184 / 1,197
第七節「絆と絆 その信念 引けぬ想い」
~Monument <石碑>~
しおりを挟む
実は魔者達の長が勇との話し合いに肯定的であるという。
その事実が突如舞い込み、遂に勇と京都隠れ里の魔者との話し合いが実現する事に。
今度はグゥの時の様な危機的状況とは違う。
一つの集団として残ったままの魔者達との対話である。
巨人が先導する中で勇が続き、階段を登っていく。
とはいえ、巨人はやはりまだ納得していない様だ。
「言っとくがワシは反対したんじゃぞ。 その事を忘れんなや」
「は、はい……」
何せこんな事になったのも不本意で。
あのお騒がせカプロ少年が引き起こした思惑外の結果なのだから。
でも、勇にとってはこれ以上に無い好機と言える。
彼等の長が肯定的だという事実は何よりもの希望だったのだ。
そんな二人が階段をとうとう登りきり。
勇はこの時、遂にその姿を目の当たりにする事となる。
そう、魔者達の村である。
その様相は実に穏やかなものだった。
まるで街路樹の様な整えられた木々が村の上空を包む様に覆い、空の大半を隠していて。
でも不思議と村全体は明るく乾いていて、心地よい気候が包み込んでいる。
その下には大小さまざまな多くの家々が。
木の板を張り合わせて出来た家もあれば、藁の様な物を積んで造られた家も。
しかも家を造る文化が生まれているのだろう、いずれもしっかりと形になっていたのだ。
丘の上に造られた村だからだろうか、外縁を見れば石を積み上げた塀まで設けられ。
村の中も丸石の足場が所々に埋められていて、土面共々きっちりと固められている。
その大きさはと言えば、もはや計り知れない。
景色の先は建物などに阻まれて先が見えない程に広く。
唯一、頭上を覆う木々だけがずっと向こうにまで続いている事だけがわかる。
つまり相当広いのだろう。
それこそ東京ドーム一個分などという指標が適切だと思える程に。
よく見れば、遠くから勇を眺め観る魔者が四~五人ほど。
いずれも勇に敵意を向けはせず、ヒソヒソと話し合うばかりだ。
「凄い……皆ここで暮らしてるんだ」
「この村に人間が入るなんざ初めての事でな、誰しも恐れとる。 じゃからあんまり気ぃ飛ばすなよ?」
「あ、はい。 気を付けます」
しかしそんな光景に見惚れている暇も無く。
巨人はまるで外縁を回る様な道程へと足を踏み出していて。
その一言で気付いた勇もがその後を付いていく。
これが村の魔者達を刺激しない様に考えた道程なのだろう。
勇が村に入る事を想定し、予め決めておいた順路という訳だ。
「しっかし、大人達が言う様な魔剣使いとは思えないッスねぇアンタは」
そんな時、三度あの緩い声が背後から上がり。
それに気付いたふと勇が振り返って見れば―――
そこには星になったはずのカプロの姿が。
どうやらあれだけの見事な遠投だったのにも拘らず無事だった様で。
しかもこうしてさりげなく、何事も無かったかの様に現れたのだから勇も驚きである。
「実は尻尾とか生えてるんじゃねっスか? 魔者だったりしないッスか?」
「いやいや……普通の人間だよ。 君達にしたら変な奴かもしれないけどさ」
そして気付けば二人、普通に話しながら並んで歩いていて。
無警戒なのはカプロも一緒なのか、両手を頭後ろに回してのびのびとしている。
そうして話す姿はまるで友達と会話しているかのよう。
「人間と言えば尻尾無しでも四本足で這いずり回れて、通った後には草木一本残らない、血と肉が大好きで魔者見つけたら容赦無く食い殺すヤベーヤツって聞いてたんスけどね、拍子抜けッス」
おまけに、そう聞いていてもなお人間と戦おうとしたカプロの根性は目を見張るものがあると言える。
にしても、一体彼等は人間がどの様な存在だと伝えているのだろうか。
