悪徳領主の娘に転生しました。『魔法学園恋愛編!』たぶん!

naturalsoft

文字の大きさ
16 / 94

いきなりのバトル展開!?

しおりを挟む
「クラスの皆なにもシオンのデタラメさを知ってもらう為に、龍神のリヴァイアサンに相手をしてもらうのじゃ!」

『これで、圧倒的な実力差を知り不埒な事を考えている者の心が折れればいいのじゃが』

ウンディーネはシオンの身の安全を考えて行動していた。

「無理!無理!!無理!!!前にリヴィと手合わせしたら三日三晩も寝ずに戦わせられたんだから!?」

いや、シオンよ?龍神と三日三晩も戦えるお前が非常識なんだからね?
(作者)
現実を見ようぜ?
(読者)

うるさい!!!

シオンは反抗期のようです。

「大丈夫じゃ、今回は1時間の制限時間を付けるのでのぅ?リヴィよ、1時間だけじゃぞ?」
「うむ、今回はそれで我慢しよう!」

いっやーーーー!!!!
殺る気満々だーーーーー!!!!!

ど、どうしよう!?

「シオン、もう諦めるしかないよ?ガンバッ!」

フレーーーーーッイ!!!!!!
私達、友達だよね!?止めてよ!マジで!?

「おーい、協力しにきたよ~!」

そこにノームがやってきた。

「すまぬな。この二人だと妾だけでは結界が持たぬ」
「いいよ。わかってるって!さて、やりますか!」

学校のグランドほどの大きさの結界が四大精霊の二人で張られた。

「うぎゃーーーー!!!!もう逃げられないじゃん!?」

すでに遅しである。

「皆の者も良く見ておくのじゃ!世界最強の力をのぅ。では、始め!!!」

ウンディーネの開始と共に、リヴィは早速仕掛けてきた。

「では行くぞ!」

リヴィは水で薙刀を作ると、地面に叩き付けた!すると、地面が割れてシオンに向かっていった。

「チッ!」

シオンは横に飛んで避けると、同時に魔法の準備に入った。しかし、リヴィはすでに突っ込んできていた。

!?

「はあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

水の薙刀をシオン目掛けて振り下ろす!

「そう来ると思っていたわ!」

振り下ろされた薙刀に、シオンは水の剣を作り出して受け止めた。

!?

「さらにオマケよ!喰らいなさい!フィンガーフレ○ボムズ!!!」

作者ガクブル!?
(こいつ有名技をパクりやがった!?)

シオンは右手で薙刀を防ぎ、空いていた左手でファイヤーボールを5つ同時に放ち、リヴィにぶち当てた!

ドッガーーーーーーーン!!!!

爆風でシオンも後ろに吹き飛ばされ、転がった。

「ごほっ、威力が強すぎたかも………」

まともに受けたリヴィも『多少』のダメージを受けたがまだまだ元気であった。
やっぱり、メ○よりメラ○ーマの五連続発射の方が良かったかしら?

「いつつ…………まさか、即座に反撃に転じるとは流石はシオンだな!」

また二人に距離ができ、それぞれ獲物を構えた。そしてこの僅かな攻防を学園のクラスメート達は生唾を飲んで見守っていた。

「なぁ?今、ファイヤーボールを5つ飛ばしたよな?」
「ああ、俺にもそう見えた」
「あの一瞬で、魔力を溜めて放ったの!?」

ここにいる生徒達は、まだ新入生と言ってもエリートである。シオン達の攻防に自分の考えを話し合っている。

「もう!せっかくの新しい制服が泥だらけじゃない!怒ったからね!!!」

シオンとリヴィはキンッ!キンッ!キンッ!と、それぞれの獲物で斬り合っていった。高速で動きながらだ!

ギンッ!?

グググッと、つばぜり合いをしている時にリヴィが行動にでた!

「これはどうだ?」



それは一瞬の間の事だった。シオンは急に腹部に衝撃を受けて吹き飛ばされた。

ゴロゴロ………

「ゴフッ!な、なにが………?」

リヴィを良く見ると、後ろから尻尾がでていて、尻尾で殴られたと気づいた。

「ちょっと!それは反則じゃないの!?」
「種族的有利を使わぬ手はないからな」

そういうリヴィをよそに、ウンディーネを見るとセーフとジェスチャーで教えてくれた。
ちくしょうめ!!!

「四大精霊以外の魔法を使ってやる…………」

シオンは手に持った水の剣に魔力を込めた。

「リヴィ!ズルいとか言わないでよ!雷神を宿して敵に神罰を与えん!『雷神剣』!」

水の剣にイカズチ(電流)が宿った。

「むっ?」
「喰らいやがれーーーーーー!!!!!!」

シオンは下品な叫び声と共に一気に詰め寄った!?リヴィはそのまま受け止めると─

「ぐ、がががっーーーーー!!!!!!」

リヴィが感電し、悲鳴を上げた。シオンは情け容赦なくそのまま吹き飛ばした!

リヴィは地面にバウンドしながら叩き付けられ、全身から煙が上がっていた。通常の人間なら黒焦げになる威力があったようだ。

「クックックッ、電撃とは驚いたぞ。だが、まだ勝負は着いていない!」

リヴィは魔法を放った!







しおりを挟む
感想 22

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。

琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。 ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!! スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。 ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!? 氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。 このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?

音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。 役に立たないから出ていけ? わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます! さようなら! 5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!

【完結】物置小屋の魔法使いの娘~父の再婚相手と義妹に家を追い出され、婚約者には捨てられた。でも、私は……

buchi
恋愛
大公爵家の父が再婚して新しくやって来たのは、義母と義妹。当たり前のようにダーナの部屋を取り上げ、義妹のマチルダのものに。そして社交界への出入りを禁止し、館の隣の物置小屋に移動するよう命じた。ダーナは亡くなった母の血を受け継いで魔法が使えた。これまでは使う必要がなかった。だけど、汚い小屋に閉じ込められた時は、使用人がいるので自粛していた魔法力を存分に使った。魔法力のことは、母と母と同じ国から嫁いできた王妃様だけが知る秘密だった。 みすぼらしい物置小屋はパラダイスに。だけど、ある晩、王太子殿下のフィルがダーナを心配になってやって来て……

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

完結 辺境伯様に嫁いで半年、完全に忘れられているようです   

ヴァンドール
恋愛
実家でも忘れられた存在で 嫁いだ辺境伯様にも離れに追いやられ、それすら 忘れ去られて早、半年が過ぎました。

処理中です...