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048古代地図
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探索魔法で土に埋もれた建物を調べると数m横に入口らしき場所が有るので、壁に沿って掘り進む。
金属でできた扉を開けると、そこには2千年以上昔の部屋が広がっていた。
流石に、部屋の装備品等は古くてボロボロになっているが完全に密封されていたため保管状態は非常に良い。
床は十分に強度が有るので、周りの物を触らない様にしながら中に入る。
入口のロビー、居間や食堂らしき所以外は個室が20部屋くらい並んでいた。
部屋を覗いてみると、宿より寮と言った感じだ。
「ガラ、何か発見したら貰っても大丈夫かな。」
「大丈夫だ。管理されている場所で無ければ問題無い。
発見者が所有者となる。この古代遺跡で発見された物も同じだ。
第3者が欲しい場合には、話し合いで発見者から買うしかない。」
アイテムボックスは、まだまだ余裕がある。ならば
「この建物に備品が有れば備品をアイテムボックスに保管しようと思う。今夜ここに留まっても良いかな」
「それは良いが…そうなると浩司は拓ちゃんと残るだろ。
俺とレオはテントの所に戻って、誰か来た時に対応する事にしよう。」
「ありがとう、助かるよ。」
「明日、昼には顔を出す。面白い発見が有る事を期待しているぞ。」
しばらく部屋を覗いた後、ガラとレオはテントに戻っていった。
俺と浩司は手分けして建物の中を探索していると
浩司が呼ぶので声のする方へ行くと、額縁に入った地図が有った。
額縁で密封されていたのか、中に入っていた地図はその形状を留めている。
「これって、遺跡時代の地図かな。
南の方なんて随分と地形が変わっているみたいだね。
今みたいな大森林も無く、大きな都市が随分と有ったみたいだ。」
「これ、持って帰れるか。」
「木の魔力で補強すれば大丈夫だと思う。少し待ってくれるか。」
木の魔力を流し、額縁ごと錬成術で強化すると問題無く外す事が出来た。
特に目新しい物は無いが、テーブルなどを練成術で強化してアイテムボックスにしまう。
その後も黙々と作業を進め、次の日の午前中にはアイテムボックスに収納終了。
他に何か無いかと調べていくとリビングの下に地下室を発見。ただ、残念ながら何も残されていなかった。
ガラとレオが来た所で、全員で全ての部屋を見回り見落としが無いことを確認し外に出ると酷い雨と風の悪天候だった。
そして最後に、アドニスさんからの依頼を行う為、他のメンバーを洞窟から離れた所に移動させて、洞窟の壁に土魔法で奥まで亀裂を発生させた。
岩の欠片が落ち始めると、一気に洞窟の天井が落ちて轟音と砂埃と共に完全に入口を塞がった。
遺跡を見るにしても、移動するにも天気が回復しないと話しにならない。
しかし天気は回復せず、2日目の昼ごろアドニスさんがやってきた。
心配して来てくれたみたいだ。
この時期は、数日間 こうした天気が続く事が良くあるらしい。
「今日、村にマクニス王国から軍の一団が来た。」
マクニス王国とはこの地域一帯を治めている王国だ。
他に、俺達が遭遇したアンデット集団が元々所属していたアスラーン王国、グランザム王国
さらに北の地にあるジレット王国
が4大王国と言われ、この世界を収めている。
「この遺跡を調査するという事で、村長に挨拶をしている。
天候が心配という事もあったが、その事を伝えに来たんだ。」
指揮官も礼儀正しく、軍の一団は統制がとれているため心配は無いと思うが、念のため知らせてくれた。
「30人位だが、村に泊まらず遺跡周辺にキャンプを張るそうだ。
たぶん、もう少ししたら来るだろう。
ところで、洞窟の方はどうなった。」
「それなら、入口を崩して完全に埋めた。
この雨で地盤が緩んだせいだとケーマ君も納得してくれると思う。
そういう意味では、この天気で良かった。」
ガラの説明にアドニスさんはほっとしてくれた。
「それにしても、何故 王国が遺跡の調査に乗り出したんです?」
「それについては、何も聞かされていない。他の遺跡で何か有ったのかも知れないな。」
「とりあえず、天気が回復したら引き上げますよ。
何をするのか気になりますが、軍が動くとすると追い出されるでしょうし。」
しばらく、ケーマや村の話を聞いていると
村の方からやってくる集団が探査魔法に引っかかった。
金属でできた扉を開けると、そこには2千年以上昔の部屋が広がっていた。
流石に、部屋の装備品等は古くてボロボロになっているが完全に密封されていたため保管状態は非常に良い。
床は十分に強度が有るので、周りの物を触らない様にしながら中に入る。
入口のロビー、居間や食堂らしき所以外は個室が20部屋くらい並んでいた。
部屋を覗いてみると、宿より寮と言った感じだ。
「ガラ、何か発見したら貰っても大丈夫かな。」
「大丈夫だ。管理されている場所で無ければ問題無い。
発見者が所有者となる。この古代遺跡で発見された物も同じだ。
第3者が欲しい場合には、話し合いで発見者から買うしかない。」
アイテムボックスは、まだまだ余裕がある。ならば
「この建物に備品が有れば備品をアイテムボックスに保管しようと思う。今夜ここに留まっても良いかな」
「それは良いが…そうなると浩司は拓ちゃんと残るだろ。
俺とレオはテントの所に戻って、誰か来た時に対応する事にしよう。」
「ありがとう、助かるよ。」
「明日、昼には顔を出す。面白い発見が有る事を期待しているぞ。」
しばらく部屋を覗いた後、ガラとレオはテントに戻っていった。
俺と浩司は手分けして建物の中を探索していると
浩司が呼ぶので声のする方へ行くと、額縁に入った地図が有った。
額縁で密封されていたのか、中に入っていた地図はその形状を留めている。
「これって、遺跡時代の地図かな。
南の方なんて随分と地形が変わっているみたいだね。
今みたいな大森林も無く、大きな都市が随分と有ったみたいだ。」
「これ、持って帰れるか。」
「木の魔力で補強すれば大丈夫だと思う。少し待ってくれるか。」
木の魔力を流し、額縁ごと錬成術で強化すると問題無く外す事が出来た。
特に目新しい物は無いが、テーブルなどを練成術で強化してアイテムボックスにしまう。
その後も黙々と作業を進め、次の日の午前中にはアイテムボックスに収納終了。
他に何か無いかと調べていくとリビングの下に地下室を発見。ただ、残念ながら何も残されていなかった。
ガラとレオが来た所で、全員で全ての部屋を見回り見落としが無いことを確認し外に出ると酷い雨と風の悪天候だった。
そして最後に、アドニスさんからの依頼を行う為、他のメンバーを洞窟から離れた所に移動させて、洞窟の壁に土魔法で奥まで亀裂を発生させた。
岩の欠片が落ち始めると、一気に洞窟の天井が落ちて轟音と砂埃と共に完全に入口を塞がった。
遺跡を見るにしても、移動するにも天気が回復しないと話しにならない。
しかし天気は回復せず、2日目の昼ごろアドニスさんがやってきた。
心配して来てくれたみたいだ。
この時期は、数日間 こうした天気が続く事が良くあるらしい。
「今日、村にマクニス王国から軍の一団が来た。」
マクニス王国とはこの地域一帯を治めている王国だ。
他に、俺達が遭遇したアンデット集団が元々所属していたアスラーン王国、グランザム王国
さらに北の地にあるジレット王国
が4大王国と言われ、この世界を収めている。
「この遺跡を調査するという事で、村長に挨拶をしている。
天候が心配という事もあったが、その事を伝えに来たんだ。」
指揮官も礼儀正しく、軍の一団は統制がとれているため心配は無いと思うが、念のため知らせてくれた。
「30人位だが、村に泊まらず遺跡周辺にキャンプを張るそうだ。
たぶん、もう少ししたら来るだろう。
ところで、洞窟の方はどうなった。」
「それなら、入口を崩して完全に埋めた。
この雨で地盤が緩んだせいだとケーマ君も納得してくれると思う。
そういう意味では、この天気で良かった。」
ガラの説明にアドニスさんはほっとしてくれた。
「それにしても、何故 王国が遺跡の調査に乗り出したんです?」
「それについては、何も聞かされていない。他の遺跡で何か有ったのかも知れないな。」
「とりあえず、天気が回復したら引き上げますよ。
何をするのか気になりますが、軍が動くとすると追い出されるでしょうし。」
しばらく、ケーマや村の話を聞いていると
村の方からやってくる集団が探査魔法に引っかかった。
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