239 / 1,197
第八節「心の色 人の形 力の先」
~明日、それが彼等の望む道~
しおりを挟む
空に瞬く太陽の杭が姿を現した時、ちゃなは林の手前へと辿り着いていた。
でもその輝きを前にして、思わずその歩を止める事となる。
「あ……勇さん、一人で倒しちゃったんだ。 すごいなぁ」
おのずと勇の勝利を確信した様だ。
それだけ今の閃光には勇の意思がはっきりと乗っていたから。
離れていても、そう感じ取れるくらいに。
だったらもう、林に入る必要は無い。
後は帰ってくるべき人を待つだけなのだから。
たちまち周囲で光が立ち上り始め、暗闇の農村部を明るく照らす。
そう、信じた通りに全てが終わったのだ。
ちゃながそんな光を眺めながら佇んでいると―――
「あ、田中さん……どうしてここに」
案の定、林の奥から勇の姿が。
その足取りは堂々と。
でも勝利の余韻には浸らず、いつも通りの勇として。
「少しでも力になれたらって思って来たんですけど、遅かったみたい」
「あはは、でも無事でよかったよ」
「ふふっ、勇さんも、です」
あんな戦いの後でもちゃなは相変わらずで。
緩やかな微笑みが、荒んだ勇の心を癒すかのよう。
むしろそうやって癒された事がどれだけ救いだったか。
勇は素直に喜べずにいたから。
志半ばに死んでいったあの兵士達の事を思えばこそ。
ただ、その想いを引き継いでオンズ王を倒す事が出来たから。
「それじゃあ、帰ろうか」
ちゃなにだけは微笑みで返す事が出来る。
自身の心を癒してくれた彼女にだけは。
「疲れただろうし、背負ってあげようか?」
「ううん、疲れたのは勇さんも一緒だから、一緒に歩きます」
だからこうして二人は帰る時も一緒。
同じ様に来て、同じ様に戦ったから、同じ様に歩いて帰る事の望むのだ。
「お二人とも、おかえりなさい」
勇達が長い道程を歩いていると、車が一台走って来て。
その中から頭を出した福留が二人を迎えた。
戦いの終わりに気付き、こうしてやってきたのだ。
歩き疲れた二人にはこれ以上無い助けだった事だろう。
特に、走り回り続けたちゃなにとっては特に。
早速二人も車に乗り込み、倒れる様に座席へ座り込む。
なんだかんだで、勇もやっぱりクタクタだったらしい。
「戦闘お疲れさまでした。 これで計画も頓挫せずに済みそうです。 本当にありがとうございました」
その労いと共に渡されたのは冷えたスポーツドリンク。
火照った体に嬉しい差し入れだ。
そうなれば二人とも、もう我慢出来ないと言わんばかりに口内へ注ぎ込んでいく。
一本目があっという間に空となる程の勢いで。
「はい……でも正直、モヤモヤする戦いでしたよ」
しかし思う所がある所為か、勇だけは二本目に手を出す事は無く。
背もたれにぐったりと倒れ込んでいて。
車の天井を見上げては、「ハァ」と一つ溜息が漏れる。
「何があったんです?」
「えっと、なんていうか……この戦い、俺達側にも非があったんじゃないかって思って。 相手も相手で非道だったんで仕方ないかもしれないですけど」
「ふぅむ?」
それから車が帰路を行く中、勇は語った。
オンズ王から聞いた日本政府の対応の事を。
彼女の異常な性格も合わせて。
もちろん、和睦を望んでいた兵士達の事も。
そんな話を受けて福留も声を唸らせずには居られなかった様だ。
「なるほどぉ」という一声と共に漏れ出るのは、長く深い溜息で。
「【オンズ族】への補償に関しては、実は特事部は関わっていなくてですねぇ……防衛庁対策本部が独自に対応していたのですよ」
「あーあの石頭の人の所かぁ……」
いくら変容事件専門の特事部とはいえ、対応出来る人数は限られている。
その人数の穴を埋める為に防衛庁自体が動いていたのだが。
どうやら交渉自体は上手くいっても、対応の質までは頭が回らなかったらしい。
あの石頭の人らしく、恐らく福留にも相談しなかったのだろう。
それでこの結果となれば、この場の誰しもが苦笑せずにはいられない。
「まぁ現代人類史上初めての異生物との会合ですからねぇ、不備があっても仕方ない事でしょう。 正直な所を言うと私も対応しきれる自信がありませんから、責める事は出来ません」
「ええ、わかってますよ。 それにどうせアイツなら難癖付けてきますから。 倒せてよかったと思います。 アレだけは多分無理だから」
そう、例え対応が充分だとしても、いつかは瓦解するだろう。
少なくとも、あの暴君たるオンズ王ならば。
石頭の人が先導しようがしまいが関係無く。
だからこそ結果的には良かったのかもしれない。
和睦を望む兵士達もが光に消える事になろうとも。
そんな者達を拾い上げる事が出来なかった―――モヤモヤとした感情を残してでも。
「……さて、その話は後にしましょう。 ところで、この後お二人はどうなさいますか?」
すると感慨に耽る勇を悟ったのか、福留がその雰囲気を話題ごと切り替える。
ただその話題はと言えば、思わず首を傾げたくなる様なざっくりとした質問で。
「どうって?」
「はは、明日の始業式ですよ。 思った以上に早く終わったので、深夜中にはお家に帰れると思いますから」
「「あ……」」
どうやら二人ともすっかり忘れていた様だ。
明日が学校の二学期始業式であるという事を。
「行けるなら、行きたいかな」
「うん、愛希ちゃん達にも会いたい」
でもこうして思い出せば、二人とも乗り気だ。
揃って根が真面目な性格だからこそ、サボろうとは思わない。
ただ二人ともクタクタで、まともに参加出来るかどうかは怪しいが。
それでもこうやって意思を見せたなら。
福留達がそれを叶えない訳も無い。
「わかりました。 では出来るだけ早く帰れる様に調整しましょう。 御味君、出来るだけ早くぶっとばしてください」
「わっかりました!! 舌噛まないでくださいね!」
「「ええーっ!?」」
間も無く、彼等の乗る車がとんでもない速度で道路を突き抜けていく。
少年少女の淡い願いを叶える為に。
そしてその翌日、白代高校の始業式。
式を執り行う体育館には、生徒達に紛れた勇とちゃなの二人の姿が。
どうやら疲れは抜けなかった様で、揃って頭をうつらうつらと揺らしていて。
でも、その姿はどこか誇らしげだ。
やりきったから。
成し遂げたから。
だからまた、なんて事の無い毎日が―――始められるから。
人と魔者。
『あちら側』で醸成された憎しみは現代人にも計り知れない程に深く重い。
言葉一つでは到底変えられない程に。
勇達はこの戦いでそこから二つの可能性を見出した。
一つは、決して相容れない存在が居るという可能性。
一つは、隠れ里の魔者でなくとも和睦を結べる者がいるという可能性。
きっとこの可能性は勇の進む道程をより複雑にするだろう。
でもきっと勇なら諦めない。
理も、概念も、倫理も乗り越えて。
蟠りさえも跳ね退けて。
その先に手を取り合う未来があるのなら。
ただひたすらにそこを目指して、留まる事無く走り続けるだろうから。
その心に空の色が灯り続ける限り。
第八節 完
でもその輝きを前にして、思わずその歩を止める事となる。
「あ……勇さん、一人で倒しちゃったんだ。 すごいなぁ」
おのずと勇の勝利を確信した様だ。
それだけ今の閃光には勇の意思がはっきりと乗っていたから。
離れていても、そう感じ取れるくらいに。
だったらもう、林に入る必要は無い。
後は帰ってくるべき人を待つだけなのだから。
たちまち周囲で光が立ち上り始め、暗闇の農村部を明るく照らす。
そう、信じた通りに全てが終わったのだ。
ちゃながそんな光を眺めながら佇んでいると―――
「あ、田中さん……どうしてここに」
案の定、林の奥から勇の姿が。
その足取りは堂々と。
でも勝利の余韻には浸らず、いつも通りの勇として。
「少しでも力になれたらって思って来たんですけど、遅かったみたい」
「あはは、でも無事でよかったよ」
「ふふっ、勇さんも、です」
あんな戦いの後でもちゃなは相変わらずで。
緩やかな微笑みが、荒んだ勇の心を癒すかのよう。
むしろそうやって癒された事がどれだけ救いだったか。
勇は素直に喜べずにいたから。
志半ばに死んでいったあの兵士達の事を思えばこそ。
ただ、その想いを引き継いでオンズ王を倒す事が出来たから。
「それじゃあ、帰ろうか」
ちゃなにだけは微笑みで返す事が出来る。
自身の心を癒してくれた彼女にだけは。
「疲れただろうし、背負ってあげようか?」
「ううん、疲れたのは勇さんも一緒だから、一緒に歩きます」
だからこうして二人は帰る時も一緒。
同じ様に来て、同じ様に戦ったから、同じ様に歩いて帰る事の望むのだ。
「お二人とも、おかえりなさい」
勇達が長い道程を歩いていると、車が一台走って来て。
その中から頭を出した福留が二人を迎えた。
戦いの終わりに気付き、こうしてやってきたのだ。
歩き疲れた二人にはこれ以上無い助けだった事だろう。
特に、走り回り続けたちゃなにとっては特に。
早速二人も車に乗り込み、倒れる様に座席へ座り込む。
なんだかんだで、勇もやっぱりクタクタだったらしい。
「戦闘お疲れさまでした。 これで計画も頓挫せずに済みそうです。 本当にありがとうございました」
その労いと共に渡されたのは冷えたスポーツドリンク。
火照った体に嬉しい差し入れだ。
そうなれば二人とも、もう我慢出来ないと言わんばかりに口内へ注ぎ込んでいく。
一本目があっという間に空となる程の勢いで。
「はい……でも正直、モヤモヤする戦いでしたよ」
しかし思う所がある所為か、勇だけは二本目に手を出す事は無く。
背もたれにぐったりと倒れ込んでいて。
車の天井を見上げては、「ハァ」と一つ溜息が漏れる。
「何があったんです?」
「えっと、なんていうか……この戦い、俺達側にも非があったんじゃないかって思って。 相手も相手で非道だったんで仕方ないかもしれないですけど」
「ふぅむ?」
それから車が帰路を行く中、勇は語った。
オンズ王から聞いた日本政府の対応の事を。
彼女の異常な性格も合わせて。
もちろん、和睦を望んでいた兵士達の事も。
そんな話を受けて福留も声を唸らせずには居られなかった様だ。
「なるほどぉ」という一声と共に漏れ出るのは、長く深い溜息で。
「【オンズ族】への補償に関しては、実は特事部は関わっていなくてですねぇ……防衛庁対策本部が独自に対応していたのですよ」
「あーあの石頭の人の所かぁ……」
いくら変容事件専門の特事部とはいえ、対応出来る人数は限られている。
その人数の穴を埋める為に防衛庁自体が動いていたのだが。
どうやら交渉自体は上手くいっても、対応の質までは頭が回らなかったらしい。
あの石頭の人らしく、恐らく福留にも相談しなかったのだろう。
それでこの結果となれば、この場の誰しもが苦笑せずにはいられない。
「まぁ現代人類史上初めての異生物との会合ですからねぇ、不備があっても仕方ない事でしょう。 正直な所を言うと私も対応しきれる自信がありませんから、責める事は出来ません」
「ええ、わかってますよ。 それにどうせアイツなら難癖付けてきますから。 倒せてよかったと思います。 アレだけは多分無理だから」
そう、例え対応が充分だとしても、いつかは瓦解するだろう。
少なくとも、あの暴君たるオンズ王ならば。
石頭の人が先導しようがしまいが関係無く。
だからこそ結果的には良かったのかもしれない。
和睦を望む兵士達もが光に消える事になろうとも。
そんな者達を拾い上げる事が出来なかった―――モヤモヤとした感情を残してでも。
「……さて、その話は後にしましょう。 ところで、この後お二人はどうなさいますか?」
すると感慨に耽る勇を悟ったのか、福留がその雰囲気を話題ごと切り替える。
ただその話題はと言えば、思わず首を傾げたくなる様なざっくりとした質問で。
「どうって?」
「はは、明日の始業式ですよ。 思った以上に早く終わったので、深夜中にはお家に帰れると思いますから」
「「あ……」」
どうやら二人ともすっかり忘れていた様だ。
明日が学校の二学期始業式であるという事を。
「行けるなら、行きたいかな」
「うん、愛希ちゃん達にも会いたい」
でもこうして思い出せば、二人とも乗り気だ。
揃って根が真面目な性格だからこそ、サボろうとは思わない。
ただ二人ともクタクタで、まともに参加出来るかどうかは怪しいが。
それでもこうやって意思を見せたなら。
福留達がそれを叶えない訳も無い。
「わかりました。 では出来るだけ早く帰れる様に調整しましょう。 御味君、出来るだけ早くぶっとばしてください」
「わっかりました!! 舌噛まないでくださいね!」
「「ええーっ!?」」
間も無く、彼等の乗る車がとんでもない速度で道路を突き抜けていく。
少年少女の淡い願いを叶える為に。
そしてその翌日、白代高校の始業式。
式を執り行う体育館には、生徒達に紛れた勇とちゃなの二人の姿が。
どうやら疲れは抜けなかった様で、揃って頭をうつらうつらと揺らしていて。
でも、その姿はどこか誇らしげだ。
やりきったから。
成し遂げたから。
だからまた、なんて事の無い毎日が―――始められるから。
人と魔者。
『あちら側』で醸成された憎しみは現代人にも計り知れない程に深く重い。
言葉一つでは到底変えられない程に。
勇達はこの戦いでそこから二つの可能性を見出した。
一つは、決して相容れない存在が居るという可能性。
一つは、隠れ里の魔者でなくとも和睦を結べる者がいるという可能性。
きっとこの可能性は勇の進む道程をより複雑にするだろう。
でもきっと勇なら諦めない。
理も、概念も、倫理も乗り越えて。
蟠りさえも跳ね退けて。
その先に手を取り合う未来があるのなら。
ただひたすらにそこを目指して、留まる事無く走り続けるだろうから。
その心に空の色が灯り続ける限り。
第八節 完
0
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
少し冷めた村人少年の冒険記 2
mizuno sei
ファンタジー
地球からの転生者である主人公トーマは、「はずれギフト」と言われた「ナビゲーションシステム」を持って新しい人生を歩み始めた。
不幸だった前世の記憶から、少し冷めた目で世の中を見つめ、誰にも邪魔されない力を身に着けて第二の人生を楽しもうと考えている。
旅の中でいろいろな人と出会い、成長していく少年の物語。
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる