
浮気なんてしねぇよ、と彼氏は魅力的な笑顔で返した。
が、新藤さんは見つけてしまった。
何と彼氏は、他の恋人といちゃいちゃしている現場の写メを、堂々と隠しもせずに本体へ保存していたというのだ。
「おい・・・何だよこれ。ふざけんなよ」
一触即発となった。
彼氏は、「げ、見たのか」という顔をした。
当たり前である。この人は詰めが甘すぎる。
しかも、
「これ、女じゃねぇか!!どういうことだよッッ!!」
何と彼氏は、バイセクシュアルだったのだ。
男も女も見境なしか、俺も遊びの人数のひとりか、ゲス、外道、死んじまえクソ・・・ 新藤さんはありったけの言葉を以て、彼氏を罵った。彼氏はたちまち シュンとした表情になって、黙って車を運転していたという。
・・・流石に言い過ぎたか。
俺も、何だかんだ言って 彼が側にいないとダメだしな・・・
他の恋人とは別れて、俺一本でやってくれよ と言うタイミングを新藤さんが見計らっていると、急に峠道の途中で彼氏は車を停め、大きな溜め息をついた。
あ。謝ってくれる。そう思った瞬間、
「オマエ、下りろよ。もういらねぇよ、オマエみてーな男」
とてもいい性格の彼氏さんである。
売り言葉に買い言葉で、またありったけの罵詈雑言を吐き散らしながら 新藤さんは車を下りた。本当に彼氏はそのまま帰ってしまった為、「一気に心の整理がついた」という。
問題は、どうやって家に帰るか・・・だ。
日は既にとっぷりと暮れ、秋も深まってきていた時期だった為、意外なほどに外は冷えはじめていたのだ。
面倒だし とんだ出費になるが、タクシーを呼ぶか・・・と思ったという。ポケットに手を突っ込み、スマホを取り出そうとする。 が。
――そのまま、固まってしまった。
スマホが、ない。
彼氏の・・・いや、元カレの車の中だ!
やばいやばいまじでやばい。混乱しそうになる頭を、必死に静める。
ここから家までは、徒歩でも2時間弱はある。走ってもかなりの距離。体力には自信があった新藤さんだが、「この寒さ、この薄着で2時間も外をうろうろしてたら、絶対に風邪どころじゃ済まない」と青くなってしまった。
とにかく、走ろう。そう思った。走れば身体が温まる。
思ったより温度が低いのは、ここが峠道だからだ。峠を下りれば、そんなに寒くない筈・・・そう自分に言い聞かせ、パニックになりそうな心を奮い立たせた。
が、その時。
ビュゥゥゥン、という凄まじい風切り音とともに、彼の直ぐ側を一台のバイクが突っ走って行った。
え、と思う。今の、もう少しで接触してたんですけど――
(やばい・・・ここ、走り屋の巣窟とか呼ばれてるとこだった・・・!)
まさに生きた心地がしなかった、という。
たとえ体力が保ったとしても、運が悪けりゃ衝突事故だ。あんな速度で鉄の塊からぶっつけられたら、いくらなんでも命の危険――
走るペースが上がった。
今のライダーはかなり早めな常連だろうが、時間が遅くなるにつれ ああいう手合いが増えて、ギュンギュン峠を攻めまくる筈。
早くここを抜けなければ。
マジで死ぬ。
今までの人生で一番、心拍数が上がったのではないかと新藤さんは語る。
死の恐怖をリアルに感じ、「生きなければ、」「俺は生きるんだ、」と心に念じ、ネガティブな考えはすべて 心の中から閉め出すように努めた。
絶対、俺は生きて帰る。
そして、あんなアホとは桁違いの 素敵な彼氏を見つけてやるんだ!
歯を食いしばって疾駆していると、
「あれっ・・・?!」
路肩に、一台のバイクが停まっていた。
真っ黒なライダースーツを来た運転手の姿が、ライトの光で確認出来る。
・・・もしかして、さっきのバイクの人か?
こんな危ない場所でランニング(してるようにしか見えない)俺のことを心配して、ここで待っていてくれてたのか??
