128 / 529
第3章 スノービーク〜
彼らは何者だ?(ミスト視点)
しおりを挟む
馬の顔をした巨大な魔物が目の前に迫り、斧を振り上げた瞬間、俺達は死を確信して抱きしめあった。
次の瞬間辺りを覆い尽くすほどの光があり、本来訪れるはずの斧が迫りくる音や風、切られる痛みは感じることがなかった。
光が収まると、目の前には片手を上げた銀髪の少年がいた。
彼はどうやら虹色に光る透明な壁を作り出して、馬の顔をした魔物から俺たちを守ってくれたようだ。
「大丈夫ですか、ミストさん達!」
その少年が俺たちを振り向く。
「……お前は確か……?」
「ええ、リッキーの友人のシエルです。」
「……何でここにいる?」
「何でって、街にいたら急に大量の魔物の気配がしたので転移したんですが、あなた達が襲われているのを見てすぐさま転移したんです。」
俺は「何で敵対していたはずの俺たちを助けたんだ?」という意味で聞いたのだが、彼はそうとは取らなかったようだ。
「あの魔物が溢れてきている黒い球体は一体何なんですか?」
俺は、彼の質問には見たままでしか答えられなかった。
そうでなくても父親が無残に殺される様を見せられているのだ。
俺はこのまま、眠ったら全てが夢であったら……と思ってしまう。
だがそんな俺の現実逃避は、目の前にいる魔物の言葉で現実に戻されてしまった。
「何だ?急にニンゲンが一人増えたな?それにこの見た目……貴様がテネブル様の探しておられる者の1人なのか?」
そういえば父さんが「テネブル様が銀髪の男を探している」とここ最近言っていたなと思い出す。
初めて会った時も、父さんは彼の国へ無理やり連れて行きたがっていた。
まさか、本当に探していた人物なのか……?
「何だ、そのテネブルっていう人は?聞いたことあるか、ミストさん?」
「……父さんがたまにその名を出していた気がする。もしかすると神聖法国の人じゃないかと思うんだ。」
俺がそんな事を思っていた時、彼からちょうどその質問が来たので答えてあげた。
するとその馬の顔の魔物は頷くと俺を見る。
「貴様はもしやテネブル様の下僕のニンゲンか?残念だったな、我々と繋がりがあることを知られては生かしてはおけないのでな。ここで死んでもらおうか。」
そう言うと巨大な戦斧を振り上げた。
あぁ…俺はやはりここで死ぬ運命なのか。
俺が改めて絶望を感じた時、辺り一面を巨大な火球の雨が降り注いだ。
その火球は一つ一つが人の頭ほどあり、この開けた場所のあちこちに被弾した。
俺たちのいる森と広場の境目付近にもいくつもの火球が落下してきて、目の前にいる馬の顔をした魔物もいくつも被弾したようだ。
だがしかし、俺達は目の前にいる銀髪の少年が張ったであろう透明な壁に守られているので何事もなかった。
俺があまりのことに驚いている間に、今度はいつの間にか少年と馬の顔の魔物が武器で戦い始めた。
最初彼らの力は拮抗しているように見えたが、徐々に魔物のほうが押され気味になっていった。
一体あの細くて小さな体のどこに、そんな力があるのだろうか……。
そんな風に眺めていると、魔物がバランスを少し崩したと思った瞬間、本当に一瞬で魔物が倒された。
俺の目には一体何をしたのか全く見えなかったが、魔物の首が落ちているので、切り落としたのは間違いないのだろう。
「結界の中は安全なので、安心してください。」
彼はボーっとしている俺に向ってそう声をかけると、結界の外へ行き、あっという間にどんどん魔物を屠っていく。
彼は自分の仲間を助けに向かったのだ。
俺は彼から目を離せないでいたのだが、彼が近づいたことでふとリッキーが目に入る。
目に入ったあいつは、俺の知っていた頃のあいつとは全く違った。
周りに大型の魔物が取り囲む中、あちこちを怪我しながらも、あいつは懸命に戦い続けていた。
あの銀髪の少年ほどではないが、あいつも相当強いことはよく分かる。
俺が街で魔法を放った時のあいつの行動を思い出すと、俺は思わず項垂れた。
あいつはこの街を出てから相当な数の戦闘をこなして強くなっていったのだろうことを思うと、何ともいえない気持ちになった。
ふと、気絶をして抱えていた弟が広場で繰り広げられている戦闘を瞬きもせずにじっと見ているのが目に入った。
あいつもこの非現実的な光景に意識が追いつかないんだろう。
俺も少年に目を向けると、彼が魔物を倒しながら黒い球体に近づいていくのが見えた。
彼が近づいていくと徐々に魔物が出てこなくなった。
彼が球体に手を伸ばせば触れるほどに近づいた時に何かあったらしく、俺達に張ってくれたのと同じ壁を球体に張った。
すると周りで牽制していた魔物たちが一斉に少年に飛びかかっていったが、少年は舞うような動きであっという間に魔物を討伐していった。
すると、少年が黒い球体の方に振り返った時、球体から人の手のようなものがぬっと出てきた。
彼はそれを見た途端、突然透明な壁を消してその腕を切り落としたので、俺は驚いた。
……あの腕は何だったのだろうか?
