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なんでこうなった!?
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上位ヴァンパイアのカーミラは生まれて初めて誰かに助けを求めた。
四大精霊に敗れた時も、誇り高く堂々と胸を張って死を受け入れた。(捕縛されるとは思っていなかった)
同族同士の殺し合いで瀕死の傷を負っても冷静に回復に務めた。
しかし、一瞬で灰にされる痛みと恐怖を永遠と繰り返される事によって、ついに心が折れてしまった。
死んでもダンジョンボスに設定された身体は、時間が経つと強制的に生き返ってしまうのだ。もう眠らせて欲しいと願ってもだ。
「助けて!」
ピカッ!?ジューーーーーー!!!!!!
なんとか早口で助けを求めてもセリスの光魔法で消滅させられてしまった。
「………ねぇセリスさん。あのヴァンパイアさん助けを求めていたわよ?そろそろ許してあげない?」
慈愛の女神?ミレイユが同情して言ってきた。
「あう………私、やっぱりダメです………」
あの『G』という人類の敵を見つけた時の様な嫌悪感をセリスは抱いてしまうようだった。
「あれから一時間、だいぶん金のメダルも集まったしそろそろいいんじゃないかしら?」
5分ごとに復活していたので12枚もの金のメダルをゲットしていた。そこにシオン達が戻ってきたのだった。
「あっ、シオン!おかえ………!?」
フレイは振り返ると言葉に詰まった。何故なら、シオンは頬を赤くしてクリスと腕を仲良く組んで入ってきたからだ。
「な、ナニしてきたのよー!!!」
フレイの幻の左が炸裂した!
ガシッ!?
「うわっ!危ないだろうが!?」
クリスは咄嗟にフレイの拳を右手で防いだ。
「私のシオンにナニをしてきたのかしら?」
フレイは殴るつもりだったのに防がれて不機嫌そうな顔で言った。
「別に?ただ雑魚の魔物を狩ってきただけだよ」
「………うん」
!?
恥じらう乙女のシオンが可愛い♪
………じゃない!完全に油断していたわ!?
フレイはワナワナと震えた。そんなフレイを余所に、恋愛に興味津々のセリスが女子高生のノリで聞いてきた。
「もう!シオンさんたら♪」
コソッ
「クリス王子とナニがあったの?」
「べ、別に何もないよ~」
キャッピ!キャッピ!
そこにミレイユも加わり、楽しい恋ばなの場となるボスの間であった。そこに復活したヴァンパイアのカーミラが出てきた。
「本当にすみませんでした!!!!もう殺さないでーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
楽しい恋ばなをしていた時に、カーミラの悲愴感漂う叫び声が響いた。
「……………私達が雑魚狩りしていた時に、ナニをしたの?」
涙と鼻水を垂らしながら震えて土下座しながら詫びをいれているカーミラを見て、流石のシオンもドン引きしていた。
全ての視線がセリスに注がれた。
「えっ?だって……………」
シュンとなるセリスにシオンはカーミラに尋ねた。
「大丈夫ですか?」
ビクッ
「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!!!!」
一体、何があればここまでプライドを折って、恐怖を与えられるのだろうか?
シオンは軽くため息を付いて、セリスに言った。
「取り敢えず、セリスからも謝りなさい」
シオンはこの心を折ったセリスに謝らせることにした。
「うぅぅ…………その、ごめんなさい」
流石のセリスも罪悪感から、小さい声で謝った。
「グスッもう、殺さない?」
「だ、大丈夫。悪さをしなければ殺さないから………私はセリス・ヒロインよ。カーミラさんでよかったかしら?」
カーミラは顔を上げてセリスを見ると身体が光だした。
「「「えっ?」」」
皆が唖然としている中、光が収まるとカーミラが消えていた。
「どこに消えたの?」
念のため周囲を警戒するとセリスの側にカーミラっぽい何かがいた。
「さっきのヴァンパイアなの?」
そこには『ねんどろいど』みたいな2Dキャラになったカーミラがいた。
「このカーミラ、御主人様に誠心誠意仕えさせて頂きます!」
なんか契約したっぽい。
なんでこうなった!?
四大精霊に敗れた時も、誇り高く堂々と胸を張って死を受け入れた。(捕縛されるとは思っていなかった)
同族同士の殺し合いで瀕死の傷を負っても冷静に回復に務めた。
しかし、一瞬で灰にされる痛みと恐怖を永遠と繰り返される事によって、ついに心が折れてしまった。
死んでもダンジョンボスに設定された身体は、時間が経つと強制的に生き返ってしまうのだ。もう眠らせて欲しいと願ってもだ。
「助けて!」
ピカッ!?ジューーーーーー!!!!!!
なんとか早口で助けを求めてもセリスの光魔法で消滅させられてしまった。
「………ねぇセリスさん。あのヴァンパイアさん助けを求めていたわよ?そろそろ許してあげない?」
慈愛の女神?ミレイユが同情して言ってきた。
「あう………私、やっぱりダメです………」
あの『G』という人類の敵を見つけた時の様な嫌悪感をセリスは抱いてしまうようだった。
「あれから一時間、だいぶん金のメダルも集まったしそろそろいいんじゃないかしら?」
5分ごとに復活していたので12枚もの金のメダルをゲットしていた。そこにシオン達が戻ってきたのだった。
「あっ、シオン!おかえ………!?」
フレイは振り返ると言葉に詰まった。何故なら、シオンは頬を赤くしてクリスと腕を仲良く組んで入ってきたからだ。
「な、ナニしてきたのよー!!!」
フレイの幻の左が炸裂した!
ガシッ!?
「うわっ!危ないだろうが!?」
クリスは咄嗟にフレイの拳を右手で防いだ。
「私のシオンにナニをしてきたのかしら?」
フレイは殴るつもりだったのに防がれて不機嫌そうな顔で言った。
「別に?ただ雑魚の魔物を狩ってきただけだよ」
「………うん」
!?
恥じらう乙女のシオンが可愛い♪
………じゃない!完全に油断していたわ!?
フレイはワナワナと震えた。そんなフレイを余所に、恋愛に興味津々のセリスが女子高生のノリで聞いてきた。
「もう!シオンさんたら♪」
コソッ
「クリス王子とナニがあったの?」
「べ、別に何もないよ~」
キャッピ!キャッピ!
そこにミレイユも加わり、楽しい恋ばなの場となるボスの間であった。そこに復活したヴァンパイアのカーミラが出てきた。
「本当にすみませんでした!!!!もう殺さないでーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
楽しい恋ばなをしていた時に、カーミラの悲愴感漂う叫び声が響いた。
「……………私達が雑魚狩りしていた時に、ナニをしたの?」
涙と鼻水を垂らしながら震えて土下座しながら詫びをいれているカーミラを見て、流石のシオンもドン引きしていた。
全ての視線がセリスに注がれた。
「えっ?だって……………」
シュンとなるセリスにシオンはカーミラに尋ねた。
「大丈夫ですか?」
ビクッ
「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!!!!」
一体、何があればここまでプライドを折って、恐怖を与えられるのだろうか?
シオンは軽くため息を付いて、セリスに言った。
「取り敢えず、セリスからも謝りなさい」
シオンはこの心を折ったセリスに謝らせることにした。
「うぅぅ…………その、ごめんなさい」
流石のセリスも罪悪感から、小さい声で謝った。
「グスッもう、殺さない?」
「だ、大丈夫。悪さをしなければ殺さないから………私はセリス・ヒロインよ。カーミラさんでよかったかしら?」
カーミラは顔を上げてセリスを見ると身体が光だした。
「「「えっ?」」」
皆が唖然としている中、光が収まるとカーミラが消えていた。
「どこに消えたの?」
念のため周囲を警戒するとセリスの側にカーミラっぽい何かがいた。
「さっきのヴァンパイアなの?」
そこには『ねんどろいど』みたいな2Dキャラになったカーミラがいた。
「このカーミラ、御主人様に誠心誠意仕えさせて頂きます!」
なんか契約したっぽい。
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