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80. 竜人マプさんはいかつい!?
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喜んでもらえたようだけど、ブロンさんは淡々と話を進めていく。
「マプさん。二番目のわたしはこれですべて終わって故郷に帰るけど、わたしの居場所は誰にも教えないでね。できればこれからはテトリのことをよろしく頼むわ。 この子が今日から、わたしの店の持ち主よ。店の中のモノはパールちゃんに全部あげたから、なにもないけどね。そうだ、あとでパールちゃんに冒険者の服と洗濯袋の良いモノを渡してあげてね! じゃあ、わたしはこれで!」
「おい、ブロンよ。もう行くのか?」
「えぇ、長居は禁物よ! すぐに出発するわ。マプさんもアロも、元気でね!」
「ああ、そうだな。それがいい……最低でも百年ぐらいは、ここを離れたほうがいいだろう。気をつけて、お礼はかならず……かならずさせてもらうよ……」
ブロンさんは、マプさんと抱き合っている。
そのあとアロさんとも抱き合って、そしてわたしとテトリを抱きしめて、お店を出て行った。
あっけないというか……すばやいというか……
マプさんはあれが正解だと、テトリとアロさんに教えている。
「わたしたちがなにをもらうか、なにを渡すか知っても、なにも良いことがないからな……わきまえているんだよ。ブロンは……」
そうか。
おとな、なんだなぁ~
テトリと二人で、フンフンうなずく。
「それじゃあ、まずは挨拶から。わたしはこの店のオーナーでマプという。 となりは、息子のアロだ。きみは迷い人で、間違いないね」
「はい。 わたしは迷い人のパールといいます。もうすぐ十歳です。テトリに紹介してもらって、会いにきました。あなたが、三人目の当たり人で良いですか?」
「あぁ、まだ十歳にもなってないのか……当たり人にしてくれて、ありがとう。よろしく頼むよ」
あいさつも無事終わり、まずはいま着ているドレスを動きやすい冒険者の服に替えようということになった。
アロさんに試着室へ連れて行ってもらう。
そのあいだに、マプさんとテトリで話をするそうだ。
うん、良かった。
今回は服を素直に渡してもらえたぞ!
ひとりで着替えても良いようだ……
でもやっぱり念のため、布のパンツはブロンさんからもらった下着の短いパンツに履き替えて、マジックバックにしまっておく。
これで、安心……ホッとする。
渡してもらった服は、被るシャツにピッチリしたズボン。
その上に長いベストを着る。
なんだか、わたしが着ていた服と感じが似ていてちょっと安心だよ。
試着室からでると違うブーツが履いてきたブーツの横に用意されていた。
着てきたドレスも履いてきたブーツも、ブレスレットのマジックバックにサッとしまう。
その様子をアロさんが見て、ポツリと。
「こんなモノまでアイツは、渡したのか……ホントに全部、渡したんだな……」
いろいろテトリから聞いたようで、ブロンさんがいなくなる寂しさが、少し伝わってきた……
「パール、着替えたのか? うん。なんだかその服だと、ホッとするな」
またソファに座ったら、ブロンさんのところで飲んだような飲み物がでてくる。
ちょっと喉が渇いていたから、ありがたくいただく。
さっきとは、味が違う?
なにかの果物のような、甘酸っぱい味がして……
おいしい!
テトリに飲まないのか聞くと、これは十歳の赤ちゃん用だといわれた……そうですか……
着替えた服とブーツは簡単な冒険者用のモノらしいけど、ドラゴンの赤ちゃんぐらいの軽いひと噛みは、耐えられる丈夫さだと説明される。
ブーツにも機能が付いていて、ジャンプの補助をしてくれたり、ナイフがつま先から少しでたりするみたいだ。
使い方も簡単で、履いている者が望むだけだとアロさんが教えてくれた。
また、すごい……
ドラゴンの赤ちゃんに、軽くひと噛みって……
服がセーフでも、わたしがアウトなんじゃないのかな?
ナイフを出すようなときも、アウトだろう……
竜人、恐るべし!
そんなことを考えていると、マプさんが話しだす。
「パールちゃん。これからわたしたちも、いろいろと交換させてもらおうと思っているんだが……もしかして……下級ポーションは持っているのかな?」
さすが、商売人。
いろいろと交換って、そういう言葉を選んで使うのか?!
よし。
この前、採取用の袋を買ったときのリベンジだ!
あのときは、おばあさんだった。
今度は、おじいさん。
チェリーはいないけど、かけ引きがんばるぞ!
なんだか、違うスイッチが入ってしまった。
まずは、下級ポーションをテーブルの上にだす。
「この前、新しいものと交換したところなので三年弱は大丈夫なモノです。どうですか?」
マプさんは少し震えながら、ポーションを持ち上げて、透かして見ていた。
「「 おーーっ!!」」
「ホントに、ポーションだぞ! ついにっ!!」
マプさんとアロさんの、喜び方がすごい。
下級ポーションで、こんなに喜んでくれるのか……
なんだかちょっと、思っていたのと違う。
ホントに、困っていたんだな……
あぁ、ポーションでかけ引きなんてしちゃダメなんだ……反省。
よし! それなら。
「下級だけじゃなく、中級と上級もありますけど……いりますか?」
「「いる!!」」
「ホントに、持っているのか? 上級が、あるのか?」
もう、素直に出してあげる。
「うおーーっ!! 父さん、上級ポーションだよ! これで、娘のスピノも妻のアクロも元気になれる!」
「あぁ、これでもう大丈夫だ!」
「テトリ。ホントに、ありがとう。よく、迷い人をここに、わたしたちのところへ連れてきてくれた……感謝するぞ。お礼はあとでさせてもらうが、まずはパールちゃんだな」
「テトリから聞いたんだが、こんなに小さいのにホントに冒険者をしているのかい?」
「はい。六歳の終わり、七歳から冒険者なんですよ」
「なんと、娘のスピノがいま九十歳だけど、それよりもまだ八十歳以上も小さい。それなのになぜ冒険者を?」
そう思うよね。
見た目が娘さんと同じぐらいなので、アロさんはわたしがまだ九歳なのに? と気になったようだ。
もう、お父さんとお母さんのことから、マークと侯爵令嬢の出来事まで、サ サッと話す。
マプさんが急に震えだして、勘違いの侯爵令嬢ではなく、辺境伯様に怒りをぶつけていた。
「そいつが、悪い! 間違えた令嬢は善意だが、辺境伯は違う!! ここに連れてきたら、噛みついてやる!」
「 ギャァーーオッ!!」
「はい、はい、父さん。また無理なことを……それより、向こうにパールちゃんが帰ったときに暮らしやすくなるモノを、たくさん渡してあげようよ」
「おう、そうだ、そうだな……つい、興奮してしまった。すまん、すまん」
なんとか、おさまってホッとする。
マプさんが怒ると、テトリもわたしも食べられるんじゃないかと思うほど、口が……こわい。
顔も……いかつい…………
もうわたしは自分の国に帰っても、ちょっとした獣や魔物なら、怖くないかも……
ここでは、ぜったい ナイショ だけどねっ!
「マプさん。二番目のわたしはこれですべて終わって故郷に帰るけど、わたしの居場所は誰にも教えないでね。できればこれからはテトリのことをよろしく頼むわ。 この子が今日から、わたしの店の持ち主よ。店の中のモノはパールちゃんに全部あげたから、なにもないけどね。そうだ、あとでパールちゃんに冒険者の服と洗濯袋の良いモノを渡してあげてね! じゃあ、わたしはこれで!」
「おい、ブロンよ。もう行くのか?」
「えぇ、長居は禁物よ! すぐに出発するわ。マプさんもアロも、元気でね!」
「ああ、そうだな。それがいい……最低でも百年ぐらいは、ここを離れたほうがいいだろう。気をつけて、お礼はかならず……かならずさせてもらうよ……」
ブロンさんは、マプさんと抱き合っている。
そのあとアロさんとも抱き合って、そしてわたしとテトリを抱きしめて、お店を出て行った。
あっけないというか……すばやいというか……
マプさんはあれが正解だと、テトリとアロさんに教えている。
「わたしたちがなにをもらうか、なにを渡すか知っても、なにも良いことがないからな……わきまえているんだよ。ブロンは……」
そうか。
おとな、なんだなぁ~
テトリと二人で、フンフンうなずく。
「それじゃあ、まずは挨拶から。わたしはこの店のオーナーでマプという。 となりは、息子のアロだ。きみは迷い人で、間違いないね」
「はい。 わたしは迷い人のパールといいます。もうすぐ十歳です。テトリに紹介してもらって、会いにきました。あなたが、三人目の当たり人で良いですか?」
「あぁ、まだ十歳にもなってないのか……当たり人にしてくれて、ありがとう。よろしく頼むよ」
あいさつも無事終わり、まずはいま着ているドレスを動きやすい冒険者の服に替えようということになった。
アロさんに試着室へ連れて行ってもらう。
そのあいだに、マプさんとテトリで話をするそうだ。
うん、良かった。
今回は服を素直に渡してもらえたぞ!
ひとりで着替えても良いようだ……
でもやっぱり念のため、布のパンツはブロンさんからもらった下着の短いパンツに履き替えて、マジックバックにしまっておく。
これで、安心……ホッとする。
渡してもらった服は、被るシャツにピッチリしたズボン。
その上に長いベストを着る。
なんだか、わたしが着ていた服と感じが似ていてちょっと安心だよ。
試着室からでると違うブーツが履いてきたブーツの横に用意されていた。
着てきたドレスも履いてきたブーツも、ブレスレットのマジックバックにサッとしまう。
その様子をアロさんが見て、ポツリと。
「こんなモノまでアイツは、渡したのか……ホントに全部、渡したんだな……」
いろいろテトリから聞いたようで、ブロンさんがいなくなる寂しさが、少し伝わってきた……
「パール、着替えたのか? うん。なんだかその服だと、ホッとするな」
またソファに座ったら、ブロンさんのところで飲んだような飲み物がでてくる。
ちょっと喉が渇いていたから、ありがたくいただく。
さっきとは、味が違う?
なにかの果物のような、甘酸っぱい味がして……
おいしい!
テトリに飲まないのか聞くと、これは十歳の赤ちゃん用だといわれた……そうですか……
着替えた服とブーツは簡単な冒険者用のモノらしいけど、ドラゴンの赤ちゃんぐらいの軽いひと噛みは、耐えられる丈夫さだと説明される。
ブーツにも機能が付いていて、ジャンプの補助をしてくれたり、ナイフがつま先から少しでたりするみたいだ。
使い方も簡単で、履いている者が望むだけだとアロさんが教えてくれた。
また、すごい……
ドラゴンの赤ちゃんに、軽くひと噛みって……
服がセーフでも、わたしがアウトなんじゃないのかな?
ナイフを出すようなときも、アウトだろう……
竜人、恐るべし!
そんなことを考えていると、マプさんが話しだす。
「パールちゃん。これからわたしたちも、いろいろと交換させてもらおうと思っているんだが……もしかして……下級ポーションは持っているのかな?」
さすが、商売人。
いろいろと交換って、そういう言葉を選んで使うのか?!
よし。
この前、採取用の袋を買ったときのリベンジだ!
あのときは、おばあさんだった。
今度は、おじいさん。
チェリーはいないけど、かけ引きがんばるぞ!
なんだか、違うスイッチが入ってしまった。
まずは、下級ポーションをテーブルの上にだす。
「この前、新しいものと交換したところなので三年弱は大丈夫なモノです。どうですか?」
マプさんは少し震えながら、ポーションを持ち上げて、透かして見ていた。
「「 おーーっ!!」」
「ホントに、ポーションだぞ! ついにっ!!」
マプさんとアロさんの、喜び方がすごい。
下級ポーションで、こんなに喜んでくれるのか……
なんだかちょっと、思っていたのと違う。
ホントに、困っていたんだな……
あぁ、ポーションでかけ引きなんてしちゃダメなんだ……反省。
よし! それなら。
「下級だけじゃなく、中級と上級もありますけど……いりますか?」
「「いる!!」」
「ホントに、持っているのか? 上級が、あるのか?」
もう、素直に出してあげる。
「うおーーっ!! 父さん、上級ポーションだよ! これで、娘のスピノも妻のアクロも元気になれる!」
「あぁ、これでもう大丈夫だ!」
「テトリ。ホントに、ありがとう。よく、迷い人をここに、わたしたちのところへ連れてきてくれた……感謝するぞ。お礼はあとでさせてもらうが、まずはパールちゃんだな」
「テトリから聞いたんだが、こんなに小さいのにホントに冒険者をしているのかい?」
「はい。六歳の終わり、七歳から冒険者なんですよ」
「なんと、娘のスピノがいま九十歳だけど、それよりもまだ八十歳以上も小さい。それなのになぜ冒険者を?」
そう思うよね。
見た目が娘さんと同じぐらいなので、アロさんはわたしがまだ九歳なのに? と気になったようだ。
もう、お父さんとお母さんのことから、マークと侯爵令嬢の出来事まで、サ サッと話す。
マプさんが急に震えだして、勘違いの侯爵令嬢ではなく、辺境伯様に怒りをぶつけていた。
「そいつが、悪い! 間違えた令嬢は善意だが、辺境伯は違う!! ここに連れてきたら、噛みついてやる!」
「 ギャァーーオッ!!」
「はい、はい、父さん。また無理なことを……それより、向こうにパールちゃんが帰ったときに暮らしやすくなるモノを、たくさん渡してあげようよ」
「おう、そうだ、そうだな……つい、興奮してしまった。すまん、すまん」
なんとか、おさまってホッとする。
マプさんが怒ると、テトリもわたしも食べられるんじゃないかと思うほど、口が……こわい。
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