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613泥の中での訓練
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「俺達が薬草採取を手伝えば良いのですね。
必要な薬草は分かっているので問題有りません。宜しくお願い致します。」
次の日、トムさん、ヤンさん、クンさんに薬草採取の手伝いをお願いすると快く受け入れてくれた。
窪地の上の方で有れば、十分にトムさん達を守りながら薬草採取は可能だろう。
「そうと決まれば、また森に行きましょう。」
そう言うサリナ姫に
「サリナ様にはここに残って勉強をして頂きます。」
クリスティーヌさんから声が掛けられる。
「ちょっと待って、言い出した私が手伝わないのはどうかと思うけど。」
「いえ、遺跡の案内として同行され、闇の魔力の原因の解明と解決をされたのですから十分かと思います。
そして今、サリナ様に必要なのは薬草採取ではなく勉強です。」
その後も、サリナ姫は抵抗をしていたが、クリスティーヌさんに敵う訳が無く残る事になった。
ヨハン王子とガゼルス将軍も残る事になり、護衛はOZが行う。
こうなる事は、サリナ姫以外、全員が予想していたので事前に申し合わせ済みだ。
「後は任せておけ。俺達が十分に薬草を採取してくる。」
ジークさんはそう言うと、3人を連れて湖の方へ出発した。
残った俺達は
「風呂を作りましょう。トウさん達が居たから昨日は我慢したけど風呂に入りたい。」
昨夜は浄化の魔法で汚れは落としているが、やはり風呂に入りたい。
サリナ姫とクリスティーヌさんに先を譲り、その後俺達が入った。
ゆっくりお湯に浸かり皆の体で目の保養をした後は、アイスを食べて一休み。
サリナ姫もヨハン王子も変装せずに普段通りの姿で居るみたいだ。
ただ、ガゼルス将軍は髪形は元に戻したが、眼鏡を掛けている。本当に髭と眼鏡を気に入ったみたいだ。
似合っているので、レンズにミスリルを混ぜて防具として使える物を作ることにしよう。
一休みした後、サリナ姫はクリスティーナさんに連行されて馬車の方へ。
是非とも、王女として勉強に励んで頂きたいものだ。
エチゴさん、アルは賢者が研究をしていたノートの写真を撮るためにテントに籠り、レオは味噌を使った料理を作り始めた。
当然の様にレオの元へ向かうヤマトを捕まえて、サリナ姫の側に居てくれる様にお願いした。
ガラ、ヨハン王子とガゼルス将軍には新しい訓練方法の練習に付き合ってもらう。
俺が地面を粉砕し、浩司が水を撒いて泥の足場を作り上げる。
「2人が居ると、こんな訓練場も簡単に用意出来るんだな。」
そう言って現れたのはヨハン王子とガゼルス将軍。少し遅れてガラもやって来た。
流石に水着は無いので適当な生地で作ろうとしたが、
「サリナさん達は馬車に籠っているし、男だけならこれでも問題ないだろう。」
そう言って、下着姿で練習をする事になった。
この世界の下着は簡単に言ってしまえば越中ふんどし。楽しい特訓になりそうだ。
3人には泥の中に入ってもらい、何時もの様にレイアローで攻撃を仕掛ける。
先ずは上半身を狙うが、問題無く避ける事が出来ている。
次第に、下半身の方へも攻撃を行うと、何時もより厳しいが何とか対応出来ている。
「足場をもっと悪くするので、一度出てもらえますか。」
どの程度の深さが訓練に丁度良いか調べるのが目的だ。
流石に体術だけで避けるのは無理なので、3人には剣を使って防いでもらう。
初めに倒れたのはヨハン王子、今の実力では仕方が無いだろう。
ガラとガゼルス将軍には、もう少し泥を深くして試してもらう。
ガラも頑張ったのだが、流石に限界の様で泥の中に倒れた。
最後までガゼルス将軍が残ったのだが、一度に放つレイアローの数を増やすと倒れてしまった。
『先ずは、この程度が丁度良さそうじゃな。この足場で特訓を始めるぞ。』
いつもより、量を減らしたレイアローを放ち、そこに少しづつ闇の魔力を纏わせたのを混ぜる。
足場に気を取られるのか、分かっていても反応が少し遅れいる。
次に浩司のウォーターアローによる攻撃。
威力のある攻撃に対し、足場が悪いと踏ん張りがきかず次への動作に無駄が生じる。
一通りの訓練が終わった時には、3人とも汗まみれに泥まみれ。
「こんな面白い訓練は初めてだ。やはり、一緒に居ると学べる事が多い。」
ガゼルス将軍はこの特訓を気に入ったみたいだ。
俺も、こんな素晴らしい特訓を行うなら大歓迎だ。
出来れば下着はもっと薄い素材にし、只の水溜まりで行った方が嬉しいが。
泥を流した後は、普通の地面で変な癖が付いていないか確認を兼ねてもう一度レイアローの攻撃を行ったのだが
逞しい体に纏わりついた褌がやらし過ぎる。裸より卑猥だ。
変に意識をしてしまい、何時もより下半身への攻撃が増えてしまったのは仕方がないだろう。
浩司にデコピンをされてしまったが、こればかりは不可抗力として許して欲しい。
結果としては、特に変な癖も付かず効果的な訓練になっているみたいだ。
最後に、俺と浩司 対 ガラとガゼルス将軍、ヨハン王子でのチーム戦
訓練を続けた甲斐も有り、浩司の気配も闇の魔力で覆い隠す方法から流す方法へ連続で変えられる。
但し、この技は対象が1人にしかできない。
これにはガゼルス将軍も対応出来ず、俺達の勝ちで終わった。
必要な薬草は分かっているので問題有りません。宜しくお願い致します。」
次の日、トムさん、ヤンさん、クンさんに薬草採取の手伝いをお願いすると快く受け入れてくれた。
窪地の上の方で有れば、十分にトムさん達を守りながら薬草採取は可能だろう。
「そうと決まれば、また森に行きましょう。」
そう言うサリナ姫に
「サリナ様にはここに残って勉強をして頂きます。」
クリスティーヌさんから声が掛けられる。
「ちょっと待って、言い出した私が手伝わないのはどうかと思うけど。」
「いえ、遺跡の案内として同行され、闇の魔力の原因の解明と解決をされたのですから十分かと思います。
そして今、サリナ様に必要なのは薬草採取ではなく勉強です。」
その後も、サリナ姫は抵抗をしていたが、クリスティーヌさんに敵う訳が無く残る事になった。
ヨハン王子とガゼルス将軍も残る事になり、護衛はOZが行う。
こうなる事は、サリナ姫以外、全員が予想していたので事前に申し合わせ済みだ。
「後は任せておけ。俺達が十分に薬草を採取してくる。」
ジークさんはそう言うと、3人を連れて湖の方へ出発した。
残った俺達は
「風呂を作りましょう。トウさん達が居たから昨日は我慢したけど風呂に入りたい。」
昨夜は浄化の魔法で汚れは落としているが、やはり風呂に入りたい。
サリナ姫とクリスティーヌさんに先を譲り、その後俺達が入った。
ゆっくりお湯に浸かり皆の体で目の保養をした後は、アイスを食べて一休み。
サリナ姫もヨハン王子も変装せずに普段通りの姿で居るみたいだ。
ただ、ガゼルス将軍は髪形は元に戻したが、眼鏡を掛けている。本当に髭と眼鏡を気に入ったみたいだ。
似合っているので、レンズにミスリルを混ぜて防具として使える物を作ることにしよう。
一休みした後、サリナ姫はクリスティーナさんに連行されて馬車の方へ。
是非とも、王女として勉強に励んで頂きたいものだ。
エチゴさん、アルは賢者が研究をしていたノートの写真を撮るためにテントに籠り、レオは味噌を使った料理を作り始めた。
当然の様にレオの元へ向かうヤマトを捕まえて、サリナ姫の側に居てくれる様にお願いした。
ガラ、ヨハン王子とガゼルス将軍には新しい訓練方法の練習に付き合ってもらう。
俺が地面を粉砕し、浩司が水を撒いて泥の足場を作り上げる。
「2人が居ると、こんな訓練場も簡単に用意出来るんだな。」
そう言って現れたのはヨハン王子とガゼルス将軍。少し遅れてガラもやって来た。
流石に水着は無いので適当な生地で作ろうとしたが、
「サリナさん達は馬車に籠っているし、男だけならこれでも問題ないだろう。」
そう言って、下着姿で練習をする事になった。
この世界の下着は簡単に言ってしまえば越中ふんどし。楽しい特訓になりそうだ。
3人には泥の中に入ってもらい、何時もの様にレイアローで攻撃を仕掛ける。
先ずは上半身を狙うが、問題無く避ける事が出来ている。
次第に、下半身の方へも攻撃を行うと、何時もより厳しいが何とか対応出来ている。
「足場をもっと悪くするので、一度出てもらえますか。」
どの程度の深さが訓練に丁度良いか調べるのが目的だ。
流石に体術だけで避けるのは無理なので、3人には剣を使って防いでもらう。
初めに倒れたのはヨハン王子、今の実力では仕方が無いだろう。
ガラとガゼルス将軍には、もう少し泥を深くして試してもらう。
ガラも頑張ったのだが、流石に限界の様で泥の中に倒れた。
最後までガゼルス将軍が残ったのだが、一度に放つレイアローの数を増やすと倒れてしまった。
『先ずは、この程度が丁度良さそうじゃな。この足場で特訓を始めるぞ。』
いつもより、量を減らしたレイアローを放ち、そこに少しづつ闇の魔力を纏わせたのを混ぜる。
足場に気を取られるのか、分かっていても反応が少し遅れいる。
次に浩司のウォーターアローによる攻撃。
威力のある攻撃に対し、足場が悪いと踏ん張りがきかず次への動作に無駄が生じる。
一通りの訓練が終わった時には、3人とも汗まみれに泥まみれ。
「こんな面白い訓練は初めてだ。やはり、一緒に居ると学べる事が多い。」
ガゼルス将軍はこの特訓を気に入ったみたいだ。
俺も、こんな素晴らしい特訓を行うなら大歓迎だ。
出来れば下着はもっと薄い素材にし、只の水溜まりで行った方が嬉しいが。
泥を流した後は、普通の地面で変な癖が付いていないか確認を兼ねてもう一度レイアローの攻撃を行ったのだが
逞しい体に纏わりついた褌がやらし過ぎる。裸より卑猥だ。
変に意識をしてしまい、何時もより下半身への攻撃が増えてしまったのは仕方がないだろう。
浩司にデコピンをされてしまったが、こればかりは不可抗力として許して欲しい。
結果としては、特に変な癖も付かず効果的な訓練になっているみたいだ。
最後に、俺と浩司 対 ガラとガゼルス将軍、ヨハン王子でのチーム戦
訓練を続けた甲斐も有り、浩司の気配も闇の魔力で覆い隠す方法から流す方法へ連続で変えられる。
但し、この技は対象が1人にしかできない。
これにはガゼルス将軍も対応出来ず、俺達の勝ちで終わった。
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