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182. 冒険最終日
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うわぁっ!
大きな風の渦が、落ち葉だけじゃなく小石なんかも巻き込んで、グルグルいっぱいまわっている。
「パール! 止めな!! 止まれと思う、言うんだよっ!」
「止まれーーっ!!」
「パール! おまえ、何考えて魔法を唱えたんだ!」
「グルグル落ち葉が舞って、キレイだったなーって思っただけだよぉ!」
「もっとしっかり、大きさや渦巻きの強さなんかを考えなきゃダメだね」
「そうだぞ、最後はどうしたいかも考えろよ」
「ああ、それもパールには大切だ。そうじゃないと、終わらないからね」
普通は自然に魔法が消えていくそうだけどわたしは魔力が多いから、自然にはなかなか消えてくれないだろと教えてもらった。
最後どうして終わりたいかまで考えて、魔法を唱えないと危ないらしい。
「難しいね……」
「慣れだよ」
それから何回も練習して自分の思う大きさの渦巻きが作れるようになったところで、帰る時間となる。
「この続きは、わたしが戻ってきてから教えるよ」
「うん、ありがとう! 楽しかったよ!」
ボードで三人。
洞窟入り口側の湖の岸まで戻ってしまう。
そして明日は一気に入り口付近までボードで進み、あとは歩いて帰る。
今日は三人の冒険が最後の夜なので、夕食は豪華にいろいろ出してみた。
もう定番になった、マーク大好き魔牛のステーキ。
これはブレンダもお気に入りみたい。
エビビはとっておきの家族用テントで蒸した、七色エビビとレインボーサーモン。
それにポタテと色とりどりのパプリカやトマトとセロリなどのオイル漬け。
あとはわたしのお気に入り、コロコロミニトマトに色んな種類のブドウがかわいい陶器に入ったサラダ? フルーツ? よし!
コロコロサラダと名付けよう!
パンは外皮が堅くパリッとした食感のハードタイプに、しっとりもっちりタイプの二種類。
ヤハッシのハチミツにバターそれとブレンダお気に入り糖蜜も出しておく。
あとはデザート。
大好きなリンゴのパイ!
それにいつものワインと、同じブドウの果汁。
飲み過ぎないようリビングの水瓶もテーブルにドンッと出しておく。
わたしは今回もアラクネの前とは違うワンピースで登場したけど慣れたもので、二人はわたしが見たことのないワンピースを着ていてもおどろかない。
ブレンダはすぐ、かわいいねっとほめてくれた。
マークも一応うなずいている。
二人もラクな服に着替えているようだ。
このテントは、安全だからね!
ブレンダはだいぶ身を軽くしてこの冒険にのぞんでいたようで、ズボンしか持っていないそうだ。
「ハッハハ! わたしは魔法袋一つで、どこにでも行けるのさっ」
それでいいの?
苦笑いのマークが尋ねてくる。
「パール、今日はえらく豪華な夕食だな!」
「うん。今回の冒険、最後の夕食だしね!」
「なんだい、これは!? 七色エビビにレインボーサーモンまであるじゃないか!」
「そうだよ、ブレンダ。いっぱいあるから、お腹いっぱい食べてね!」
マークはもう、七色エビビを食べ出していた。
「うまい!」
「ああ。ホントにおいしいよっ! 特にこの、レインボーサーモンは久しぶりさ。家族で冒険をしていたときには、何日か三人で粘っては食べていたんだけど……やっぱりおいしいねぇ」
「七色エビビを追いかけて、レインボーサーモンがやってきたんだよ」
「そうなのかい? レインボーサーモンをとるのに必死で、それは知らなかったね……」
「おれも知らなかったことだから、これはギルドに売れる情報だと思うぞ」
「うん、それはマークに任せるよ。それよりもこのポタテがすごくおいしいんだぁ」
「ああ、おいしいね。レインボーサーモンで影が薄いけど、これは特上のすごいポタテだよ。それにこれも、サラダかい? かわいい陶器に入っている……この陶器も一級品だね、王宮で見たことがある柄だよ」
「やっぱりそうなんだ、かわいいもんね。コロコロしているから特別に、コロコロサラダって名付けたよ!」
ブレンダが微笑んでうなずいてくれた。
「ここの料理長はすごいけど、おれたちの宿屋の料理長も負けてない。材料もパールのおかげで豊富だ! ブレンダ、宿屋の料理も期待してくれ」
「そうなのかい? それは楽しみだよ」
楽しい時間は、早い。
今日もわたしは先に休ませてもらう。
♢♢♢
朝からボードで戻っていく。
「ここは、こんな地形だったんだね……上から見たらよくわかる」
「おれもはじめ、そう思ったよ……」
「ここら辺が限界かな? これ以上はすぐ人がいるみたい」
あとはゆっくり歩いても今日中に帰れるね……
なんだかすごく寂しくなってきたけど、マークにはお腹の大きなシーナもいるから、はやく帰らないと……
ブレンダは今日だけマークたちの宿屋に泊まって、明日から用事を済ませにいろいろ行くそうだ。
わたしもまずは宿屋に行ってシーナたちを安心させて、それからライのところへ戻らないとね。
マークもブレンダもすごいスピードで駆け抜けていく。
「パール、すごいね……十歳でこのスピードについて来れるなんて……おとなでもそういないよ」
「へへっ、ありがとう! 身体強化は得意なんだ!」
「ひとりで冒険していたからな……」
二人がすごいスピードで進むから、洞窟入り口付近まであっという間だよ……でも?
「んっ? なんだか洞窟の入り口が騒がしいね……どうしたのかな? 人がいっぱいいるよ」
「ああ、ホントだね。あれは騎士? 騎士の服装も見えるから、なにかあったのかも知れないねぇ」
「ホントだな。おれが先に見てくるから、ここでパールと待っててくれ」
「いや、騎士がいたならわたしの方が適任だよ。マークがパールと待っててくれるかい?」
もと騎士のブレンダに任せることにして、しばらくマークとここで待つことにする。
ブレンダは一瞬でメルの洞窟入り口まで走っていくと、人混みの中へ消えてしまう……
んっ? だれか走ってこっちへ来た?
「マーク、誰かくるね?」
「ああ、数人があとから追いかけて走っているぞ……」
「なんだか、見たことがあるような……光景だな……」
「パーール!! おかえりパーールっ!!」
やっぱり、ライだ!
「ライ! 待てっ! おれより先に行くなーっ! パールじゃなかったらどうするんだーーっ!」
あれは、ガントだね……
じゃあその後ろが、ソード?
アレっ? でも、その後ろに何人か騎士?
やっぱりだれか偉い人でもいるのかな? みんな一緒に走ってるよ……
「パール、ライさんたちだな……」
「うん、そうみたい」
すごい勢いで走ってくる。
「パーール!!」
ライが走って来て、そのままわたしに抱きついた!
危ないっ!!
「グウェっ!」
「「「ライーーッ!!」」」
すごい……
わたしに抱きつこうとしたライが、わたしの魔道具のリングに跳ね返されて、飛んでったーっ!
そこにガントが……飛んだ!?
うわーーっ!
ライをギリギリ受け止めたよっ!
間一髪っ!
「ライ、大丈夫か!」
「ああガント、すまない……」
ライもガントも無事みたい、良かったホッとする。
ソードが珍しく慌てた顔をして、ライたちのところへ向かっていく。
「ライ、ガント! 大丈夫ですか!」
「ああソード、大丈夫だ」
「おどかさないでくださいよ!」
わたしとマークもライのところへ向かう。
「ライ、大丈夫? ガントもケガはない? ごめんなさい。急でどうしようもなかったんだよ……」
「ああ、パールは悪くないよ」
ライがすぐ告げてくれる……
「そーーです! 悪いのは、女の子に急に抱きつこうとした、このバカ息子です!」
えっ?!
大きな風の渦が、落ち葉だけじゃなく小石なんかも巻き込んで、グルグルいっぱいまわっている。
「パール! 止めな!! 止まれと思う、言うんだよっ!」
「止まれーーっ!!」
「パール! おまえ、何考えて魔法を唱えたんだ!」
「グルグル落ち葉が舞って、キレイだったなーって思っただけだよぉ!」
「もっとしっかり、大きさや渦巻きの強さなんかを考えなきゃダメだね」
「そうだぞ、最後はどうしたいかも考えろよ」
「ああ、それもパールには大切だ。そうじゃないと、終わらないからね」
普通は自然に魔法が消えていくそうだけどわたしは魔力が多いから、自然にはなかなか消えてくれないだろと教えてもらった。
最後どうして終わりたいかまで考えて、魔法を唱えないと危ないらしい。
「難しいね……」
「慣れだよ」
それから何回も練習して自分の思う大きさの渦巻きが作れるようになったところで、帰る時間となる。
「この続きは、わたしが戻ってきてから教えるよ」
「うん、ありがとう! 楽しかったよ!」
ボードで三人。
洞窟入り口側の湖の岸まで戻ってしまう。
そして明日は一気に入り口付近までボードで進み、あとは歩いて帰る。
今日は三人の冒険が最後の夜なので、夕食は豪華にいろいろ出してみた。
もう定番になった、マーク大好き魔牛のステーキ。
これはブレンダもお気に入りみたい。
エビビはとっておきの家族用テントで蒸した、七色エビビとレインボーサーモン。
それにポタテと色とりどりのパプリカやトマトとセロリなどのオイル漬け。
あとはわたしのお気に入り、コロコロミニトマトに色んな種類のブドウがかわいい陶器に入ったサラダ? フルーツ? よし!
コロコロサラダと名付けよう!
パンは外皮が堅くパリッとした食感のハードタイプに、しっとりもっちりタイプの二種類。
ヤハッシのハチミツにバターそれとブレンダお気に入り糖蜜も出しておく。
あとはデザート。
大好きなリンゴのパイ!
それにいつものワインと、同じブドウの果汁。
飲み過ぎないようリビングの水瓶もテーブルにドンッと出しておく。
わたしは今回もアラクネの前とは違うワンピースで登場したけど慣れたもので、二人はわたしが見たことのないワンピースを着ていてもおどろかない。
ブレンダはすぐ、かわいいねっとほめてくれた。
マークも一応うなずいている。
二人もラクな服に着替えているようだ。
このテントは、安全だからね!
ブレンダはだいぶ身を軽くしてこの冒険にのぞんでいたようで、ズボンしか持っていないそうだ。
「ハッハハ! わたしは魔法袋一つで、どこにでも行けるのさっ」
それでいいの?