新藤さんの心に、微かな希望の光が差した。
もしかして、後ろに二ケツさせて貰えるかも知れない。
もしかして、自分好みの ちょっとムサめな男前かも知れない。
ハァハァ息を切らせながら、「あのっ、すみませんっ」と声をかけた。
ライダーは、ゆっくりこちらへ 近付いて来た。
助かった。少なくともタクシーは呼んで貰える筈――
「あ」
大事なものが、ライダーには無かった。
首から上である。
何で?何でアタマ無いの、この人。不便じゃないの?と見当違いの懸念が、 まず脳裏を過ぎったという。
次に、その場へ へたり込みたくなるくらいの恐怖が襲ってきた。
聞いたことがある。有名な都市伝説。
〝首なしライダー〟。
金縛りに逢ったように動けなくなってしまった新藤さんに、そいつはゆっくり、歩み寄ってきた。バイクのライトで、その姿はもう、明瞭に確認出来る。
よく見れば、小脇に何かを抱えていた。
フルフェイス型のヘルメットだ。
アタマが無いのに ヘルメットなんか必要か?と またおかしなくらい冷静なツッコミが、新藤さんの心に湧き上がった。
すぐ目の前に、ライダーはやって来た。
そして、抱えていたヘルメットを両手に持ち直し、くるりと上下を返した。
ボトリ、と中のものが落ちた。
それと目が合った。
彼の中の 何かが弾けた。
――気付くと、アパートの自分の部屋に 大の字で寝ていた。
爆発しそうな動悸。窒息寸前のような息切れ。
脚は、正に棒の如く パンパンになっていた。今にもこむら返りを起こしそうだ。
反射的に時計を見る。
・・・車を下ろされて、40分弱しか経過していない。
ああそうか。我を忘れて 全力疾走で、ここまで来たのか――と、妙に納得した。
這うようにして部屋を移動し、リモコンを見つけてテレビをつけた。
ダウンタウンが司会の、バラエティ番組をやっていた。
そこで 妙に安心したと同時に、崩れるように眠ってしまったという。
※ ※ ※ ※
「なるほど、それは怖ろしい経験をなさったんですね・・・」
私がそう言うと、新藤さんは俯きがちにコクリと頷かれた。
当時の恐怖を思い出されたのか、少し息が 荒くなっていた。
「しかし、何で最初に、その・・・同性愛者であることを、告白なさったのです?」
「・・・え?ああ。それは 当たり前でしょう」
新藤さんは少し顔を上げ、苦笑いを浮かべる。
「だって、僕が異性愛者だと偽って話を進めると・・・ 恋人である女性に運転をさせた上、峠道で強制的に車を下ろされたことになるでしょ」
「え、ええ」
「・・・それって、男としてどうかな・・・と 思いまして・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
――いろんな考え方の人が居るんだなぁ、と。
心から痛感させられた、貴重な取材であった。
心臓が飛び出るかと思うほど驚いたことを覚えている。
今から2年前の、4月下旬のことである。
ガッシリした身体つきの40代男性・新藤さんから 開口一番 そう告白され、私は正直、どう返したらいいか わからなくなってしまった。
彼とは、共通の友人を通じて怪談を拝聴する縁に恵まれたのであるが・・・ 取材当日、互いに挨拶を交わした直後、いきなりそう言われたわけなのだ。
どういう意図で、初対面の私に自らの秘密を打ち明けられたのだろうか。
もしかして、そういう展開を望んでおられるのだろうか。
私がしどろもどろになっていると、新藤さんは「あれは4年前だったかな・・・」と深刻そうな顔をして話を始められ、
「僕、昔 付き合っていた男の人と痴話喧嘩して、夜中 峠道に置き去りにされたことがあるんですよ」
――何だかとても面白そうな話になりそうなので、黙って聞くことに決めた。
※ ※ ※ ※
それは、楽しいドライブの最中の悲劇だったという。
ふたつ年上の恋人に運転を任せて助手席に座っていた新藤さんは、「ねぇ、スマホ貸して?」と彼氏に了承を得た上で、その情報端末をいじっていた。
ちょっと浮ついたところのある人だったので、「浮気の証拠、見つけちゃうぞ」みたいなノリだった。もちろん青筋立てて根掘り葉掘り・・・といった体ではなく、じゃれ合いの延長のような行動だったという。
浮気なんてしねぇよ、と彼氏は魅力的な笑顔で返した。
が、新藤さんは見つけてしまった。
何と彼氏は、他の恋人といちゃいちゃしている現場の写メを、堂々と隠しもせずに本体へ保存していたというのだ。
「おい・・・何だよこれ。ふざけんなよ」
一触即発となった。
彼氏は、「げ、見たのか」という顔をした。
当たり前である。この人は詰めが甘すぎる。
しかも、
「これ、女じゃねぇか!!どういうことだよッッ!!」
何と彼氏は、バイセクシュアルだったのだ。
男も女も見境なしか、俺も遊びの人数のひとりか、ゲス、外道、死んじまえクソ・・・ 新藤さんはありったけの言葉を以て、彼氏を罵った。彼氏はたちまち シュンとした表情になって、黙って車を運転していたという。
・・・流石に言い過ぎたか。
俺も、何だかんだ言って 彼が側にいないとダメだしな・・・
他の恋人とは別れて、俺一本でやってくれよ と言うタイミングを新藤さんが見計らっていると、急に峠道の途中で彼氏は車を停め、大きな溜め息をついた。
あ。謝ってくれる。そう思った瞬間、
「オマエ、下りろよ。もういらねぇよ、オマエみてーな男」
とてもいい性格の彼氏さんである。
売り言葉に買い言葉で、またありったけの罵詈雑言を吐き散らしながら 新藤さんは車を下りた。本当に彼氏はそのまま帰ってしまった為、「一気に心の整理がついた」という。
問題は、どうやって家に帰るか・・・だ。
日は既にとっぷりと暮れ、秋も深まってきていた時期だった為、意外なほどに外は冷えはじめていたのだ。
面倒だし とんだ出費になるが、タクシーを呼ぶか・・・と思ったという。ポケットに手を突っ込み、スマホを取り出そうとする。 が。
――そのまま、固まってしまった。
スマホが、ない。
彼氏の・・・いや、元カレの車の中だ!
やばいやばいまじでやばい。混乱しそうになる頭を、必死に静める。
ここから家までは、徒歩でも2時間弱はある。走ってもかなりの距離。体力には自信があった新藤さんだが、「この寒さ、この薄着で2時間も外をうろうろしてたら、絶対に風邪どころじゃ済まない」と青くなってしまった。
とにかく、走ろう。そう思った。走れば身体が温まる。
思ったより温度が低いのは、ここが峠道だからだ。峠を下りれば、そんなに寒くない筈・・・そう自分に言い聞かせ、パニックになりそうな心を奮い立たせた。
が、その時。
ビュゥゥゥン、という凄まじい風切り音とともに、彼の直ぐ側を一台のバイクが突っ走って行った。
え、と思う。今の、もう少しで接触してたんですけど――
(やばい・・・ここ、走り屋の巣窟とか呼ばれてるとこだった・・・!)
まさに生きた心地がしなかった、という。
たとえ体力が保ったとしても、運が悪けりゃ衝突事故だ。あんな速度で鉄の塊からぶっつけられたら、いくらなんでも命の危険――
走るペースが上がった。
今のライダーはかなり早めな常連だろうが、時間が遅くなるにつれ ああいう手合いが増えて、ギュンギュン峠を攻めまくる筈。
早くここを抜けなければ。
マジで死ぬ。
今までの人生で一番、心拍数が上がったのではないかと新藤さんは語る。
死の恐怖をリアルに感じ、「生きなければ、」「俺は生きるんだ、」と心に念じ、ネガティブな考えはすべて 心の中から閉め出すように努めた。
絶対、俺は生きて帰る。
そして、あんなアホとは桁違いの 素敵な彼氏を見つけてやるんだ!
歯を食いしばって疾駆していると、
「あれっ・・・?!」
路肩に、一台のバイクが停まっていた。
真っ黒なライダースーツを来た運転手の姿が、ライトの光で確認出来る。
・・・もしかして、さっきのバイクの人か?
こんな危ない場所でランニング(してるようにしか見えない)俺のことを心配して、ここで待っていてくれてたのか??
新藤さんの心に、微かな希望の光が差した。
もしかして、後ろに二ケツさせて貰えるかも知れない。
もしかして、自分好みの ちょっとムサめな男前かも知れない。
ハァハァ息を切らせながら、「あのっ、すみませんっ」と声をかけた。
ライダーは、ゆっくりこちらへ 近付いて来た。
助かった。少なくともタクシーは呼んで貰える筈――
「あ」
大事なものが、ライダーには無かった。
首から上である。
何で?何でアタマ無いの、この人。不便じゃないの?と見当違いの懸念が、 まず脳裏を過ぎったという。
次に、その場へ へたり込みたくなるくらいの恐怖が襲ってきた。
聞いたことがある。有名な都市伝説。
〝首なしライダー〟。
金縛りに逢ったように動けなくなってしまった新藤さんに、そいつはゆっくり、歩み寄ってきた。バイクのライトで、その姿はもう、明瞭に確認出来る。
よく見れば、小脇に何かを抱えていた。
フルフェイス型のヘルメットだ。
アタマが無いのに ヘルメットなんか必要か?と またおかしなくらい冷静なツッコミが、新藤さんの心に湧き上がった。
すぐ目の前に、ライダーはやって来た。
そして、抱えていたヘルメットを両手に持ち直し、くるりと上下を返した。
ボトリ、と中のものが落ちた。
それと目が合った。
彼の中の 何かが弾けた。
――気付くと、アパートの自分の部屋に 大の字で寝ていた。
爆発しそうな動悸。窒息寸前のような息切れ。
脚は、正に棒の如く パンパンになっていた。今にもこむら返りを起こしそうだ。
反射的に時計を見る。
・・・車を下ろされて、40分弱しか経過していない。
ああそうか。我を忘れて 全力疾走で、ここまで来たのか――と、妙に納得した。
這うようにして部屋を移動し、リモコンを見つけてテレビをつけた。
ダウンタウンが司会の、バラエティ番組をやっていた。
そこで 妙に安心したと同時に、崩れるように眠ってしまったという。
※ ※ ※ ※
「なるほど、それは怖ろしい経験をなさったんですね・・・」
私がそう言うと、新藤さんは俯きがちにコクリと頷かれた。
当時の恐怖を思い出されたのか、少し息が 荒くなっていた。
「しかし、何で最初に、その・・・同性愛者であることを、告白なさったのです?」
「・・・え?ああ。それは 当たり前でしょう」
新藤さんは少し顔を上げ、苦笑いを浮かべる。
「だって、僕が異性愛者だと偽って話を進めると・・・ 恋人である女性に運転をさせた上、峠道で強制的に車を下ろされたことになるでしょ」
「え、ええ」
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