その人間である勇もこれには苦笑を浮かべずにはいられない。
とはいえ、ネットでも似た様な魔者の噂が飛び交っている訳で。
その現代人の代表とも言える勇が反論出来る事ではないが。
「そう言えば……カプロ君、だっけ? 君のおかげで話が進められそうだよ。 本当にありがとう」
「えっ、そうッスか!? いやぁ~礼には及ばねッスよぉ! 【ボモイニ】を奢ってくれればそれだけで」
「え? ぼも……?」
そんなカプロ君、どうやら調子に乗り過ぎるタイプな様で。
こうもなれば前を歩くあの者が黙ってはいない。
楽しそうな会話の最中、またしても巨人の睨みが強い輝きを放つ。
「また余計な事言ってやがんのかぁ!?」と言わんばかりの眼光である。
これにはカプロ少年ももはや脅えるばかり、「あばばば」と歯を震わせて止まらない。
たちまち調子付いた口をギュッと締め上げる様子が。
きっとまた星にはなりたくないのだろう。
「あ、俺は藤咲 勇って言うんだ。 みんな勇って呼んでくれてるよ」
「じゃあ勇さんって呼ぶッスよ」
「うん、よろしくな」
でも自己紹介くらいは許してくれるはず。
それに相手側だけ名前を知ったままでいるのは、勇にとっては不本意だったから。
そしてそこから始まった会話が懲りずに弾んでいたのはもはや言うまでもない。
こうして外縁を歩き続け。
魔者達が見守る中で、勇達はとある場所へと辿り着く。
それは外縁傍に設けられた広場。
どうやらここは現代の公園と同様の役割を果たしている様で。
綺麗に揃えられた石畳みや、簡素に作られた木のベンチがその目を引く。
加えて、中央には大きな石碑が建てられていて。
その大きさを前に、勇も驚かずにはいられない。
その大きさ、横幅おおよそ十メートルの楕円形という巨大石。
その半分程の四角い台座に立て掛けられ、しかも正面部がフラットに削られている。
平面部には何やら文字が彫られており、何かを主張しているかの様であった。
「これは……?」
その存在感が初めて見た勇を圧倒する。
思わず目を奪われて立ち止まってしまう程に。
そんな勇に気付いた巨人やカプロも足を止めていて。
「見ての通りや」
今度はあの巨人の答える姿が。
でも勇の方としてはそう簡素に答えられた所でわかる訳も無く。
「あ、俺、皆さんの文字が読めなくて……」
「そうかい。 ま、異界のモンならしゃあねぇがな」
何せグゥの日誌にも何が書かれているかさえわからなかったのだ。
こうして魔者圏の文化に触れても、文字ばかりはどうしようもない。
命力による翻訳では免れられない残念な側面である。
すると巨人もまた、何やら石碑を見上げていて。
顎毛をワシャリと撫で回し、そこに書かれた言葉に想いを馳せらせる。
「―――こいつぁな、『人間を信用するな、恐れを持って受け入れる事無かれ』って書いてあんのじゃ」
「えっ……」
そして満を辞して上げた一言が、勇に驚愕を誘う事となる。
石碑の主張は人間への恐れと否定。
村を、隠れ里を守る為の戒め。
文化上当然ではあるが、衝撃でもあったのだろう。
こうやって村の魔者達は常識を醸成し、生きて来たという事を知ってしまったから。
そこから生まれた落胆は計り知れない。
巨人はそう言い残して間も無く、再び歩み始めていて。
勇が落胆していようともお構い無しに。
しかし勇は追い掛ける事さえ忘れていて。
その忌まわしいとも思える石碑を前にただ悲しい目を向けるばかりだ。
「いっそこんな物さえ無ければ……」、そんな感情さえ過らせて。
けれどそんな時、突然下半身にズボンを引く感触が。
「勇さん勇さん、ちょっと耳貸すッスよ」
カプロが勇のズボンを引いていたのだ。
先程から変わらない真ん丸な目を向けて。
そうも言われれば勇が聞かない訳も無く。
背が低いカプロに合わせて屈み込む。
すると、勇の耳元にカプロのツンとした鼻が近づき―――
「勇さん、安心していいッスよ、師匠のアレは文字が読めない勇さんについた嘘ッス」
なんと、そんな耳打ちがボソリと。
これには勇、またしても驚きである。
更にはその「嘘」とやらもまだまだ根が続く様で。
「本当はコレ、『人と話し合える事が出来たらいいな』って書いてあるんッスよ」
「ほ、本当に!?」
「ええ、本当ッスよ……うぴぴっ」
そうして打ち明けられた真実が、間も無く先程までの落胆を消し飛ばす。
巨人が嘘を付いた理由こそわからない。
が、少なくともこの石碑には人間への否定的な事など書かれていない。
ただそれだけで勇にとっては充分だったのだ。
むしろ肯定的な事が書かれているという事なのだから、これ程嬉しい事は無いだろう。
たちまち沈んでいた勇の顔に笑顔が甦り。
「やった!」と小さく呟きながら、その身を激しく立ち上がらせていて。
続いて巨人を追う姿は、里に訪れた時同様の気力で満ち溢れていた。
でも勇は気付いていない。
カプロの顔にいじらしい珍妙な笑みと、据わった目が浮かび上がっていた事に。
果たして、今の発言に秘められたヤンチャ小僧の真意は如何に。
その事実が突如舞い込み、遂に勇と京都隠れ里の魔者との話し合いが実現する事に。
今度はグゥの時の様な危機的状況とは違う。
一つの集団として残ったままの魔者達との対話である。
巨人が先導する中で勇が続き、階段を登っていく。
とはいえ、巨人はやはりまだ納得していない様だ。
「言っとくがワシは反対したんじゃぞ。 その事を忘れんなや」
「は、はい……」
何せこんな事になったのも不本意で。
あのお騒がせカプロ少年が引き起こした思惑外の結果なのだから。
でも、勇にとってはこれ以上に無い好機と言える。
彼等の長が肯定的だという事実は何よりもの希望だったのだ。
そんな二人が階段をとうとう登りきり。
勇はこの時、遂にその姿を目の当たりにする事となる。
そう、魔者達の村である。
その様相は実に穏やかなものだった。
まるで街路樹の様な整えられた木々が村の上空を包む様に覆い、空の大半を隠していて。
でも不思議と村全体は明るく乾いていて、心地よい気候が包み込んでいる。
その下には大小さまざまな多くの家々が。
木の板を張り合わせて出来た家もあれば、藁の様な物を積んで造られた家も。
しかも家を造る文化が生まれているのだろう、いずれもしっかりと形になっていたのだ。
丘の上に造られた村だからだろうか、外縁を見れば石を積み上げた塀まで設けられ。
村の中も丸石の足場が所々に埋められていて、土面共々きっちりと固められている。
その大きさはと言えば、もはや計り知れない。
景色の先は建物などに阻まれて先が見えない程に広く。
唯一、頭上を覆う木々だけがずっと向こうにまで続いている事だけがわかる。
つまり相当広いのだろう。
それこそ東京ドーム一個分などという指標が適切だと思える程に。
よく見れば、遠くから勇を眺め観る魔者が四~五人ほど。
いずれも勇に敵意を向けはせず、ヒソヒソと話し合うばかりだ。
「凄い……皆ここで暮らしてるんだ」
「この村に人間が入るなんざ初めての事でな、誰しも恐れとる。 じゃからあんまり気ぃ飛ばすなよ?」
「あ、はい。 気を付けます」
しかしそんな光景に見惚れている暇も無く。
巨人はまるで外縁を回る様な道程へと足を踏み出していて。
その一言で気付いた勇もがその後を付いていく。
これが村の魔者達を刺激しない様に考えた道程なのだろう。
勇が村に入る事を想定し、予め決めておいた順路という訳だ。
「しっかし、大人達が言う様な魔剣使いとは思えないッスねぇアンタは」
そんな時、三度あの緩い声が背後から上がり。
それに気付いたふと勇が振り返って見れば―――
そこには星になったはずのカプロの姿が。
どうやらあれだけの見事な遠投だったのにも拘らず無事だった様で。
しかもこうしてさりげなく、何事も無かったかの様に現れたのだから勇も驚きである。
「実は尻尾とか生えてるんじゃねっスか? 魔者だったりしないッスか?」
「いやいや……普通の人間だよ。 君達にしたら変な奴かもしれないけどさ」
そして気付けば二人、普通に話しながら並んで歩いていて。
無警戒なのはカプロも一緒なのか、両手を頭後ろに回してのびのびとしている。
そうして話す姿はまるで友達と会話しているかのよう。
「人間と言えば尻尾無しでも四本足で這いずり回れて、通った後には草木一本残らない、血と肉が大好きで魔者見つけたら容赦無く食い殺すヤベーヤツって聞いてたんスけどね、拍子抜けッス」
おまけに、そう聞いていてもなお人間と戦おうとしたカプロの根性は目を見張るものがあると言える。
にしても、一体彼等は人間がどの様な存在だと伝えているのだろうか。
その人間である勇もこれには苦笑を浮かべずにはいられない。
とはいえ、ネットでも似た様な魔者の噂が飛び交っている訳で。
その現代人の代表とも言える勇が反論出来る事ではないが。
「そう言えば……カプロ君、だっけ? 君のおかげで話が進められそうだよ。 本当にありがとう」
「えっ、そうッスか!? いやぁ~礼には及ばねッスよぉ! 【ボモイニ】を奢ってくれればそれだけで」
「え? ぼも……?」
そんなカプロ君、どうやら調子に乗り過ぎるタイプな様で。
こうもなれば前を歩くあの者が黙ってはいない。
楽しそうな会話の最中、またしても巨人の睨みが強い輝きを放つ。
「また余計な事言ってやがんのかぁ!?」と言わんばかりの眼光である。
これにはカプロ少年ももはや脅えるばかり、「あばばば」と歯を震わせて止まらない。
たちまち調子付いた口をギュッと締め上げる様子が。
きっとまた星にはなりたくないのだろう。
「あ、俺は藤咲 勇って言うんだ。 みんな勇って呼んでくれてるよ」
「じゃあ勇さんって呼ぶッスよ」
「うん、よろしくな」
でも自己紹介くらいは許してくれるはず。
それに相手側だけ名前を知ったままでいるのは、勇にとっては不本意だったから。
そしてそこから始まった会話が懲りずに弾んでいたのはもはや言うまでもない。
こうして外縁を歩き続け。
魔者達が見守る中で、勇達はとある場所へと辿り着く。
それは外縁傍に設けられた広場。
どうやらここは現代の公園と同様の役割を果たしている様で。
綺麗に揃えられた石畳みや、簡素に作られた木のベンチがその目を引く。
加えて、中央には大きな石碑が建てられていて。
その大きさを前に、勇も驚かずにはいられない。
その大きさ、横幅おおよそ十メートルの楕円形という巨大石。
その半分程の四角い台座に立て掛けられ、しかも正面部がフラットに削られている。
平面部には何やら文字が彫られており、何かを主張しているかの様であった。
「これは……?」
その存在感が初めて見た勇を圧倒する。
思わず目を奪われて立ち止まってしまう程に。
そんな勇に気付いた巨人やカプロも足を止めていて。
「見ての通りや」
今度はあの巨人の答える姿が。
でも勇の方としてはそう簡素に答えられた所でわかる訳も無く。
「あ、俺、皆さんの文字が読めなくて……」
「そうかい。 ま、異界のモンならしゃあねぇがな」
何せグゥの日誌にも何が書かれているかさえわからなかったのだ。
こうして魔者圏の文化に触れても、文字ばかりはどうしようもない。
命力による翻訳では免れられない残念な側面である。
すると巨人もまた、何やら石碑を見上げていて。
顎毛をワシャリと撫で回し、そこに書かれた言葉に想いを馳せらせる。
「―――こいつぁな、『人間を信用するな、恐れを持って受け入れる事無かれ』って書いてあんのじゃ」
「えっ……」
そして満を辞して上げた一言が、勇に驚愕を誘う事となる。
石碑の主張は人間への恐れと否定。
村を、隠れ里を守る為の戒め。
文化上当然ではあるが、衝撃でもあったのだろう。
こうやって村の魔者達は常識を醸成し、生きて来たという事を知ってしまったから。
そこから生まれた落胆は計り知れない。
巨人はそう言い残して間も無く、再び歩み始めていて。
勇が落胆していようともお構い無しに。
しかし勇は追い掛ける事さえ忘れていて。
その忌まわしいとも思える石碑を前にただ悲しい目を向けるばかりだ。
「いっそこんな物さえ無ければ……」、そんな感情さえ過らせて。
けれどそんな時、突然下半身にズボンを引く感触が。
「勇さん勇さん、ちょっと耳貸すッスよ」
カプロが勇のズボンを引いていたのだ。
先程から変わらない真ん丸な目を向けて。
そうも言われれば勇が聞かない訳も無く。
背が低いカプロに合わせて屈み込む。
すると、勇の耳元にカプロのツンとした鼻が近づき―――
「勇さん、安心していいッスよ、師匠のアレは文字が読めない勇さんについた嘘ッス」
なんと、そんな耳打ちがボソリと。
これには勇、またしても驚きである。
更にはその「嘘」とやらもまだまだ根が続く様で。
「本当はコレ、『人と話し合える事が出来たらいいな』って書いてあるんッスよ」
「ほ、本当に!?」
「ええ、本当ッスよ……うぴぴっ」
そうして打ち明けられた真実が、間も無く先程までの落胆を消し飛ばす。
巨人が嘘を付いた理由こそわからない。
が、少なくともこの石碑には人間への否定的な事など書かれていない。
ただそれだけで勇にとっては充分だったのだ。
むしろ肯定的な事が書かれているという事なのだから、これ程嬉しい事は無いだろう。
たちまち沈んでいた勇の顔に笑顔が甦り。
「やった!」と小さく呟きながら、その身を激しく立ち上がらせていて。
続いて巨人を追う姿は、里に訪れた時同様の気力で満ち溢れていた。
でも勇は気付いていない。
カプロの顔にいじらしい珍妙な笑みと、据わった目が浮かび上がっていた事に。
果たして、今の発言に秘められたヤンチャ小僧の真意は如何に。
0
あなたにおすすめの小説
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
少し冷めた村人少年の冒険記 2
mizuno sei
ファンタジー
地球からの転生者である主人公トーマは、「はずれギフト」と言われた「ナビゲーションシステム」を持って新しい人生を歩み始めた。
不幸だった前世の記憶から、少し冷めた目で世の中を見つめ、誰にも邪魔されない力を身に着けて第二の人生を楽しもうと考えている。
旅の中でいろいろな人と出会い、成長していく少年の物語。
【完結】魔法大戦 〜失われた古代魔法で無双する!〜
加瀬 一葉
ファンタジー
王立魔法学校。高等部に編入してきた冴えない生徒ラフィト。エリートが集うこの学校で、辺境出身のラフィトは落ちこぼれの劣等生なのだが……。
実は彼は、失われたはずの古代魔法を操る一族の末裔。魔族の脅威が増す時代に、ラフィトは人類を救うことができるのか?
過去と現在が交錯する、魔法ファンタジー。
独身貴族の異世界転生~ゲームの能力を引き継いで俺TUEEEチート生活
髙龍
ファンタジー
MMORPGで念願のアイテムを入手した次の瞬間大量の水に押し流され無念の中生涯を終えてしまう。
しかし神は彼を見捨てていなかった。
そんなにゲームが好きならと手にしたステータスとアイテムを持ったままゲームに似た世界に転生させてやろうと。
これは俺TUEEEしながら異世界に新しい風を巻き起こす一人の男の物語。
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる