302 / 1,197
第十節「狂騒鳥曲 死と願い 少女が為の青空」
~これぞ蒼天の攻防よ~
しおりを挟む
空は広大だ。
何一つ異物も無いから。
あったとしても精々旅客機が飛ぶくらいで。
でもこの時はそんな無粋な物さえ飛んでいないから。
故に今、雲上の世界はとても―――青に純粋である。
それは来訪客の姿がハッキリと浮き彫りとなる程に。
「敵影を確認ッ!!」
「あれは―――やはりロゴウ達であったかッ!!」
雲の上を舞えば自然と見えても来るものだ。
大いなる動の中に小さな物が蠢いていたならば。
そうして見えたのは八つの動影。
それらが白い雲に影を写させて悠々と飛んでいたのだ。
当然の如くフェノーダラ方面へと向けて。
しかしこうしてジョゾウ達が見つけられたという事はすなわち。
「ジョゾウよおッ!! 其方がよもや儂の前に立ちはだかろうとはなぁ!!」
―――ロゴウ達も気付いていた。
いや、そもそも何かが来るとさえ思っていたのだろう。
でなければこうも堂々と近づいては来ない。
そう、ロゴウ達は敢えて勇達と接敵していたのだ。
立ち塞がるであろう相手が何者かを確認する為に。
それさえも突破して見せようという気概の下で。
するとたちまち双方が相まみえ、滞空を始める。
【カラクラ族】対【カラクラ族】、その対陣営が睨みを利かせながら。
それはまるで戦前の矢合わせを行わんかの如く。
「ロゴウ!! 神妙にこのまま引き返せィ!! さもなくば我等とて容赦はせぬゥ!!」
「言う様になった小童! だが目掛けてやった恩を忘れ、人間なぞに羽根を毟られるなぞ! 恥知らずにも程があるわァ!! なれば儂が直々に矯正してくれよう!!」
ロゴウ側は既に引く事を知らない様だ。
ジョゾウの呼び掛けにも一切の躊躇いは無い。
むしろ取り巻きの兵が威嚇の叫びを上げ、反感は増すばかりで。
でも、ジョゾウの態度はそれでも変わらなかった。
「何故だロゴウ!! 其方も平穏を望む志を抱いていたハズ!! 拙僧はそんな其方に惹かれ―――」
「言うなジョゾウ!! それはもはや黄昏の夢!! そして今や言葉さえも要らぬゥ!! それでも己が信念を以って立ち塞がるのであれば、儂はただその信念ごと貴様の翼をへし折るだけよ!」
恐らく、本当は戦いたくないという想いがあるのだろう。
ジョゾウとロゴウとの間には何かしらの並々ならぬ因縁がある様だから。
出来る事ならばこのまま里へと戻り、話し合いで解決したいと。
しかしそんな想いをぶつけても、どうやら無駄らしい。
何故なら、次にロゴウが向けたのは言葉ではなく―――その足に掴んだ砲塔だったのだから。
問答無用。
そう言わんばかりに砲塔へと光が灯る。
それは命力の光。
何者をも消し去らんとする、爆滅の輝きだ。
ヴヴウウンッッ!!
途端、場に妙な音が響き渡る。
まるで蜂が耳元で飛び交った様な振動音が。
するとジョゾウが何かに気付き、咄嗟に声を張り上げる。
「総員回避行動ォォォ!!」
それは皆にとっても咄嗟だった。
他の者達もが、叫びを聞き届ける間も無く左右へ散る程に。
それは皆の鼻が、異様なまでの油気を感じ取ったからこそ。
しかもその油気は軌道さえも刻んでいたという。
あろう事か勇達の中心を貫かんが如く。
バオッフォッッ!!!
そして次の瞬間、勇達はその力を垣間見る事となる。
大空の中を突き抜け来る巨大な炎弾として。
その大きさはちゃなの炎弾にも負けない程だった。
人一人が両腕でようやく抱えられそうなまでの。
それでいて空の中であろうと轟々と燃え盛り、見た目の威力は計り知れない。
しかしそれでも炎弾は間も無く、勇達の間をすり抜け景色の彼方へ。
避ける事にはなんとか成功した様だ。
とはいえ、勇達の顔にはもう険しい表情が浮かんでいる。
それはロゴウが持つ力の凄まじさを目の当たりにしたからこそ。
今の一撃こそ、まさに魔剣の力だったのだから。
ジョゾウもが怖れた魔剣【オウフホジ】、その力の顕現が今ここに。
とはいえ勇達が怖れたのは何も魔剣の力だけとは限らない。
では一体何に恐れたというのか。
それは単に、ロゴウの射撃精度である。
今この場には突風が吹き荒れている。
魔剣の力でさえも抗え切れない物理の風嵐が。
にも拘らず、ロゴウは難なく狙って見せたのだ。
勇達の中心へと、まるで陣形の分散をも狙ったかの様に。
炎弾自体は速くはない。
勇達も見慣れているし、想定もしている。
けれどその精度が高ければ、隙を狙われた時には一巻の終わりだろう。
勇達はそれを予感したのだ。
まともに撃たれてしまえば不利は否めないのだと。
「あれに当たったらダメです!!」
「やっぱりそれだけの威力って事かッ!?」
それにちゃなにはわかるらしい。
今の炎弾の威力がどれ程なのかを。
だとすればますます不味い。
勇達が風下に居るからこそ、このままでは撃たれる一方だ。
しかも一撃必殺とも言える砲撃を。
それも反撃さえままならない状況下で。
「なら私だってッ!!」
この時咄嗟にちゃなが魔剣をロゴウ達へと向け、その力を解き放つ。
反動を限り無く抑えた空気弾を。
しかしそれも間も無く掻き消え、ロゴウに届く事は無い。
過酷な大空の中ではその威力が限り無く抑えられてしまうからだ。
地上と違って空気が薄い為、圧縮気圧も高まらず。
おまけに突風が吹き荒れ、弾そのものを撫で溶かしてしまう。
親和性が高過ぎる故に、弾としての形が維持出来ないのである。
「そんなッ!?」
「その様なこけおどしなど無意味よォ!! クゥアッ!!」
そうなってしまえば牽制にさえなりはしない。
たちまち二射目が解き放たれ、更に陣形が崩れていく。
ジョゾウと勇とちゃながどんどん引き離されてしまっているのだ。
「このままではジリ貧に御座るッ!!」
「何とかして風上に回れませんかッ!?」
「既にやっておるッ!! しかしロゴウ達がやらせてくれぬッ!!」
「くそおッ!!」
それに攻撃は何も砲撃だけとは限らない。
今まさにロゴウが、側近達が巧みに飛び、ジョゾウ達の進路を妨害している。
ぶつかりあってこそいないが、進路を先読みして回り込んできているという
そう簡単には風上へ行かせんと言わんばかりに。
「雲の中を通って回り込むとかは!?」
「それは危険に御座いますッ!! 最悪の場合、失速からの墜落もあり得ますゆえ!!」
やはりロゴウに一日の長有り。
元・王を冠するだけあって前線に立った事もあるのか、戦術も完璧だ。
対同族相手の立ち回りさえもこうして容易く実行して見せるなどとは。
加え、側近達も相応の手練れなのだろう。
恐らくは彼等の中にも精鋭と呼ばれていた者が居るに違いない。
元から精鋭だったジョゾウの同僚だって。
故に隙が無い。
二日三日訓練しただけのにわか仕込みな精鋭七人衆では覆せない程に。
勇達の焦りが募る。
更なる砲撃が飛び来る中で。
いつ何時落とされても不思議ではない状況に悔しささえ滲ませて。
『ならば奴等の隙、我々がこじ開けてやるッ!!』
だが忘れてはいけない。
勇達やジョゾウ達には、ロゴウ達の知らない頼もしい仲間がいるという事を。
今この時、雲の中で光が灯る。
それも総計十基の輝きが。
今こそ、ドローン達がその役目を果たす為に姿を晒す時がやってきたのだ。
何一つ異物も無いから。
あったとしても精々旅客機が飛ぶくらいで。
でもこの時はそんな無粋な物さえ飛んでいないから。
故に今、雲上の世界はとても―――青に純粋である。
それは来訪客の姿がハッキリと浮き彫りとなる程に。
「敵影を確認ッ!!」
「あれは―――やはりロゴウ達であったかッ!!」
雲の上を舞えば自然と見えても来るものだ。
大いなる動の中に小さな物が蠢いていたならば。
そうして見えたのは八つの動影。
それらが白い雲に影を写させて悠々と飛んでいたのだ。
