これは報われない恋だ。

朝陽天満

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251、壁の向こうは

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 壁までは結構な距離があった。

 人と行き交い魔物を倒し、お散歩気分で先に進む。こんなに悠長に歩いていられるのも、ヴィデロさんがちゃんと辺境でも通じる強さだから。

 俺はもうサポート役に徹することにした。怪我したら治して、息切れしてたら治して。そして応援。俺の魔法陣でのバフはなかなかにいい感じで力を上げてたらしく、ヴィデロさん自身にかかったバフが切れた途端に魔物に与えるダメージ量が目に見えて減った。えええ、そんなに強くなってたの? じゃあもう一回掛けないと。なんて何度も魔法陣を描いてみたりしてたら、戦闘中に魔法陣を使ったほうがレベルが上がりやすいみたいで、レベルが上がった。魔物が強いから入る経験値が違うっていうのもあるんだけど。ってことは、目に見えなくても確実にヴィデロさんにも経験値は積まれていってるってことかな。魔王と戦えるくらい強くなったりして。って、体内魔力が高くないと発狂するって言ってたから、たとえ強くてもダメか。俺なんかは戦力外だしなあ。サポートサポート。戦えないしね。

 時に周りにいるプレイヤーと協力して魔物を倒したり、時に近くでダメージを受けていた人を助けたりしながら壁に近付いていく。



 壁の下に立つと、見上げてもなかなか上が見えないくらいに高かった。

 小さな門が点々と壁に付いていて、その門から人が出入りしているらしい。でもやっぱり空気中の魔素があるから、門の中にも確実に魔物は出る。でもその濃度が門の外と内側でまるで違うらしく、魔物の強さが段違いだそうだ。そして、通常の人は、門の外に行くと、高濃度魔素に影響されて具合が悪くなったりとかするらしい。門の外には絶対に出ない。



「じゃあ、門の上に立ったら高濃度魔素に晒されるってことですか?」



 色々と門の外のことを説明してくれた騎士さんにそう訊くと、騎士さんはいや、と首を振った。



「魔素ってのは下の方に溜まるらしくてな。あそこまで高い所に立つと、それほど魔素が濃くないんだよ」

「ああ、魔素の方が空気より比重が重いのかな?」



 ガスみたいな物かな、なんて不思議に思っていると、騎士さんが苦笑した。



「異邦人の奴らはそろってそんなことを言うが、魔素の比重とか空気の比重とか、何なんだ?」

「ええと、空気とかみたいな気体にも重さみたいなものがあって、重い気体の方が下に下がるらしいんですよ。俺も詳しい説明は出来ないけど」

「マックは物知りだな」



 これ、多分小学生とかそこらへんで勉強するやつだった気がする。

 ヴィルさんになんか訊いたら、すごい勢いでわけのわからないくらい詳しく教えてくれそう。訊かないけど。



「異邦人ってのは物知りが多いんだなあ。落ちたらおしまいだし、空からもたまに羽根の生えた魔物が襲ってくるから、気を付けて登れよ。そして、広大な魔物の地を見て来いよ。もしかしたら意識が変わるかもしれねえぜ」



 騎士さんにお礼を言って、俺とヴィデロさんは壁の中の階段に足を掛けた。

 今までの道のりより辛い階段な気がする。高層ビル真っ青な高さの壁を階段だよ。辛い。途中休憩する場所まで設けてある辺り、この辛さは俺だけじゃなくて皆が味わってるってことかな。

 だって、休憩する場所でスタミナポーション売ってたし。自作があるからいいけどね。

 横で苦笑するヴィデロさんに手を引かれて、ひーひー言いながらようやく階段を登り切ると、まるで広い石造りの橋のような場所が目に飛び込んできた。



「広い。この広さの壁がずっと続くんだ……」

「ああ、広いな。これならここに魔物が来ても余裕をもって戦えるな」



 感慨深く風景を見ている俺とは違った感覚で周りを見ていたヴィデロさんは、魔物がいないか確認してから、俺の手を引いて橋の端っこのほうまで進んだ。

 高い。高いよ。高所恐怖症だったらこれ、アウトなやつだ。高所恐怖症じゃなくても、ちょっと怖い。これ、俺の胸までの高さしか囲いがないから下手に魔物に引っ掛けられたら落ちるよねこれ。でもここら辺を歩く人は魔物に引っ掛けられるような人はいないってことかな。



「マック、足元ばかり見ないで、もっと上を見ろよ」



 下を見てぞーっとなっていた俺は、ヴィデロさんの声でハッと顔を上げた。



 それは、恐ろしいほどに幻想的な風景だった。





 横長の画面の中に、荒ぶる海があり、その先に、黒くて紫色に霞んだ地がずっと横まで這っていた。

 海の先は魔物の地。その言葉が、この風景を見てようやくしっくりきた気がする。

 向こうに横たわる地は、感知を使うまでもなく、黒くて深い何かがうごめいているようなそんな。

 それを阻む海は、人を向こうに渡さないためじゃなく、向こうから魔物を遠ざけるためにわざと荒ぶってこの地を護っているかのように見えた。海から壁までは満遍なく樹が生い茂り、時たま黒い物が動いているのが目に入る。あんなにデカい魔物はもしかしてボス級の魔物なんじゃないかな。目に入る森の数か所からそんな気配がしてくるから、もしかしたらあのボス級の魔物が壁の向こうでは雑魚になるのかもしれない。未知の世界だ。

 そして、紫と黒の靄の向こう、そこには、とても大きな山がそびえ立っているのが微かに見える。

 あの山の方に王都があるとかってクラッシュの所にある古書には書いてあったんじゃなかったっけ。あの山の所が、サラさんのいる場所。



「……俺たちは、この壁が最後の希望なんだな。確かに、ここに来てあの地を見ると実感する。俺たちがここでこうやって暮らしていけるのも、もしかしたら奇跡に近いのかもしれないな」



 まっすぐ魔物の大陸を見ながら、静かにヴィデロさんが呟く。

 ゲームとしてこの地に立ったなら、凝った造りだなあ、なんて一言で終わるかもしれない。でも、実際にここで生きている人たちがいるんだ。よく考えたら、人が住む地にしてはとても狭いのかもしれない。俺たちの所からの基準で考えると、本当に狭いし、人口だって段違いだ。本当にここは、追い詰められていたんだ。穢れた魔素からこの大陸を護るために、たった4人の若者に未来を託すくらいに。



「……俺、蘇生薬を早く作れるように頑張る。そして、早くこの世界に生身のまま来れるように頑張る」



 その呟きは、俺の決意だったと思う。

 ヴィデロさんはただ静かに、まっすぐと魔大陸を見ていた。







 その日は辺境の宿屋に泊まることにした。

 辺境はこれといった娯楽もなく、美味しい名物料理もそれほどないらしい。でも有名なところで火酒。雄太から送ってもらった火酒がここの名物で、聖水代わりにもなるよ、飲めば身体の奥から穢れがとれるよ、と売り子さんが呼び込みをしていた。



「すいません。火酒、欲しいんですけど」

「はい。道中穢れでもしたら大変だからね。沢山買っていってくださいね」



 未成年の俺でもあっさりと買えてしまった。トレではお酒を買うの、最初は一苦労だったのに。ブロッサムさんに何とかしてもらわないと手に入れられなかったのに。



「未成人だからと言って、穢れた時に躊躇っちゃだめですよ。ちゃんと掛けて飲んで穢れを祓ってくださいね。小さい子には少し薄めて飲ませる分には大丈夫ですからね」



 この説明はヴィデロさんにしていた。ってことは俺は小さい子認定……。わかりました薄めて飲みます!

 合法でお酒を飲んでもいいのかなと思ったら、ただし穢れた時限定なので気を付けてね、とくぎを刺されてしまった。

 インベントリに火酒を追加して食べ物屋さんを探していると、向こうから赤い髪の超目立つ人がのっしのっしと歩いてきた。



「おうマック。こんなところで会うなんて珍しいな」

「勇者……」

「高橋たちなら騎士団宿舎で休んでるぞ。そろそろ壁の向こうに連れていくから、今日はたっぷり英気を養ってもらおうと思って置いてきたんだ」

「そうですか。でも高橋たちに会いに来たわけではないんですけどね」

「そうか。そっちのは見たことあるな。トレの騎士団のやつか。今日は前にもまして隙がねえのが気に入った。うちに来い」



 バン、とヴィデロさんの背中を軽くたたいて、勇者が気さくに晩御飯に招待してくれた。

 どうする? とヴィデロさんと相談している間に、こっちだと勇者がずんずん進んで行ってしまう。

 食べるところも見つからなかったし、とヴィデロさんと顔を見合わせてから慌てて勇者の後を付いていくと、一軒の大きな館に着いた。



「入れよ。俺と妻しか住んでねえから遠慮すんな」

「お、お邪魔します……」



 ドアを開け放たれて、恐る恐る足を踏み入れる。

 俺の脳裏には、前に雄太から聞いていた「奥さんに触ると瞬殺」という言葉がグルグルと回っていた。



「ジャスミン、会いたかったぞ!」



 ただいまの挨拶にしてはちょっとおかしな勇者の言葉で、奥から一人の美しい女性が顔を出した。

 これが、愛妻家の最愛の妻、この国の第三王女様、だったっけ。すごい綺麗な人だった。



「あら、今日のお客様は初めての方なのね。初めまして、アルフォードの妻のジャスミンです。さあ、どうぞ奥へ」



 にっこりと柔らかい口調で俺達を歓迎してくれた王女様は、上品な仕草で俺たちを奥へといざなった。

 そこにサッと勇者が近付き、王女様の腰を抱えて抱き上げてしまう。



「ジャスミン、この薬師殿が最近俺たちの騎士団にすげえのを納めてくれるようになったマックで、隣がトレの街門騎士団所属の騎士だ。この街の街門騎士団でも通用する腕を持ってる」

「まあ、すごい方たちなのね。それは腕を振るわないとね。とりあえず下ろしてくださらない?」

「いやだ」

「アル」

「今抱き上げたばかりだ。あと5分」

「アル」



 少しだけ咎めるような呼びかけに、勇者はしゅんとして渋々王女様を降ろした。

 愛妻家、確かに、デロ甘だ。

 奥に通された俺たちは、すぐに王女様手ずからのおもてなしを受けて、恐縮しながら美味しい料理に舌鼓を打った。でも、どうして俺たちは夜ご飯にお呼ばれしたんだろう。



「もう壁の向こうは見たか?」



 酒の入ったグラスを掲げながら、勇者がまっすぐに俺を見た。

 ヴィデロさんにも高そうなお酒がふるまわれており、ヴィデロさんは勧められるままにグラスを手に持っている。勇者相手には断り辛いのかな。お酒を飲んでるヴィデロさん、レアだ。これ、酔っぱらったら俺得状態だよね。



「見ました。魔大陸。勇者たちはあの荒れた海を渡って向こうの大陸に行ったんですか?」

「ああ。船でな。あまり大きな船じゃなかったから、大変だった。誰一人船を動かしたことのあるやつがいなくてな。サラとエミリの魔法で無理やり進んだんだ。船の後ろから、海に向かって魔法をこう、ガーッと放ってな。すごいスピードが出たが、岩場もないしなかなかに快適な船旅だったな」

「うわあ……」



 力技だった。自発ジェット噴射状態だったんじゃなかろうか。船酔いする人いなかったのかな。俺は乗りたくないけど。



「街門騎士、お前はあれだろ。巷で噂になった「幸運」だろ」

「はい」



 酒を呷りながら、勇者は今度はヴィデロさんに視線を向けた。

 セイジさんも勇者も「幸運」であるヴィデロさんのことを知ってるってことか。そういえば有名だったらしいもんなあ。
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