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大ウケした伝説の配信となった前回の冒険は動画サイトやSNSでも取り上げられ大バズりした。
「アキラさん! すっかり時の人になりましたね」
「すごいな……『アキラちゃんねる』の登録者も増え続けてるよ。
これが「バズる」ってやつなんだね……」
瞬きをするごとに増えていくチャンネル登録者に震えるアキラ。
「ポーションの売り上げもすごいみたいで『ダンジョン製薬』も大喜びでしたよ。
次回の案件ではもっとお金もらえそうですし、武器メーカーや衣装メーカーからも企業案件の依頼が来てますよ!
見えてきましたね……ダンジョン配信ドリームが!!」
「いいね……掴もう! 一攫千金を!」
「そういえば、こないだのダンジョンでこんなのを拾ったんですよ」
花子は光り輝く石をアキラに見せる。
「なんだ? 奇麗な石だけど」
「こういうダンジョンにしかない石なんかも結構高く売れるみたいなんですよね。
ちょっとフリマアプリで売ってみましょうか!」
花子はスマホで石を撮影し、フリマアプリに出品する。
「ふーん、確かに綺麗だけど……こんなの買う人いるのかなぁ? 石だぜ??」
拾った石が高値で売れるわけがないと半信半疑のアキラだった。
「うるさいですね! 売れたらラッキーくらいのつもりですよ!
私に借金してるくせに偉そうにしないでくださいよ! アキラさんも稼ぐ方法考えてください!」
「うぅ……それは機材の分だし……」
『ピピピッ』
その時、花子のスマートフォンに通知が来る。
「わっ! う、売れました……石……」
「えぇ!? この石が?」
「はい……他の同じようなダンジョンの石くらいの値段で出品したんですけど…
一瞬で売れましたね」
フリマアプリに出品した花子の石はあっという間に売れた。
花子の拾った石は『ダンジョン石』と呼ばれる石だった。
ダンジョン内ではたまに落ちているが、奇麗な見た目と薄っすら光ることで飾り物として今、大人気の石だった。
「すごい……拾った石がこんな値段で!? ウチの会社の1日分の給料より高いじゃないか!」
「恐ろしいですね、ダンジョンパワーは……」
ダンジョンの可能性に驚く薄給サラリーマンの二人であった。
「まあ言われてみれば、普通は高い入場料を払ってダンジョンに入らないと、手に入らない石って事だもんね……この金額にもなるか」
「……これは新ビジネスの匂いがしますねぇ! これからは落ちてるアイテムにも注意しながら冒険しましょう!」
「……ウキウキですね、プロデューサー」
◆
「よし、今日もそろそろ配信と行こうか」
「そうですね。あっ、そういえばお願いがありまして」
花子はアキラに小型カメラを渡す。
「カメラ? 花子さんが後ろから撮るのだけじゃダメなの?」
「もちろん後ろからはしっかり撮ってますよ。
でもこれをヘルメットに着けて、アキラさんの視点の映像もあったほうが臨場感が出て、視聴者は楽しいと思うんですよね!」
「なるほど! いいアイデアだ!」
さっそくヘルメットに小型カメラを装着するアキラ。
この時、二人は知らなかった。
この小型カメラが、ある大事件を引き起こす原因になる事を……
「アキラさん! すっかり時の人になりましたね」
「すごいな……『アキラちゃんねる』の登録者も増え続けてるよ。
これが「バズる」ってやつなんだね……」
瞬きをするごとに増えていくチャンネル登録者に震えるアキラ。
「ポーションの売り上げもすごいみたいで『ダンジョン製薬』も大喜びでしたよ。
次回の案件ではもっとお金もらえそうですし、武器メーカーや衣装メーカーからも企業案件の依頼が来てますよ!
見えてきましたね……ダンジョン配信ドリームが!!」
「いいね……掴もう! 一攫千金を!」
「そういえば、こないだのダンジョンでこんなのを拾ったんですよ」
花子は光り輝く石をアキラに見せる。
「なんだ? 奇麗な石だけど」
「こういうダンジョンにしかない石なんかも結構高く売れるみたいなんですよね。
ちょっとフリマアプリで売ってみましょうか!」
花子はスマホで石を撮影し、フリマアプリに出品する。
「ふーん、確かに綺麗だけど……こんなの買う人いるのかなぁ? 石だぜ??」
拾った石が高値で売れるわけがないと半信半疑のアキラだった。
「うるさいですね! 売れたらラッキーくらいのつもりですよ!
私に借金してるくせに偉そうにしないでくださいよ! アキラさんも稼ぐ方法考えてください!」
「うぅ……それは機材の分だし……」
『ピピピッ』
その時、花子のスマートフォンに通知が来る。
「わっ! う、売れました……石……」
「えぇ!? この石が?」
「はい……他の同じようなダンジョンの石くらいの値段で出品したんですけど…
一瞬で売れましたね」
フリマアプリに出品した花子の石はあっという間に売れた。
花子の拾った石は『ダンジョン石』と呼ばれる石だった。
ダンジョン内ではたまに落ちているが、奇麗な見た目と薄っすら光ることで飾り物として今、大人気の石だった。
「すごい……拾った石がこんな値段で!? ウチの会社の1日分の給料より高いじゃないか!」
「恐ろしいですね、ダンジョンパワーは……」
ダンジョンの可能性に驚く薄給サラリーマンの二人であった。
「まあ言われてみれば、普通は高い入場料を払ってダンジョンに入らないと、手に入らない石って事だもんね……この金額にもなるか」
「……これは新ビジネスの匂いがしますねぇ! これからは落ちてるアイテムにも注意しながら冒険しましょう!」
「……ウキウキですね、プロデューサー」
◆
「よし、今日もそろそろ配信と行こうか」
「そうですね。あっ、そういえばお願いがありまして」
花子はアキラに小型カメラを渡す。
「カメラ? 花子さんが後ろから撮るのだけじゃダメなの?」
「もちろん後ろからはしっかり撮ってますよ。
でもこれをヘルメットに着けて、アキラさんの視点の映像もあったほうが臨場感が出て、視聴者は楽しいと思うんですよね!」
「なるほど! いいアイデアだ!」
さっそくヘルメットに小型カメラを装着するアキラ。
この時、二人は知らなかった。
この小型カメラが、ある大事件を引き起こす原因になる事を……
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