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コレって誘拐だよね?
異世界召喚の理由について。
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吉田さん、改めて森の人に問いかける。
「なんで世界樹とかのお世話が異世界人じゃなきゃいけないの? 基本的に森の人の方が植物に詳しいんじゃないの?」
さりげなく自己紹介した森の人ことリコリス・アルババードは、名前で呼んでくれ、と要求したが吉田さんはスルーした。
森の人の方か呼びやすかったらしい。
ちなみにおばちゃん達は、苗字しか名乗らなかった。
個人名じゃないしね。
まぁ良いか、ってカンジでね。
更に、王子殿下も名乗ったが、名前が馴染めない、という理由で殿下呼びで決定していた。
詰め襟集団も各々名乗ったが、覚えて無いようだ。
だって特徴が無い。
似たような30人を1人1人区別しつつ認識するとか、無理だから。
今把握してって、無理だから。
で、詰め襟集団の中に魔法使いが何人かいた。
王家の専属魔法使いだとか。
森の人と協力して異世界召喚したらしい。
言い出しっぺは王家。
世界樹の葉が落ちはじめたので、森の人に協力を要請。
以前世界樹の葉が落ちる現象が起きた時、この世界の人族の魔力は世界樹に拒否されたそうだ。
で、異世界から召喚をした。
女性だったから聖女として協力を求め、快く快諾してくれた。
聖女の協力で世界樹は元の姿を取り戻した。
だから、今回も……。
「なんか納得いかない。それにワタシら魔力なんか無いぞ
」
吉田さん、基本的に間違ってると指摘。
枝野さん興味深そうに自分の手を見ている。
片桐さんも藤本さんも魔力???と首をひねっている。
ピンときてないおばちゃん達に、森の人が言った。
「ご協力願えるのでしたら、時を戻す時に貴女方の潜在能力を覚醒させます。とゆーか、覚醒していただいた上で協力していただきたい。世界樹が元の姿に戻ったら、貴女方を元の世界にお返ししやすくなります」
やっぱり若返りが基本らしい。
吉田さん、突っ込む。
「元の世界に戻れるのは確定? 戻る時、若返りもなかったコトになる?」
えー若返ったんならそのままの方が良くない?
ってゆー雰囲気を醸し出すおばちゃん達だったか、吉田さんの一言。
「若返って戻っても居場所無くなるんじゃない?
元の世界じゃ、ワタシ達おばちゃんなんだし。行方不明のおばちゃん達の代わりに若い娘が4人湧いても身元の保証は無いワケだよ」
少なくともおばちゃんと若い娘が同一人物とは認められないでしょう。
やっぱり吉田さん冷静だわ。
「なんで世界樹とかのお世話が異世界人じゃなきゃいけないの? 基本的に森の人の方が植物に詳しいんじゃないの?」
さりげなく自己紹介した森の人ことリコリス・アルババードは、名前で呼んでくれ、と要求したが吉田さんはスルーした。
森の人の方か呼びやすかったらしい。
ちなみにおばちゃん達は、苗字しか名乗らなかった。
個人名じゃないしね。
まぁ良いか、ってカンジでね。
更に、王子殿下も名乗ったが、名前が馴染めない、という理由で殿下呼びで決定していた。
詰め襟集団も各々名乗ったが、覚えて無いようだ。
だって特徴が無い。
似たような30人を1人1人区別しつつ認識するとか、無理だから。
今把握してって、無理だから。
で、詰め襟集団の中に魔法使いが何人かいた。
王家の専属魔法使いだとか。
森の人と協力して異世界召喚したらしい。
言い出しっぺは王家。
世界樹の葉が落ちはじめたので、森の人に協力を要請。
以前世界樹の葉が落ちる現象が起きた時、この世界の人族の魔力は世界樹に拒否されたそうだ。
で、異世界から召喚をした。
女性だったから聖女として協力を求め、快く快諾してくれた。
聖女の協力で世界樹は元の姿を取り戻した。
だから、今回も……。
「なんか納得いかない。それにワタシら魔力なんか無いぞ
」
吉田さん、基本的に間違ってると指摘。
枝野さん興味深そうに自分の手を見ている。
片桐さんも藤本さんも魔力???と首をひねっている。
ピンときてないおばちゃん達に、森の人が言った。
「ご協力願えるのでしたら、時を戻す時に貴女方の潜在能力を覚醒させます。とゆーか、覚醒していただいた上で協力していただきたい。世界樹が元の姿に戻ったら、貴女方を元の世界にお返ししやすくなります」
やっぱり若返りが基本らしい。
吉田さん、突っ込む。
「元の世界に戻れるのは確定? 戻る時、若返りもなかったコトになる?」
えー若返ったんならそのままの方が良くない?
ってゆー雰囲気を醸し出すおばちゃん達だったか、吉田さんの一言。
「若返って戻っても居場所無くなるんじゃない?
元の世界じゃ、ワタシ達おばちゃんなんだし。行方不明のおばちゃん達の代わりに若い娘が4人湧いても身元の保証は無いワケだよ」
少なくともおばちゃんと若い娘が同一人物とは認められないでしょう。
やっぱり吉田さん冷静だわ。
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