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第三十六節「謀略回生 ぶつかり合う力 天と天が繋がる時」
~Volonté rassemble <志、集結す>~
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勇達によるフランス潜入偵察は事実上の失敗に終わった。
しかし決して何も得られなかった訳ではない。
突如襲撃してきた尖兵と一戦を交えた事で、【救世同盟】戦力の一端を垣間見る事が出来たからだ。
勇とディックを追い詰め続けたパーシィとシスターキャロ。
瀬玲と心輝を執拗な狙撃で翻弄した謎の男。
ナターシャと獅堂を窮地に追いやったアルバとピューリー。
そしてまだ姿しかわからない存在、デューク=デュラン。
彼等の存在が夢幻でも噂でも無く、今ハッキリとした事実として認識される事となったのである。
未だかつてない強敵として。
それから三日。
何も知らない世界の片隅で、事は着実に進み始めている。
双方とも〝世界を救う為に〟と―――
果たしてデュラン達の真意とは。
果たして勇達の意思は届くのか。
間も無く世界は知るだろう。
【双界連合グランディーヴァ】と【救世同盟】。
どちらが世界を救うに相応しいのかを。
世界を二分した勢力のぶつかり合いが今―――最後の時を迎えようとしていた。
誰知らぬ場所で、邪神がほくそ笑んでいる事にも気付かずに。
フランス、オルレアン。
デューク=デュランの屋敷。
まだ日が空の頂きに差し掛かって間もない頃。
そこでは相変わらずの、デュラン達の訓練に励む姿があった。
訓練部屋の一角には、まるで柔道や空手の試合場の様な四角く括られた場が設けられていて。
その中で、ブロンド髪の男と青髪の男が素手で張り合う姿が。
デュランとエクィオである。
しかし相対する二人の姿は真剣そのもの。
まるで殺す事さえも厭わない剣幕で互いに拳を振り合い、共にそれをいなす。
その速さはもはや常人のソレとは比較にならない程の応酬で。
絶え間無い裂空音を「バババッ」とその場に響かせ続ける
その応酬で押しているのは―――エクィオ。
雷光を伴う拳撃はデュランの拳よりも速く強く、そして強い感情を伴っていて。
様相もまるで怒りをぶつけるかの如く、どこか荒々しい。
いつも温厚そうな姿を見せる彼らしくない姿だった。
だがそんな感情は時として欠点ともなりうる。
その勢いに怯んで身を引かせたデュランの顎へ、エクィオ渾身の一撃が振り抜かれる。
しかしその途端、エクィオの腕が、体が不意に支えを失い、床へと崩れ落ちていったのだ。
デュランに組み伏せられたのである。
冷静さを欠き、その隙を突かれてしまった様だ。
たちまちエクィオの体が床へと打ち付けられ。
そんな彼の視界には、満足気に立ち上がるデュランの姿が。
「どうしたんだいエクィオ、らしくも無い」
どうやらそんなエクィオの動きは、デュランもが与り知らぬモノだったらしい。
心配そうな目を向けながら、倒れた相手に手を差し伸べる。
でもその手は掴まれる事無く。
エクィオは自分の力で立ち上がり、不快な汗を拭う。
そんな顔はどこか浮かない、沈んだ表情を見せていて。
「……デュラン、すいません。 やはり気乗りがしなかった様です。 僕はこの辺りで切り上げますね」
「ああ、わかった。 戦いまでにコンディションを整えてくれればそれで充分さ。 君の実力なら特にね」
デュランは余程エクィオという男を買っているのだろう。
そう語る姿はとても自信に満ち溢れていて。
微笑みを向け、気持ちの優れない相手を労うかのよう。
ただ、その笑顔を前に、何故かエクィオの顔が更なる陰りを帯びる。
「―――失礼します……ッ」
遂には傍に置かれた服を殴る様にして掴み取り、そのままズカズカと部屋の外へ。
アルバやピューリーがポカンを見つめる中、とうとう彼等の前から姿を消していった。
「……やれやれ、少し言葉を間違えたかな」
そして後に残されたデュランはと言えば―――頭を抱えた悩みを見せていて。
「デュラーン、エクィオの奴なんであんなキレてんだよ?」
一方でピューリーはそんな心情など露知らずにズカズカと心に入り込む。
子供らしいと言えば子供らしいのだが。
とはいえそんな子供らしい好奇心も、たまには人の沈んだ心を掬う事もある。
「まぁ私も憶測でしかないんだけど、エクィオはリデルの事が好きなのさ」
きっとそれはずっと前から気付いていて。
でも誰にも打ち明けられずに隠してきたデュランだけの秘密。
最も二人の傍に居たからこそ気付けた、青年の秘めたる想いがあったのだ。
そんな事情を知らないピューリー達にとっては驚く他無かったが。
「でも私はそのリデルを利用した。 それがきっと許せなかったのだろう。 彼は純粋で、純情で……生真面目だからね」
本来ならこんな秘密も戦いが終わるまでは隠して置きたかったのだろうがそうもいかず。
こうして感情を仲間達にも悟られてしまえば、打ち明けたくもなろう。
デュランも人間で、万能ではないから。
「じゃあ俺がエクィオに教えてやるよ。 『デュランはエクィオがリデルの事好きだって知ってるよ』って。 そうすれば皆リデルの事が好きってわかっていいだろー」
「止めようピューリー? それでは私の心が死んでしまう……」
万能ではないが故に。
そこには小さな少女を前にして、祈る様に跪いて許しを請うデュランの情けない姿が。
その姿を見れたピューリーとしては、無い胸を張って実に満足気である。
するとそんな時、場に似付かわしくない野太い声が響き渡る。
「相変わらずだなデュラン殿。 それに皆も」
今の声に気付いたデュラン達が一斉に部屋の入口へと振り向き。
その先に立っていた人物へと視線を向ける。
そこに居たのは巨体。
埃塗れの茶色い布を纏う、白毛の獣―――
アージである。
「あぁアージさん、帰って来ていたんだね。 良かった、間に合ってくれて」
「到着が遅れてすまん。 国連の目を逃れる為に大きく迂回する事になってしまったのだ」
なんとデュラン達とアージは既に顔見知りだったのだ。
それもこうして本拠地を知る程の。
【救世同盟】の強い絆で結ばれた同志として。
その証拠と言わんばかりに、帰って来たアージの下へとピューリー達が集まっていく。
一ヵ月以上も留守にしていたからか、懐かしむ様にして。
彼等は既にそれだけ強い仲間意識を持っているのである。
「それでアルディの作戦はどうなった?」
ただ、アージとしては時代に取り残されたままで。
今のアージは信念に事付いて独りでいる時が多く。
加えて電子機器の扱いに長けていないからこそ、デュラン達とも連絡も取り合っていない。
そして世間から逃げる様にして動いていたからこそ、今何が起きているのか知らないのだ。
今、勇達とデュラン達の間で何が起きているかも。
「アルディ=マフマハイドの作戦は失敗したよ。 おまけにユウ=フジサキが【創世の鍵】とやらを手に入れたらしい。 そのお陰で今、世界情勢はグランディーヴァに傾きつつある」
「なんだとッ!?」
「エイミー=ブラットニーも彼の手に落ちた。 おまけにフララジカを起こしたという諸悪の根源の存在を証明する形でね。 そのお陰で今、【救世同盟】は風前の灯火といった所かな」
淡々と説明を続けるデュランを前に、アージも驚愕を隠せない。
まさかたったこの一ヵ月程度でそこまで情勢が変わっているなど思いもしなかったからだ。
その所業はまさに、アージの知る勇が成す快進撃そのもので。
おまけに、手に入らないとさえ思っていた【創世の鍵】を得たという事実が拍車を掛ける。
〝冗談を言っているのではないか〟と。
「そして今、ユウ=フジサキ達は私達の喉元まで迫っている。 今日明日にでも攻めてくる可能性さえあるだろう。 だから君が今戻ってきてくれて助かったよ。 今は少しでも戦力が欲しいからね、君の様な実力者なら願ったりだ」
「……そうか。 ならば喜んで力を貸そう。 例え事実がどうあれ、俺が貴公を信じている事には変わりないのだからな」
「ありがとう、アージさん」
でもそんな疑念も、デュランという存在が居る限り無為と消えるだろう。
そう信じさせるまでの象徴性をこの男は持ち合わせているから。
こうして握り合わせられた手は共に力強く。
「とはいえ、俺程度の力が加わった所で助けになるかはわからんがな。 アルディ護衛任務の時はセリに押し負けた。 彼等は強いぞ」
「ええ。 でも私達も強い。 もちろん貴方もね。 だからこそ、私達は敗けないさ」
その意思も、苦難を払い除けんばかりに強く気高い。
それがデューク=デュランの率いるフランス【救世同盟】なのだから。
「所で今、怒ったエクィオと擦れ違ったのだが……何があったのだ?」
「それがよーエクィオの奴、リデルの事が好きらしくてさーデュランが困ってるんだよ」
「ヌゥ! ならば正直にその真実を伝えてやればよかろう。 そうすれば蟠りも無くなるかもしれん」
「止めようアージさん? ピューリーも口外するのはもう止そう?」
ただし、その力強さは敵に対してのみ。
仲間同士ともなれば、再び跪く事さえあるだろう。
こうして、デューク=デュラン側の準備は着実に整いつつあった。
力を向けるべき敵との最終決戦に向けて。
窮地であろうとも、その心は、想いは―――未だ健在。
しかし決して何も得られなかった訳ではない。
突如襲撃してきた尖兵と一戦を交えた事で、【救世同盟】戦力の一端を垣間見る事が出来たからだ。
勇とディックを追い詰め続けたパーシィとシスターキャロ。
瀬玲と心輝を執拗な狙撃で翻弄した謎の男。
ナターシャと獅堂を窮地に追いやったアルバとピューリー。
そしてまだ姿しかわからない存在、デューク=デュラン。
彼等の存在が夢幻でも噂でも無く、今ハッキリとした事実として認識される事となったのである。
未だかつてない強敵として。
それから三日。
何も知らない世界の片隅で、事は着実に進み始めている。
双方とも〝世界を救う為に〟と―――
果たしてデュラン達の真意とは。
果たして勇達の意思は届くのか。
間も無く世界は知るだろう。
【双界連合グランディーヴァ】と【救世同盟】。
どちらが世界を救うに相応しいのかを。
世界を二分した勢力のぶつかり合いが今―――最後の時を迎えようとしていた。
誰知らぬ場所で、邪神がほくそ笑んでいる事にも気付かずに。
フランス、オルレアン。
デューク=デュランの屋敷。
まだ日が空の頂きに差し掛かって間もない頃。
そこでは相変わらずの、デュラン達の訓練に励む姿があった。
訓練部屋の一角には、まるで柔道や空手の試合場の様な四角く括られた場が設けられていて。
その中で、ブロンド髪の男と青髪の男が素手で張り合う姿が。
デュランとエクィオである。
しかし相対する二人の姿は真剣そのもの。
まるで殺す事さえも厭わない剣幕で互いに拳を振り合い、共にそれをいなす。
その速さはもはや常人のソレとは比較にならない程の応酬で。
絶え間無い裂空音を「バババッ」とその場に響かせ続ける
その応酬で押しているのは―――エクィオ。
雷光を伴う拳撃はデュランの拳よりも速く強く、そして強い感情を伴っていて。
様相もまるで怒りをぶつけるかの如く、どこか荒々しい。
いつも温厚そうな姿を見せる彼らしくない姿だった。
だがそんな感情は時として欠点ともなりうる。
その勢いに怯んで身を引かせたデュランの顎へ、エクィオ渾身の一撃が振り抜かれる。
しかしその途端、エクィオの腕が、体が不意に支えを失い、床へと崩れ落ちていったのだ。
デュランに組み伏せられたのである。
冷静さを欠き、その隙を突かれてしまった様だ。
たちまちエクィオの体が床へと打ち付けられ。
そんな彼の視界には、満足気に立ち上がるデュランの姿が。
「どうしたんだいエクィオ、らしくも無い」
どうやらそんなエクィオの動きは、デュランもが与り知らぬモノだったらしい。
心配そうな目を向けながら、倒れた相手に手を差し伸べる。
でもその手は掴まれる事無く。
エクィオは自分の力で立ち上がり、不快な汗を拭う。
そんな顔はどこか浮かない、沈んだ表情を見せていて。
「……デュラン、すいません。 やはり気乗りがしなかった様です。 僕はこの辺りで切り上げますね」
「ああ、わかった。 戦いまでにコンディションを整えてくれればそれで充分さ。 君の実力なら特にね」
デュランは余程エクィオという男を買っているのだろう。
そう語る姿はとても自信に満ち溢れていて。
微笑みを向け、気持ちの優れない相手を労うかのよう。
ただ、その笑顔を前に、何故かエクィオの顔が更なる陰りを帯びる。
「―――失礼します……ッ」
遂には傍に置かれた服を殴る様にして掴み取り、そのままズカズカと部屋の外へ。
アルバやピューリーがポカンを見つめる中、とうとう彼等の前から姿を消していった。
「……やれやれ、少し言葉を間違えたかな」
そして後に残されたデュランはと言えば―――頭を抱えた悩みを見せていて。
「デュラーン、エクィオの奴なんであんなキレてんだよ?」
一方でピューリーはそんな心情など露知らずにズカズカと心に入り込む。
子供らしいと言えば子供らしいのだが。
とはいえそんな子供らしい好奇心も、たまには人の沈んだ心を掬う事もある。
「まぁ私も憶測でしかないんだけど、エクィオはリデルの事が好きなのさ」
きっとそれはずっと前から気付いていて。
でも誰にも打ち明けられずに隠してきたデュランだけの秘密。
最も二人の傍に居たからこそ気付けた、青年の秘めたる想いがあったのだ。
そんな事情を知らないピューリー達にとっては驚く他無かったが。
「でも私はそのリデルを利用した。 それがきっと許せなかったのだろう。 彼は純粋で、純情で……生真面目だからね」
本来ならこんな秘密も戦いが終わるまでは隠して置きたかったのだろうがそうもいかず。
こうして感情を仲間達にも悟られてしまえば、打ち明けたくもなろう。
デュランも人間で、万能ではないから。
「じゃあ俺がエクィオに教えてやるよ。 『デュランはエクィオがリデルの事好きだって知ってるよ』って。 そうすれば皆リデルの事が好きってわかっていいだろー」
「止めようピューリー? それでは私の心が死んでしまう……」
万能ではないが故に。
そこには小さな少女を前にして、祈る様に跪いて許しを請うデュランの情けない姿が。
その姿を見れたピューリーとしては、無い胸を張って実に満足気である。
するとそんな時、場に似付かわしくない野太い声が響き渡る。
「相変わらずだなデュラン殿。 それに皆も」
今の声に気付いたデュラン達が一斉に部屋の入口へと振り向き。
その先に立っていた人物へと視線を向ける。
そこに居たのは巨体。
埃塗れの茶色い布を纏う、白毛の獣―――
アージである。
「あぁアージさん、帰って来ていたんだね。 良かった、間に合ってくれて」
「到着が遅れてすまん。 国連の目を逃れる為に大きく迂回する事になってしまったのだ」
なんとデュラン達とアージは既に顔見知りだったのだ。
それもこうして本拠地を知る程の。
【救世同盟】の強い絆で結ばれた同志として。
その証拠と言わんばかりに、帰って来たアージの下へとピューリー達が集まっていく。
一ヵ月以上も留守にしていたからか、懐かしむ様にして。
彼等は既にそれだけ強い仲間意識を持っているのである。
「それでアルディの作戦はどうなった?」
ただ、アージとしては時代に取り残されたままで。
今のアージは信念に事付いて独りでいる時が多く。
加えて電子機器の扱いに長けていないからこそ、デュラン達とも連絡も取り合っていない。
そして世間から逃げる様にして動いていたからこそ、今何が起きているのか知らないのだ。
今、勇達とデュラン達の間で何が起きているかも。
「アルディ=マフマハイドの作戦は失敗したよ。 おまけにユウ=フジサキが【創世の鍵】とやらを手に入れたらしい。 そのお陰で今、世界情勢はグランディーヴァに傾きつつある」
「なんだとッ!?」
「エイミー=ブラットニーも彼の手に落ちた。 おまけにフララジカを起こしたという諸悪の根源の存在を証明する形でね。 そのお陰で今、【救世同盟】は風前の灯火といった所かな」
淡々と説明を続けるデュランを前に、アージも驚愕を隠せない。
まさかたったこの一ヵ月程度でそこまで情勢が変わっているなど思いもしなかったからだ。
その所業はまさに、アージの知る勇が成す快進撃そのもので。
おまけに、手に入らないとさえ思っていた【創世の鍵】を得たという事実が拍車を掛ける。
〝冗談を言っているのではないか〟と。
「そして今、ユウ=フジサキ達は私達の喉元まで迫っている。 今日明日にでも攻めてくる可能性さえあるだろう。 だから君が今戻ってきてくれて助かったよ。 今は少しでも戦力が欲しいからね、君の様な実力者なら願ったりだ」
「……そうか。 ならば喜んで力を貸そう。 例え事実がどうあれ、俺が貴公を信じている事には変わりないのだからな」
「ありがとう、アージさん」
でもそんな疑念も、デュランという存在が居る限り無為と消えるだろう。
そう信じさせるまでの象徴性をこの男は持ち合わせているから。
こうして握り合わせられた手は共に力強く。
「とはいえ、俺程度の力が加わった所で助けになるかはわからんがな。 アルディ護衛任務の時はセリに押し負けた。 彼等は強いぞ」
「ええ。 でも私達も強い。 もちろん貴方もね。 だからこそ、私達は敗けないさ」
その意思も、苦難を払い除けんばかりに強く気高い。
それがデューク=デュランの率いるフランス【救世同盟】なのだから。
「所で今、怒ったエクィオと擦れ違ったのだが……何があったのだ?」
「それがよーエクィオの奴、リデルの事が好きらしくてさーデュランが困ってるんだよ」
「ヌゥ! ならば正直にその真実を伝えてやればよかろう。 そうすれば蟠りも無くなるかもしれん」
「止めようアージさん? ピューリーも口外するのはもう止そう?」
ただし、その力強さは敵に対してのみ。
仲間同士ともなれば、再び跪く事さえあるだろう。
こうして、デューク=デュラン側の準備は着実に整いつつあった。
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