欲にまみれた楽しい冒険者生活

小狸日

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遊覧が終わったところで、クロイツ公爵夫妻は見晴らし台の上でデッキチェアに横になって寛ぎ、OZはそのまま湖で遊ぶ。
兵士達は交代で警護を行うが、ほぼ自由時間。
女性兵士は湖畔で寛ぐことにし、男性兵士は拓が魔道具の推進装置を付けた水上ボードで遊び始めると興味深そうに見て来る。
この状況でOZだけで遊ぶわけにもいかず、兵士達にも貸すことに。

「良いのですか?こいつ等が邪魔なら別の事をさせますが。」

隊長が断って来るが、隊長自身が水上ボードに興味を持っているのは拓にでも分かる。

「問題ありませんよ。ただ、濡れるので服のままだと問題になるのですが、大丈夫でしょうか?」
「女性が居るので裸という訳にはいきませんが、他に人が居ないので下着姿なら許されるでしょう。」

兵士達は喜びの声を上げると、あっという間に服を脱いで下着姿に・・・
早速、OZの3人で水上ボードの遊び方を教えるのだが、拓は直接魔力を流す魔導士専用のボードを教えるので2人の魔導士に対して対応。
魔導士と言えど、それなりに体は鍛えている・・・
しかし、ガラやレオが対応している兵士達と比べて圧倒的に鍛え方が違う、違い過ぎる。
ガラやレオを羨ましく思いながらも丁寧に教え、魔導士が載れるようになると拓は許可をもらって旅の思い出の写真を撮りまくる。
濡れたパンツは体に張り付き少し透けるので、裸より卑猥。
おまけに紐で縛っているわけではなく、ゴムで止めているだけなので直ぐにズレ落ちる。
これ以上のシャッターチャンスが有るだろうか・・・いや、無い。
落ちて半尻になった写真など拓から見れば涎物の写真だが、男性兵士達にとっては笑えるような写真に抑えている。

そして、問題にならない様にクロイツ公爵夫妻や女性兵士の写真も撮っておく。
写真映えするように、トロピカルジュースやフルーツの盛り合わせを渡したりと結構マメに活動。
クロイツ公爵の夫人と居る時の笑顔も凄く惹かれるものが有る。

その日の夜はバーベキューにしたのだが、

「拓殿、良ければ撮った写真を皆で見ながら食事が出来ないだろうか?」

クロイツ公爵の提案で写真の上映が始まり、本気で自制心を持って写真を撮っていて良かったと思う拓。
半尻状態や、パンツが脱げて大笑いしている写真。
その手の写真も皆にはウケていて、女性兵士も笑って見ていた。

「こういう写真も良いな。この移動中に撮った写真を後でコピーさせてもらえないだろうか?」
「良いですよ。なら、私の名カメラマンとしての腕を見せつける時ですね。」

拓はドヤ顔でカメラを取り出すと、姿を消して写真を撮り始めた。

「ガラ、レオ。拓殿は何故姿を消して写真を撮っているのだ?」
「多分、普段の姿の写真を撮ろうとしているのかと。」
「全く気配も掴むことが出来ないな。拓殿なら大丈夫だと思うが、女性の変な写真は撮らない様に一応言っておいてくれ。」

先程見た写真の中には男性兵士の半尻や結構きわどい写真も有ったための忠告だった。

「一応伝えますが、よっぽどの事が無ければ女性に対して失礼な事はしないので安心して下さい。」

ガラはとりあえず答えたが、女性は礼儀正しい人達なので危険は全くない。
それより、逞しい男性兵士が危険と言える。
今日の様子を見ていると、クロイツ公爵の体も危険かもしれない。
レオもガラと同じことを考えていたみたいで、困った感じで姿を消した拓の気配を追っていた。


その日の夜、ガラとレオが拓が撮っていた写真を確認するが、拓が作り出した湯の玉で身体を洗っている写真も有るが問題にはならないレベルだ。
それも、拓が写真を撮るので兵士の方がノリで「セクシー」と言ってポーズを取っている様な物ばかり。

「ガラとレオは何を心配しているんだよ。流石に俺だって常識位は身につけている。裸の盗み撮りなんてする訳ないだろ。」
「そうか、そうだな。疑って悪かった。」
「謝罪は言葉より、身体で払ってもらいたいな。」

申し訳なさそうにするガラの首に手を回してキスを強請る拓。

「そうだな。しっかりと満足させてやらねぇと拓が暴走するかも知れねぇしな。」

レオが拓の後ろからガラと一緒に抱きしめて拓をサンドイッチにすると、拓の耳たぶを甘噛みをするとベットへ倒れこんだ。
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