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第八十七話【【満たし満たされ】】前
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多くの人は悩んでいるときにはどうするのか。親しい人に相談、気分転換、とにかく問題を解決する。色々な方法があるだろう、力也もそうしてきたが、唯一人に相談するという手はあまり使ってこなかったように思える。
無論、自分で判断できないような事なら人に決めて貰おうと聞くことがあったが、本気で悩んで相談することはあまりない。
特に、今回のように自分でも相手でもおそらく解決できるものではない内容なら尚更だ。
「で、力也君は冬真君を僕に張り倒して欲しいって事?」
「え!? なんでそうなっちゃったんですか!?」
パーティの後お城をみてから冬真の様子がおかしい。本人はいつも通りに振る舞っているようだが、どこか不安そうにみえる。部屋でのスキンシップも外でのスキンシップも今までよりもずっと多いし、L●NEの連絡も多い。
一々返さなくても既読でいいからというが、離れていたくないと言われているような気がする。
「違うの? 心配症が不安症になってうっとうしいからビシッと言って欲しいって事じゃないの?」
「うっとうしいなんてそんな・・・・・・」
これは相談相手を間違えてしまったのかも知れないと力也は思い始めていた。そもそも、相談するつもりなどなく、話の流れではなしてしまったのだが。
「いいよ、力也君の為ならウジウジしてる冬真君を思い切り張り倒してあげるよ」
「ちょ、ちょっと待ってください孝仁さん」
冬真と同じように、絶叫系を苦手とする孝仁なら疲れ切った気持ちもわかるかと思ったのだが、そうではなかったらしい。
「だってその所為で僕にお土産を買って来れなかったって事でしょう?」
「すみません」
「いいよ、代わりに力也君のおすすめのお店で買ってきてくれたんでしょ」
そう言いながら、孝仁はフルーツとクリームがたっぷり入ったサンドイッチにかぶりついた。パーティに行くことを話していながら、買って来られなかった土産の代わりに、今日は先日料理教室の帰りに寄った店のフルーツサンドを力也は持ってきていた。
いつもより不安げな冬真には、あんな事があった通りの近くに行くと言うだけで微妙な顔をされてしまったが。
近くにはミキの店もあるし、警戒して欲しくないが、やはり難しいのだろうか。
「僕はね、冬真君じゃなくて力也君が疲れちゃってとか、忘れちゃったとかなら全然いいんだよ。でもね、冬真君が疲れたからってのが気に食わないの」
「でも冬真が疲れたのって多分絶叫系に乗せたからだし、どっちかってと俺の・・・・・・」
「冬真君が乗るって決めて、力也君と一緒に乗ったんだから自己責任! セーフワードだって使ったし、全部乗ったわけじゃないんでしょ?」
「そうですけど・・・・・・」
絶叫系に強い力也ではどのぐらいの負担になったのかはわからない。行きに運転を代わった後も冬真は力尽きていたように見えたし、ジェットコースターはそれ以上に怖かったのだろう。
少し休んで落ち着いたから大丈夫だと言っていたが、城に登っただけであんなにも疲れていたのだから大丈夫じゃなかったのかもしれない。
「それになんとなくだけど、それが原因じゃない気がするし」
「俺もそれは思ったんですけど、他に考えられなくて・・・・・・」
冬真はいつも最大限に気を配ってくれて、色々気づいてくれているのに、自分は気づけないのが申し訳ない。
「案外、Sランクとの付き合いが大変だったのかも知れないよ。どうせ冬真君の事だしスキンシップ付き合ってあげればそのうち元気になるよ」
「なると思います?」
「なる、なる。冬真君力也君のこと大好きなんだから、そのうち疲れなんかどっか行くって。面倒くさいかも知れないけど、甘やかしてあげなよ」
「面倒くさくはないですけど・・・・・・」
「本当に?」
「ただちょっと相手をするのに困ってるだけで・・・・・・」
自室でトレーニングをするにも、なかなか離してくれず。家事をするにも分担できず、Playの時間はあまり変わらないが密着している時間が確実に長くなった。
孝仁とこうしている間もL●NEにメッセージが届いているので、たまに既読をつける作業をしている。さすがに仕事中はできないから、後で纏めて見ているが。
「それが面倒くさいっていうの。まぁ、仕方ないよね。面倒くさい主人の相手の相手をするのはSubだけだし、あんまりうっとうしいならガツンと言っていいから適当に頑張って」
「はい、ありがとうございます」
「いいこ力也君」
本音を言えば、孝仁は冬真の事などどうでも良かった。むしろ力也を悩ませて、自由に生きる力也の邪魔になっていることが許せない。
こうして孝仁と二人きりの時も力也の思考を奪っているのが気に食わない。それでも、相手は力也が選んだたった一人のご主人様で、孝仁の力で力也の想いを変えることは不可能だろう。ならこの方法しか解決策がない。できれば、一発ぐらい本当に殴ってくれたら気が晴れるのにとは思わずにはいられない。
自分でもおかしいと思っていた。Sランクパーティの帰りに力也と観光にでかけた冬真は最初のうちこそデートのような感覚にはしゃいでいた。
動物たちはどれも可愛くて、怯えて近づいてこない小動物たちに最初はがっかりしたが、鳥はすぐに近づいてきてくれ、同時に怯えていた理由もわかった。
力也から教えて貰ったアドバイスを元に、興奮しないようにしゃがみながらそっと手を伸ばせばウサギには触れることができた。
鳥たちのショーもすごく可愛かったし、鳥相手に沢山餌もあげられ、料理もおいしかった。
遊園地エリアでは絶叫系が好きな力也に付き合うのは大変で、途中で根をあげてしまったが、楽しそうな様子を見ているのは楽しかった。
希望の乗り物に乗りきれなかった力也には悪いことをしてしまったが。
違和感が訪れたのはその後の城を観光したときからだった。町中に立つ立派な城をみて感動するどころか、なにかモヤモヤとしたものを感じた。
石段を一歩登るごとに、気分が重くなり、軽快に登っていく力也を引き留めたくなった。
不思議な感覚を覚える冬真に対して力也はなにも感じていなかったらしく、無理矢理絶叫系に付き合わせてしまったからだと気にさせてしまった。
その後たどり着いた古城跡で、その不思議な感覚は更に強くなった。強い不安と懐かしい感じ、喪失感、力也を見ているだけでその想いは強くなった。
長くここにいたくないと思えた。それは町に降りてからも同じで、おいしそうに団子を食べている力也を見ても心が落ち着かず、わがままを言って一緒に帰ってきてしまった。
挙げ句に、力也の言葉に甘えて途中で運転を変わって貰ったが本当に寝てしまい、気づけば無事帰りついていた。
夜遅くに帰り着いた所為で、なにをすることもできず、それでも力也を離すことができずずっと抱きしめていた。
その後今日に至るまで、不安な感覚はなくならず、目に見える距離で動いているならまだマシだが、離れると不安でたまらない。
二人きりの時もできることならずっとくっついていたい。離れてしまえば、その不安は強くなり、何度も連絡をいれてしまう。
これではダメだと冬真は思っていた。束縛をするつもりはないのに、これでは束縛となんら変わりない。
「・・・・・・ただいま」
「おかえり」
鍵を開けて入ってくる前にドアを開けた冬真に、力也は驚いたような顔をしていた。その反応に、冬真もまたやってしまったと苦笑を浮かべ、それでも力也の体を抱きしめた。
「夕飯用意してあるから」
「ありがとう」
家事をしている間もできるだけくっついていたくて、力也が帰ってくる前にできることはやっておいた。トレーニングはどうしようもないけど、今は少しでも長く触れていたい。
「冬真、俺部屋の中入りたいんだけど」
「ごめん」
一度離し体をどければ、力也は苦笑を浮かべながら部屋の中に入った。それを追いかけるようにリビングに行くともう一度抱きしめる。
絶対嫌がられているだろうとわかっているが、それでも止められない。意識しなくても自然にグレアが流れ出した。
愛情と懇願がたっぷりとこもったグレアが力也を包み込む。
「冬真?」
「ごめん、止まらない。受け取って」
いきなりグレアで包み込まれ、戸惑う力也に謝りつつ、その体をしっかりとグレアで包み込んだ。
「落ち着いた?」
「ごめん」
自分の物と主張するように、完全に自分のグレアで包み込んだ事でやっと冬真は力也を離した。ありがとうと言うように、頭を優しく撫でると夕飯を取りに行く。
「今日の夕飯は焼き肉だけど、腹減らしてくるかなって思って肉もたっぷり用意したから」
「ありがとう」
そう言って夕飯を持ってきた冬真は隣に座ると、自分の箸で力也に肉を食べさせようとした。
その縋るような瞳に、断ることもできず力也が口を開ければ再びグレアがあふれ出し、肉と一緒に、冬真のグレアが口の中に入り込む。
一口噛むごとに、体中に冬真のグレアが染みこんでいくような感覚を覚えながら、力也は気が済むまでマーキングのようなその行為に付き合った。
やがて、食事が終わる頃には力也の体は中も外も冬真のグレアで包み込まれ、血管を通り体の隅々まで余すことなく運ばれているような気さえした。
そうしてやっと力也から自分のグレアしか感じなくなった頃冬真は安心感を覚えた。
無論、自分で判断できないような事なら人に決めて貰おうと聞くことがあったが、本気で悩んで相談することはあまりない。
特に、今回のように自分でも相手でもおそらく解決できるものではない内容なら尚更だ。
「で、力也君は冬真君を僕に張り倒して欲しいって事?」
「え!? なんでそうなっちゃったんですか!?」
パーティの後お城をみてから冬真の様子がおかしい。本人はいつも通りに振る舞っているようだが、どこか不安そうにみえる。部屋でのスキンシップも外でのスキンシップも今までよりもずっと多いし、L●NEの連絡も多い。
一々返さなくても既読でいいからというが、離れていたくないと言われているような気がする。
「違うの? 心配症が不安症になってうっとうしいからビシッと言って欲しいって事じゃないの?」
「うっとうしいなんてそんな・・・・・・」
これは相談相手を間違えてしまったのかも知れないと力也は思い始めていた。そもそも、相談するつもりなどなく、話の流れではなしてしまったのだが。
「いいよ、力也君の為ならウジウジしてる冬真君を思い切り張り倒してあげるよ」
「ちょ、ちょっと待ってください孝仁さん」
冬真と同じように、絶叫系を苦手とする孝仁なら疲れ切った気持ちもわかるかと思ったのだが、そうではなかったらしい。
「だってその所為で僕にお土産を買って来れなかったって事でしょう?」
「すみません」
「いいよ、代わりに力也君のおすすめのお店で買ってきてくれたんでしょ」
そう言いながら、孝仁はフルーツとクリームがたっぷり入ったサンドイッチにかぶりついた。パーティに行くことを話していながら、買って来られなかった土産の代わりに、今日は先日料理教室の帰りに寄った店のフルーツサンドを力也は持ってきていた。
いつもより不安げな冬真には、あんな事があった通りの近くに行くと言うだけで微妙な顔をされてしまったが。
近くにはミキの店もあるし、警戒して欲しくないが、やはり難しいのだろうか。
「僕はね、冬真君じゃなくて力也君が疲れちゃってとか、忘れちゃったとかなら全然いいんだよ。でもね、冬真君が疲れたからってのが気に食わないの」
「でも冬真が疲れたのって多分絶叫系に乗せたからだし、どっちかってと俺の・・・・・・」
「冬真君が乗るって決めて、力也君と一緒に乗ったんだから自己責任! セーフワードだって使ったし、全部乗ったわけじゃないんでしょ?」
「そうですけど・・・・・・」
絶叫系に強い力也ではどのぐらいの負担になったのかはわからない。行きに運転を代わった後も冬真は力尽きていたように見えたし、ジェットコースターはそれ以上に怖かったのだろう。
少し休んで落ち着いたから大丈夫だと言っていたが、城に登っただけであんなにも疲れていたのだから大丈夫じゃなかったのかもしれない。
「それになんとなくだけど、それが原因じゃない気がするし」
「俺もそれは思ったんですけど、他に考えられなくて・・・・・・」
冬真はいつも最大限に気を配ってくれて、色々気づいてくれているのに、自分は気づけないのが申し訳ない。
「案外、Sランクとの付き合いが大変だったのかも知れないよ。どうせ冬真君の事だしスキンシップ付き合ってあげればそのうち元気になるよ」
「なると思います?」
「なる、なる。冬真君力也君のこと大好きなんだから、そのうち疲れなんかどっか行くって。面倒くさいかも知れないけど、甘やかしてあげなよ」
「面倒くさくはないですけど・・・・・・」
「本当に?」
「ただちょっと相手をするのに困ってるだけで・・・・・・」
自室でトレーニングをするにも、なかなか離してくれず。家事をするにも分担できず、Playの時間はあまり変わらないが密着している時間が確実に長くなった。
孝仁とこうしている間もL●NEにメッセージが届いているので、たまに既読をつける作業をしている。さすがに仕事中はできないから、後で纏めて見ているが。
「それが面倒くさいっていうの。まぁ、仕方ないよね。面倒くさい主人の相手の相手をするのはSubだけだし、あんまりうっとうしいならガツンと言っていいから適当に頑張って」
「はい、ありがとうございます」
「いいこ力也君」
本音を言えば、孝仁は冬真の事などどうでも良かった。むしろ力也を悩ませて、自由に生きる力也の邪魔になっていることが許せない。
こうして孝仁と二人きりの時も力也の思考を奪っているのが気に食わない。それでも、相手は力也が選んだたった一人のご主人様で、孝仁の力で力也の想いを変えることは不可能だろう。ならこの方法しか解決策がない。できれば、一発ぐらい本当に殴ってくれたら気が晴れるのにとは思わずにはいられない。
自分でもおかしいと思っていた。Sランクパーティの帰りに力也と観光にでかけた冬真は最初のうちこそデートのような感覚にはしゃいでいた。
動物たちはどれも可愛くて、怯えて近づいてこない小動物たちに最初はがっかりしたが、鳥はすぐに近づいてきてくれ、同時に怯えていた理由もわかった。
力也から教えて貰ったアドバイスを元に、興奮しないようにしゃがみながらそっと手を伸ばせばウサギには触れることができた。
鳥たちのショーもすごく可愛かったし、鳥相手に沢山餌もあげられ、料理もおいしかった。
遊園地エリアでは絶叫系が好きな力也に付き合うのは大変で、途中で根をあげてしまったが、楽しそうな様子を見ているのは楽しかった。
希望の乗り物に乗りきれなかった力也には悪いことをしてしまったが。
違和感が訪れたのはその後の城を観光したときからだった。町中に立つ立派な城をみて感動するどころか、なにかモヤモヤとしたものを感じた。
石段を一歩登るごとに、気分が重くなり、軽快に登っていく力也を引き留めたくなった。
不思議な感覚を覚える冬真に対して力也はなにも感じていなかったらしく、無理矢理絶叫系に付き合わせてしまったからだと気にさせてしまった。
その後たどり着いた古城跡で、その不思議な感覚は更に強くなった。強い不安と懐かしい感じ、喪失感、力也を見ているだけでその想いは強くなった。
長くここにいたくないと思えた。それは町に降りてからも同じで、おいしそうに団子を食べている力也を見ても心が落ち着かず、わがままを言って一緒に帰ってきてしまった。
挙げ句に、力也の言葉に甘えて途中で運転を変わって貰ったが本当に寝てしまい、気づけば無事帰りついていた。
夜遅くに帰り着いた所為で、なにをすることもできず、それでも力也を離すことができずずっと抱きしめていた。
その後今日に至るまで、不安な感覚はなくならず、目に見える距離で動いているならまだマシだが、離れると不安でたまらない。
二人きりの時もできることならずっとくっついていたい。離れてしまえば、その不安は強くなり、何度も連絡をいれてしまう。
これではダメだと冬真は思っていた。束縛をするつもりはないのに、これでは束縛となんら変わりない。
「・・・・・・ただいま」
「おかえり」
鍵を開けて入ってくる前にドアを開けた冬真に、力也は驚いたような顔をしていた。その反応に、冬真もまたやってしまったと苦笑を浮かべ、それでも力也の体を抱きしめた。
「夕飯用意してあるから」
「ありがとう」
家事をしている間もできるだけくっついていたくて、力也が帰ってくる前にできることはやっておいた。トレーニングはどうしようもないけど、今は少しでも長く触れていたい。
「冬真、俺部屋の中入りたいんだけど」
「ごめん」
一度離し体をどければ、力也は苦笑を浮かべながら部屋の中に入った。それを追いかけるようにリビングに行くともう一度抱きしめる。
絶対嫌がられているだろうとわかっているが、それでも止められない。意識しなくても自然にグレアが流れ出した。
愛情と懇願がたっぷりとこもったグレアが力也を包み込む。
「冬真?」
「ごめん、止まらない。受け取って」
いきなりグレアで包み込まれ、戸惑う力也に謝りつつ、その体をしっかりとグレアで包み込んだ。
「落ち着いた?」
「ごめん」
自分の物と主張するように、完全に自分のグレアで包み込んだ事でやっと冬真は力也を離した。ありがとうと言うように、頭を優しく撫でると夕飯を取りに行く。
「今日の夕飯は焼き肉だけど、腹減らしてくるかなって思って肉もたっぷり用意したから」
「ありがとう」
そう言って夕飯を持ってきた冬真は隣に座ると、自分の箸で力也に肉を食べさせようとした。
その縋るような瞳に、断ることもできず力也が口を開ければ再びグレアがあふれ出し、肉と一緒に、冬真のグレアが口の中に入り込む。
一口噛むごとに、体中に冬真のグレアが染みこんでいくような感覚を覚えながら、力也は気が済むまでマーキングのようなその行為に付き合った。
やがて、食事が終わる頃には力也の体は中も外も冬真のグレアで包み込まれ、血管を通り体の隅々まで余すことなく運ばれているような気さえした。
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