俺はそう思ったのだが、切り落とされた腕が這って少年に近づくのを見て恐怖が湧く。
あの腕は悍ましい者の腕だったのではないかと思った時、黒い球体の上空に巨大な白い竜が飛来した。
竜が大きな声で少年に何かを叫ぶと、彼はすぐさまそこから距離を取り、次の瞬間ものすごく大きな白い光の柱が黒い球体に直撃した。
その光が収まるとそこにあったはずの黒い球体はなくなっていた。
俺はそれを見てホッとして体から力が抜けたが、少年はまだ何かから逃げる素振りをした。
よく見ると、彼のいた場所にあの腕が這いずっていた。
それを見て白い竜が、切り落とされた腕と彼の間に立ち塞がり、彼を守るような仕草をする。
すると白い竜が目の前に来ると、這っている腕が徐々に膨らみ、真っ黒い竜へと変化した。
黒い竜がそばまで来た時、少年の持っている剣が突如白い光をまとい、彼は白い竜の後ろから前へと出た。
そして竜との戦闘が始まったのだが……結果から言うと、彼の圧勝であった。
彼が竜を倒したと思ったら、急にまたもや上空から白い光の柱が。黒竜へと降り注ぐ。
光が収まると、やはりそこには何も残ってなかった。
全てが終わると、彼は力尽きたように倒れ、白竜に抱えられた。
……一体、彼らは何者なのだろうか?
少年と白竜は共にとても神々しい見た目と存在感で、さらにとても強い。
もしかして……彼らは神の使い、なのだろうか?
以前歴史の授業で『神竜』の話を習ったことがあるが、まさにあの竜のようではないだろうか?
震える足を懸命に動かしながら、フォグと一緒に彼の元へと向かう。
彼の元へは仲間たち皆が集まっていた。
彼らの話によると、彼は力を使い果たしてはいるがどうやら無事らしい。
「お前……いや、あなたは一体何者ですか?それにその竜も。」
俺は思わず彼にそう聞いてしまった。
返事を期待していたわけではなく、思わず心の声が口から出てしまったのだ。
だが返事は、彼ではなくリッキーから聞くことができた。
「コイツらは俺の大事な友人で、冒険者チームのメンバーだ。それ以上でも、それ以下でもない。」
リッキーの突き放つような声が俺に向けられる。
だが俺は、その答えだけで十分だった。
俺は少年を抱えている竜に向って軽く頭を下げ、胸に手を当てた。
「…こんな騒ぎを起こしてしまった私たちも救っていただき、ありがとうございました。……本当に…本当にっ!ありがとうございました!」
俺は彼らに向って御礼の言葉を告げた。
その言葉には、激しい後悔と反省、そして感謝の気持ちを込め、途中から涙が止まらなくなった。
フォグを見ると、やはり俺と同じく泣いていた。
白竜に抱かれた彼は、俺たちの方を見て微かに微笑むとそのまま眠りについてしまった。
俺たち兄弟の、彼らへの感謝の気持ちや敬う気持ちは、一生忘れられないものとなった。
そして絶対に俺たちは一生忘れないだろう、今日の出来事を……。
次の瞬間辺りを覆い尽くすほどの光があり、本来訪れるはずの斧が迫りくる音や風、切られる痛みは感じることがなかった。
光が収まると、目の前には片手を上げた銀髪の少年がいた。
彼はどうやら虹色に光る透明な壁を作り出して、馬の顔をした魔物から俺たちを守ってくれたようだ。
「大丈夫ですか、ミストさん達!」
その少年が俺たちを振り向く。
「……お前は確か……?」
「ええ、リッキーの友人のシエルです。」
「……何でここにいる?」
「何でって、街にいたら急に大量の魔物の気配がしたので転移したんですが、あなた達が襲われているのを見てすぐさま転移したんです。」
俺は「何で敵対していたはずの俺たちを助けたんだ?」という意味で聞いたのだが、彼はそうとは取らなかったようだ。
「あの魔物が溢れてきている黒い球体は一体何なんですか?」
俺は、彼の質問には見たままでしか答えられなかった。
そうでなくても父親が無残に殺される様を見せられているのだ。
俺はこのまま、眠ったら全てが夢であったら……と思ってしまう。
だがそんな俺の現実逃避は、目の前にいる魔物の言葉で現実に戻されてしまった。
「何だ?急にニンゲンが一人増えたな?それにこの見た目……貴様がテネブル様の探しておられる者の1人なのか?」
そういえば父さんが「テネブル様が銀髪の男を探している」とここ最近言っていたなと思い出す。
初めて会った時も、父さんは彼の国へ無理やり連れて行きたがっていた。
まさか、本当に探していた人物なのか……?
「何だ、そのテネブルっていう人は?聞いたことあるか、ミストさん?」
「……父さんがたまにその名を出していた気がする。もしかすると神聖法国の人じゃないかと思うんだ。」
俺がそんな事を思っていた時、彼からちょうどその質問が来たので答えてあげた。
するとその馬の顔の魔物は頷くと俺を見る。
「貴様はもしやテネブル様の下僕のニンゲンか?残念だったな、我々と繋がりがあることを知られては生かしてはおけないのでな。ここで死んでもらおうか。」
そう言うと巨大な戦斧を振り上げた。
あぁ…俺はやはりここで死ぬ運命なのか。
俺が改めて絶望を感じた時、辺り一面を巨大な火球の雨が降り注いだ。
その火球は一つ一つが人の頭ほどあり、この開けた場所のあちこちに被弾した。
俺たちのいる森と広場の境目付近にもいくつもの火球が落下してきて、目の前にいる馬の顔をした魔物もいくつも被弾したようだ。
だがしかし、俺達は目の前にいる銀髪の少年が張ったであろう透明な壁に守られているので何事もなかった。
俺があまりのことに驚いている間に、今度はいつの間にか少年と馬の顔の魔物が武器で戦い始めた。
最初彼らの力は拮抗しているように見えたが、徐々に魔物のほうが押され気味になっていった。
一体あの細くて小さな体のどこに、そんな力があるのだろうか……。
そんな風に眺めていると、魔物がバランスを少し崩したと思った瞬間、本当に一瞬で魔物が倒された。
俺の目には一体何をしたのか全く見えなかったが、魔物の首が落ちているので、切り落としたのは間違いないのだろう。
「結界の中は安全なので、安心してください。」
彼はボーっとしている俺に向ってそう声をかけると、結界の外へ行き、あっという間にどんどん魔物を屠っていく。
彼は自分の仲間を助けに向かったのだ。
俺は彼から目を離せないでいたのだが、彼が近づいたことでふとリッキーが目に入る。
目に入ったあいつは、俺の知っていた頃のあいつとは全く違った。
周りに大型の魔物が取り囲む中、あちこちを怪我しながらも、あいつは懸命に戦い続けていた。
あの銀髪の少年ほどではないが、あいつも相当強いことはよく分かる。
俺が街で魔法を放った時のあいつの行動を思い出すと、俺は思わず項垂れた。
あいつはこの街を出てから相当な数の戦闘をこなして強くなっていったのだろうことを思うと、何ともいえない気持ちになった。
ふと、気絶をして抱えていた弟が広場で繰り広げられている戦闘を瞬きもせずにじっと見ているのが目に入った。
あいつもこの非現実的な光景に意識が追いつかないんだろう。
俺も少年に目を向けると、彼が魔物を倒しながら黒い球体に近づいていくのが見えた。
彼が近づいていくと徐々に魔物が出てこなくなった。
彼が球体に手を伸ばせば触れるほどに近づいた時に何かあったらしく、俺達に張ってくれたのと同じ壁を球体に張った。
すると周りで牽制していた魔物たちが一斉に少年に飛びかかっていったが、少年は舞うような動きであっという間に魔物を討伐していった。
すると、少年が黒い球体の方に振り返った時、球体から人の手のようなものがぬっと出てきた。
彼はそれを見た途端、突然透明な壁を消してその腕を切り落としたので、俺は驚いた。
……あの腕は何だったのだろうか?
俺はそう思ったのだが、切り落とされた腕が這って少年に近づくのを見て恐怖が湧く。
あの腕は悍ましい者の腕だったのではないかと思った時、黒い球体の上空に巨大な白い竜が飛来した。
竜が大きな声で少年に何かを叫ぶと、彼はすぐさまそこから距離を取り、次の瞬間ものすごく大きな白い光の柱が黒い球体に直撃した。
その光が収まるとそこにあったはずの黒い球体はなくなっていた。
俺はそれを見てホッとして体から力が抜けたが、少年はまだ何かから逃げる素振りをした。
よく見ると、彼のいた場所にあの腕が這いずっていた。
それを見て白い竜が、切り落とされた腕と彼の間に立ち塞がり、彼を守るような仕草をする。
すると白い竜が目の前に来ると、這っている腕が徐々に膨らみ、真っ黒い竜へと変化した。
黒い竜がそばまで来た時、少年の持っている剣が突如白い光をまとい、彼は白い竜の後ろから前へと出た。
そして竜との戦闘が始まったのだが……結果から言うと、彼の圧勝であった。
彼が竜を倒したと思ったら、急にまたもや上空から白い光の柱が。黒竜へと降り注ぐ。
光が収まると、やはりそこには何も残ってなかった。
全てが終わると、彼は力尽きたように倒れ、白竜に抱えられた。
……一体、彼らは何者なのだろうか?
少年と白竜は共にとても神々しい見た目と存在感で、さらにとても強い。
もしかして……彼らは神の使い、なのだろうか?
以前歴史の授業で『神竜』の話を習ったことがあるが、まさにあの竜のようではないだろうか?
震える足を懸命に動かしながら、フォグと一緒に彼の元へと向かう。
彼の元へは仲間たち皆が集まっていた。
彼らの話によると、彼は力を使い果たしてはいるがどうやら無事らしい。
「お前……いや、あなたは一体何者ですか?それにその竜も。」
俺は思わず彼にそう聞いてしまった。
返事を期待していたわけではなく、思わず心の声が口から出てしまったのだ。
だが返事は、彼ではなくリッキーから聞くことができた。
「コイツらは俺の大事な友人で、冒険者チームのメンバーだ。それ以上でも、それ以下でもない。」
リッキーの突き放つような声が俺に向けられる。
だが俺は、その答えだけで十分だった。
俺は少年を抱えている竜に向って軽く頭を下げ、胸に手を当てた。
「…こんな騒ぎを起こしてしまった私たちも救っていただき、ありがとうございました。……本当に…本当にっ!ありがとうございました!」
俺は彼らに向って御礼の言葉を告げた。
その言葉には、激しい後悔と反省、そして感謝の気持ちを込め、途中から涙が止まらなくなった。
フォグを見ると、やはり俺と同じく泣いていた。
白竜に抱かれた彼は、俺たちの方を見て微かに微笑むとそのまま眠りについてしまった。
俺たち兄弟の、彼らへの感謝の気持ちや敬う気持ちは、一生忘れられないものとなった。
そして絶対に俺たちは一生忘れないだろう、今日の出来事を……。
513
あなたにおすすめの小説
オレの異世界に対する常識は、異世界の非常識らしい
広原琉璃
ファンタジー
「あの……ここって、異世界ですか?」
「え?」
「は?」
「いせかい……?」
異世界に行ったら、帰るまでが異世界転移です。
ある日、突然異世界へ転移させられてしまった、嵯峨崎 博人(さがさき ひろと)。
そこで出会ったのは、神でも王様でも魔王でもなく、一般通過な冒険者ご一行!?
異世界ファンタジーの "あるある" が通じない冒険譚。
時に笑って、時に喧嘩して、時に強敵(魔族)と戦いながら、仲間たちとの友情と成長の物語。
目的地は、すべての情報が集う場所『聖王都 エルフェル・ブルグ』
半年後までに主人公・ヒロトは、元の世界に戻る事が出来るのか。
そして、『顔の無い魔族』に狙われた彼らの運命は。
伝えたいのは、まだ出会わぬ誰かで、未来の自分。
信頼とは何か、言葉を交わすとは何か、これはそんなお話。
少しづつ積み重ねながら成長していく彼らの物語を、どうぞ最後までお楽しみください。
====
※お気に入り、感想がありましたら励みになります
※近況ボードに「ヒロトとミニドラゴン」編を連載中です。
※ラスボスは最終的にざまぁ状態になります
※恋愛(馴れ初めレベル)は、外伝5となります
異世界でゆるゆるスローライフ!~小さな波乱とチートを添えて~
イノナかノかワズ
ファンタジー
助けて、刺されて、死亡した主人公。神様に会ったりなんやかんやあったけど、社畜だった前世から一転、ゆるいスローライフを送る……筈であるが、そこは知識チートと能力チートを持った主人公。波乱に巻き込まれたりしそうになるが、そこはのんびり暮らしたいと持っている主人公。波乱に逆らい、世界に名が知れ渡ることはなくなり、知る人ぞ知る感じに収まる。まぁ、それは置いといて、主人公の新たな人生は、温かな家族とのんびりした自然、そしてちょっとした研究生活が彩りを与え、幸せに溢れています。
*話はとてもゆっくりに進みます。また、序盤はややこしい設定が多々あるので、流しても構いません。
*他の小説や漫画、ゲームの影響が見え隠れします。作者の願望も見え隠れします。ご了承下さい。
*頑張って週一で投稿しますが、基本不定期です。
*本作の無断転載、無断翻訳、無断利用を禁止します。
小説家になろうにて先行公開中です。主にそっちを優先して投稿します。
カクヨムにても公開しています。
更新は不定期です。
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
追放されたけど実は世界最強でした ~元下僕の俺、気ままに旅していたら神々に愛されてた件~
fuwamofu
ファンタジー
「お前なんか要らない」と勇者パーティから追放された青年リオ。
しかし彼は知らなかった。自分が古代最強の血筋であり、封印級スキル「創世の権能」を無意識に使いこなしていたことを。
気ままな旅の途中で救ったのは、王女、竜族、聖女、そして神。彼女たちは次々とリオに惹かれていく。
裏切った勇者たちは没落し、リオの存在はやがて全大陸を巻き込む伝説となる――。
無自覚にチートでハーレムな最強冒険譚、ここに開幕!
異世界へ誤召喚されちゃいました 女神の加護でほのぼのスローライフ送ります
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
祝・定年退職!? 10歳からの異世界生活
空の雲
ファンタジー
中田 祐一郎(なかたゆういちろう)60歳。長年勤めた会社を退職。
最後の勤めを終え、通い慣れた電車で帰宅途中、突然の衝撃をうける。
――気付けば、幼い子供の姿で見覚えのない森の中に……
どうすればいいのか困惑する中、冒険者バルトジャンと出会う。
顔はいかついが気のいいバルトジャンは、行き場のない子供――中田祐一郎(ユーチ)の保護を申し出る。
魔法や魔物の存在する、この世界の知識がないユーチは、迷いながらもその言葉に甘えることにした。
こうして始まったユーチの異世界生活は、愛用の腕時計から、なぜか地球の道具が取り出せたり、彼の使う魔法が他人とちょっと違っていたりと、出会った人たちを驚かせつつ、ゆっくり動き出す――
※2月25日、書籍部分がレンタルになりました。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる