欲にまみれた楽しい冒険者生活

小狸日

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342サポート力

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昨夜もガラとレオにたっぷりと性的に満足させて貰った拓は肌艶良く護衛試験に参加。
サブが緊張しているみたいなので、声を掛けてみると

「だってよ、これに合格すれば兄貴と同じAランク冒険者に成れるんだぞ。
 あの兄貴と同じなんて嬉しすぎてたまんないだろ。」

相変わらずのゴルゴ愛。
他の人達とは違う所で緊張しているみたいなので、放置しても良いみたいだ。
クロイツ公爵とは別に商人も居るので、仕事は彼が行うみたいだ。
そして、専属の兵士が5人居るのだが・・・細身の5人。
全く拓のタイプでは無く、少し期待していた分残念だった。

受験者達は馬車の回りを囲み、護衛を行いながら目的の町へと向かう。
途中の村では食料や物資を安く売っている。

「拓殿、良ければ村人の治療を行ってもらうことは可能だろうか。
 これは試験とは関係ないが、お願いしたい。」

拓にとっては問題なく、何時もの通り怪我人の治療を行った。

「何時も一緒にいるエチゴさん達はどうされたのですか?」

エチゴの護衛でなく他のメンバーも居ないため、村長に心配されたが

「今回、Aランク冒険者になるための護衛試験の最中なんです。
 無事に終われば、またエチゴさんと一緒に回らせてもらいたいと思っています。」
「そうでしたか。是非合格してください。」

拓の話しを聞いて、安心していた。
初めの時より怪我人は少なく、思ったより早く治療を終えられた。

「サブ、ちょっと出かけて来るから人が来たら適当に答えておいてくれないか。」
「何処に行くんだ?」
「せっかくだから、少し散歩をしてくる。」
「覗きをすんなよ。」

拓は姿を消して外に出ると、夜空へと飛んだ。


次の日は村の近くでは魔獣がいなかったが、離れると徐々に出没してくる。
王都を出て魔獣と対峙することになるが、拓が他の冒険者達と足並みが合わない。

「どうした、拓。サポートのタイミングが合ってないぞ。」
「すみません。次から気を付けます。」

専属の兵士から注意されてしまう。
再び魔獣との戦いが発生し、拓はサポートのタイミングを合わせていたがやり難そうだった。
それを見ていたクロイツ公爵が指示を出す。

「次は、拓とサブだけで魔獣と戦ってみろ。他の者は、馬車を守る様に。」

そう言われて2人だけで魔獣と戦うと全く問題なくサポートを行い、全員で戦う以上の成果を上げられている。

「やはりな。良い機会だ、他のメンバーと合わせて戦えるようになってみろ。」

拓も自分の状態が分かっていた。
拓は他の冒険者達に何故そういう行動をしたのかを聞いて自分のサポートを修正していく。
タイミングが分かりはじめると、拓のサポート力は一気に上がった。
他の冒険者達も、今までのパーティでの戦いよりも動き安くなる。
ただ、拓が出来るのは防御だけで、攻撃は使っていない。
斥候と前衛の2人の動きが突発的で動きが読み辛く、タイミングを間違えて傷つける危険があり使えなかった。

「拓殿、今回の試験で何か得る物が有るか?」

夜、食事を終えて一人考えている拓にクロイツ公爵が話しかけていた。

「慣れと言うのは怖いですね。今までが普通だと思う様になっていました。」
「そうか。せっかくだ、自分の立場を見直す良い機会にしてくれ。残りの護衛も頼むぞ。」

それだけ言うと、クロイツ公爵は自分のテントへ戻っていく。

「拓、大丈夫か?」
「サブか。サポートって難しいな。色々と考えさせられるよ。」
「そういう物か?俺は凄く動きやすくて助かっているけどな。」
「それはサブの実力が有るからだよ。俺の場合は経験不足みたいだ。
 明日も早いから、そろそろ寝ようか。」

拓が立ち上がりテントへ向かうと、サブも拓の後ろを付いて行く。
テントは2人で1つとなっていて、拓とサブは同じテントを使う。

「拓、手を出すなよ。」
「このままだと自信が無いから、少し心を落ち着けるために散歩してから寝ることにするよ。」

拓は姿を消して夜空へと飛んだ。

しかしサブは手を出すなと言いながらも、拓の前でも平気で裸になって体を洗ったりする。
何度も拓がサブの身体を見て興奮していたのにも関わらず、本当に無頓着だ。
信用されているとは思うが、誘惑されている様な気にもなってしまう。
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