180 / 221
180. 氷の盾
しおりを挟む
ブレンダも自分のテントをとても気に入っているそうだ。
わたしが他の家では部屋の中に自分のテントを張って寝ていると教えたらおどろいていた。
「よっぽどテントの中の方が、暮らしやすいんだねぇ」
「ブレンダ、パールの持ち物は普通じゃない。便利すぎるから向こうの人ができるだけこっちの人には教えるなと忠告してくれたそうだ。自分の子どもに引き継ぎさせないと、何かと面倒で危険だろ? パールの子どもも、長生きになるようだしな」
「ああ、そうだね。王家でも今はそうしているよ。早くに寿命がくる人族の王にしたら、ホントに何回も跡取りと相続で、もめていたからね……すぎた遺産は、たいへんなんだよ」
「見てきただけに、説得力があるな……」
「アッハハ! まあね……」
「パール。わたしがそばにつくまでは、アラクネを人に見せるのは我慢しな。王妃様の持ち物だって紛失するなんてこと、前は何度もあったんだよ」
「王妃様の持ち物なのに?」
「ああ。人族の寿命は短いからか、短慮性急な人も案外いたのさ。マークの言う通り、いまはテントの中だけにしな」
「はい……」
やっぱりか。
あきらめていま思いっきりベッドで、スルスル スベスベしておこう!
♢♢♢
さあ、今日も薬草を採るぞ!
どこに薬草を探しに行こうかなぁ?
「パール、わたしたちでゆっくりできるのは今日までらしいじゃないか? 明日から東に冒険しながらボードで帰っていくんだろ? 一応、余裕をみて二日の予定だと聞いたよ。それにマークはこれから当分のあいだ、冒険できないそうだね?」
「うん、赤ちゃんが生まれてくるからね。宿屋もあるし、しばらくは無理? もしかしたらこれが……最後なのかも?」
「最後ではないぞ! 子どもが大きくなったら、また冒険するさっ!」
「うん、そうだねっ」
「だからね、パール。明日からは冒険しながら帰るなら、じっくりパールに教える時間がないだろう? それにメルの洞窟をでたら、わたしとは用事が済むまで会えない。ひとりの時間も多くなるってことだ。パール、護身のために魔剣の使い方を少し勉強しないかい? せっかくのいい魔剣みたいだからね。薬草はこれからわたしと一緒にボードで、いつでもここへ採りに来れるさ!」
「パール、ここはそう人が来ない。強い魔獣もいないし、パールにピッタリの良い練習場だ」
「えっ! マークひょっとして今日は、魔剣の練習になるの? ふぇ~っ……わかったよ」
少しひらけた、草もあまり生えてない場所までいく。
ブレンダが聞いてきた。
「パール、その魔剣はもしかして雷と氷の二種類使えるのかい?」
「違うよ」
「そうか、雷を使っているのは見ていたんだが、マークがわたしが使った氷の盾をパールに教えてほしいと言うから、もしかしたら使えるのかと……そうだね。普通そんなすごい魔剣は、そうお目にはかかれない。パールだからもしかしてっと、思ってしまたよ。ハッハハ!」
「違うよ、ブレンダ。二種類じゃない、五種類なんだ」
「「五種類?!」」
「パール! その魔剣は、雷と氷の二種類じゃなかったのか?」
「違うよ、五種類だよ! あと三つかな?」
「あとの三つを使ったことは、あるのかい?」
「まだ……」
「「ハアーっ!」」
「もうホントに、おどろくことに慣れてきたね」
「おれもここまでとは……思わなかった」
「だいたい氷と雷でこと足りてしまうからね……あとは何があるんだい?」
ブレンダが少し呆れている。
「さすがはカリンパニさん。カリンパニさんの魔石カバーのおかげで、わかりにくくなっていたんだよ……」
「へぇーっ、そうだったんだ……」
それからブレンダとマークで魔剣を調べて、雷、氷、火、風、土の魔石が入っているとわかった。
まずは、氷の魔剣の使い方を教えてもらう。
モノを凍らすことはできるけど、魔剣で氷の矢を飛ばしたりはしたことがない。
魔剣を握って強くイメージすることが大切だとブレンダに教えてもらう。
「アイスッ!」
木に矢が、何本も刺さる?!
ヒィ~っ、こわい!!
「パール、すごいよ! 一度でこれだけ矢を飛ばせるなんて! この魔剣がすごいのか? でもそんなにこわがっていたらダメ」
「ブレンダ、パールは人はもちろん魔獣や動物でも傷つけることに抵抗があるんだよ! 捌くのも苦手で、血がダメなんだ……」
「あぁーっ、貴族の女子に多いタイプだね。この子は、ホントに平民かい? 王家の姫さまを思い出すよ」
「そんな、おとなしいもんじゃないが、ある意味あっているな。『前世の記憶』を聞くと、姫様以上の暮らしだったみたいなんだよ」
「そんなことないと思うけど……血は苦手かな?」
「マークの苦労が、わかるね……じゃあ、氷の盾を先に覚えようか……」
「それなら、安全でいいね! 頑張るよ!」
「「ハアーッ」」
構え方は、なんでも良いそうだ。
ある程度の時間、ふらつかない姿勢をとることが大切だと教えてもらう。
わたしもブレンダと同じく片膝をついて、あとはイメージ……
ブレンダが安全な風をわたしに向かって飛ばしてきた。
これを避ける、氷の盾を作るのか……
風がきつくなってきたぞ。
あわてて、唱える。
「アイスシールド!」
イメージは、氷の家。
あっ、これは『前世の記憶』だな?
(チェリー、この頭の中にある椀をひっくり返したような家は『前世の記憶』だよね)
(はい。そうです。氷の家は、いろいろあります)
頭の中にいろんな、氷の家が出てきた。
すごいな?!
でも、いまはこれでいいよ!
椀をひっくり返した形で、氷がわたしを包み込む。
「パール!? パール! 大丈夫か!!」
なんだか、マークたちが騒いでいる……
アレっ?
これ出口は、どこ?
(パール。ドアを忘れています)
「ホントだ! チェリー、ありがとう!」
チェリーが、頭の中にドアの映像を出してくれる。
(はい。すぐに作りましょう)
外では、マークとブレンダがまだ騒いでいる。
危ないから後ろ側に魔剣を向けて、ドアをイメージしてみた。
何の魔法だかわからないけど、四角く氷の壁に切れ目がついた。
押せるかな?
無理……
魔剣をドアに向けて、さっきブレンダから受けた風を思い出す。
ブワッ!! ゴトゴトッ……
四角い氷のドアがゆっくり動いて外に飛び出した。
「パール! 大丈夫か!」
マークがすぐ、中へ入ってくる。
そのまま外に連れ出された。
「パール! これはなんだ? 盾じゃなかったのか?」
「えっとー、この方がどこから攻められても大丈夫かな? って思ったら……こんな風に」
「「はあっ?!」」
呆れたような大きな声が、二人から漏れ出した。
「しかしまあ、無事でよかったな」
「マークありがとう……連れ出してくれて」
「ハッハッハッ! マーク! なんだか妙にやる気が出てきたよ! すごいじゃないか? こんなすごい子、初めてだ!」
「ブレンダ……大丈夫か?」
アレレっ?
ブレンダが急に、うれしそうだよ??
わたしが他の家では部屋の中に自分のテントを張って寝ていると教えたらおどろいていた。
「よっぽどテントの中の方が、暮らしやすいんだねぇ」
「ブレンダ、パールの持ち物は普通じゃない。便利すぎるから向こうの人ができるだけこっちの人には教えるなと忠告してくれたそうだ。自分の子どもに引き継ぎさせないと、何かと面倒で危険だろ? パールの子どもも、長生きになるようだしな」
「ああ、そうだね。王家でも今はそうしているよ。早くに寿命がくる人族の王にしたら、ホントに何回も跡取りと相続で、もめていたからね……すぎた遺産は、たいへんなんだよ」
「見てきただけに、説得力があるな……」
「アッハハ! まあね……」
「パール。わたしがそばにつくまでは、アラクネを人に見せるのは我慢しな。王妃様の持ち物だって紛失するなんてこと、前は何度もあったんだよ」
「王妃様の持ち物なのに?」
「ああ。人族の寿命は短いからか、短慮性急な人も案外いたのさ。マークの言う通り、いまはテントの中だけにしな」
「はい……」
やっぱりか。
あきらめていま思いっきりベッドで、スルスル スベスベしておこう!
♢♢♢
さあ、今日も薬草を採るぞ!
どこに薬草を探しに行こうかなぁ?
「パール、わたしたちでゆっくりできるのは今日までらしいじゃないか? 明日から東に冒険しながらボードで帰っていくんだろ? 一応、余裕をみて二日の予定だと聞いたよ。それにマークはこれから当分のあいだ、冒険できないそうだね?」
「うん、赤ちゃんが生まれてくるからね。宿屋もあるし、しばらくは無理? もしかしたらこれが……最後なのかも?」
「最後ではないぞ! 子どもが大きくなったら、また冒険するさっ!」
「うん、そうだねっ」
「だからね、パール。明日からは冒険しながら帰るなら、じっくりパールに教える時間がないだろう? それにメルの洞窟をでたら、わたしとは用事が済むまで会えない。ひとりの時間も多くなるってことだ。パール、護身のために魔剣の使い方を少し勉強しないかい? せっかくのいい魔剣みたいだからね。薬草はこれからわたしと一緒にボードで、いつでもここへ採りに来れるさ!」
「パール、ここはそう人が来ない。強い魔獣もいないし、パールにピッタリの良い練習場だ」
「えっ! マークひょっとして今日は、魔剣の練習になるの? ふぇ~っ……わかったよ」
少しひらけた、草もあまり生えてない場所までいく。
ブレンダが聞いてきた。
「パール、その魔剣はもしかして雷と氷の二種類使えるのかい?」
「違うよ」
「そうか、雷を使っているのは見ていたんだが、マークがわたしが使った氷の盾をパールに教えてほしいと言うから、もしかしたら使えるのかと……そうだね。普通そんなすごい魔剣は、そうお目にはかかれない。パールだからもしかしてっと、思ってしまたよ。ハッハハ!」
「違うよ、ブレンダ。二種類じゃない、五種類なんだ」
「「五種類?!」」
「パール! その魔剣は、雷と氷の二種類じゃなかったのか?」
「違うよ、五種類だよ! あと三つかな?」
「あとの三つを使ったことは、あるのかい?」
「まだ……」
「「ハアーっ!」」
「もうホントに、おどろくことに慣れてきたね」
「おれもここまでとは……思わなかった」
「だいたい氷と雷でこと足りてしまうからね……あとは何があるんだい?」
ブレンダが少し呆れている。
「さすがはカリンパニさん。カリンパニさんの魔石カバーのおかげで、わかりにくくなっていたんだよ……」
「へぇーっ、そうだったんだ……」
それからブレンダとマークで魔剣を調べて、雷、氷、火、風、土の魔石が入っているとわかった。
まずは、氷の魔剣の使い方を教えてもらう。
モノを凍らすことはできるけど、魔剣で氷の矢を飛ばしたりはしたことがない。
魔剣を握って強くイメージすることが大切だとブレンダに教えてもらう。
「アイスッ!」
木に矢が、何本も刺さる?!
ヒィ~っ、こわい!!
「パール、すごいよ! 一度でこれだけ矢を飛ばせるなんて! この魔剣がすごいのか? でもそんなにこわがっていたらダメ」
「ブレンダ、パールは人はもちろん魔獣や動物でも傷つけることに抵抗があるんだよ! 捌くのも苦手で、血がダメなんだ……」
「あぁーっ、貴族の女子に多いタイプだね。この子は、ホントに平民かい? 王家の姫さまを思い出すよ」
「そんな、おとなしいもんじゃないが、ある意味あっているな。『前世の記憶』を聞くと、姫様以上の暮らしだったみたいなんだよ」
「そんなことないと思うけど……血は苦手かな?」
「マークの苦労が、わかるね……じゃあ、氷の盾を先に覚えようか……」
「それなら、安全でいいね! 頑張るよ!」
「「ハアーッ」」
構え方は、なんでも良いそうだ。
ある程度の時間、ふらつかない姿勢をとることが大切だと教えてもらう。
わたしもブレンダと同じく片膝をついて、あとはイメージ……
ブレンダが安全な風をわたしに向かって飛ばしてきた。
これを避ける、氷の盾を作るのか……
風がきつくなってきたぞ。
あわてて、唱える。
「アイスシールド!」
イメージは、氷の家。
あっ、これは『前世の記憶』だな?
(チェリー、この頭の中にある椀をひっくり返したような家は『前世の記憶』だよね)
(はい。そうです。氷の家は、いろいろあります)
頭の中にいろんな、氷の家が出てきた。
すごいな?!
でも、いまはこれでいいよ!
椀をひっくり返した形で、氷がわたしを包み込む。
「パール!? パール! 大丈夫か!!」
なんだか、マークたちが騒いでいる……
アレっ?
これ出口は、どこ?
(パール。ドアを忘れています)
「ホントだ! チェリー、ありがとう!」
チェリーが、頭の中にドアの映像を出してくれる。
(はい。すぐに作りましょう)
外では、マークとブレンダがまだ騒いでいる。
危ないから後ろ側に魔剣を向けて、ドアをイメージしてみた。
何の魔法だかわからないけど、四角く氷の壁に切れ目がついた。
押せるかな?
無理……
魔剣をドアに向けて、さっきブレンダから受けた風を思い出す。
ブワッ!! ゴトゴトッ……
四角い氷のドアがゆっくり動いて外に飛び出した。
「パール! 大丈夫か!」
マークがすぐ、中へ入ってくる。
そのまま外に連れ出された。
「パール! これはなんだ? 盾じゃなかったのか?」
「えっとー、この方がどこから攻められても大丈夫かな? って思ったら……こんな風に」
「「はあっ?!」」
呆れたような大きな声が、二人から漏れ出した。
「しかしまあ、無事でよかったな」
「マークありがとう……連れ出してくれて」
「ハッハッハッ! マーク! なんだか妙にやる気が出てきたよ! すごいじゃないか? こんなすごい子、初めてだ!」
「ブレンダ……大丈夫か?」
アレレっ?
ブレンダが急に、うれしそうだよ??
63
あなたにおすすめの小説
魔法が使えない令嬢は住んでいた小屋が燃えたので家出します
怠惰るウェイブ
ファンタジー
グレイの世界は狭く暗く何よりも灰色だった。
本来なら領主令嬢となるはずの彼女は領主邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らしていた。
彼女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって人生が変わることになる。
世界が色づき始めた頃、ある事件をきっかけに少女は旅をすることにした。
喋ることのできないグレイは旅を通して自身の世界を色付けていく。
失われた力を身に宿す元聖女は、それでも気楽に過ごしたい~いえ、Sランク冒険者とかは結構です!~
紅月シン
ファンタジー
聖女として異世界に召喚された狭霧聖菜は、聖女としての勤めを果たし終え、満ち足りた中でその生涯を終えようとしていた。
いや嘘だ。
本当は不満でいっぱいだった。
食事と入浴と睡眠を除いた全ての時間で人を癒し続けなくちゃならないとかどんなブラックだと思っていた。
だがそんな不満を漏らすことなく死に至り、そのことを神が不憫にでも思ったのか、聖菜は辺境伯家の末娘セーナとして二度目の人生を送ることになった。
しかし次こそは気楽に生きたいと願ったはずなのに、ある日セーナは前世の記憶と共にその身には聖女としての癒しの力が流れていることを知ってしまう。
そしてその時点で、セーナの人生は決定付けられた。
二度とあんな目はご免だと、気楽に生きるため、家を出て冒険者になることを決意したのだ。
だが彼女は知らなかった。
三百年の時が過ぎた現代では、既に癒しの力というものは失われてしまっていたということを。
知らぬままに力をばら撒く少女は、その願いとは裏腹に、様々な騒動を引き起こし、解決していくことになるのであった。
※完結しました。
※小説家になろう様にも投稿しています
規格外で転生した私の誤魔化しライフ 〜旅行マニアの異世界無双旅〜
ケイソウ
ファンタジー
チビで陰キャラでモブ子の桜井紅子は、楽しみにしていたバス旅行へ向かう途中、突然の事故で命を絶たれた。
死後の世界で女神に異世界へ転生されたが、女神の趣向で変装する羽目になり、渡されたアイテムと備わったスキルをもとに、異世界を満喫しようと冒険者の資格を取る。生活にも慣れて各地を巡る旅を計画するも、国の要請で冒険者が遠征に駆り出される事態に……。
積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!
ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。
悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。
ダンジョンに捨てられた私 奇跡的に不老不死になれたので村を捨てます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
私の名前はファム
前世は日本人、とても幸せな最期を迎えてこの世界に転生した
記憶を持っていた私はいいように使われて5歳を迎えた
村の代表だった私を拾ったおじさんはダンジョンが枯渇していることに気が付く
ダンジョンには栄養、マナが必要。人もそのマナを持っていた
そう、おじさんは私を栄養としてダンジョンに捨てた
私は捨てられたので村をすてる
転生したので好きに生きよう!
ゆっけ
ファンタジー
前世では妹によって全てを奪われ続けていた少女。そんな少女はある日、事故にあい亡くなってしまう。
不思議な場所で目覚める少女は女神と出会う。その女神は全く人の話を聞かないで少女を地上へと送る。
奪われ続けた少女が異世界で周囲から愛される話。…にしようと思います。
※見切り発車感が凄い。
※マイペースに更新する予定なのでいつ次話が更新するか作者も不明。
リリゼットの学園生活 〜 聖魔法?我が家では誰でも使えますよ?
あくの
ファンタジー
15になって領地の修道院から王立ディアーヌ学園、通称『学園』に通うことになったリリゼット。
加護細工の家系のドルバック伯爵家の娘として他家の令嬢達と交流開始するも世間知らずのリリゼットは令嬢との会話についていけない。
また姉と婚約者の破天荒な行動からリリゼットも同じなのかと学園の男子生徒が近寄ってくる。
長女気質のダンテス公爵家の長女リーゼはそんなリリゼットの危うさを危惧しており…。
リリゼットは楽しい学園生活を全うできるのか?!
侯爵令嬢に転生したからには、何がなんでも生き抜きたいと思います!
珂里
ファンタジー
侯爵令嬢に生まれた私。
3歳のある日、湖で溺れて前世の記憶を思い出す。
高校に入学した翌日、川で溺れていた子供を助けようとして逆に私が溺れてしまった。
これからハッピーライフを満喫しようと思っていたのに!!
転生したからには、2度目の人生何がなんでも生き抜いて、楽しみたいと思います!!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる