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22.ただいま
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「おかえりなさい。楽しんだかしら?」
「ただいま帰りました、久しぶりにウンディーネの湖に行けて楽しかったわ」
「はい!ウンディーネの歓迎を受けて、水の魚を見せてもらったり、湖に世界を映してもらったりしてもらいました」
「あら、それは素敵ねぇ」
きゃっきゃうふふと祖母と母と3人で盛り上がっていたら、ふと覚えのある視線を感じて振り向くと、離れた柱の向こうからじぃっと睨みつけるようにじい様が見ていた。
「あらあら、旦那様ったら、羨ましいのね」
「もうっ、お父様ったら子供みたいなんだから!」
いや、羨ましいならこっち来て輪に加わればいいじゃん。
今やあの剣吞に見える眼差しが「仲間に入れて欲しいな」という寂しんぼな意味を持っていると知っているから嫌な気持ちにはならないけどさ、恥ずかしがり屋にもほどがあるだろ。
「おじい様、ただいま帰りました。お土産があるんですよ!」
パタパタと走り寄って、ウンディーネの許可を取って摘んできた花を差し出した。
ウンディーネの加護付きの花だ。
「これを枕元に置いて寝ると、すっごく良く寝れて良い夢を見れるんですって!」
「………私に?」
「はい!小花で見た目はちょっと地味ですけどとても良い香りですよ!
それに、ウンディーネが加護を付けてくださったんです!
だからちょっとやそっとじゃ枯れないし、お花のこうのうもすっごく高くなってるんですって!初めてルチル領に来ましたが、とても素敵な所で、領民も穏やかでキラキラしていて、おじい様が頑張っておさめているんだなぁって思って。
お仕事たくさんあって大変だと思ったので、このお花でぐっすり寝てもらえたらって…」
「ふぐぉっっ!!」
「おじい様?!」
突然、口を押えたかと思うとそのまま五体投地してすげぇびびった。
てか受け身取らずに倒れたけど大丈夫?
俺がじい様の側で慌てていると、のんびりと女性2人が来て「あらあら~、お父様ったら相変わらずね。むしろ磨きがかかってなぁい?」「そう思った?私もそう思いましたよ。孔雀さんのあまりの愛らしさに倒れてしまったのね」とか意味不明な会話をし始めて唖然とした。これ通常運転?マジ?
その後、午後のお茶の時は帰るまでなぜかじい様の膝の上に座らされる日々が続いた。
顔を見ても相変わらず仏頂面なのだが、決して不機嫌ではないことはもう分かっていた。
ほんのり耳が赤く染まっていて、可愛いなと思ったがそれは口に出さずにしておいた。
「孔雀さんが手なずけたわ!!」
などと、母と祖母は失礼なことを言ってキャッキャと盛り上がっていたが、
それにもツッコミを入れることはなかった。
口に出すことは照れくさいが、この状況を俺自身も噛みしめていたからだ。
一週目の俺たちはお互いがいたし、互いに愛していたが、親子としての時間をあまり持てなかったし、母の故郷に帰ることも、祖父母に会うこともなく終わってしまった。
母と一緒に大好きなセフィロスの家に降下したこと、祖父母に受け入れてもらえたこと……こんなに幸せを感じられるなんて思ってもいなかった。
俺はこんなルートを知らない。
もしかしたら、このままいけば母を生かすことが出来るかもしれない。
ゲームの登場人物というルートを外れてさぁちゃんと結婚して幸せで平凡な人生を送れるかもしれない。
期待しないように気持ちを押さえつけているが、希望で胸が膨らむのを止めることはもう俺には出来なかった。
「奥様、坊ちゃま、お帰りなさいませ」
「「「「お帰りなさいませ」」」」
ブライト家に戻ると、セバスチャンと使用人がずらっと並んで出迎えてくれた。
「ぅおぉ……」
一週目含め、城でもこんな風に迎えられたことは一度もなく、その圧に思わずのけ反ってしまった俺を見た母がくすりと笑った。
「ただいま戻りました。旦那様は……」
「おかえり!!!!!」
馬の蹄の音が聞こえたかと思うと後ろから馬鹿でかい声が聞こえた。
振り向くと、頬っぺたをぺっかぺかにしたセフィロスが馬から飛び降りて手を振りながら走ってきていた。
「せふぃぃ~~!ただいまぁっっ!!!」
嬉しくてセフィロスに駆け寄ってその勢いのまま飛びつくと、抱きとめてそのままぎゅうと抱きしめてくれた。
「おかえり、孔雀。楽しめたか?」
「うん!おじい様とおばあ様もすっごく優しくて、ウンディーネにもご挨拶できたよ!」
「そうかそうか。ん~~孔雀の匂いだなぁ!」
「くすぐったいよ!!」
くんくんと犬のように俺の匂いを嗅ぐセフィロスの鼻息がくすぐったくて、
テンション爆上がりの俺は気持ちのままにキャハハと笑ってしまう。
「ただいま戻りました」
「———お帰りなさい。ゆっくりできましたか?」
「えぇ、とても。快く2週間も帰郷させてくださって、ありがとうございました」
「いいえ。久しぶりだったでしょうし、孔雀にとっては初めてでしたしね」
「今回はお仕事の関係で無理でしたが、今度は一緒に帰りましょう?」
「は、はい!よろこんで!!!」
セフィロスの体がピーン!と直立不動になってどこぞの居酒屋みたいに返した。
『くじゃ、おかえり~』
『おかえりなの~!』
『はやく、食わせろ』
部屋に戻ると、一斉に話しかけられて俺の周りを妖精・精霊がふわふわと漂いながら
思い思いの言葉をかけてくれる。
約一名、己の欲望全開なやつがいるが……通常運転だ。
「くぅちゃん!お帰りなさーーーい!」
ノックもそこそこに、バンッと扉を開けて変態が入ってきたかと思うと、俺が何かを言う前に俺を抱き上げてぎゅうと抱きしめてきた。
「ん~♡くぅちゃんの匂い!お帰りぃ」
「た、ただいま……」
「くぅちゃんっ……!」
「ぐぇ」
「アカネ様、坊ちゃまが絞め殺されてしまいます」
「あらっ!ごめんなさい。嬉しくって、つい」
ぜぇはぁと息を吸う。やつの胸筋に潰されるところだった……が、俺は家族に近しい誰かに「お帰り」と言われて「ただいま」と返せる喜びが勝っていた。
「セバスチャン、くぅちゃんがね”ただいま”って嬉しそうに言ってくれたのよ」
「えぇ。とても嬉しそうでしたね」
嬉しくて照れつつ妖精と会話する俺を、大人2人が微笑ましそうに見ていることには気づかなかった。
「あら?くぅちゃん、ちょっと良いかしら?」
見えてはいないだろうが「ごめんなさいね」と周りに断りつつ俺の体を触診するようにぺたぺた触る変態に驚いて固まってしまった。
「ねぇ、くぅちゃん。なにかした?」
「なにかって??」
「魔力の流れが変わってるわ。すごく良くなってる。特に胸のあたりの流れがいいわ」
「胸?………あ!」
「なぁに?」
「ウンディーネが、なんかしてくれてた。ここが目覚め始めてるからって」
「まぁ!精霊自らそんなことを?すごいわ!
最近、魔力の流れが良くなりつつあったけど、ここに風穴があいたから、これまで以上に良くなってるわよ。よかったわね」
自分のことみたいににこにこと嬉しそうに言う変態の目がすごく優しくて、
そこに愛情を感じてほわほわと胸が温かくなる。
「まぁ!輝いたわ!」
「え?」
「ほぉ……」
俺は全然、見えないんだがどうやら胸が光ってるらしい。
変態なら分かるんだけど、セバスチャンも見えてるらしく、感心したように声が漏れていた―――セバスチャン、何者?
「ただいま帰りました、久しぶりにウンディーネの湖に行けて楽しかったわ」
「はい!ウンディーネの歓迎を受けて、水の魚を見せてもらったり、湖に世界を映してもらったりしてもらいました」
「あら、それは素敵ねぇ」
きゃっきゃうふふと祖母と母と3人で盛り上がっていたら、ふと覚えのある視線を感じて振り向くと、離れた柱の向こうからじぃっと睨みつけるようにじい様が見ていた。
「あらあら、旦那様ったら、羨ましいのね」
「もうっ、お父様ったら子供みたいなんだから!」
いや、羨ましいならこっち来て輪に加わればいいじゃん。
今やあの剣吞に見える眼差しが「仲間に入れて欲しいな」という寂しんぼな意味を持っていると知っているから嫌な気持ちにはならないけどさ、恥ずかしがり屋にもほどがあるだろ。
「おじい様、ただいま帰りました。お土産があるんですよ!」
パタパタと走り寄って、ウンディーネの許可を取って摘んできた花を差し出した。
ウンディーネの加護付きの花だ。
「これを枕元に置いて寝ると、すっごく良く寝れて良い夢を見れるんですって!」
「………私に?」
「はい!小花で見た目はちょっと地味ですけどとても良い香りですよ!
それに、ウンディーネが加護を付けてくださったんです!
だからちょっとやそっとじゃ枯れないし、お花のこうのうもすっごく高くなってるんですって!初めてルチル領に来ましたが、とても素敵な所で、領民も穏やかでキラキラしていて、おじい様が頑張っておさめているんだなぁって思って。
お仕事たくさんあって大変だと思ったので、このお花でぐっすり寝てもらえたらって…」
「ふぐぉっっ!!」
「おじい様?!」
突然、口を押えたかと思うとそのまま五体投地してすげぇびびった。
てか受け身取らずに倒れたけど大丈夫?
俺がじい様の側で慌てていると、のんびりと女性2人が来て「あらあら~、お父様ったら相変わらずね。むしろ磨きがかかってなぁい?」「そう思った?私もそう思いましたよ。孔雀さんのあまりの愛らしさに倒れてしまったのね」とか意味不明な会話をし始めて唖然とした。これ通常運転?マジ?
その後、午後のお茶の時は帰るまでなぜかじい様の膝の上に座らされる日々が続いた。
顔を見ても相変わらず仏頂面なのだが、決して不機嫌ではないことはもう分かっていた。
ほんのり耳が赤く染まっていて、可愛いなと思ったがそれは口に出さずにしておいた。
「孔雀さんが手なずけたわ!!」
などと、母と祖母は失礼なことを言ってキャッキャと盛り上がっていたが、
それにもツッコミを入れることはなかった。
口に出すことは照れくさいが、この状況を俺自身も噛みしめていたからだ。
一週目の俺たちはお互いがいたし、互いに愛していたが、親子としての時間をあまり持てなかったし、母の故郷に帰ることも、祖父母に会うこともなく終わってしまった。
母と一緒に大好きなセフィロスの家に降下したこと、祖父母に受け入れてもらえたこと……こんなに幸せを感じられるなんて思ってもいなかった。
俺はこんなルートを知らない。
もしかしたら、このままいけば母を生かすことが出来るかもしれない。
ゲームの登場人物というルートを外れてさぁちゃんと結婚して幸せで平凡な人生を送れるかもしれない。
期待しないように気持ちを押さえつけているが、希望で胸が膨らむのを止めることはもう俺には出来なかった。
「奥様、坊ちゃま、お帰りなさいませ」
「「「「お帰りなさいませ」」」」
ブライト家に戻ると、セバスチャンと使用人がずらっと並んで出迎えてくれた。
「ぅおぉ……」
一週目含め、城でもこんな風に迎えられたことは一度もなく、その圧に思わずのけ反ってしまった俺を見た母がくすりと笑った。
「ただいま戻りました。旦那様は……」
「おかえり!!!!!」
馬の蹄の音が聞こえたかと思うと後ろから馬鹿でかい声が聞こえた。
振り向くと、頬っぺたをぺっかぺかにしたセフィロスが馬から飛び降りて手を振りながら走ってきていた。
「せふぃぃ~~!ただいまぁっっ!!!」
嬉しくてセフィロスに駆け寄ってその勢いのまま飛びつくと、抱きとめてそのままぎゅうと抱きしめてくれた。
「おかえり、孔雀。楽しめたか?」
「うん!おじい様とおばあ様もすっごく優しくて、ウンディーネにもご挨拶できたよ!」
「そうかそうか。ん~~孔雀の匂いだなぁ!」
「くすぐったいよ!!」
くんくんと犬のように俺の匂いを嗅ぐセフィロスの鼻息がくすぐったくて、
テンション爆上がりの俺は気持ちのままにキャハハと笑ってしまう。
「ただいま戻りました」
「———お帰りなさい。ゆっくりできましたか?」
「えぇ、とても。快く2週間も帰郷させてくださって、ありがとうございました」
「いいえ。久しぶりだったでしょうし、孔雀にとっては初めてでしたしね」
「今回はお仕事の関係で無理でしたが、今度は一緒に帰りましょう?」
「は、はい!よろこんで!!!」
セフィロスの体がピーン!と直立不動になってどこぞの居酒屋みたいに返した。
『くじゃ、おかえり~』
『おかえりなの~!』
『はやく、食わせろ』
部屋に戻ると、一斉に話しかけられて俺の周りを妖精・精霊がふわふわと漂いながら
思い思いの言葉をかけてくれる。
約一名、己の欲望全開なやつがいるが……通常運転だ。
「くぅちゃん!お帰りなさーーーい!」
ノックもそこそこに、バンッと扉を開けて変態が入ってきたかと思うと、俺が何かを言う前に俺を抱き上げてぎゅうと抱きしめてきた。
「ん~♡くぅちゃんの匂い!お帰りぃ」
「た、ただいま……」
「くぅちゃんっ……!」
「ぐぇ」
「アカネ様、坊ちゃまが絞め殺されてしまいます」
「あらっ!ごめんなさい。嬉しくって、つい」
ぜぇはぁと息を吸う。やつの胸筋に潰されるところだった……が、俺は家族に近しい誰かに「お帰り」と言われて「ただいま」と返せる喜びが勝っていた。
「セバスチャン、くぅちゃんがね”ただいま”って嬉しそうに言ってくれたのよ」
「えぇ。とても嬉しそうでしたね」
嬉しくて照れつつ妖精と会話する俺を、大人2人が微笑ましそうに見ていることには気づかなかった。
「あら?くぅちゃん、ちょっと良いかしら?」
見えてはいないだろうが「ごめんなさいね」と周りに断りつつ俺の体を触診するようにぺたぺた触る変態に驚いて固まってしまった。
「ねぇ、くぅちゃん。なにかした?」
「なにかって??」
「魔力の流れが変わってるわ。すごく良くなってる。特に胸のあたりの流れがいいわ」
「胸?………あ!」
「なぁに?」
「ウンディーネが、なんかしてくれてた。ここが目覚め始めてるからって」
「まぁ!精霊自らそんなことを?すごいわ!
最近、魔力の流れが良くなりつつあったけど、ここに風穴があいたから、これまで以上に良くなってるわよ。よかったわね」
自分のことみたいににこにこと嬉しそうに言う変態の目がすごく優しくて、
そこに愛情を感じてほわほわと胸が温かくなる。
「まぁ!輝いたわ!」
「え?」
「ほぉ……」
俺は全然、見えないんだがどうやら胸が光ってるらしい。
変態なら分かるんだけど、セバスチャンも見えてるらしく、感心したように声が漏れていた―――セバスチャン、何者?
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