毒素擬人化小説『ウミヘビのスープ』 〜十の賢者と百の猛毒が、寄生菌バイオハザード鎮圧を目指すSFファンタジー〜 

天海二色

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第十七章 迷子の子供達編

ペガサス教団・ステージ6(御使い)一覧

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ネームドのペガサス教団まとめ。
この時点までのネタバレあり。振り返りにお使いください

◯ルチル
『第8話 思わぬ来訪者』から登場。
脳外科医。金髪金眼。
モーズの以前の職場であるパラス感染病棟に勤めていた。現在はフランスに移り医療従事している。モーズに執着を抱き、ペガサス教団へ入団させたいと考えている模様。
モーズにはステージ6と露見していないことをいい事に、時たま交流を重ねている。
実は洗礼名と本名が同じ。

◯ラリマー
『第27話 ダイナミック入館』から登場。
澄んだ海に似た水色の瞳を持つ男性。
《珊瑚サマ》への信仰心は強く、ウミヘビを自然の摂理に反した背徳者として排除したいと考えている。
国連警察から『警戒対象感染者』として指名手配されているが、現在も逃げ延びている。
アメリカ超規模菌床からヨーロッパへ帰還して以降、ルチルの部屋に居着くようになっている。

◯オニキス
『第51話 不夜城』から登場。
黒髪黒目の15才くらいの少年。
クスシ側が認識している、初めて遭遇したステージ6。
遊ぶ事が大好きで、モーズの子供心を読み取り彼と遊びたがっていた。
念願叶ってモーズと遊んだ後、遊びに執着するのは寂しさを埋める事だったと悟り、満足し自死を選ぶ。

◯ネフェリン
『第79話 乙女の視察任務!』から登場。
国連警察所属の女性。マイクの部下で、クリスの上司。
初登場時点ではステージ2で、ウミヘビの弱点を探る為に人工島アバトンへ入島したのだが、望むような手柄を得られぬまま帰還。
その後、ラリマーの力を借りステージ6となったものの、アメリカ超規模菌床にてシアンの手により葬られる。

◯フルグライト(=トール)
『第148話 特殊学会、開幕』から登場。
黒山羊のマスクを被った巨漢。頬にはセレンのマーキングである「赤い稲妻」が刻まれている。
初登場時はパラスWHO協会会長に扮し、特殊学会へ参加。《植物型》騒動を引き起こしている。
元は「トール」という名のウロボロス所属研究員であり、テルルとセレンを造った実績を持つ。
モーズ(の脳)に一際強い執着を持っているようだが……?

◯スピネル
『第193話 お茶会の誘い』から登場。
14才ほどの少女。
イギリス感染病棟院長であるジョンを菌床へ導く為に遣わされ、ジョンを病棟から連れ出す。
不思議の国のアリスが大好きで、菌床も好みに合わせて変化させていた。元は「アリス」という名前だったらしい。
水銀の手によって致命傷を受けた後、ジョンとエドワードと言葉を交わし思う所があったのか、そのまま何もせず崩壊。塵となった。

◯ショール(=室長)
『第213話 ショール』から登場。
黒髪黒目の神経質そうな顔をした男性。
ウロボロスに所属していた人間が元であり、「室長」の座についていた。ニコチンとアセトアルデヒトを造った実績を持つ。また、フリードリヒの上司でもあった。
現在は死体の再利用によって「ショール」となり、《珊瑚サマ》を信仰する敬虔な信徒となっている。

◯ 鶏血けいけつ(※未成熟子)
『第226話 烏合之衆』から登場。
太極図がデザインされた仮面を付けた、小柄な男性。
ペガサス教団を布教する伝道師の立場であるが、ステージ6(御使い)には至っていない。なので菌糸を操るなどはできないものの、持ち前の頭脳を用いてオフィウクス・ラボを追い詰め教団に貢献をしている。
しかし口も態度も悪いうえに、母国語である中国語で攻撃的な発言を陰口として吐く。それでいて臆病で、危険が迫ると直ぐに悲鳴をあげユワに泣き付く。

◯ユワ
『第243話 忍び寄る影』から登場。
フードを目深く被り面頬で口元を覆う、という怪しげな風貌をした金髪の男性。
菌糸の扱いが下手である事にコンプレックがある他、自分は頭が足りないと自覚していて、頭の切れる鶏血に心酔している。
八極拳の使い手であり、ウミヘビの中でも高い戦闘力を持つパラチオンを追い詰められる程に極めている。

◯アパタイト
『第319話 伝導』から登場。
キャラメル色をした髪をハーフアップに纏め、若くて健康で活発そうな印象を受ける女性。
フリーデンの幼馴染『クララ』の死体を再利用した御使い。ギリシャで《珊瑚サマ》の伝導や勧誘の他、フリーデンを誘き出す役目を与えられていた。
フリーデンを誘き出す事に成功したが、殺す事は叶わず塵となった。
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