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274、癒したいんだ……
しおりを挟む鎧に目を向けていたヴィデロさんは、フッと目元を和ませて俺に視線を戻した。
「せっかくマックに凄い魔石を着けてもらったのに、俺はそれを活用できないから、宝の持ち腐れだな」
「活用できないって?」
「前に、俺は雷系魔法が使えないって言ったの、覚えてるか? だから、たとえ雷の魔素が鎧に蓄電されても、それを放出するすべを持たないんだ」
そんなことあるの? と首を傾げかけてハッとする。
俺たちはそういう鎧とかに付随するスキルがあるときはスキル欄に表示されるからそれを選択すれば呪文なりなんなりが見えるようになって魔法が使えるようになるけど、こっちの人はそもそもスキルっていう物が目に見えないんだ。
どうしよう。
「やっぱり雷魔法を使えないと、溜まった雷を放てないの?」
「そうなるな。魔法を打てれば魔素も消化できるんだろうけど……あまりこういう鎧を見ないから詳しくはないんだけどな」
そうだったのか。ってことは、溜まった雷は溜まったままでただ眩しいだけ? そんなのは勿体ないよな。奥の手として使えるのに。
「何か一つ雷系の呪文を覚えて唱えてみるとか」
「呪文自体は知ってるんだ。ただ、発動しない」
「それって、鎧を着ても発動しないのかな。確かめてみないと」
「まあ、そうだな」
少し考えるそぶりをしてから、ヴィデロさんは鎧に人差し指を向けた。
「勇壮なる雷の聖霊よ、荒ぶる光を集約し敵を葬れ、サンダーボルト」
ヴィデロさんが一つの呪文を唱えた。
指先では小さく火花がパチッと飛び、その後は何もなかったかのようにしんと静まる。
「ほら。どうも雷は適性がなくてどうしても出すことができないんだ」
「そういえば魔法は相性があるってエミリさんも言ってた。火は出せるんだもんね。だから水は苦手なのかな。風魔法は? 土魔法、アレ、4大属性ってどれの事だろ」
「4大属性っていうのは、火、水、風、土の事だ。ここに雷は入らない。あとは聖、光、闇。一人一人に得手不得手があるが、そもそも魔力が極端に少ない人は使えなかったりする。ただ、ある程度の小さな魔法くらいは結構な人数が使えるんじゃないか。俺みたいに」
「そうだったんだ。ってことは、あの鎧でその呪文を唱えて、もしちゃんと雷の魔法が出せたらヴィデロさんの苦手属性一つが克服できるってことかな」
ヴィデロさんから思わぬ魔法講義を聞いて、ワクワクしてきた俺は、一度鎧を着て試してもらおうかと画策し始めた。
だって、蓄電された状態で雷魔法の呪文を唱えたらちゃんと打てそうだし。打っても問題ないところってどこかな。森の中に一緒に行こうかな。少しの時間なら大丈夫かな。
「ねえ、ヴィデロさん……」
一度森で試し打ちしてみない? と声を掛けようとして思い出す。完徹の上に夜通し魔物退治、そして今日も仕事でさっきまで門に立ってたんだった。
ん? なんて首を傾げて来るヴィデロさんにきゅんとしながら、俺は言おうとした言葉を引っ込めた。そんな試し打ちなんていつでもできるし。
「その内確かめてみよう。でも今日は、ヴィデロさんの疲れを癒したい……」
マッサージとかもいいかも。あとは栄養たっぷりの物を作って、そして。
「何をして欲しい?」
顔を上げた瞬間、ヴィデロさんに唇を塞がれた。
「……っ、ん、マック」
「これは? 気持ちいい? すごく、硬くなってる」
「ああ……いい」
寝室にヴィデロさんを連れて来た俺は、ヴィデロさんのシャツを剥いで上半身むき出しにすると、ベッドに転がした。
そして、とても垂涎の背筋に手を添える。
ヴィデロさんの引き締まったお尻に跨った俺は、体重をかけて、ヴィデロさんの背筋を手のひらで解そうとマッサージを開始した。
だって前に番にマッサージをしない俺にヒイロさんがドン引きしてたから。してあげないとって思ってたんだ。
でもこれ、なにこれ。俺も癒される。
すごく弾力のある筋肉を俺の手で解していくんだよ。そしてヴィデロさんの口からは喘ぎにも似た素晴らしい吐息が。ヴィデロさんが心地よさそうにしてる上で、俺もとても心地いい。
何より、お尻の下に感じるヴィデロさんのお尻がとても、とても。変態と罵られても構わない。ヴィデロさんのこの全身がすっかり俺の理想で好みドンピシャ。解させてくれてありがとう。最高に嬉しいです。
「……」
筋肉の一つ一つを丁寧に解すように手のひらで揉んで押していく。
ゆっくりと背中全体を解し終わるころには、俺の腕もかなり疲れていた。
「ヴィデロさん、次は足……」
とお尻から降りながらヴィデロさんを覗き込むと、いつの間にやらヴィデロさんは寝息を立てていた。
美形の寝顔、最高。こっそりとスクショを取ってから、起こさないように布団を掛ける。そして俺は寝室をそっと出てきた。
キッチンに戻ってきてから、俺はがっくりと膝をついた。
「……ヴィデロさんの寝顔、いつ見ても最高……! 可愛い……!」
七転八倒したい気分に駆られながらも、ここで騒ぐとヴィデロさんを起こしちゃうからと悶えるだけで我慢してから、栄養たっぷり夜ご飯を作るべく俺はキッチンに立ったのだった。
ああああ、ヴィデロさん好き。
とっぷりと夜も更けて、そろそろログアウトの時間を知らせるアラームが鳴るころ、ギィ……と寝室のドアが開いた。
キッチン隣の工房で調薬をしていた俺は、その音でドアの方に目を向けた。そこにはバツが悪そうに苦笑しているヴィデロさんが立っていた。寝起きも可愛い。後ろにピヨンと跳ねてる寝癖が最高。
「よく眠れた? ほんとは朝まで寝ててもよかったんだけど。ご飯食べる? すぐ食べれるよ」
調薬の手を止めてヴィデロさんの元に走ると、ヴィデロさんは抱き着いていった俺の身体に腕を回して、「食べる」と寝起きのかすれ声で呟いた。
「ごめんな、せっかくここに来たのにすっかり寝こけた」
「全然。ここではちゃんとリラックスしててくれるんだって思ったらすごく嬉しい」
「本当は、ちょっとマックに訊きたいっていうか確認したいことがあって来たのに」
「何? 食べながら話そうよ」
ね、とヴィデロさんを見上げると、ヴィデロさんは俺の髪に唇を落としてから、俺を解放してキッチンの椅子に向かった。
さっきたっぷり作ったご飯を並べて、二人で向かい合う。
いただきます、と手を合わせて、一緒にご飯を食べる。美味しそうに食べてくれるヴィデロさんがすごく好き。
訊きたいことって言ってたわりには話題に質問が上ることはなくて、ロイさんの話とかクラッシュの話とか、装備の話とかそういった関係のなさそうな話題でご飯を食べ終える。
食後にお茶を淹れた俺は、ちかちかと点滅するアラームを切ってから、ヴィデロさんの前にお茶を差し出した。
ヴィデロさんはお茶を一口飲んでから、少しだけ視線を動かして、フッと溜め息の様なものを吐くと口を開いた。
「マックは……もしかして、その内魔大陸に行くことに、なるのか……?」
いきなりな質問に、俺は一瞬動きを止めた。
クエスト内容をヴィデロさんに教えたことはないし、ヴィデロさんがサラさんのことをどこまで知ってるのかもわからない。
でも、その質問が出たってことは、うすうす魔大陸に何かが起きてるってことは気付いてるってことかな。
もしかして、俺が蘇生薬を作ろうとしてる訳も気付いていたりして。
魔王が実は死んでないってことは、ヴィデロさんがいる時に話したんだっけ。それともあの時はいなかったんだっけ。
グルグルと考えが頭の中を回る。
じっと俺を見つめていたヴィデロさんは、俺の表情で何かを悟ったらしい。「そうなるんじゃないかとは思ってた」と確信を得たように呟いた。
「……俺がマックを守る、ってずっと思ってたけど、そういう一番苦しそうなときに守れそうもないのが、悔しいな」
「え……」
「魔大陸には、俺は行くことは出来ないから。俺も魔力が欲しい、魔大陸でも狂わないでいられるほどの魔力が欲しい、と切実に思うけれど、それは望んでも無理なことはわかっているから」
まっすぐに俺を見たまま呟くヴィデロさんが何を思っているのか、俺には読み取れなかった。
「たとえマックがどこにいても、そばには俺が寄り添って、マックを守りたいと思っていたけど、たとえ今の仕事をやめて冒険者ギルドに登録したとしても、最後には一緒に行けそうもないのが悔しいな」
「ヴィデロさん……」
「マックがこの世界で生まれ育ったんなら、魔大陸に行くとかそんな無茶なこと絶対にしないのに。っていうのは俺のエゴか……ごめん、今の言葉、忘れてくれないか?」
誤魔化すように笑うヴィデロさんに、俺は笑い返すことができなかった。
だって、ヴィデロさんが本当は俺に「そんな危ないところに行かないでくれ」とか言いたいんだってことがわかっちゃったから。もしくは「俺も連れて行って欲しい」とか。
でも、俺も一緒に行かないと、あのセイジさんクエストはクリアできなくて。あのクエストが失敗になったらこの世界がどうなるのかほんとにわからなくて。このクエストは世界の至る所にレガロさんがばらまいた重要なクエストだってことがわかってるからやらないなんて選択肢はなくて。
ってことは、最終的に、俺も魔大陸に雄太たちと一緒に行くってことだから。あのクエストの内容だと、俺が蘇生薬を使うことがたぶん大前提だから。
でも、あの魔大陸にヴィデロさんを連れて行くことは絶対に出来ないんだ。この世界がたとえそれで救われたとしても、ヴィデロさんがちゃんと健康で元気でいないと俺が頑張ってる意味がないから。
ヴィデロさんがいない世界なんて、多分俺は最後まで頑張って助けようなんて思えないから。その前に怖気づいちゃって手を引いちゃうよ。
だから。
「ダメ。絶対に一緒に来ちゃだめ。絶対連れて行かない。俺は、多分魔大陸に行くことになるけど、でもヴィデロさんはここで俺の帰りを待ってて」
ぐっと手を握りしめて、お腹に力を込めて、俺は言葉を紡いだ。
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