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第十二節「折れた翼 友の想い 希望の片翼」
~アルライの真実~
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「ジヨヨォ、入るぞぉ!」
「もう入っとるやないけ!!」
村長宅の扉が問答無用に押し開かれ、バノが構わず入り行く。
そんな突然の来訪に、ジヨヨ村長もこう叫ばずにはいられない。
ただその直後の勇の登場には目を見張らずにもいられなかった様だが。
「勇殿がおめぇさんに用事あるってよぉ」
「……なるほどの、となるとさしずめ福留殿の言っとった件かいの」
というのも、用件は福留の聞き込みで大体察しているから。
とすれば恐らく、勇がこうして訪れる事も予想していたに違いない。
もっとも、こんなに早くやって来るとは思わなかったみたいだけれども。
落ち着いている様には見えても眉間が寄っていて。
さては勇の相変わらずな思い切りの速さに困惑中と言った所か。
「まぁええ、とりあえず座りや」
ただ、それでも話を聞く気はあるらしい。
突っぱねない所は恐らく、何か思う所があるのだろう。
勇もそう悟ったからか、真剣に頷き椅子に座る。
何も知らないカプロも続いてその横に。
「ワシらは返したはずや。〝期待にそぐえる答えは持ち合わせとらん〟とな。それでも来たのは、何か理由があるんかいの?」
「はい。実は俺、とある人達に教えて貰ったんです。もしかしたらアルライの皆さんならこれを何とか出来るんじゃないかって」
その中での話で、勇が思い切って鞄を差し出す。
そうして開き、中の物を取り出してみれば――
たちまち、場が感嘆の声で溢れる事となる。
「おぉ、こりゃあ……」
「うへぇ、酷いッスね……」
死に掛けた魔剣【大地の楔】、その凄惨な姿が遂に露わに。
テープで木の板へと貼り付けられたその姿はもはや遺物そのものだった。
刀身は自立さえ出来ず、今にも崩れ折れそうな雰囲気だ。
端部は所々が割れてテープの隙間から今にも落ちそうになっていて。
あれだけ輝かしかった珠ももうほぼ黒く塗り潰されている。
僅かにちらつく輝きが訴えているかの様に見えなくも無い。
まるで〝痛い、助けて〟と救いを求めるかの様に。
この姿は最初からこうだった訳では無い。
【グリュダン】戦後から自壊が進行しているのである。
それも物質そのものの極度な経年劣化のままに。
何せ古代から残っていた代物だから。
構成物質そのものが既に維持限界期を超えているのだろう。
例えば古代遺跡の遺品などと同様に。
そのみすぼらしい姿に、バノもカプロも思わず押し黙る。
二人ともこの状態が何を指しているのかわかるらしい。
『あちら側』の者にとっての常識だからだろうか。
「なるほど、こいつを直したくて聞き回ってるっちゅう訳かいの」
「そうなんです。でも福留さんはジヨヨ村長は何も知らないって言っていて。けど、それはきっと相手が福留さんだから……国を背負ってる人だから教えられないんだって聞いて」
そう、彼等にも『あちら側』独特の常識という物が当然存在する。
関係の無いフェノーダラ王とアージ・マヴォが同じ信念を抱いていたのはこれが理由だ。
『あちら側』の者にとって、力や情報とは安易に相手へ渡してはならないモノで。
それは決して共栄共存を望んでいないからという訳では無い。
その力や情報が渡るだけで、渡した者の滅びる可能性が膨れ上がる所為だ。
だから彼等は秘密を守り、それをよしとする。
決して必要以上に踏み込みはしないし、教えようともしない。
真実を知りたがる現代とは大きくかけ離れた理念と言えよう。
だが勇はそんな相手から掛け替えのない希望を教えて貰った。
それは勇が受け入れて貰えたから。
秘密を共有し合うに値する存在だと。
だからこそ応えたい。
その一心で勇は訴える。
ただただ、相棒の命を救いたいが為に。
「お願いします、教えてください! この魔剣の救う方法を! こうして送り出してくれたアージさんとマヴォさんに良い結果を伝えたいからッ!!」
二人が名を出す事を勧めたのはきっと、共有に値する証を立てる為だ。
どこの誰かではなく、アルライの秘密を知る者の証人が必要だから。
あの二人が勇の背後に居る――そう伝える為に。
そして今の一言はジヨヨ村長を唸らせるには充分だった。
「ふぅむ。つまりあの小童どもと知り合ったっちゅう事け。ったく、おぬは相変わらずやる事が無茶苦茶やのぉ。ワシらの常識塗り替えるのが得意技なんか?」
「そ、それはよく言われます」
「弟の方はともかく兄の方は堅物やからのぉ、それを懐柔したんは種族に拘らず指折りやぞ。なんや、一体何して釣ったんやってワシが訊きたいわ」
どうやらアージとマヴォはこう言われる程に難解な相手だったらしい。
しかもそんな相手とも仲良くなったとなれば、こう冗談さえ言わざるを得ない。
おまけにバノもが頷きを見せていて、真実であるとまで証明される事に。
となればジヨヨ村長ももう「ヤレヤレ」とお手上げ状態だ。
四十肩なのか腰ほどにしか上がらなかったけれども。
「ま、いずれは伝えるつもりじゃったし、ええじゃろ。バノも異論なかろな?」
「ジヨヨがそう言うなら構わねぇ」
「それじゃあもしかして……!?」
「うむぅ」
ただそんな腕肩よりも、重い腰の方が先に持ち上がる事となる。
そう、勇の熱意がジヨヨ達をも動かしたのだ。
決してアージやマヴォの頼みを聞いたという単純な話では無く。
ここに至るまでに繋ごうとしてきた絆が、遂に秘密への道を拓かせたのである。
「なれば教えるとしよう。ワシらの持つ秘密を」
その中で満を持して杖が持ち上がる。
まるで何かを示さんが如く。
震える事も無く、躊躇う事も無く、ただただ想いのままに。
勇を希望へと導く為にと。
「――そこの童がの」
「え? ボクッスか?」
で、いきなり杖で指し示したのは何故かカプロで。
この中で唯一話に付いていけていなかっただけにキョトンとするばかりだ。
でもその尻尾はと言えば、なんだか嬉しそうに左右に振られていて。
勇達が振り向く中、小さな黒鼻までもがピコンと立つ。
「お前から話せぇ、どうせ喋りたがってたんやろが」
「うぴっ!? マジッスか、いいんスかぁ村長!?」
「かまへん言うとるがな」
こうもそわそわしているという事は、よほど話したいに違いない。
それも魔剣を見た時からずっとだからもう。
恐らく、秘密というのはカプロにも関係している事なのだろう。
例え話の流れがわからなくとも問題無いくらいに。
そしてこう許可が出てしまえば、あのカプロが留まる訳も無い。
「うぴぴ……実はッスねぇ、アルライは魔剣修復技能を伝承する里なんスよぉ!!」
その末に放たれた真実は、勇を驚愕させるに足るものだった。
まさかこんな間近に希望の答えがあったなんて思っても見なかったから。
どうやら勇の紡いで来た絆は今ここで花開いたらしい。
しかも窮地を救えるかもしれないという大いなる可能性の花弁を覗かせて。
まるで進む道を囲い尽くす花園の様に。
「もう入っとるやないけ!!」
村長宅の扉が問答無用に押し開かれ、バノが構わず入り行く。
そんな突然の来訪に、ジヨヨ村長もこう叫ばずにはいられない。
ただその直後の勇の登場には目を見張らずにもいられなかった様だが。
「勇殿がおめぇさんに用事あるってよぉ」
「……なるほどの、となるとさしずめ福留殿の言っとった件かいの」
というのも、用件は福留の聞き込みで大体察しているから。
とすれば恐らく、勇がこうして訪れる事も予想していたに違いない。
もっとも、こんなに早くやって来るとは思わなかったみたいだけれども。
落ち着いている様には見えても眉間が寄っていて。
さては勇の相変わらずな思い切りの速さに困惑中と言った所か。
「まぁええ、とりあえず座りや」
ただ、それでも話を聞く気はあるらしい。
突っぱねない所は恐らく、何か思う所があるのだろう。
勇もそう悟ったからか、真剣に頷き椅子に座る。
何も知らないカプロも続いてその横に。
「ワシらは返したはずや。〝期待にそぐえる答えは持ち合わせとらん〟とな。それでも来たのは、何か理由があるんかいの?」
「はい。実は俺、とある人達に教えて貰ったんです。もしかしたらアルライの皆さんならこれを何とか出来るんじゃないかって」
その中での話で、勇が思い切って鞄を差し出す。
そうして開き、中の物を取り出してみれば――
たちまち、場が感嘆の声で溢れる事となる。
「おぉ、こりゃあ……」
「うへぇ、酷いッスね……」
死に掛けた魔剣【大地の楔】、その凄惨な姿が遂に露わに。
テープで木の板へと貼り付けられたその姿はもはや遺物そのものだった。
刀身は自立さえ出来ず、今にも崩れ折れそうな雰囲気だ。
端部は所々が割れてテープの隙間から今にも落ちそうになっていて。
あれだけ輝かしかった珠ももうほぼ黒く塗り潰されている。
僅かにちらつく輝きが訴えているかの様に見えなくも無い。
まるで〝痛い、助けて〟と救いを求めるかの様に。
この姿は最初からこうだった訳では無い。
【グリュダン】戦後から自壊が進行しているのである。
それも物質そのものの極度な経年劣化のままに。
何せ古代から残っていた代物だから。
構成物質そのものが既に維持限界期を超えているのだろう。
例えば古代遺跡の遺品などと同様に。
そのみすぼらしい姿に、バノもカプロも思わず押し黙る。
二人ともこの状態が何を指しているのかわかるらしい。
『あちら側』の者にとっての常識だからだろうか。
「なるほど、こいつを直したくて聞き回ってるっちゅう訳かいの」
「そうなんです。でも福留さんはジヨヨ村長は何も知らないって言っていて。けど、それはきっと相手が福留さんだから……国を背負ってる人だから教えられないんだって聞いて」
そう、彼等にも『あちら側』独特の常識という物が当然存在する。
関係の無いフェノーダラ王とアージ・マヴォが同じ信念を抱いていたのはこれが理由だ。
『あちら側』の者にとって、力や情報とは安易に相手へ渡してはならないモノで。
それは決して共栄共存を望んでいないからという訳では無い。
その力や情報が渡るだけで、渡した者の滅びる可能性が膨れ上がる所為だ。
だから彼等は秘密を守り、それをよしとする。
決して必要以上に踏み込みはしないし、教えようともしない。
真実を知りたがる現代とは大きくかけ離れた理念と言えよう。
だが勇はそんな相手から掛け替えのない希望を教えて貰った。
それは勇が受け入れて貰えたから。
秘密を共有し合うに値する存在だと。
だからこそ応えたい。
その一心で勇は訴える。
ただただ、相棒の命を救いたいが為に。
「お願いします、教えてください! この魔剣の救う方法を! こうして送り出してくれたアージさんとマヴォさんに良い結果を伝えたいからッ!!」
二人が名を出す事を勧めたのはきっと、共有に値する証を立てる為だ。
どこの誰かではなく、アルライの秘密を知る者の証人が必要だから。
あの二人が勇の背後に居る――そう伝える為に。
そして今の一言はジヨヨ村長を唸らせるには充分だった。
「ふぅむ。つまりあの小童どもと知り合ったっちゅう事け。ったく、おぬは相変わらずやる事が無茶苦茶やのぉ。ワシらの常識塗り替えるのが得意技なんか?」
「そ、それはよく言われます」
「弟の方はともかく兄の方は堅物やからのぉ、それを懐柔したんは種族に拘らず指折りやぞ。なんや、一体何して釣ったんやってワシが訊きたいわ」
どうやらアージとマヴォはこう言われる程に難解な相手だったらしい。
しかもそんな相手とも仲良くなったとなれば、こう冗談さえ言わざるを得ない。
おまけにバノもが頷きを見せていて、真実であるとまで証明される事に。
となればジヨヨ村長ももう「ヤレヤレ」とお手上げ状態だ。
四十肩なのか腰ほどにしか上がらなかったけれども。
「ま、いずれは伝えるつもりじゃったし、ええじゃろ。バノも異論なかろな?」
「ジヨヨがそう言うなら構わねぇ」
「それじゃあもしかして……!?」
「うむぅ」
ただそんな腕肩よりも、重い腰の方が先に持ち上がる事となる。
そう、勇の熱意がジヨヨ達をも動かしたのだ。
決してアージやマヴォの頼みを聞いたという単純な話では無く。
ここに至るまでに繋ごうとしてきた絆が、遂に秘密への道を拓かせたのである。
「なれば教えるとしよう。ワシらの持つ秘密を」
その中で満を持して杖が持ち上がる。
まるで何かを示さんが如く。
震える事も無く、躊躇う事も無く、ただただ想いのままに。
勇を希望へと導く為にと。
「――そこの童がの」
「え? ボクッスか?」
で、いきなり杖で指し示したのは何故かカプロで。
この中で唯一話に付いていけていなかっただけにキョトンとするばかりだ。
でもその尻尾はと言えば、なんだか嬉しそうに左右に振られていて。
勇達が振り向く中、小さな黒鼻までもがピコンと立つ。
「お前から話せぇ、どうせ喋りたがってたんやろが」
「うぴっ!? マジッスか、いいんスかぁ村長!?」
「かまへん言うとるがな」
こうもそわそわしているという事は、よほど話したいに違いない。
それも魔剣を見た時からずっとだからもう。
恐らく、秘密というのはカプロにも関係している事なのだろう。
例え話の流れがわからなくとも問題無いくらいに。
そしてこう許可が出てしまえば、あのカプロが留まる訳も無い。
「うぴぴ……実はッスねぇ、アルライは魔剣修復技能を伝承する里なんスよぉ!!」
その末に放たれた真実は、勇を驚愕させるに足るものだった。
まさかこんな間近に希望の答えがあったなんて思っても見なかったから。
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