時き継幻想フララジカ
少年はひたすら逃げた。突如変わり果てた街で、死を振り撒く異形から。そして逃げた先に待っていたのは絶望では無く、一振りの希望――魔剣――だった。 逃げた先で出会った大男からその希望を託された時、特別ではなかった少年の運命は世界の命運を懸ける程に大きくなっていく。
なれば〝ヒト〟よ知れ、少年の掴む世界の運命を。
銘無き少年は今より、現想神話を紡ぐ英雄とならん。
時き継幻想(ときつげんそう)フララジカ―――世界は緩やかに混ざり合う。
【概要】
主人公・藤咲勇が少女・田中茶奈と出会い、更に多くの人々とも心を交わして成長し、世界を救うまでに至る現代ファンタジー群像劇です。
現代を舞台にしながらも出てくる新しい現象や文化を彼等の目を通してご覧ください。
なれば〝ヒト〟よ知れ、少年の掴む世界の運命を。
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『第一部 界逅編』プロローグ
第一節「全て始まり 地に還れ 命を手に」
第二節「知る心 少女の翼 指し示す道筋は」
第三節「未知の園 交わる願い 少年の道」
第四節「慢心 先立つ思い 力の拠り所」
第五節「交錯する想い 友よ知れ 命はそこにある」
第六節「人と獣 明と暗が 合間むる世にて」
第七節「絆と絆 その信念 引けぬ想い」
第八節「心の色 人の形 力の先」
第九節「人が結ぶ世界 白下の誓い 闇に消えぬ」
第十節「狂騒鳥曲 死と願い 少女が為の青空」
第十一節「心拠りし所 平の願い その光の道標」
第十二節「折れた翼 友の想い 希望の片翼」
第十三節「想い遠く 心の信 彼方へ放て」
第十四節「新たな道 時を越え 心を越えて」
『第二部 乱界編』プロローグ
第十五節「戦士達の道標 巡る想い 集いし絆」
第十六節「銀乙女強襲 世界の真実 長き道に惚けて」
第十七節「厳しき現実 触れ合える心 本心大爆発」
第十八節「策士笑えど 光衣身に纏いて 全てが収束せん」
第十九節「Uの世界 師と死重ね 裏返る力」
第二十節「心よ強く在れ 事実を乗り越え 麗龍招参」
第二十一節「器に乗せた想い 甦る巨島 その空に命を貫きて」
第二十二節「戦列の条件 託されし絆の真実 目覚めの胎動」
第二十三節「驚異襲来 過ち識りて 誓いの再決闘」
第二十四節「密林包囲網 切望した過去 闇に紛れ蠢きて」
第二十五節「双塔堕つ 襲撃の猛威 世界が揺らいだ日」
第二十六節「白日の下へ 信念と現実 黒き爪痕は深く遠く」
『第三部 真界編』プロローグ
第二十七節「空白の年月 無念重ねて なお想い途切れず」
第二十八節「疑念の都 真実を求め空へ 崩日凋落」
第二十九節「静乱の跡 懐かしき場所 苦悩少女前日譚」
第三十節「誓いの門出 龍よ舞い上がれ 歌姫を胸に抱きて」
第三十一節「幾空を抜けて 渇き地の悪意 青の星の先へ」
第三十二節「熱き地の再会 真実は今ここに 目覚めよ創世」
第三十三節「二つ世の理 相対せし二人の意思 正しき風となれ」
第三十四節「鬼影去りて 空に神の憂鬱 自由の旗の下に」
第三十五節「消失の大地 革新の地にて 相反する二つの意思」
第三十六節「謀略回生 ぶつかり合う力 天と天が繋がる時」
第三十七節「二天に集え 剣勇の誓い 蛇岩の矛は空を尽くす」
第三十八節「反旗に誓いと祈りを 六崩恐襲 救世主達は今を願いて」
第三十九節「神冀詩 命が生を識りて そして至る世界に感謝と祝福を」
あとがき
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