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第462話 学院案内同行者
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王都メルト魔法学院内のとある一室にて、デイビッドが本日の学院内見学の流れについて簡易的に学院図を用いて説明する。
説明し終えた所で、本日学院案内を共に周ってくれる女子学院生を紹介し始めた。
「本日は、実際にこの学院で学び寮にて生活している女子学院生も同行してくれます。では、皆さん自己紹介をお願いします」
教員の案内を受け、四人が前へと出て来る。
「先程ご紹介に与りました、本日同行させていただくジュリル・ハイナンスです。よろしくお願いいたします」
「同じく、マートル・ハイネと申します。お願いいたします」
「同じく、ミュルテ・ハイネです。本日はよろしくお願いいたします」
「同じく、モラン・ウィンエルです。よろしくお願いいたします」
四人がそれぞれに簡単に自己紹介を終えた所で、参加者の皆さんから拍手が起こり教員方も拍手をするのだった。
それから四人は一旦下がり教員が前に出て来て、二班に分けて案内を行う事を伝え参加者たちの班分けを始めた。
「意外と参加多いわね。にしても、まさか姉妹揃って参加するとは思わなかったわ」
「ジュリルちゃん、そんなに意外? お姉ちゃんとはたまに出かけたりしてるけどね、お姉ちゃん」
「そうね。ミュルテのいう通り、一緒に行動する事もあるよ」
「二人は一緒にこの依頼を受けたの?」
「うんうん、偶然だと思うよ。でしょ、お姉ちゃん」
「うん。偶然一緒になっただけだね。まさかミュルテがいるとは思わなかったけど」
「それは私も、お姉ちゃんがいた事にビックリしたよ」
「姉妹で偶然同じ依頼を受けるとは、何か運命みたいなものを感じますわね」
「ふ~ん、ジュリルってはそんな事言うのね」
「な、何よマートル、その目は」
「いいえ、何でも」
マートルの小さく笑う表情にジュリルはモヤモヤした気持ちで見つめていると、デイビッドが近付いて来て声を掛ける。
「皆さん、本日は協力してくださりありがとうございます」
「いえ、デイビッド副学院長私たちは依頼内容を分かった上でを受けている身ですので」
「そうですが、せっかくの王都内イベント日にイベント参加出来ずにこちらにいてもらうのも、申し訳ないと思いましてね」
「気にしてくださなってありがとうございます。ですが、承知した上でこちらにいますので、そこまで気になさらずとも大丈夫です」
デイビッドはマートルの言葉に、軽く頬をかく。
「少し気にし過ぎましたね、すいません。では改めて、今日はよろしくお願いします」
ジュリルたちが軽くお辞儀をして「お願いします」というと、デイビッドはその場から離れていく。
「ビックリした~急にデイビッド副学院長が話し掛けて来るなんて思わないから」
「モラン、驚き過ぎてすわよ」
「そうそう、モランちゃんビビり過ぎ」
「だ、だって~」
そんなやり取りをマートルが笑って見ていると、教員が班分けが終了した事を伝えに来るのだった。
「それじゃ、ここで一旦お別れですわね」
「そうね」
「でも、何処かで一度合流するんだよね?」
「確か昼食時は同じだったはず」
するとジュリルとモラン、マートルとミュルテのペアごとに別れる。
「じゃ、また昼食頃に」
「ええ、また後で」
そしてジュリルたちは、各ペアごとに別れてそれぞれの班ごとに付いて行くのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「いや~マジであの目線はきつかったな」
「そうだね。チクチクと視線が来てたもんね」
マックスとシンリの言葉に私は苦笑いを浮かべて、後ろを歩いて行く。
私たちはノルマの案内で無事にスタンプを集められたが、その道中でノルマの被り物の件で周囲から痛い視線を受けたのだ。
「いつまでも気にしてても仕方ないだろ」
「まぁ、ケビンのいう通りなんだがな~あんな事になるとは思わなくてな」
「大丈夫かな、ノルマ」
「アルジュみたいに顔を出している訳じゃないし、大丈夫だろ」
「うん、まぁ二人も依頼受けてやってる訳だし俺たちが変に気になしなくても大丈夫だよ、たぶん」
「ああ、そうだな。うん、切り替えて俺たちはスタンプラリーの続きしていこう!」
「切り替え早いな、マックス」
シンリが横目でそう呟くと、マックスは「やっぱり自分が楽しまなきゃ損だしな」と返す。
そんなマックスをみてケビンは笑いながら軽く肩をすくめる。
私はそんな皆をみながらふと時計台が目に入り、現時刻を確認した。
確か、ルークたちの紹介イベントは正午過ぎからだったから、後四十五分で正午か。
私は改めてスタンプラリーの地図を広げる。
するとマックスが声を掛けて来た。
「ん? どうしたクリス、地図なんか広げて」
「時間的にあと一ヵ所回れるかなと思ってさ、ルークたちの紹介イベントまでに」
「ああ~もうそんな時間になってたか」
「そうすると距離的にイベント会場近くのスタンプ台を目指すのがよさげだね」
「するとここか? 距離的にも二十分くらいか、ここから」
「よし! そこに行こう! 早く着いても、その辺で時間潰してればいいしな」
マックスの意見にケビンもシンリも頷く。
私も賛成であった為、頷いた。
「そうと決まったら、早速向かおうぜ!」
「おいマックス、待てって」
「え~ちょっと待ってよ二人共。全くそんな急がなくても、ほらクリスも、行くよ」
「ああ」
そうして私たちはルークたちの紹介イベントが行われる会場を目指して向かうのだった。
その後私たちは会場付近に到着し、スタンプ台を探し無事にスタンプを押し終えた。
時間的にもまだ三十分以上あった為、周囲の屋台などの散策をしながら時間を潰していると、ピースにニック、フェルトと遭遇する。
それからも、クラスの皆も集まり始めており所々で出会え、他にも別クラスの生徒にも会ったりした。
そしてあっという間に正午過ぎになると、舞台が作られた会場に司会者が現れてルークたちの紹介イベントが始まるのだった。
説明し終えた所で、本日学院案内を共に周ってくれる女子学院生を紹介し始めた。
「本日は、実際にこの学院で学び寮にて生活している女子学院生も同行してくれます。では、皆さん自己紹介をお願いします」
教員の案内を受け、四人が前へと出て来る。
「先程ご紹介に与りました、本日同行させていただくジュリル・ハイナンスです。よろしくお願いいたします」
「同じく、マートル・ハイネと申します。お願いいたします」
「同じく、ミュルテ・ハイネです。本日はよろしくお願いいたします」
「同じく、モラン・ウィンエルです。よろしくお願いいたします」
四人がそれぞれに簡単に自己紹介を終えた所で、参加者の皆さんから拍手が起こり教員方も拍手をするのだった。
それから四人は一旦下がり教員が前に出て来て、二班に分けて案内を行う事を伝え参加者たちの班分けを始めた。
「意外と参加多いわね。にしても、まさか姉妹揃って参加するとは思わなかったわ」
「ジュリルちゃん、そんなに意外? お姉ちゃんとはたまに出かけたりしてるけどね、お姉ちゃん」
「そうね。ミュルテのいう通り、一緒に行動する事もあるよ」
「二人は一緒にこの依頼を受けたの?」
「うんうん、偶然だと思うよ。でしょ、お姉ちゃん」
「うん。偶然一緒になっただけだね。まさかミュルテがいるとは思わなかったけど」
「それは私も、お姉ちゃんがいた事にビックリしたよ」
「姉妹で偶然同じ依頼を受けるとは、何か運命みたいなものを感じますわね」
「ふ~ん、ジュリルってはそんな事言うのね」
「な、何よマートル、その目は」
「いいえ、何でも」
マートルの小さく笑う表情にジュリルはモヤモヤした気持ちで見つめていると、デイビッドが近付いて来て声を掛ける。
「皆さん、本日は協力してくださりありがとうございます」
「いえ、デイビッド副学院長私たちは依頼内容を分かった上でを受けている身ですので」
「そうですが、せっかくの王都内イベント日にイベント参加出来ずにこちらにいてもらうのも、申し訳ないと思いましてね」
「気にしてくださなってありがとうございます。ですが、承知した上でこちらにいますので、そこまで気になさらずとも大丈夫です」
デイビッドはマートルの言葉に、軽く頬をかく。
「少し気にし過ぎましたね、すいません。では改めて、今日はよろしくお願いします」
ジュリルたちが軽くお辞儀をして「お願いします」というと、デイビッドはその場から離れていく。
「ビックリした~急にデイビッド副学院長が話し掛けて来るなんて思わないから」
「モラン、驚き過ぎてすわよ」
「そうそう、モランちゃんビビり過ぎ」
「だ、だって~」
そんなやり取りをマートルが笑って見ていると、教員が班分けが終了した事を伝えに来るのだった。
「それじゃ、ここで一旦お別れですわね」
「そうね」
「でも、何処かで一度合流するんだよね?」
「確か昼食時は同じだったはず」
するとジュリルとモラン、マートルとミュルテのペアごとに別れる。
「じゃ、また昼食頃に」
「ええ、また後で」
そしてジュリルたちは、各ペアごとに別れてそれぞれの班ごとに付いて行くのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「いや~マジであの目線はきつかったな」
「そうだね。チクチクと視線が来てたもんね」
マックスとシンリの言葉に私は苦笑いを浮かべて、後ろを歩いて行く。
私たちはノルマの案内で無事にスタンプを集められたが、その道中でノルマの被り物の件で周囲から痛い視線を受けたのだ。
「いつまでも気にしてても仕方ないだろ」
「まぁ、ケビンのいう通りなんだがな~あんな事になるとは思わなくてな」
「大丈夫かな、ノルマ」
「アルジュみたいに顔を出している訳じゃないし、大丈夫だろ」
「うん、まぁ二人も依頼受けてやってる訳だし俺たちが変に気になしなくても大丈夫だよ、たぶん」
「ああ、そうだな。うん、切り替えて俺たちはスタンプラリーの続きしていこう!」
「切り替え早いな、マックス」
シンリが横目でそう呟くと、マックスは「やっぱり自分が楽しまなきゃ損だしな」と返す。
そんなマックスをみてケビンは笑いながら軽く肩をすくめる。
私はそんな皆をみながらふと時計台が目に入り、現時刻を確認した。
確か、ルークたちの紹介イベントは正午過ぎからだったから、後四十五分で正午か。
私は改めてスタンプラリーの地図を広げる。
するとマックスが声を掛けて来た。
「ん? どうしたクリス、地図なんか広げて」
「時間的にあと一ヵ所回れるかなと思ってさ、ルークたちの紹介イベントまでに」
「ああ~もうそんな時間になってたか」
「そうすると距離的にイベント会場近くのスタンプ台を目指すのがよさげだね」
「するとここか? 距離的にも二十分くらいか、ここから」
「よし! そこに行こう! 早く着いても、その辺で時間潰してればいいしな」
マックスの意見にケビンもシンリも頷く。
私も賛成であった為、頷いた。
「そうと決まったら、早速向かおうぜ!」
「おいマックス、待てって」
「え~ちょっと待ってよ二人共。全くそんな急がなくても、ほらクリスも、行くよ」
「ああ」
そうして私たちはルークたちの紹介イベントが行われる会場を目指して向かうのだった。
その後私たちは会場付近に到着し、スタンプ台を探し無事にスタンプを押し終えた。
時間的にもまだ三十分以上あった為、周囲の屋台などの散策をしながら時間を潰していると、ピースにニック、フェルトと遭遇する。
それからも、クラスの皆も集まり始めており所々で出会え、他にも別クラスの生徒にも会ったりした。
そしてあっという間に正午過ぎになると、舞台が作られた会場に司会者が現れてルークたちの紹介イベントが始まるのだった。
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