苦笑いのマークが尋ねてくる。
「パール、今日はえらく豪華な夕食だな!」
「うん。今回の冒険、最後の夕食だしね!」
「なんだい、これは!? 七色エビビにレインボーサーモンまであるじゃないか!」
「そうだよ、ブレンダ。いっぱいあるから、お腹いっぱい食べてね!」
マークはもう、七色エビビを食べ出していた。
「うまい!」
「ああ。ホントにおいしいよっ! 特にこの、レインボーサーモンは久しぶりさ。家族で冒険をしていたときには、何日か三人で粘っては食べていたんだけど……やっぱりおいしいねぇ」
「七色エビビを追いかけて、レインボーサーモンがやってきたんだよ」
「そうなのかい? レインボーサーモンをとるのに必死で、それは知らなかったね……」
「おれも知らなかったことだから、これはギルドに売れる情報だと思うぞ」
「うん、それはマークに任せるよ。それよりもこのポタテがすごくおいしいんだぁ」
「ああ、おいしいね。レインボーサーモンで影が薄いけど、これは特上のすごいポタテだよ。それにこれも、サラダかい? かわいい陶器に入っている……この陶器も一級品だね、王宮で見たことがある柄だよ」
「やっぱりそうなんだ、かわいいもんね。コロコロしているから特別に、コロコロサラダって名付けたよ!」
ブレンダが微笑んでうなずいてくれた。
「ここの料理長はすごいけど、おれたちの宿屋の料理長も負けてない。材料もパールのおかげで豊富だ! ブレンダ、宿屋の料理も期待してくれ」
「そうなのかい? それは楽しみだよ」
楽しい時間は、早い。
今日もわたしは先に休ませてもらう。
♢♢♢
朝からボードで戻っていく。
「ここは、こんな地形だったんだね……上から見たらよくわかる」
「おれもはじめ、そう思ったよ……」
「ここら辺が限界かな? これ以上はすぐ人がいるみたい」
あとはゆっくり歩いても今日中に帰れるね……
なんだかすごく寂しくなってきたけど、マークにはお腹の大きなシーナもいるから、はやく帰らないと……
ブレンダは今日だけマークたちの宿屋に泊まって、明日から用事を済ませにいろいろ行くそうだ。
わたしもまずは宿屋に行ってシーナたちを安心させて、それからライのところへ戻らないとね。
マークもブレンダもすごいスピードで駆け抜けていく。
「パール、すごいね……十歳でこのスピードについて来れるなんて……おとなでもそういないよ」
「へへっ、ありがとう! 身体強化は得意なんだ!」
「ひとりで冒険していたからな……」
二人がすごいスピードで進むから、洞窟入り口付近まであっという間だよ……でも?
「んっ? なんだか洞窟の入り口が騒がしいね……どうしたのかな? 人がいっぱいいるよ」
「ああ、ホントだね。あれは騎士? 騎士の服装も見えるから、なにかあったのかも知れないねぇ」
「ホントだな。おれが先に見てくるから、ここでパールと待っててくれ」
「いや、騎士がいたならわたしの方が適任だよ。マークがパールと待っててくれるかい?」
もと騎士のブレンダに任せることにして、しばらくマークとここで待つことにする。
ブレンダは一瞬でメルの洞窟入り口まで走っていくと、人混みの中へ消えてしまう……
んっ? だれか走ってこっちへ来た?
「マーク、誰かくるね?」
「ああ、数人があとから追いかけて走っているぞ……」
「なんだか、見たことがあるような……光景だな……」
「パーール!! おかえりパーールっ!!」
やっぱり、ライだ!
「ライ! 待てっ! おれより先に行くなーっ! パールじゃなかったらどうするんだーーっ!」
あれは、ガントだね……
じゃあその後ろが、ソード?
アレっ? でも、その後ろに何人か騎士?
やっぱりだれか偉い人でもいるのかな? みんな一緒に走ってるよ……
「パール、ライさんたちだな……」
「うん、そうみたい」
すごい勢いで走ってくる。
「パーール!!」
ライが走って来て、そのままわたしに抱きついた!
危ないっ!!
「グウェっ!」
「「「ライーーッ!!」」」
すごい……
わたしに抱きつこうとしたライが、わたしの魔道具のリングに跳ね返されて、飛んでったーっ!
そこにガントが……飛んだ!?
うわーーっ!
ライをギリギリ受け止めたよっ!
間一髪っ!
「ライ、大丈夫か!」
「ああガント、すまない……」
ライもガントも無事みたい、良かったホッとする。
ソードが珍しく慌てた顔をして、ライたちのところへ向かっていく。
「ライ、ガント! 大丈夫ですか!」
「ああソード、大丈夫だ」
「おどかさないでくださいよ!」
わたしとマークもライのところへ向かう。
「ライ、大丈夫? ガントもケガはない? ごめんなさい。急でどうしようもなかったんだよ……」
「ああ、パールは悪くないよ」
ライがすぐ告げてくれる……
「そーーです! 悪いのは、女の子に急に抱きつこうとした、このバカ息子です!」
えっ?!
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