時き継幻想フララジカ

日奈 うさぎ

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第三十七節「二天に集え 剣勇の誓い 蛇岩の矛は空を尽くす」

~女に得、趣に心友の兆し~

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 ピューリーのちょっとした我儘も、勇の機転で落ち着きを見せ。
 ようやく会議が再びの空気を取り戻す。

 ―――という訳にはどうにもいかなさそう。

 それというのも、今度は空かさず女同士の熱い戦いが繰り広げ始めていたのだから。
 ピューリーの移籍が無効となり、空いた枠を狙っての事である。

「じゃあ代わりにエクィオ君が来たらいいと思いまぁす!!」
「いいえ、ここは是非とも私めが!!」

 その女達とはこの通り、瀬玲とキャロの事である。

 しかも二人ともやたらと必死。
 互いに挙手し合い、その大きさを競い合うかの様に体を跳ね上げさせて。
 双方の仲間達がドン引きの中、その応酬はエスカレートするばかりだ。
 その度にイシュライトの頭が「ガクンガクン」と下がっている様に見えるのはもうご愛敬か。

「セリ、エクィオさんを選んだその理由は?」

「カッコイイからに決まってるじゃん! 眼福になるし士気も上がるし!!」

「お前だけのな」

 正直に答えた所は評価に値するだろう。

 でも顔が良ければ戦いの有利になる訳でも無く。
 その辺りでストイックな勇からは、たちまち×印を描いた腕がシャキンと伸びる。

ブッブー!

 丁度この時に玩具音を鳴らしたキッピーのなんたるグッドタイミングか。

「私の理由はただ一つ、痛みを与えて頂ける可能性がグランディーヴァの方が高いから!!」
「キャロ、いいかい? 答えるのは質問されてからでいい」

ブッブゥー!!

 もちろんデュラン勢も負けてはいない。
 それどころかなかなかの香ばしさである。
 虚しい玩具音が芳醇なその香りを更に引き立てるかのよう。

 勇としてもキャロにはあまりいい思い出が無いだけに、しかめた顔が思わず浮かぶ。
 いざ乗り込んで来ようものなら変な誤解を振り撒きかねないので。

 そうなったら茶奈の嫉妬暴走で明日も生きられるかどうか。

「エクィオくぅん!! お願い立候補してぇ!!」
「是非とも私めに慈悲の苦痛を!!」

 こうなったらもう会議どころではない。
 大暴走気味の瀬玲は心輝とイシュライトによって取り押さえられ。
 それでもエクィオは恐怖の余りに竦み、身体を震わせていて。
 今にも修道服を破り捨てそうな雰囲気のキャロはパーシィが抑え込む。

 気付けばさっきのピューリーの我儘なんて可愛いと思えるくらいの騒動へ。

 場を納める役目なはずの莉那もこれではお手上げである。
 なお、リッダとアネットは指差し爆笑しているので何の役にも立たない。

「うん、なんかごめん」

「いや、私達の方こそすまない……」

 一番冷静である勇とデュランとしては、そんな荒ぶる議場を前にただただ立ち尽くすのみ。
 リラックスして始めた結果がこれだと、二人としてもちょっと心境複雑であろう。

 という訳で。

「と、とりあえず戦闘人員の移籍は見合わせる事にしようと思う。 その方が互いに勝手がわかるだろうしな。 俺達も戦力が足りてないとは思ってないし」

 混乱は素から断つべし。

 騒動がほんの少し落ち着きを見せた途端に勇がそう切り出して。
 デュランも合わせた様に頷きを見せれば、速やかに収集完了である。

 こうなれば瀬玲もキャロもさすがに引き下がらずを得ない。
 互いに似た様な「ぷぅ」とした膨れっ面でしぶしぶ席へと着く。
 エクィオもこれでホッと一安心だ。

 話したい事はまだまだ山盛りで。
 こんな所で手こずってはいられない。
 こうして纏まりも付けば、後は物静かな莉那でもコントロールする事が出来よう。

「では一旦その話題は打ち切りとします。 次に今後の行動の詳細を話し合う事にしましょう」

ブッブヒー!!

 でも、どうやらキッピーだけはお祭りを続けたい様だ。





 キッピーがディックと獅堂に連行ドナドナされ、会議がようやく再開する。

 話し始めたのは今後の予定について。
 互いに考えている動向に関する情報共有だ。

「今の所グランディーヴァはアルクトゥーンの修理が終わり次第、一旦スイスに戻る予定だ。 国連本部の再移設も決まったらしいから、その後は新本部の視察も兼ねてアメリカに行こうと思ってる」

 現在スイスのジュネーヴに置かれる国連本部はいわば仮本部。
 元々本部のあったアメリカから一時的に移っていただけに過ぎない。

 しかし【アースレイジー】が瓦解した事によって、仮本部のままでいる必要は無くなって。
 ようやく本部が元の場所に戻る事になったという訳だ。

 もちろん、用事はそれだけに限らない様だが。

「あぁ勇君、その事なのですが、実は先程ブライアン大統領から連絡がありましてねぇ。 例の資材が用意出来たという事なので、引き取りに来て欲しいとの事ですよ」

 そんな時、福留がホットな話題を間に差し込む。

 世界はどうやら勇達に僅かな落ち着く暇も与えてはくれなさそうだ。
 もちろん、良い意味で、であるけども。

「例の資材とは?」

「アルクトゥーンの構築素材だよ。 実はこの艦、まだ未完成なんだ。 ……ってまぁ、空島を見つけた時に俺と剣聖さんがちょっと暴れ過ぎて壊しちゃったからなんだけど。 それでブライアン大統領にその修復用の資材調達をお願いしていてな」

 勇の言う通り、アルクトゥーンはまだ完全な状態ではない。
 というのも、当初の空島での戦いで大穴を空けたりなどでそのダメージは割と著しく。
 一部機能が機能不全に陥るなど、その尾は今も引いている。

 航行出来る程の能力はカプロとビーンボールで修復出来たが、やはり隠密で集めた素材では限界があった様で。
 でも今回のアメリカ側の資材提供で、アルクトゥーンはようやく本来の能力を完全に引き出せる様になるのだという。
 おまけに【エテルコン】と【アーディマス】の基礎素材も合わせれば、バージョンアップさえ図れるのだそうな。

 ただ、そんな重要資材を「タダで貰う」という訳にはいかない。

「折角なのでお会いしたいとも言っていましたよ。 なので割と予定はタイトかと。 ええ」

「ちょっとこれから忙しくなりそうだなぁ」

 勇にはグランディーヴァ代表者としての立ち回りが強く求められている。
 アルトラン・ネメシスの捜索も必要だが、こうして世界に顔を売る事も大切なのだ。
 非常に面倒な事だが、それが最も勇の力を高める方法だからこそ。

 探しつつ、力を高める。
 これが今グランディーヴァのやるべき行動なのである。

 それに、あのブライアン大統領が会いたいと言っている。
 そこに微かな〝期待〟を抱かずにはいられないからこそ。

「もしかしたら今頃、『アルトランレーダー』とか作ってるかもしれないしな」

「はは、そういうのが出来ていれば実に心強いね」

 半ば冗談ではあるのだが……あのアメリカなら造りかねない。

 『こちら側』の科学文明はア・リーヴェすら予想もしえなかった進化の形で。
 未知数の塊とも言える文明だからこそ、何かしら斜め上の対策を打ち出してもおかしくはない。
 それこそ、アルトラン・ネメシスの力の源が何なのかを探る事も不可能とは言い切れないだろう。

 そんな些細な〝期待〟も〝希望〟となるならば。
 天士である二人の心も自然と擽られるというものだ。

「では、代わりに私達は散らばって紛争地域を制圧していくとしよう。 恐らくは二日もあればフランス国内は抑えられる。 一週間もあればヨーロッパのほぼ全域はいけると試算しているよ。 そこから小団体が上手い具合に自ら畳んでくれれば、狙う先も減ってすぐにでも落ち着くようになるだろうね」

 そこから語るのはデュラン側の動向。

 やはりここは経験者なりの具体的な意見が活きる。
 その驚異とも言える予定期間に、勇達側はもはや舌を巻くばかりだ。

「なんだかんだで力押しになっちゃうのは心苦しいけどな」

「それはもう仕方が無いさ。 だからこそ切り分けが必要なんだ。 我々が武力を奮う責任を負う事で、君達への敵対心ヘイトも抑えられるだろうから」

 どうやらデュランは本気で自分達を犠牲にして勇達を押し出すつもりらしい。
 勇達も相当の自己犠牲精神を持ち合わせているが、ここまで行くと感心の唸り声すら漏れる。
 
「これはむしろ私達にしか出来ない事だ。 大罪を犯した事への罪滅ぼしを全うする為にね。 ここまで汚れたんだ、ならいっそとことんまで汚れて見せよう。 それが私、デューク=デュランの矜持であり、生き様なのだから」

 そこに秘めた想いは強く気高く、そして一心に。
 斜めに傾けて真っ直ぐと突き出されたサムズアップがその心意気を形とする。
 勇にあれ程打ちのめされても変わらぬ誇りと信念は、なおここに健在だ。

 そんな姿は双方に拘らず高揚を呼び、剣聖やマヴォ、アルバといった堅物達にさえ頷きを誘う。
 それだけの力強さが今の一言にはあったのだから。
 あの獅堂でさえ、その〝台詞〟を前に興奮しっぱなしである。



 ただ一人を除いての話だが。



「矜持、フッ、笑わせてくれる……」

「ッ!?」

 その者、白の机上に肘を突き、組んだ両手で口元を隠して睨みを利かす。
 目には眼光、気迫の織り交じった唸りを添えて。

「矜持、生き様……その程度の力で咆える男の小ささよ……ッ!!」

 その時開いた両手から覗くのは、「ニタァ」とした不敵な笑み。
 闇をも落とさんばかりの雰囲気を前には、デュランでさえもたじろぎを見せる程。



「フハハハ!! なればしてみせよ!! お前の宣った事が真実であるという証明を!!」



 その者の名は―――園部心輝。



 なんだかよくわからないが、妙にノリノリで。
 いつに無いシリアスさとドス黒さをわざとらしい程に押し出している。

 まるで何かになりきっているかの様に。

「貴様……ッ!!」

 そんな心輝を前にデュランももはや今までの微笑みは消え失せた。
 それどころか、怒涛の強張りを顔に乗せて。
 心輝の傍へと「ガッガッ!」と打ち鳴らす程の一歩を踏み出していく。

 しかし心輝も負けてはいない。
 デュランを前にしてもなおその胸を張り上げ、席を立ちつつ対峙する。

 そして遂に相まみえる双方。
 そこから生まれた緊張感は周囲を思わず黙らせる程に、一触即発。
 【闘域】にも足る気迫が眼光に本物の光さえ纏わせる。

「〝逝ったか、ガンベインの奴〟」

「〝奴は所詮小物だ。 前座に過ぎん〟」

「〝おぉ~!? ジャスティオンの奴ぅ、今日もぶっ飛んでんなぁ~!!〟」

「〝せやで~、さっき光粒子エナジー満タン入ったもんなぁ~〟」



 だが、その途端始まったのは謎の台詞の応酬。



 それだけではない。
 まるで何かになりきるかの様に、手ぶり素振り、顔付きさえも珍妙に歪ませて。
 あのイケメンと言われたデュランでさえ、たちまち芸人が如き間抜けさを余す事無く見せつける。

 すると突如、二人がその拳を突き出して―――

パンパンパパパンッ!!

 たちまちその場にリズミカルな打音が鳴り響き始めたではないか。
 勇達が緊張を走らせる中で。

パンパパンッ、 パンパパンッ!!

 なんと二人腕拍子を始めていたのである。
 それも相当に手馴れ、息の合った様子を見せつけながら。

ガッ!!!

「「同志よッ!!」」

 そして最後は互いの拳を打ち掴み、力強く握り込む。
 それはそれはとても強い絆で結ばれた者同士であるかの様に。

「今のは【電光戦士ジャスティオン】のEDで有名になった【友情リズミオン】じゃないかぁ!! 完璧だぁ、完璧すぎるぅ!! 懐かしいなぁ、感動するなぁ!」

 どうやら今のやり取りの中には、二人だけにしかわからない世界があったのだろう。
 獅堂が興奮のあまりに零した一言で、ようやく勇達もその事実に気付く事となる。

 「あぁ、そういう事ね」と、半ば呆れ気味に。



 ……つまり心輝とデュランは意気投合した、という事らしい。



 最初から気付くべきだったのだ。
 獅堂が語る過去の話を聞いた時から。

 心輝とデュランの属性が実は割と似通っていたという事実に。

 考えても見れば、デュランのセリフは何から何までキザっぽい言い回しばかりで。
 戦闘で交わしていた言葉も、【十三烈神光破斬】という名前も、何もかもがとても漫画チックだ。

 そう、彼は放った言葉は何もかもがサブカルから影響を受けた物。
 あのセリフの八割くらいは大好きな作品から引用していて。
 技名も、その知識で導き出した厨二要素満載のネーミングに仕上がっている。

 全ては、デュラン自身が厨二病だからこそ。

 それに覚えているだろうか、勇達がフランスに潜入する前日の出来事を。
 デュランが本を片手に、エクィオと話を交わしていた時の事を。

 あの時覗き見えていた本棚だが―――
 あそこに仕舞われていたのは、実はほぼ漫画本。
 今まで活動を続ける中で集め続けた新旧様々な漫画が詰め込まれていたのである。

 しかもその八割が日本産の漫画。
 彼の大好きな【電光戦士ジャスティオン】に至っては、財力を駆使して得た初版本が大事に納められているのだ。

 故にあの部屋はまさに趣味の城。
 その防備も万全、シェルター並みの強度を誇っていて。
 倒壊した今でもしっかり残っており、デュランの思い入れ具合が滲み出るかのよう。

 そうしてしまう程までに、デュランもまた心輝と同じサブカルオタクなのである。
 この二人勇者遭遇めぐりあいはもはや運命ディスティニーと言えるだろう。



「なかなか会議進まないなぁ」

 とはいえ、現実側としては前途多難である事には変わり無く。
 次々と浮かび上がってくる障害に、遂には頭を抱えずにいられない勇なのであった。


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