当然の如くフェノーダラ方面へと向けて。
しかしこうしてジョゾウ達が見つけられたという事はすなわち。
「ジョゾウよおッ!! 其方がよもや儂の前に立ちはだかろうとはなぁ!!」
―――ロゴウ達も気付いていた。
いや、そもそも何かが来るとさえ思っていたのだろう。
でなければこうも堂々と近づいては来ない。
そう、ロゴウ達は敢えて勇達と接敵していたのだ。
立ち塞がるであろう相手が何者かを確認する為に。
それさえも突破して見せようという気概の下で。
するとたちまち双方が相まみえ、滞空を始める。
【カラクラ族】対【カラクラ族】、その対陣営が睨みを利かせながら。
それはまるで戦前の矢合わせを行わんかの如く。
「ロゴウ!! 神妙にこのまま引き返せィ!! さもなくば我等とて容赦はせぬゥ!!」
「言う様になった小童! だが目掛けてやった恩を忘れ、人間なぞに羽根を毟られるなぞ! 恥知らずにも程があるわァ!! なれば儂が直々に矯正してくれよう!!」
ロゴウ側は既に引く事を知らない様だ。
ジョゾウの呼び掛けにも一切の躊躇いは無い。
むしろ取り巻きの兵が威嚇の叫びを上げ、反感は増すばかりで。
でも、ジョゾウの態度はそれでも変わらなかった。
「何故だロゴウ!! 其方も平穏を望む志を抱いていたハズ!! 拙僧はそんな其方に惹かれ―――」
「言うなジョゾウ!! それはもはや黄昏の夢!! そして今や言葉さえも要らぬゥ!! それでも己が信念を以って立ち塞がるのであれば、儂はただその信念ごと貴様の翼をへし折るだけよ!」
恐らく、本当は戦いたくないという想いがあるのだろう。
ジョゾウとロゴウとの間には何かしらの並々ならぬ因縁がある様だから。
出来る事ならばこのまま里へと戻り、話し合いで解決したいと。
しかしそんな想いをぶつけても、どうやら無駄らしい。
何故なら、次にロゴウが向けたのは言葉ではなく―――その足に掴んだ砲塔だったのだから。
問答無用。
そう言わんばかりに砲塔へと光が灯る。
それは命力の光。
何者をも消し去らんとする、爆滅の輝きだ。
ヴヴウウンッッ!!
途端、場に妙な音が響き渡る。
まるで蜂が耳元で飛び交った様な振動音が。
するとジョゾウが何かに気付き、咄嗟に声を張り上げる。
「総員回避行動ォォォ!!」
それは皆にとっても咄嗟だった。
他の者達もが、叫びを聞き届ける間も無く左右へ散る程に。
それは皆の鼻が、異様なまでの油気を感じ取ったからこそ。
しかもその油気は軌道さえも刻んでいたという。
あろう事か勇達の中心を貫かんが如く。
バオッフォッッ!!!
そして次の瞬間、勇達はその力を垣間見る事となる。
大空の中を突き抜け来る巨大な炎弾として。
その大きさはちゃなの炎弾にも負けない程だった。
人一人が両腕でようやく抱えられそうなまでの。
それでいて空の中であろうと轟々と燃え盛り、見た目の威力は計り知れない。
しかしそれでも炎弾は間も無く、勇達の間をすり抜け景色の彼方へ。
避ける事にはなんとか成功した様だ。
とはいえ、勇達の顔にはもう険しい表情が浮かんでいる。
それはロゴウが持つ力の凄まじさを目の当たりにしたからこそ。
今の一撃こそ、まさに魔剣の力だったのだから。
ジョゾウもが怖れた魔剣【オウフホジ】、その力の顕現が今ここに。
とはいえ勇達が怖れたのは何も魔剣の力だけとは限らない。
では一体何に恐れたというのか。
それは単に、ロゴウの射撃精度である。
今この場には突風が吹き荒れている。
魔剣の力でさえも抗え切れない物理の風嵐が。
にも拘らず、ロゴウは難なく狙って見せたのだ。
勇達の中心へと、まるで陣形の分散をも狙ったかの様に。
炎弾自体は速くはない。
勇達も見慣れているし、想定もしている。
けれどその精度が高ければ、隙を狙われた時には一巻の終わりだろう。
勇達はそれを予感したのだ。
まともに撃たれてしまえば不利は否めないのだと。
「あれに当たったらダメです!!」
「やっぱりそれだけの威力って事かッ!?」
それにちゃなにはわかるらしい。
今の炎弾の威力がどれ程なのかを。
だとすればますます不味い。
勇達が風下に居るからこそ、このままでは撃たれる一方だ。
しかも一撃必殺とも言える砲撃を。
それも反撃さえままならない状況下で。
「なら私だってッ!!」
この時咄嗟にちゃなが魔剣をロゴウ達へと向け、その力を解き放つ。
反動を限り無く抑えた空気弾を。
しかしそれも間も無く掻き消え、ロゴウに届く事は無い。
過酷な大空の中ではその威力が限り無く抑えられてしまうからだ。
地上と違って空気が薄い為、圧縮気圧も高まらず。
おまけに突風が吹き荒れ、弾そのものを撫で溶かしてしまう。
親和性が高過ぎる故に、弾としての形が維持出来ないのである。
「そんなッ!?」
「その様なこけおどしなど無意味よォ!! クゥアッ!!」
そうなってしまえば牽制にさえなりはしない。
たちまち二射目が解き放たれ、更に陣形が崩れていく。
ジョゾウと勇とちゃながどんどん引き離されてしまっているのだ。
「このままではジリ貧に御座るッ!!」
「何とかして風上に回れませんかッ!?」
「既にやっておるッ!! しかしロゴウ達がやらせてくれぬッ!!」
「くそおッ!!」
それに攻撃は何も砲撃だけとは限らない。
今まさにロゴウが、側近達が巧みに飛び、ジョゾウ達の進路を妨害している。
ぶつかりあってこそいないが、進路を先読みして回り込んできているという
そう簡単には風上へ行かせんと言わんばかりに。
「雲の中を通って回り込むとかは!?」
「それは危険に御座いますッ!! 最悪の場合、失速からの墜落もあり得ますゆえ!!」
やはりロゴウに一日の長有り。
元・王を冠するだけあって前線に立った事もあるのか、戦術も完璧だ。
対同族相手の立ち回りさえもこうして容易く実行して見せるなどとは。
加え、側近達も相応の手練れなのだろう。
恐らくは彼等の中にも精鋭と呼ばれていた者が居るに違いない。
元から精鋭だったジョゾウの同僚だって。
故に隙が無い。
二日三日訓練しただけのにわか仕込みな精鋭七人衆では覆せない程に。
勇達の焦りが募る。
更なる砲撃が飛び来る中で。
いつ何時落とされても不思議ではない状況に悔しささえ滲ませて。
『ならば奴等の隙、我々がこじ開けてやるッ!!』
だが忘れてはいけない。
勇達やジョゾウ達には、ロゴウ達の知らない頼もしい仲間がいるという事を。
今この時、雲の中で光が灯る。
それも総計十基の輝きが。
今こそ、ドローン達がその役目を果たす為に姿を晒す時がやってきたのだ。
0
あなたにおすすめの小説
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
【1/20本編堂々完結!】自力で帰還した錬金術師の爛れた日常
ちょす氏
ファンタジー
「この先は分からないな」
帰れると言っても、時間まで同じかどうかわからない。
さて。
「とりあえず──妹と家族は救わないと」
あと金持ちになって、ニート三昧だな。
こっちは地球と環境が違いすぎるし。
やりたい事が多いな。
「さ、お別れの時間だ」
これは、異世界で全てを手に入れた男の爛れた日常の物語である。
※物語に出てくる組織、人物など全てフィクションです。
※主人公の癖が若干終わっているのは師匠のせいです。
ゆっくり投稿です。
少し冷めた村人少年の冒険記 2
mizuno sei
ファンタジー
地球からの転生者である主人公トーマは、「はずれギフト」と言われた「ナビゲーションシステム」を持って新しい人生を歩み始めた。
不幸だった前世の記憶から、少し冷めた目で世の中を見つめ、誰にも邪魔されない力を身に着けて第二の人生を楽しもうと考えている。
旅の中でいろいろな人と出会い、成長していく少年の物語。
【本編45話にて完結】『追放された荷物持ちの俺を「必要だ」と言ってくれたのは、落ちこぼれヒーラーの彼女だけだった。』
ブヒ太郎
ファンタジー
「お前はもう用済みだ」――荷物持ちとして命懸けで尽くしてきた高ランクパーティから、ゼロスは無能の烙印を押され、なんの手切れ金もなく追放された。彼のスキルは【筋力強化(微)】。誰もが最弱と嘲笑う、あまりにも地味な能力。仲間たちは彼の本当の価値に気づくことなく、その存在をゴミのように切り捨てた。
全てを失い、絶望の淵をさまよう彼に手を差し伸べたのは、一人の不遇なヒーラー、アリシアだった。彼女もまた、治癒の力が弱いと誰からも相手にされず、教会からも冒険者仲間からも居場所を奪われ、孤独に耐えてきた。だからこそ、彼女だけはゼロスの瞳の奥に宿る、静かで、しかし折れない闘志の光を見抜いていたのだ。
「私と、パーティを組んでくれませんか?」
これは、社会の評価軸から外れた二人が出会い、互いの傷を癒しながらどん底から這い上がり、やがて世界を驚かせる伝説となるまでの物語。見捨てられた最強の荷物持ちによる、静かで、しかし痛快な逆襲劇が今、幕を開ける!
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる