109 / 555
4章 錬金術士だよ?
138.不審者じゃないよ!
しおりを挟む
リリとルトに渡す木属性耐性装備は、それぞれに希望を聞いてから作ることにした。普段からおしゃれな装備だし、こだわりがありそうだし。特に裁縫士のリリが。
レナードさんにおすすめの装備をいくつかピックアップしてもらったから、後でルトたちにプレゼンするんだー。
他にも便利そうなアイテムとか、素材とか教えてもらったし、明日は錬金術デーかな。
「るんるんるん」
良いアクセサリーができて良い気分のまま、はじまりの街を歩く。夜までもうちょっとだけ時間あるし、久しぶりにはじまりの街を探索しようと思う。
困ってそうなプレイヤーがいたら手助けしてあげようかな、と視線を巡らせたら、道端で本を凝視して固まってるプレイヤーの女性をみつけた。なにしてるんだろう。
トテトテと歩み寄る。――女性は僕に気づかない。
近くで手を振ってみる。――「ん?」と顔を上げた。
にこっと笑って「こんにちはー」と声をかける。
「きゃあっ!」
「えー!? 驚かせてごめん! 悲鳴はやめて。僕、不審者じゃないよ!」
女性に叫ばれて、通りすがりの人たちから視線が集まるのを感じて、慌てて身の潔白を主張する。
僕の見た目がモンスターだからか、すぐに『あ、野生と勘違いされたんだね』って感じで納得された。女性がすぐに叫ぶのをやめてくれたっていうのも、誤解を解けた理由だと思う。
「……すみません。急だったので、驚いちゃって」
「ううん。僕も遠慮なしに近づいちゃったから。ほんとごめんね。なんか困ってることあるなら手助けしようと思っただけなんだよ」
謝ってくる女性に、僕も頭を下げる。
「そうだったんですね。ごめんなさい。さっきまでバトルでウサギさんに追い回されてたので、まさか街まで追ってきたのかと」
「跳兎に?」
困り顔で言う女性をまじまじと見つめる。
はじまりの街近くにいるウサギ系モンスターといえば跳兎だ。初心者はほぼ必ずバトルする相手だろうけど、追い回されるってどういうことだろう?
「仲良くなろうと思って、りんごのドライフルーツをあげてみたら、すごく気に入られたみたいで。仲間を呼んで押し寄せてきたんです……」
「野生のモンスターに餌付けしようとしたんだ?」
なんか聞いたことのある話だ。
モンスターの贈り物システムが解放された後に、そういう人がいたって掲示板で話題になってたはず。ルトが教えてくれた気がするもん。
「はい。私、テイマーになりたくて」
「あー、テイムスキルはモンスターと仲良くなることで習得できるっぽいもんね」
僕は希少種っていうモンスターの一種だし、称号の効果で初めからスライムからの好感度が高くて、あっさりとテイムスキルを入手できた。でも、この女性は人間みたいだし、スキル入手は時間と工夫が必要そうだ。
「事前情報でそうらしいって聞いてはいたので、冒険者ギルドの図書室で各モンスターの好物を調べて、料理を作ってみたんですよ。あ、これ、借りたモンスター図鑑なんですけど」
さっきまで凝視してた本を示して、女性が微笑む。
なるほど。モンスターには好物があるんだ? それを使うと、野生のモンスターとも仲良くなりやすいってことかな。
「へぇ、便利な本があるんだね」
「ですよね。あんまり図書室の利用者が多くないって、司書さんは嘆いてましたけど。――あ、紹介が遅れました。私レイっていいます」
「僕はモモだよ。よろしくねー」
遅ればせながら挨拶しあって、レイが困ってる状況について聞いてみる。
「――それで、図鑑で調べた結果、跳兎の好物はりんごのドライフルーツだったから、作ってあげてみたんだよね?」
「ええ。それで集られて逃げてきたわけですが……」
レイが苦笑した。僕は首を傾げちゃう。だって、そのままモンスターとお話して、テイムモンスターになってもらったら良かったんじゃないかなって思うんだもん。
「どうして友だちにしなかったの?」
「え? 私、テイムスキルを持ってませんし」
顔を見合わせる。なんか認識にすれ違いがあるような?
「……テイムスキルを入手する最初って、『お友だちになってよ!』って勧誘することじゃないの? その後にテイムスキルをもらえたら、次のモンスターからテイムしやすくなるってだけで」
「えっ、そうなんですか!?」
レイが目を丸くして前のめりで聞いてくる。テイムスキルを持ってないとテイムができないって誤解してたんだね?
「うん。僕はスライムと仲良くなって、モンスターカードをもらってから、テイムスキルをゲットしたし。モンスターカードをもらった時点で、スライムはテイム扱いになってたよ」
これまで誰かに詳しく説明したことがなかったかも、と思いながら話す。
レイは呆然とした感じで「知らなかった……」と呟いた。ちょっと脱力した感じなのは、あと一歩で跳兎をテイムできてたかも、って気づいたからかな。
「……でも、モンスターに言葉で勧誘して、通じるんですか?」
「う~ん? 僕は見ての通りモンスタータイプだから、なんとなく意思疎通できたけど、人間だとどうなんだろう?」
聞かれたけど、確実と言える答えは返せない。僕は特殊だってわかってるし。
レイと顔を見合わせて首を傾げちゃう。
「また跳兎に囲まれるのは、きついです……。いつ攻撃されるかってドキドキしちゃいますし……」
しょんぼりと肩を落とすレイをじっと見つめた。
初心者さんは跳兎の相手でも緊張するものだもんね。僕は結構最初から蹂躙してた気がするけど。
「――もふもふを倒すのは心苦しいですし!」
「あ、気にしてるの、そっち?」
グッと拳を握って主張するレイに、ちょっと気が抜けた。
レイはタマモと似てるのかな。まだ選べないテイマー職を希望してるんだから、もふもふ好きなのは確実かも。
「でも、もふもふなモンスターは今後たくさん出てくるんだし、割り切って倒さないとやっていけないよ?」
「それはわかってます。けど、テイムしない内から倒しちゃったら、その後ずっと仲良くなれない気がするので」
つまり、レイはまだ跳兎を一体も倒してないってことか。追い回されて、倒さずに逃げ切るって、倒す以上に高難度技術な気がする。よく街に帰ってこれたね。
「そっかー。……それなら、もう一回跳兎に会いに行くの、僕が付き合おうか? どうしてもモンスターカードをもらえなくて追い回されるようだったら、僕が倒してあげるし」
「えっ、いいんですか?」
控えめながらも嬉しそうな表情をするレイに「うん」と頷き返す。
「意思疎通のお手伝いも、できそうだったらしてみるよ! たぶん、テイムできたら問題なく意思疎通できるだろうし」
「ほんとにありがたいです! よろしくお願いします」
深々と頭を下げるレイの頭をポンポンと撫でる。
僕にお任せなさい。モンスターと友だちになる第一人者としてしっかりサポートしてあげるからね!
レナードさんにおすすめの装備をいくつかピックアップしてもらったから、後でルトたちにプレゼンするんだー。
他にも便利そうなアイテムとか、素材とか教えてもらったし、明日は錬金術デーかな。
「るんるんるん」
良いアクセサリーができて良い気分のまま、はじまりの街を歩く。夜までもうちょっとだけ時間あるし、久しぶりにはじまりの街を探索しようと思う。
困ってそうなプレイヤーがいたら手助けしてあげようかな、と視線を巡らせたら、道端で本を凝視して固まってるプレイヤーの女性をみつけた。なにしてるんだろう。
トテトテと歩み寄る。――女性は僕に気づかない。
近くで手を振ってみる。――「ん?」と顔を上げた。
にこっと笑って「こんにちはー」と声をかける。
「きゃあっ!」
「えー!? 驚かせてごめん! 悲鳴はやめて。僕、不審者じゃないよ!」
女性に叫ばれて、通りすがりの人たちから視線が集まるのを感じて、慌てて身の潔白を主張する。
僕の見た目がモンスターだからか、すぐに『あ、野生と勘違いされたんだね』って感じで納得された。女性がすぐに叫ぶのをやめてくれたっていうのも、誤解を解けた理由だと思う。
「……すみません。急だったので、驚いちゃって」
「ううん。僕も遠慮なしに近づいちゃったから。ほんとごめんね。なんか困ってることあるなら手助けしようと思っただけなんだよ」
謝ってくる女性に、僕も頭を下げる。
「そうだったんですね。ごめんなさい。さっきまでバトルでウサギさんに追い回されてたので、まさか街まで追ってきたのかと」
「跳兎に?」
困り顔で言う女性をまじまじと見つめる。
はじまりの街近くにいるウサギ系モンスターといえば跳兎だ。初心者はほぼ必ずバトルする相手だろうけど、追い回されるってどういうことだろう?
「仲良くなろうと思って、りんごのドライフルーツをあげてみたら、すごく気に入られたみたいで。仲間を呼んで押し寄せてきたんです……」
「野生のモンスターに餌付けしようとしたんだ?」
なんか聞いたことのある話だ。
モンスターの贈り物システムが解放された後に、そういう人がいたって掲示板で話題になってたはず。ルトが教えてくれた気がするもん。
「はい。私、テイマーになりたくて」
「あー、テイムスキルはモンスターと仲良くなることで習得できるっぽいもんね」
僕は希少種っていうモンスターの一種だし、称号の効果で初めからスライムからの好感度が高くて、あっさりとテイムスキルを入手できた。でも、この女性は人間みたいだし、スキル入手は時間と工夫が必要そうだ。
「事前情報でそうらしいって聞いてはいたので、冒険者ギルドの図書室で各モンスターの好物を調べて、料理を作ってみたんですよ。あ、これ、借りたモンスター図鑑なんですけど」
さっきまで凝視してた本を示して、女性が微笑む。
なるほど。モンスターには好物があるんだ? それを使うと、野生のモンスターとも仲良くなりやすいってことかな。
「へぇ、便利な本があるんだね」
「ですよね。あんまり図書室の利用者が多くないって、司書さんは嘆いてましたけど。――あ、紹介が遅れました。私レイっていいます」
「僕はモモだよ。よろしくねー」
遅ればせながら挨拶しあって、レイが困ってる状況について聞いてみる。
「――それで、図鑑で調べた結果、跳兎の好物はりんごのドライフルーツだったから、作ってあげてみたんだよね?」
「ええ。それで集られて逃げてきたわけですが……」
レイが苦笑した。僕は首を傾げちゃう。だって、そのままモンスターとお話して、テイムモンスターになってもらったら良かったんじゃないかなって思うんだもん。
「どうして友だちにしなかったの?」
「え? 私、テイムスキルを持ってませんし」
顔を見合わせる。なんか認識にすれ違いがあるような?
「……テイムスキルを入手する最初って、『お友だちになってよ!』って勧誘することじゃないの? その後にテイムスキルをもらえたら、次のモンスターからテイムしやすくなるってだけで」
「えっ、そうなんですか!?」
レイが目を丸くして前のめりで聞いてくる。テイムスキルを持ってないとテイムができないって誤解してたんだね?
「うん。僕はスライムと仲良くなって、モンスターカードをもらってから、テイムスキルをゲットしたし。モンスターカードをもらった時点で、スライムはテイム扱いになってたよ」
これまで誰かに詳しく説明したことがなかったかも、と思いながら話す。
レイは呆然とした感じで「知らなかった……」と呟いた。ちょっと脱力した感じなのは、あと一歩で跳兎をテイムできてたかも、って気づいたからかな。
「……でも、モンスターに言葉で勧誘して、通じるんですか?」
「う~ん? 僕は見ての通りモンスタータイプだから、なんとなく意思疎通できたけど、人間だとどうなんだろう?」
聞かれたけど、確実と言える答えは返せない。僕は特殊だってわかってるし。
レイと顔を見合わせて首を傾げちゃう。
「また跳兎に囲まれるのは、きついです……。いつ攻撃されるかってドキドキしちゃいますし……」
しょんぼりと肩を落とすレイをじっと見つめた。
初心者さんは跳兎の相手でも緊張するものだもんね。僕は結構最初から蹂躙してた気がするけど。
「――もふもふを倒すのは心苦しいですし!」
「あ、気にしてるの、そっち?」
グッと拳を握って主張するレイに、ちょっと気が抜けた。
レイはタマモと似てるのかな。まだ選べないテイマー職を希望してるんだから、もふもふ好きなのは確実かも。
「でも、もふもふなモンスターは今後たくさん出てくるんだし、割り切って倒さないとやっていけないよ?」
「それはわかってます。けど、テイムしない内から倒しちゃったら、その後ずっと仲良くなれない気がするので」
つまり、レイはまだ跳兎を一体も倒してないってことか。追い回されて、倒さずに逃げ切るって、倒す以上に高難度技術な気がする。よく街に帰ってこれたね。
「そっかー。……それなら、もう一回跳兎に会いに行くの、僕が付き合おうか? どうしてもモンスターカードをもらえなくて追い回されるようだったら、僕が倒してあげるし」
「えっ、いいんですか?」
控えめながらも嬉しそうな表情をするレイに「うん」と頷き返す。
「意思疎通のお手伝いも、できそうだったらしてみるよ! たぶん、テイムできたら問題なく意思疎通できるだろうし」
「ほんとにありがたいです! よろしくお願いします」
深々と頭を下げるレイの頭をポンポンと撫でる。
僕にお任せなさい。モンスターと友だちになる第一人者としてしっかりサポートしてあげるからね!
1,632
あなたにおすすめの小説
もふもふと味わうVRグルメ冒険記 〜遅れて始めたけど、料理だけは最前線でした〜
きっこ
ファンタジー
五感完全再現のフルダイブVRMMO《リアルコード・アース》。
遅れてゲームを始めた童顔ちびっ子キャラの主人公・蓮は、戦うことより“料理”を選んだ。
作るたびに懐いてくるもふもふ、微笑むNPC、ほっこりする食卓――
今日も炊事場でクッキーを焼けば、なぜか神様にまで目をつけられて!?
ただ料理しているだけなのに、気づけば伝説級。
癒しと美味しさが詰まった、もふもふ×グルメなスローゲームライフ、ここに開幕!
異世界に召喚されたけど、戦えないので牧場経営します~勝手に集まってくる動物達が、みんな普通じゃないんだけど!?~
黒蓬
ファンタジー
白石悠真は、ある日突然異世界へ召喚される。しかし、特別なスキルとして授かったのは「牧場経営」。戦えない彼は、与えられた土地で牧場を経営し、食料面での貢献を望まれる。ところが、彼の牧場には不思議な動物たちが次々と集まってきて――!? 異世界でのんびり牧場ライフ、始まります!
【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
────────
自筆です。
【完結】小さな元大賢者の幸せ騎士団大作戦〜ひとりは寂しいからみんなで幸せ目指します〜
るあか
ファンタジー
僕はフィル・ガーネット5歳。田舎のガーネット領の領主の息子だ。
でも、ただの5歳児ではない。前世は別の世界で“大賢者”という称号を持つ大魔道士。そのまた前世は日本という島国で“独身貴族”の称号を持つ者だった。
どちらも決して不自由な生活ではなかったのだが、特に大賢者はその力が強すぎたために側に寄る者は誰もおらず、寂しく孤独死をした。
そんな僕はメイドのレベッカと近所の森を散歩中に“根無し草の鬼族のおじさん”を拾う。彼との出会いをきっかけに、ガーネット領にはなかった“騎士団”の結成を目指す事に。
家族や領民のみんなで幸せになる事を夢見て、元大賢者の5歳の僕の幸せ騎士団大作戦が幕を開ける。
嘘つきと呼ばれた精霊使いの私
ゆるぽ
ファンタジー
私の村には精霊の愛し子がいた、私にも精霊使いとしての才能があったのに誰も信じてくれなかった。愛し子についている精霊王さえも。真実を述べたのに信じてもらえず嘘つきと呼ばれた少女が幸せになるまでの物語。
異世界で焼肉屋を始めたら、美食家エルフと凄腕冒険者が常連になりました ~定休日にはレア食材を求めてダンジョンへ~
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
ファンタジー
辺境の町バラムに暮らす青年マルク。
子どもの頃から繰り返し見る夢の影響で、自分が日本(地球)から転生したことを知る。
マルクは日本にいた時、カフェを経営していたが、同業者からの嫌がらせ、客からの理不尽なクレーム、従業員の裏切りで店は閉店に追い込まれた。
その後、悲嘆に暮れた彼は酒浸りになり、階段を踏み外して命を落とした。
当時の記憶が復活した結果、マルクは今度こそ店を経営して成功することを誓う。
そんな彼が思いついたのが焼肉屋だった。
マルクは冒険者をして資金を集めて、念願の店をオープンする。
焼肉をする文化がないため、その斬新さから店は繁盛していった。
やがて、物珍しさに惹かれた美食家エルフや凄腕冒険者が店を訪れる。
HOTランキング1位になることができました!
皆さま、ありがとうございます。
他社の投稿サイトにも掲載しています。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。