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ラグテルの町に着いた所でエチゴさんの店やヨーゼフさんの店に挨拶をしてギルド会館に顔を出した。
目的は、もちろんガラのAランク冒険者合格の報告だ。
既に合格した事は伝わっているみたいで、会館に居た冒険者達から「やったな」「おめでとう」等の声を掛けられていた。
受付でギルドマスターのバクルさんを呼ぼうとしたが、その前に
「良くやったな。時間は有るんだろ。全員、少し寄っていけ。」
バルクさんが顔を出し、俺たちを会議室に案内した。
「やったなガラ。Aランク冒険者、合格おめでとう。
Aランクのギルドカードを見せてくれ。」
ガラが取り出したカードを見ながら受けた試験について色々と聞いていた。
そう言えば、どんな試験を受けたのか聞いていなかった。
剣や魔法の実技や貴族の護衛。毒や薬草、魔獣の生態についての知識も確認されたらしい。
どうやら、獣人排他的な貴族の起こした毒事件の影響で、試験が厳しくなったみたいだ。
それでも、ガラは文句の付けようの無い成績で合格していた。
「凄いよガラ。リーダがAランク冒険者だとチームとして格が上がった感じだね。」
俺は素直に誉めたのだが、その言葉を聞いて不思議そうに俺を見るガラ。
「・・・この間も気になっていたんだが、何時から俺がリーダーになったんだ。」
「・・・そうだと、初めから思っていたけど。」
「・・・そんな事は初めて意識したぞ。そもそもOZにリーダーなんて意識は有るのか。」
「・・・普段は気にしないけど、いざという時はガラに頼っているし。」
「・・・拓は、俺を頼っていたのか。」
「・・・かなり頼らせて貰っているけど。」
「・・・そうだったのか。」
この意識のズレはなんだろう。コミュニケーション不足なのだろうか。
依存している訳ではないが、ガラが居てくれてどれだけ助かっているか。
改めてリーダーをどうするかという話になったが、他のメンバーも
「俺もそう思っていた。」「ガラで良いと思う。」「問題無いと思いますよ。」「良いと思うぜ。」
と言うので、そのままガラがOZの正式なリーダーとなった。
その会話を聞いていたギルドマスターのバルクさんが
「OZは変わっているとは思っていたが、本当に独特だな。
今まで色々な地域で活動しているみたいだが、どうやって行動を決めていたんだ。」
「大体が、拓に周りが巻き込まれている感じだな。」
ガラはそう答え、周りは頷いているが、本当にそうか。
確かに遠出をする時は遺跡が絡むので、俺が周りを巻き込んでいると言えない事も無い。
他は、多少やる事が行動に影響をあたえてる程度だと思う。
「お蔭で、普通とは違う面白い体験ができて楽しんでいるけどな。」
そう言って、俺の頭を軽く叩く。
これはフォローをしてくれているのだろうか。
『周りが居なければ、拓は何をやらかすか分からんな。
常識を持った人が周りに居るのは良いこどじゃ。』
『吾輩達もしっかりしにゃければならないにゃ。リッチにも気を付ける様に言われたにゃ』
更に余計な言葉が頭の中に聞こえてくる。絶対に、グリムとヤマトの方が暴走する。
リッチは本当に言ったのだろうか?きっとヤマトの空耳だ。
この1人と1匹が暴走しない様に俺がしっかりしないといけないのではないだろうか。
「そうそう、ガラがAランク冒険者に合格したと聞いて、
ゴルゴの奴がマクニス王国までBランク冒険者の試験を受けに行ったぞ。
未だ、結果は出てないが、その内戻ってくるだろう。」
元獣人差別意識の高く、今では需要の無いツンデレ男となったゴルゴ。
正直、落ちても受かっても、鬱陶しさが上る事は間違いないだろう。
後2,3最近のラグテルの町の話を聞いてギルドマスターのバルクさんとの話しを終えた。
今回帰りがけに襲われた件は、襲われたのが王族や公爵、そして襲ったのが元貴族達のため、俺達からは話さない様に口止めをされているので話していない。
目的は、もちろんガラのAランク冒険者合格の報告だ。
既に合格した事は伝わっているみたいで、会館に居た冒険者達から「やったな」「おめでとう」等の声を掛けられていた。
受付でギルドマスターのバクルさんを呼ぼうとしたが、その前に
「良くやったな。時間は有るんだろ。全員、少し寄っていけ。」
バルクさんが顔を出し、俺たちを会議室に案内した。
「やったなガラ。Aランク冒険者、合格おめでとう。
Aランクのギルドカードを見せてくれ。」
ガラが取り出したカードを見ながら受けた試験について色々と聞いていた。
そう言えば、どんな試験を受けたのか聞いていなかった。
剣や魔法の実技や貴族の護衛。毒や薬草、魔獣の生態についての知識も確認されたらしい。
どうやら、獣人排他的な貴族の起こした毒事件の影響で、試験が厳しくなったみたいだ。
それでも、ガラは文句の付けようの無い成績で合格していた。
「凄いよガラ。リーダがAランク冒険者だとチームとして格が上がった感じだね。」
俺は素直に誉めたのだが、その言葉を聞いて不思議そうに俺を見るガラ。
「・・・この間も気になっていたんだが、何時から俺がリーダーになったんだ。」
「・・・そうだと、初めから思っていたけど。」
「・・・そんな事は初めて意識したぞ。そもそもOZにリーダーなんて意識は有るのか。」
「・・・普段は気にしないけど、いざという時はガラに頼っているし。」
「・・・拓は、俺を頼っていたのか。」
「・・・かなり頼らせて貰っているけど。」
「・・・そうだったのか。」
この意識のズレはなんだろう。コミュニケーション不足なのだろうか。
依存している訳ではないが、ガラが居てくれてどれだけ助かっているか。
改めてリーダーをどうするかという話になったが、他のメンバーも
「俺もそう思っていた。」「ガラで良いと思う。」「問題無いと思いますよ。」「良いと思うぜ。」
と言うので、そのままガラがOZの正式なリーダーとなった。
その会話を聞いていたギルドマスターのバルクさんが
「OZは変わっているとは思っていたが、本当に独特だな。
今まで色々な地域で活動しているみたいだが、どうやって行動を決めていたんだ。」
「大体が、拓に周りが巻き込まれている感じだな。」
ガラはそう答え、周りは頷いているが、本当にそうか。
確かに遠出をする時は遺跡が絡むので、俺が周りを巻き込んでいると言えない事も無い。
他は、多少やる事が行動に影響をあたえてる程度だと思う。
「お蔭で、普通とは違う面白い体験ができて楽しんでいるけどな。」
そう言って、俺の頭を軽く叩く。
これはフォローをしてくれているのだろうか。
『周りが居なければ、拓は何をやらかすか分からんな。
常識を持った人が周りに居るのは良いこどじゃ。』
『吾輩達もしっかりしにゃければならないにゃ。リッチにも気を付ける様に言われたにゃ』
更に余計な言葉が頭の中に聞こえてくる。絶対に、グリムとヤマトの方が暴走する。
リッチは本当に言ったのだろうか?きっとヤマトの空耳だ。
この1人と1匹が暴走しない様に俺がしっかりしないといけないのではないだろうか。
「そうそう、ガラがAランク冒険者に合格したと聞いて、
ゴルゴの奴がマクニス王国までBランク冒険者の試験を受けに行ったぞ。
未だ、結果は出てないが、その内戻ってくるだろう。」
元獣人差別意識の高く、今では需要の無いツンデレ男となったゴルゴ。
正直、落ちても受かっても、鬱陶しさが上る事は間違いないだろう。
後2,3最近のラグテルの町の話を聞いてギルドマスターのバルクさんとの話しを終えた。
今回帰りがけに襲われた件は、襲われたのが王族や公爵、そして襲ったのが元貴族達のため、俺達からは話さない様に口止めをされているので話していない。
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