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206. わたし好みのおもちゃ?
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夫婦で来たガーべ商会。
夫のフレーさんと、妻のベルさんはわたしの様子に戸惑っているようだった。
特に男性のフレーさんはわたしの反応が思っていたものと違うので、おどろいているのが伝わってくる。
これまでは赤ちゃんのモノをと言われても、その家のきょうだいを事前に調べ、その赤ちゃんの兄や姉のよろこびそうなモノを一緒に用意して、先に上の子どもをよろこばせていたのかな?
そのあとそれをみんなで見ながら家の人と和やかに交渉をまとめていく。
でもわたしには通用しなかったから、焦っている感じがヒシヒシと伝わってくるよ。
ガントの質問には何も答えないまま、ブレンダと部屋に置いてあるおもちゃを見て回る。
あーーっ……やっぱり思っていたのと違う、困ったな。
なのに……
みんながわたしの後をゾロゾロついてきた。
「どうしよう……」
つい、つぶやいてしまった声を、ブレンダとライが拾ったみたいで……
「ソード! 喉が渇いた、休憩するぞ」
ライの言葉に、ソードがうなずく。
「パール? そうだ、リンゴのパイでも食べるかい?」
ブレンダの誘いにも、うなずいてしまう……
テーブルの上にも置いてあったおもちゃが一瞬で侍女長たちによって下げられ、リンゴのパイと香りのよいお茶が用意される。
商会の人には、一旦下がってもらった。
ああ……
男性の方は、肩を落として部屋からでていく。
女性は最後に何かをカバンからサッと出しておもちゃの端の方にそれを置いて去っていった。
わたしのおやつ休憩のために……ウゥッ。
「さあ、パール。気にせずゆっくり食べてください」
ソードの言葉に思わず……
「ごめんね……」
「なんだ? パールは、腹が減っていたのか?」
ガントめ……
「ハァーッ、ガント。あんたはホントに変わってないね……パール? 気に入ったのがないなら、そう商会に言ってもいいんだよ」
「えっ?! そうなの? こんなに持ってきてくれたのに……」
「やっぱり、そうか……」
ライがあの商会には帰ってもらうよう、ソードに告げる。
「待ってソード! もう少しパイを食べたら、おもちゃをゆっくり全部見てみたい。それからでもいいでしょう? ねっ、ライ」
「ああ、パールの好きにしたらいいぞ」
「よかった」
「でもパール、なにがダメなんだ? すべて豪華で、いいモノだと思うぞ?」
「うん、そうなんだけどねガント……全部、おとな目線のモノばかりなんだよ」
「「「おとな目線?」」」
「うん。おとながこんなのを、子どもにあげたって人に言うときに自慢できるモノ? かな……わたしはね、テオがいまよろこんでくれるモノをあげたいんだよ。ここのモノは豪華すぎだし、子どもには使いづらいモノが多いと思うよ」
「なるほどな……」
「パール。そうしたらどんな商会を呼んでもパールが気にいるモノはないかもしれないね?」
「ブレンダの言う通りですね。お金を払うのはおとなで、赤ちゃんは喋れません。贈り物はパールが言うおとな目線のモノに、どうしてもなってしまうんですよ」
「そうか……」
「もういっそのこと、パール好みのおもちゃを作ってもらうかい?」
ブレンダが突然、提案してきた。
「パール? もし作ってもらうなら、どんなモノにするのですか? この前の水着の件がありますからね、先に教えておいてくださいよ」
ソードに聞かれて、考えた……
赤ちゃんが使うもの……
(チェリー? 赤ちゃんが使うもので、何かいいモノはない?)
(はい。多数あります。赤ちゃんを乗せて移動するモノからラトルまでいろいろです)
頭に浮かぶ映像に、なんとなく懐かしさも感じる……ちょっと、思いだしたかも?
まずは、ラトルかな?
積み木もいいな?
赤ちゃんを乗せて移動するこれはまだ、ちょっと……
あーーっ、どうしよう?
「んっ? どうですか、なにかありますか?」
「ソード先にこの中のモノを、もう一度みてもいい?」
ソードがうなずいてくれた。
商会の人がいないから、気兼ねせず確認することができる。
宝石のついた、一応切れない剣と盾。
小馬の剥製は、問題外!
人形も数個あるけど……
宝石箱に、アクセサリーまで?
だれのおもちゃなんだか……
あっ!
女性が最後置いて帰ったあたりに、一つまわりとは違ったモノがある。
あれって……
小さなゆりかご?
お人形用かな?
ハッ!? これだっ!!
見つけた!
木の木目を生かした温かみのあるゆりかごだよ!
「ブレンダ、あのゆりかごをこっちに持ってきて!」
「ゆりかご? これは初めて見るね? ソードは、どうだい?」
「ええ、わたしも初めてですよ。他のに比べて少し地味ですが、木目はキレイですね。パール、これが気に入ったんですか?」
「うん、これがいい! このゆりかごが気に入った!」
近くに持ってきてもらったら、よくわかる。
キレイに磨いてあるし、丹念な仕事だよ。
赤ちゃんが寝るところも、丁寧にできている。
やっと見つかった!
「このゆりかごを赤ちゃん用に大きく作ってもらって、ラトルをつけて渡そうかな?」
「ラトルとは何ですか、パール?」
「うん、あのね。赤ちゃんが持つおもちゃでガラガラ音が鳴るモノもあるから、ガラガラって呼ばれたりもするんだけと知らない?」
「知りませんね? それをついでに作ってもらって、一緒に渡すのですね」
紙とペンにインク瓶がでてきて、すぐに絵を描かされた。
「なんだ、よく赤ん坊が木のカケラを持ってたりする、アレか?」
「そうだよ! ガント! もうそういうのがあるんだね」
「いやいや、ないぞ! ただ、木のカケラは見るけどそんなおもちゃは、見たことないな!」
「そうですね。これは、盲点です」
「こう、いろいろ書かれてしまうと、すべて商品になってしまいそうですね……パール? どれを、テオに渡すか二つ決めてください。それだけを商会には、見せますからね」
えーっ! どうしよう?
「できるか、聞きたい形があるんだけど……いい?」
「どんな形ですか、さあ、書いてください」
まずはソードたちと相談して、輪っかにくり抜く形がひとつ。
もうひとつは、棒状で赤ちゃんが握れる幅で、その両端が赤ちゃんの口に入りきらない大きさの丸い形になっているモノ。
軽く、できるだけ軽く。
そして丈夫でツルッと安全に作ってもらう。
「これなら、そう高いものでもありませんし誰でも真似できます。商会の独占にはならないし大丈夫でしょう」
「ソード、それは甘い。これは流行る……それも両方にね! 貴族は初めて作ったところのモノを欲しがるから、それを見て平民もだよ。これでここの商会はきっと、一躍赤ちゃん商品の商会で有名になるよ」
ソードが顔を手で覆っている。
「でも、ホントにこのゆりかごは丁寧に出来ていると思うよ。わたし好みに作ってもらうときには、職人さんと直に話したいけど……」
「パール好みとは?」
「うん。安全第一で、使いやすいモノかな?」
ソードにわたし好みの絵も描かされた。
よほど水着で懲りたのか?
みんなが笑っている。
なぜ??
なんだかちょっと、楽しそうなんだけど……
夫のフレーさんと、妻のベルさんはわたしの様子に戸惑っているようだった。
特に男性のフレーさんはわたしの反応が思っていたものと違うので、おどろいているのが伝わってくる。
これまでは赤ちゃんのモノをと言われても、その家のきょうだいを事前に調べ、その赤ちゃんの兄や姉のよろこびそうなモノを一緒に用意して、先に上の子どもをよろこばせていたのかな?
そのあとそれをみんなで見ながら家の人と和やかに交渉をまとめていく。
でもわたしには通用しなかったから、焦っている感じがヒシヒシと伝わってくるよ。
ガントの質問には何も答えないまま、ブレンダと部屋に置いてあるおもちゃを見て回る。
あーーっ……やっぱり思っていたのと違う、困ったな。
なのに……
みんながわたしの後をゾロゾロついてきた。
「どうしよう……」
つい、つぶやいてしまった声を、ブレンダとライが拾ったみたいで……
「ソード! 喉が渇いた、休憩するぞ」
ライの言葉に、ソードがうなずく。
「パール? そうだ、リンゴのパイでも食べるかい?」
ブレンダの誘いにも、うなずいてしまう……
テーブルの上にも置いてあったおもちゃが一瞬で侍女長たちによって下げられ、リンゴのパイと香りのよいお茶が用意される。
商会の人には、一旦下がってもらった。
ああ……
男性の方は、肩を落として部屋からでていく。
女性は最後に何かをカバンからサッと出しておもちゃの端の方にそれを置いて去っていった。
わたしのおやつ休憩のために……ウゥッ。
「さあ、パール。気にせずゆっくり食べてください」
ソードの言葉に思わず……
「ごめんね……」
「なんだ? パールは、腹が減っていたのか?」
ガントめ……
「ハァーッ、ガント。あんたはホントに変わってないね……パール? 気に入ったのがないなら、そう商会に言ってもいいんだよ」
「えっ?! そうなの? こんなに持ってきてくれたのに……」
「やっぱり、そうか……」
ライがあの商会には帰ってもらうよう、ソードに告げる。
「待ってソード! もう少しパイを食べたら、おもちゃをゆっくり全部見てみたい。それからでもいいでしょう? ねっ、ライ」
「ああ、パールの好きにしたらいいぞ」
「よかった」
「でもパール、なにがダメなんだ? すべて豪華で、いいモノだと思うぞ?」
「うん、そうなんだけどねガント……全部、おとな目線のモノばかりなんだよ」
「「「おとな目線?」」」
「うん。おとながこんなのを、子どもにあげたって人に言うときに自慢できるモノ? かな……わたしはね、テオがいまよろこんでくれるモノをあげたいんだよ。ここのモノは豪華すぎだし、子どもには使いづらいモノが多いと思うよ」
「なるほどな……」
「パール。そうしたらどんな商会を呼んでもパールが気にいるモノはないかもしれないね?」
「ブレンダの言う通りですね。お金を払うのはおとなで、赤ちゃんは喋れません。贈り物はパールが言うおとな目線のモノに、どうしてもなってしまうんですよ」
「そうか……」
「もういっそのこと、パール好みのおもちゃを作ってもらうかい?」
ブレンダが突然、提案してきた。
「パール? もし作ってもらうなら、どんなモノにするのですか? この前の水着の件がありますからね、先に教えておいてくださいよ」
ソードに聞かれて、考えた……
赤ちゃんが使うもの……
(チェリー? 赤ちゃんが使うもので、何かいいモノはない?)
(はい。多数あります。赤ちゃんを乗せて移動するモノからラトルまでいろいろです)
頭に浮かぶ映像に、なんとなく懐かしさも感じる……ちょっと、思いだしたかも?
まずは、ラトルかな?
積み木もいいな?
赤ちゃんを乗せて移動するこれはまだ、ちょっと……
あーーっ、どうしよう?
「んっ? どうですか、なにかありますか?」
「ソード先にこの中のモノを、もう一度みてもいい?」
ソードがうなずいてくれた。
商会の人がいないから、気兼ねせず確認することができる。
宝石のついた、一応切れない剣と盾。
小馬の剥製は、問題外!
人形も数個あるけど……
宝石箱に、アクセサリーまで?
だれのおもちゃなんだか……
あっ!
女性が最後置いて帰ったあたりに、一つまわりとは違ったモノがある。
あれって……
小さなゆりかご?
お人形用かな?
ハッ!? これだっ!!
見つけた!
木の木目を生かした温かみのあるゆりかごだよ!
「ブレンダ、あのゆりかごをこっちに持ってきて!」
「ゆりかご? これは初めて見るね? ソードは、どうだい?」
「ええ、わたしも初めてですよ。他のに比べて少し地味ですが、木目はキレイですね。パール、これが気に入ったんですか?」
「うん、これがいい! このゆりかごが気に入った!」
近くに持ってきてもらったら、よくわかる。
キレイに磨いてあるし、丹念な仕事だよ。
赤ちゃんが寝るところも、丁寧にできている。
やっと見つかった!
「このゆりかごを赤ちゃん用に大きく作ってもらって、ラトルをつけて渡そうかな?」
「ラトルとは何ですか、パール?」
「うん、あのね。赤ちゃんが持つおもちゃでガラガラ音が鳴るモノもあるから、ガラガラって呼ばれたりもするんだけと知らない?」
「知りませんね? それをついでに作ってもらって、一緒に渡すのですね」
紙とペンにインク瓶がでてきて、すぐに絵を描かされた。
「なんだ、よく赤ん坊が木のカケラを持ってたりする、アレか?」
「そうだよ! ガント! もうそういうのがあるんだね」
「いやいや、ないぞ! ただ、木のカケラは見るけどそんなおもちゃは、見たことないな!」
「そうですね。これは、盲点です」
「こう、いろいろ書かれてしまうと、すべて商品になってしまいそうですね……パール? どれを、テオに渡すか二つ決めてください。それだけを商会には、見せますからね」
えーっ! どうしよう?
「できるか、聞きたい形があるんだけど……いい?」
「どんな形ですか、さあ、書いてください」
まずはソードたちと相談して、輪っかにくり抜く形がひとつ。
もうひとつは、棒状で赤ちゃんが握れる幅で、その両端が赤ちゃんの口に入りきらない大きさの丸い形になっているモノ。
軽く、できるだけ軽く。
そして丈夫でツルッと安全に作ってもらう。
「これなら、そう高いものでもありませんし誰でも真似できます。商会の独占にはならないし大丈夫でしょう」
「ソード、それは甘い。これは流行る……それも両方にね! 貴族は初めて作ったところのモノを欲しがるから、それを見て平民もだよ。これでここの商会はきっと、一躍赤ちゃん商品の商会で有名になるよ」
ソードが顔を手で覆っている。
「でも、ホントにこのゆりかごは丁寧に出来ていると思うよ。わたし好みに作ってもらうときには、職人さんと直に話したいけど……」
「パール好みとは?」
「うん。安全第一で、使いやすいモノかな?」
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