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オメガになんてならなければ
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「蒼、来週末一人で留守番出来る?」
美穂子が心配そうに尋ねた。
「あのさ……俺、高校生だから。金曜には充も来るし、大丈夫だよ」
「そう……なら安心だけど、蒼、最近元気ないからお母さん少し心配で」
「ちょっと疲れてるだけだよ」
「美穂子、出発するよ~」
伸が玄関から母を呼ぶ。
「はぁい! じゃあ蒼、留守番お願いね」
「行ってらっしゃーい。ハワイ土産忘れないでよ」
伸が会社から勤続二十五年休暇と旅行券をもらったので、両親は初め家族全員で旅行に行くつもりでいた。しかし暦の上でも三連休で行楽シーズンなこともあり、翆にも大学のゼミ旅行の予定が入っていた。それを受けて蒼が、
「父さん母さん、結婚二十周年の時に何も出来なかったんだから、二人で行って来たら?」
と提案した。両親も翆も最初、蒼を一人で留守番させることを心配したのだが、
「充がうちに来るって言ってるから大丈夫だよ」
と、伝家の宝刀である充の名を出した。それならばと、両親も翆も自分たちの旅行にそれぞれ行くことにした。
両親が土曜日に出発し、それから翆と家事を分担しながら木曜日まで過ごし、祝日の金曜日には翆もゼミ旅行に出かけていった。出発する前日、翆は充に【蒼を頼む!】とメッセージアプリを使って何度も送信し、蒼に呆れられていた。
「ふぅ」
翆が家を出た後、がらんとした家の中で蒼は一人部屋にこもった。スクールバッグのファスナーを開き、宿題を出す。ノートと教科書の間に薬が入った白い紙袋が挟まっているのが目に入った。それを取り出ししばらく眺めた後、はぁ、と息をついてそれをバッグに放り投げた。
充からは【今日デートだから、夕方におまえんち行くわ】と連絡が来た。両親を安心させる手前あんなことを言ったが、本当は充を呼ぶ気もなかった。しかし翆が蒼よりも先に充にコンタクトを取ってしまったため、呼ぶはめになってしまったのだ。
食欲もあまりなかったので、ダイニングに置いてあったお菓子を部屋に持ち込み、摘みながらゲームをやっていた。しかし今の蒼にとっては、あんなに大好きだったゲームすらすっかり色褪せた存在になってしまった。しばらくやった後、携帯ゲーム機を放り出し、またベッドに沈み込んだ。
そんなことを繰り返していたら、あっという間に夕方になった。
「そろそろ充が来るか……な、……っっ、」
心臓が大きく鳴った。
「え……」
鼓動はだんだん速まり、そして全身の温度が急激に上昇した。何ヶ月か前に体験したあの感じだ。頭の先からつま先までの神経という神経が過敏になり、身の置きどころがない不安な感覚と、どうしようもない欲求が下腹部から湧き上がる。
「は……こ、れ……はつ、じょ……き……はぁ……は……」
切羽詰まっている頭で、
(そういえば、あの時から大体三ヶ月……)
と、導き出す。
「ど、しよ……」
薬を飲まなければ、と、スクールバッグに手を伸ばすが、頭の片隅にあるある感情がそれを制する。実はここ一週間ほど、蒼は薬を服用していなかった。蒼が服用している抑制剤は、副作用は少ないがきちんと毎日飲み続けなくてはならないもので、医師からは三日以上飲み忘れると発情期のフェロモン発生を抑制する効果が薄れてしまうと言われていた。
しかしここ最近の蒼は無気力に近い状態で、薬の服用も放棄していたのだ。
(俺なんて、もうどうなってもいいんだ……)
伸ばした手をぱたりと地面に落としたその時、
「蒼ー、呼んでも出ないから勝手に入ったけど、玄関の鍵開きっぱ……って、っ、」
ノックをした後に充がドアを開けた。
「は……っ、は……ぁっ、」
「何だよ、この匂い……っ。ま、さか、ヒートか?」
充が眉をひそめて口と鼻を押さえる。どうやら蒼の部屋にフェロモンが充満しているようだ。
「ん……」
「マジ、かよ……おまえ、薬、飲んでなかった、のか?」
充の問いを無視し、蒼は懇願の視線を向ける。
「みつるぅ……たすけ、て……よ……。おれのこ、と……だいて……くれ、ない……?」
「何言って、んの……?」
「だ、っておれ……も……ど、でも……いん……だ……」
「何があっ、たんだよ?」
下腹部を刺激するきつい香りに顔を歪めながら、充が尋ねる。
「おれ、つ、がい、じゃ、な……かた……こんな、に、すき、な、のに……っ」
「……鳴海、のこと、か?」
「どうして、おれ……オメガに、なっちゃ……た、の……? すきな、やつと、つがいになれ、ないなら……オメガなんて、なりたく……なか……たっ、はっ……は……」
蒼の目からはぽろぽろと大粒の涙が零れ落ちる。
『普通や平凡な生活というのが一番幸せで、それでいて一番難しいんだ』
今この瞬間ほど、この言葉を実感したことはない。
「ふつうの、ままで……いたかった、な……」
苦しげに紡がれた蒼のひとりごとは、充の耳に確実に届いた。
「蒼……」
「はぁ……おれ、も……がまん、でき、ないよ……みつる……せ、くすしよ……」
蒼のフェロモンにあてられているであろう充は、身体がふらついていた。
「薬、飲む気はない、のか?」
「も、くすりなんて、ど、でもいい……」
蒼の絶念にも似た言葉に充はかぶりを振り、それから顎に手をやり黙り込んだ。そして、
「――わ、かった。ちょっと待ってろ。いいな? もう少しだけ、そこで我慢してろよ? すぐ戻って来る、から」
そう言い終わると、充は慌てて蒼の部屋を飛び出した。扉を閉めたところで、大きく息を吐き出した。
「……だから俺は『鳴海には気をつけろ』と言ったんだ!」
脂汗を拭いながら充が呟いた言葉は、蒼の耳に届くことはなかった。
「はぁ……はぁ……」
息を荒らげる蒼は、布団をかぶりひたすら耐えて充が戻って来るのを待った。十五分ほどして、部屋のドアがノックされるのを蒼は聞いた。
「みつ……おそ、いよ……」
うっすらと開けた目の先には、恋焦がれて止まないその人が立っていた。
「な、るみ……」
「末永……」
フェロモンが充満した室内に足を踏み入れた鳴海は、蒼の様子を見て悲しげに目を細めた。しかし充のようにフェロモンにあてられたようには見えなかった。
(やっぱり、番がいるからだ……)
蒼は絶望の谷に突き落とされた気がした。
その時、朦朧とした蒼の頭の中で、切ない願いがくっきりと浮かび上がった。
(一度だけ……一度だけ、だから。賭けてもいいかな……鳴海の優しさに)
蒼は意を決して口を開く。
「なる、み……おれのこ、と、だくきがない、なら……はやくでてって……ほかのひと、よぶ、から……」
他の人間なんて呼びたくもないのだが、鳴海を挑発するために蒼はわざとそう言い捨てた。
「っ、末永……どうして……?」
「だく、の? だかな、いの?」
鳴海は蒼を見つめた後、
「わ、かった……俺でいい、なら」
小さな声で呟いた。
(鳴海がいいんだよ……ほんとはおまえじゃないと嫌だよ……)
鳴海は上着を脱ぎ捨てると、蒼が横たわるベッドに上がって来た。
「キス、とか、そんなのいらない、から。……はやく……」
(キスなんかしちゃったら、諦められなくなる……)
言われるまま、鳴海は蒼の服を脱がし、愛撫を施し、身体を高めていく。蒼を幾度となく昇らせ、そして途中からは鳴海自身も箍が外れたように蒼を穿ち、何度も精を吐き出した。
蒼は初めてのセックスだったというのに、絶え間なく乱れ、はしたなく何度も求めた。これで最後なのだからと思うと、自分でも信じられないほど大胆になれた。全身に鳴海の感触を覚えさせた。
気を失う寸前に蒼が見たのは、ベッドの周りに散らばる避妊具の袋と、彼の頭を撫でる鳴海の悲しそうな笑顔だった。
最高に幸せで、最低な気分の夜だった。
美穂子が心配そうに尋ねた。
「あのさ……俺、高校生だから。金曜には充も来るし、大丈夫だよ」
「そう……なら安心だけど、蒼、最近元気ないからお母さん少し心配で」
「ちょっと疲れてるだけだよ」
「美穂子、出発するよ~」
伸が玄関から母を呼ぶ。
「はぁい! じゃあ蒼、留守番お願いね」
「行ってらっしゃーい。ハワイ土産忘れないでよ」
伸が会社から勤続二十五年休暇と旅行券をもらったので、両親は初め家族全員で旅行に行くつもりでいた。しかし暦の上でも三連休で行楽シーズンなこともあり、翆にも大学のゼミ旅行の予定が入っていた。それを受けて蒼が、
「父さん母さん、結婚二十周年の時に何も出来なかったんだから、二人で行って来たら?」
と提案した。両親も翆も最初、蒼を一人で留守番させることを心配したのだが、
「充がうちに来るって言ってるから大丈夫だよ」
と、伝家の宝刀である充の名を出した。それならばと、両親も翆も自分たちの旅行にそれぞれ行くことにした。
両親が土曜日に出発し、それから翆と家事を分担しながら木曜日まで過ごし、祝日の金曜日には翆もゼミ旅行に出かけていった。出発する前日、翆は充に【蒼を頼む!】とメッセージアプリを使って何度も送信し、蒼に呆れられていた。
「ふぅ」
翆が家を出た後、がらんとした家の中で蒼は一人部屋にこもった。スクールバッグのファスナーを開き、宿題を出す。ノートと教科書の間に薬が入った白い紙袋が挟まっているのが目に入った。それを取り出ししばらく眺めた後、はぁ、と息をついてそれをバッグに放り投げた。
充からは【今日デートだから、夕方におまえんち行くわ】と連絡が来た。両親を安心させる手前あんなことを言ったが、本当は充を呼ぶ気もなかった。しかし翆が蒼よりも先に充にコンタクトを取ってしまったため、呼ぶはめになってしまったのだ。
食欲もあまりなかったので、ダイニングに置いてあったお菓子を部屋に持ち込み、摘みながらゲームをやっていた。しかし今の蒼にとっては、あんなに大好きだったゲームすらすっかり色褪せた存在になってしまった。しばらくやった後、携帯ゲーム機を放り出し、またベッドに沈み込んだ。
そんなことを繰り返していたら、あっという間に夕方になった。
「そろそろ充が来るか……な、……っっ、」
心臓が大きく鳴った。
「え……」
鼓動はだんだん速まり、そして全身の温度が急激に上昇した。何ヶ月か前に体験したあの感じだ。頭の先からつま先までの神経という神経が過敏になり、身の置きどころがない不安な感覚と、どうしようもない欲求が下腹部から湧き上がる。
「は……こ、れ……はつ、じょ……き……はぁ……は……」
切羽詰まっている頭で、
(そういえば、あの時から大体三ヶ月……)
と、導き出す。
「ど、しよ……」
薬を飲まなければ、と、スクールバッグに手を伸ばすが、頭の片隅にあるある感情がそれを制する。実はここ一週間ほど、蒼は薬を服用していなかった。蒼が服用している抑制剤は、副作用は少ないがきちんと毎日飲み続けなくてはならないもので、医師からは三日以上飲み忘れると発情期のフェロモン発生を抑制する効果が薄れてしまうと言われていた。
しかしここ最近の蒼は無気力に近い状態で、薬の服用も放棄していたのだ。
(俺なんて、もうどうなってもいいんだ……)
伸ばした手をぱたりと地面に落としたその時、
「蒼ー、呼んでも出ないから勝手に入ったけど、玄関の鍵開きっぱ……って、っ、」
ノックをした後に充がドアを開けた。
「は……っ、は……ぁっ、」
「何だよ、この匂い……っ。ま、さか、ヒートか?」
充が眉をひそめて口と鼻を押さえる。どうやら蒼の部屋にフェロモンが充満しているようだ。
「ん……」
「マジ、かよ……おまえ、薬、飲んでなかった、のか?」
充の問いを無視し、蒼は懇願の視線を向ける。
「みつるぅ……たすけ、て……よ……。おれのこ、と……だいて……くれ、ない……?」
「何言って、んの……?」
「だ、っておれ……も……ど、でも……いん……だ……」
「何があっ、たんだよ?」
下腹部を刺激するきつい香りに顔を歪めながら、充が尋ねる。
「おれ、つ、がい、じゃ、な……かた……こんな、に、すき、な、のに……っ」
「……鳴海、のこと、か?」
「どうして、おれ……オメガに、なっちゃ……た、の……? すきな、やつと、つがいになれ、ないなら……オメガなんて、なりたく……なか……たっ、はっ……は……」
蒼の目からはぽろぽろと大粒の涙が零れ落ちる。
『普通や平凡な生活というのが一番幸せで、それでいて一番難しいんだ』
今この瞬間ほど、この言葉を実感したことはない。
「ふつうの、ままで……いたかった、な……」
苦しげに紡がれた蒼のひとりごとは、充の耳に確実に届いた。
「蒼……」
「はぁ……おれ、も……がまん、でき、ないよ……みつる……せ、くすしよ……」
蒼のフェロモンにあてられているであろう充は、身体がふらついていた。
「薬、飲む気はない、のか?」
「も、くすりなんて、ど、でもいい……」
蒼の絶念にも似た言葉に充はかぶりを振り、それから顎に手をやり黙り込んだ。そして、
「――わ、かった。ちょっと待ってろ。いいな? もう少しだけ、そこで我慢してろよ? すぐ戻って来る、から」
そう言い終わると、充は慌てて蒼の部屋を飛び出した。扉を閉めたところで、大きく息を吐き出した。
「……だから俺は『鳴海には気をつけろ』と言ったんだ!」
脂汗を拭いながら充が呟いた言葉は、蒼の耳に届くことはなかった。
「はぁ……はぁ……」
息を荒らげる蒼は、布団をかぶりひたすら耐えて充が戻って来るのを待った。十五分ほどして、部屋のドアがノックされるのを蒼は聞いた。
「みつ……おそ、いよ……」
うっすらと開けた目の先には、恋焦がれて止まないその人が立っていた。
「な、るみ……」
「末永……」
フェロモンが充満した室内に足を踏み入れた鳴海は、蒼の様子を見て悲しげに目を細めた。しかし充のようにフェロモンにあてられたようには見えなかった。
(やっぱり、番がいるからだ……)
蒼は絶望の谷に突き落とされた気がした。
その時、朦朧とした蒼の頭の中で、切ない願いがくっきりと浮かび上がった。
(一度だけ……一度だけ、だから。賭けてもいいかな……鳴海の優しさに)
蒼は意を決して口を開く。
「なる、み……おれのこ、と、だくきがない、なら……はやくでてって……ほかのひと、よぶ、から……」
他の人間なんて呼びたくもないのだが、鳴海を挑発するために蒼はわざとそう言い捨てた。
「っ、末永……どうして……?」
「だく、の? だかな、いの?」
鳴海は蒼を見つめた後、
「わ、かった……俺でいい、なら」
小さな声で呟いた。
(鳴海がいいんだよ……ほんとはおまえじゃないと嫌だよ……)
鳴海は上着を脱ぎ捨てると、蒼が横たわるベッドに上がって来た。
「キス、とか、そんなのいらない、から。……はやく……」
(キスなんかしちゃったら、諦められなくなる……)
言われるまま、鳴海は蒼の服を脱がし、愛撫を施し、身体を高めていく。蒼を幾度となく昇らせ、そして途中からは鳴海自身も箍が外れたように蒼を穿ち、何度も精を吐き出した。
蒼は初めてのセックスだったというのに、絶え間なく乱れ、はしたなく何度も求めた。これで最後なのだからと思うと、自分でも信じられないほど大胆になれた。全身に鳴海の感触を覚えさせた。
気を失う寸前に蒼が見たのは、ベッドの周りに散らばる避妊具の袋と、彼の頭を撫でる鳴海の悲しそうな笑顔だった。
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